12月30日 今日、東南部の都市シャンルウルファのアクチャカレのシリア難民キャンプを訪れたエルドアン首相は、「暴君アサド大統領に対する勝利は近い」と語りました。
Hurriyet
プレゼントされたアラブの衣装を着たエルドアン首相
「神の助けが近いことを私ははっきりと感じる」とエルドアン首相は語り、トルコ国旗を振り、エルドアン首相の写真を掲げた何千人のシリア人の喝采を受けました。
シリア反体制派のりーだー、アフメド・モアズ・アルカイーブ氏も、エルドアン首相といっしょに登場しました。
10月3日、このアクチャカレにシリア軍の流れ弾が飛び込み、トルコ市民5人が殺されましたが、今度の首相の訪問はそのとき以来、初めてです。
「暴君バシャル・アルアサドが5万人に近いシリア人を殺したことを、われわれは知っています」とエルドアンは語り、難民は大きな拍手で応えました。「トルコは最後の最後まで、皆さんの味方です」
・・・エルドアン首相、お調子者なのはわかっているけど。
シリア反体制派のりーだー、アフメド・モアズ・アルカイーブ氏も、エルドアン首相といっしょに登場しました。
10月3日、このアクチャカレにシリア軍の流れ弾が飛び込み、トルコ市民5人が殺されましたが、今度の首相の訪問はそのとき以来、初めてです。
「暴君バシャル・アルアサドが5万人に近いシリア人を殺したことを、われわれは知っています」とエルドアンは語り、難民は大きな拍手で応えました。「トルコは最後の最後まで、皆さんの味方です」
・・・エルドアン首相、お調子者なのはわかっているけど。
有名デザイナーが政治的発言で攻撃された
有名なデザイナー、バルバロス・シャンサルさんが、昨夜、イスタンブールのベイオール地区で暴漢に襲われたと、CNNトルコが報じました。
Hurriyet
ツイッターで公開された事件直後の写真
シャンサルさんは事件後すぐ、自分の血だらけの写真を撮って、ツイッターで公開しました。
「私は政治的発言のために、午前4時50分、タクシムのアヤスパシャで脅かされ、攻撃を受けた。おまえら、ただではすまないぞ。彼らは私が発言したことに対して命でつぐなえと言った」という文章が写真の下に添えられています。
「私は政治的発言のために、午前4時50分、タクシムのアヤスパシャで脅かされ、攻撃を受けた。おまえら、ただではすまないぞ。彼らは私が発言したことに対して命でつぐなえと言った」という文章が写真の下に添えられています。
Hurriyet
なぐられる前のシャンサルさんはこんなお顔
2,3週前、シャンサルさんは、日刊紙「ソズジュ(発言者)」のインタビューで、ゲイとゲイの権利を擁護する発言をしました。
また、彼は同じインタビューで、1980年のクーデター時に、警察に暴行を受けたとも語っています。
・・・言論の自由を暴力で脅かすなんて最低ですね。
また、彼は同じインタビューで、1980年のクーデター時に、警察に暴行を受けたとも語っています。
・・・言論の自由を暴力で脅かすなんて最低ですね。
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