トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

「牧師が釈放されても米国の関税は残る」ホワイトハウス

2018年08月16日 | 国際
8月17日 ホワイトハウスは8月15日、トルコのアルミニウムと鉄鋼の輸入関税は、“国家安全保障のためだ”と言いました。

 Hurriyet

ホワイトハウスのサラ・サンダース報道官は記者会見で、テロ容疑で拘束されているアメリカの牧師アンドリュウ・ブランソンが釈放されても、トルコへの関税は変わらないだろうと言いました。「鉄鋼にかけられている関税は、ブラウン牧師が釈放されても変わらない。ブランソン牧師の問題はべつの問題だ」と、サンダース報道官は付言しました。

トルコがアメリカの牧師アンドリュウ・ブランソンの釈放を拒否したため、トルコの2人の閣僚に制裁が科されて以来、トルコとアメリカは厳しい関係にあります。先週金曜、トランプ大統領は、トルコのアルミニウムと鉄鋼の輸入関税を倍増して、トルコに攻撃をかけてきました。

サンダース報道官はトルコがアメリカ製品に関税を課したことに対して、「トルコの関税はきわめて遺憾であり、事態を悪い方向に向かわせた」と付言しました。


70歳の女性の家からトラック10台分のゴミ

ブルサ県オスマンガジ地区の清掃サービス部の係員たちが、70歳の女性の家から、トラック10台分のごみを収集しました。

 Hurriyet

この家からもれてくる臭気に悩まされた近隣の人々が、区と警察に連絡しました。160平米のフラットに入った係員たちは、どの部屋にも溢れるゴミにびっくり。何時間もかけて掃除をした結果、ゴミはトラック10台分になりました。家の主シャジエ・カルルオワさんは、寝たきりの息子と2人暮らしでした。

「暑くなって、匂いがひどくなり、耐えられなくなりました。火事を出されるのではないかという心配も・・・」と、近所のトゥラン・トゥンクさん。「彼女は何年間も、袋を4つも5つも抱えて帰ってきました。道や市場に落ちているものを、なんでも拾って来るんです。ゴミをためこんでいるんです」

・・・日本でも、よくゴミ屋敷が話題になりますね。写真を見ると、シャンデリアや飾り棚があって、もともとはきれいなお家だったようですね。


「イスタンブルに地震が起こったら3万人が死ぬだろう」専門家

イスタンブルに地震が来たら、2万6000人から3万人の人命が失われるだろう」と、専門家が警告しました。

 Hurriyet

「われわれのシナリオでは、マルマラ海の北部アナトリア断層に、7.6マグニチュードの地震が起こったら、2万6000人から3万人が命を落とすだろう」と、災害・緊急管理局(AFAD)地震部のムラト・ヌルル部長が言いました。

大きな断層の近くに位置するトルコは、世界の地震多発地帯のひとつです。AFADとイスタンブル市の共同主催の研究会で、8月15日、ヌルル部長は、イスタンブルの地震緊急計画を準備したと言いました。「災害と危機管理の重要な点は、最悪の場合に備えることです。われわれのイスタンブルのシナリオによれば、地震が起これば、6万人が重傷を負うでしょう。44802棟の建物が損壊します。240万人が住居を失うでしょう」と、ヌルル部長は言いました。

彼はまた、イスタンブルの地震の場合の津波の可能性も警告しました。「公共機関、行政、AFADのすべてが地震に備えています。われわれは15万戸の臨時シェルターを計画しています」

この研究会で、ユルドゥス工科大学自然科学研究センターのシュクリュ・エルソイ教授は、最悪のシナリオでは、マグニチュード7.7の地震がこの地方を襲うかもしれないと言いました。「トルコには大きな揺れを引き起こす多くの断層が走っています。人口も建物も多く、この国の経済の中心でもあるマルマラ地方が、とくに注目されています」とエルソイ教授。

「マルマラ地方の地震は“国家的治安問題として”考えられるべきです」と教授は付言しました。


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トルコの裁判所がブランソン牧師の釈放の訴えを拒否

2018年08月16日 | 国際
8月16日 トルコの裁判所は、テロ容疑で逮捕され裁判中の、アメリカのキリスト教牧師アンドリュウ・ブランソンの自宅監禁解除の訴えを拒否しました。

Hurriyet

ブランソンの弁護士イスマイル・ジェム・ハラヴルト氏は1週間前にも釈放を要求し、イズミルの裁判所に拒否されていました。イズミルの第2刑事裁判所は、8月15日、被告人の訴えを斥け、訴えを上級裁判所に送りました。

トルコに20年以上住んでいるブランソンは、在米のフェトフラー・ギュレンの支持者たちに助力したとして告発されています。トルコ政府はギュレンを、2016年のクーデターの首謀者と見ています。ブランソンはまた、クルド労働者党(PKK)を支援した容疑もかけられています。PKKはトルコもアメリカもテロリスト組織と認定しています。


トルコもアメリカ製品への輸入関税を増やした

8月15日の官報に発表された大統領府の布告で、トルコ政府は、米、煙草製品、車両、アルコール、石炭、化粧品などの製品の輸入に特別関税を科すと言いました。エルドアン大統領の署名のある布告は、乗用車に120%、アルコール飲料に140%、煙草の葉に60%の関税を科しています。

 Hurriyet

フアト・オクタイ副大統領はツイッターで、アメリカの意識的な経済攻撃に対する報復として、相互利益の原則の枠内で、いくつかの製品に対する関税を増やしたと言っています。アメリカのトランプ大統領は、スパイとテロ容疑で裁判中のアンドリュウ・ブランソンを釈放させるために、トルコの2人の閣僚に財務上の制裁を科し、また鉄鋼とアルミニウムの輸入関税を増加しました。

トルコのエルドアン大統領が、トルコはアメリカの電子製品をボイコットすると言った翌日、アメリカは新たな関税のアップを発表しました。エルドアン大統領は、トルコ人は国産と韓国製の電話を買うと言いましたが、どのようにボイコットするかには触れませんでした。

IMFによると、2017年、トルコはアメリカから120億ドル輸入し、アメリカはトルコにとって第4の輸入元でした。トルコのアメリカへの輸出は、2017年、870億ドルに達し、アメリカはトルコにとって第5の輸出市場になっています。


トルコは関税倍増に関して、WTOの委員会にアメリカを招いた

トルコは鋼鉄とアルミニウムの輸入関税の倍増に関して、世界貿易機構(WTO)の審査委員会にアメリカを招待したと、トルコのルフサル・ペクジャン貿易相が言いました。

 Hurriyet

ペクジャン貿易相は、首都アンカラで行われる第10回大使会議でのワーキング・ディナーに、アメリカを招待し、アメリカはそれを受諾したと言いました。アメリカのトランプ大統領は、先週、トルコのアルミニウムと鉄鋼に、それぞれ20%と50%の関税を科すと攻撃をかけてきましたが、その後すぐ、この招待が出されました。

ペクジャン貿易相は、「われわれは相互利益の原則に従って、22の製品に、5億3300万ドルの関税に相当する制裁を発表した・・・WTOは毎月2回、集会を行なっているから、話が終わらなかったら、15日まてばよい」と言いました。


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「ドイツはトルコの経済的繁栄を願っている」メルケル首相

2018年08月14日 | 国際
8月15日 アンゲラ・メルケル首相が、ドイツはトルコの経済的繁栄を望んでいると言い、独立した中央銀行の重要性を力説しました。

 Hurriyet

メルケル首相は8月13日、ドイツは経済的に安定している地域から利益を得ていると言い、「ドイツはトルコの経済的繁栄を望んでいる。トルコの繁栄はわが国の利益でもある」と付言しました。

彼女はまた、「トルコが経済的に不安手であることによって利する者はいない。しかし、もちろん、なすべきことがなされなければならない、たとえば、独立した中央銀行とか」と言いました。

エルドアン首相は、来月、ドイツを訪れる予定です。


「アイフォンなど米国電子製品をボイコットする」エルドアン大統領

アメリカの牧師アンドリュウ・ブランソンの拘束をめぐって米土の深まる危機の中で、トルコのアルミニウムと鉄鋼の関税を二倍にするというトランプ大統領の決定に対する報復として、エルドアン大統領は、トルコはアメリカの電子製品をボイコットすると言いました。

 Hurriyet

「わが国はアメリカの電子製品をボイコットする。アイフォンを使わなくても、サムスンがある。わが国にはヴェステル・ヴェニュスがある」と、エルドアン大統領は、公正発展党(AKP)の設立17周年を祝う会議で語りました。アメリカの電子製品をボイコットするというエルドアンの決定は、トルコとアメリカの関係が危機にある中で、トルコリラが米ドルに対して急落したことによるものです。

エルドアン大統領は、アップルのアイフォンの名を出しましたが、ボイコットの期間ややりかたなど詳細は語らず、韓国の製品サムスンと、トルコのスマホその他の電子機器を製造しているヴェニュスに触れました。

大統領は自国の現在の経済危機について語り、リラの急落は経済的根拠によるものではなく、トランプ政府がやっているグローバルなキャンペーンによるものだと言いました。


車の屋根にすわって足で運転した男に罰金刑

コンヤ県で、車の屋根にすわって足で運転した男が罰金刑に処されました。

 Hurriyet

8月12日、コンヤのクデュス通りで、この曲乗りを見た人が警察に電話しました。シュレイマン・Cは交通の安全を危うくし、シートベルトを着用していなかったとして。324リラ[50ドル]の罰金を科されました。

また、車の法的所有者である父親も、客を乗せて、息子を車の外にすわらせたとして1834リラ(282ドル)の罰金刑に処されました。


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ボスフォラス岸の歴史的邸宅が船の衝突を辛うじて免れた

2018年08月13日 | 国内
8月14日 13日、ボスフォラスの岸辺の歴史的邸宅(ヤル)が船の衝突を辛うじて免れました。

 Hurriyet

マルタ船籍の貨物船が、アジア側のチェンゲルキョイの岸辺に衝突しました。報道によると、船は岸辺の邸宅にぶつかる直前に、辛うじて止まりました。目撃者たちがスマホで事故の写真を撮っていました。

8月3日には、べつの船がボスフォラスを通過中に故障し、護送されて、ことなきを得ましたが、海峡の交通は一時中断されました。

Hurriyet
4月に歴史ある邸宅を破壊した船。許せない!


4月7日には、同じマルタ船籍のヴィタスピリット号がボスフォラスを航行中、操縦ミスで、海辺の歴史的邸宅に突っ込みました。船は、19世紀に建てられた「ヘキムバシュ・サリフ・エフェンディのヤル」を破壊しました。破壊された邸宅は、いまは人は住まず、結婚式やコンサートにレントされていました。

政府は、ボスフォラスの交通量を減らし、このような事件のリスクを解消するためにも、イスタンブル・カナルの建設は必要だと言っていますが、この問題には反論も多々あります。


「トルコは経済的“包囲”下にある」エルドアン大統領

エルドアン大統領が、わが国はどうすることもできない経済的“包囲”下にあると言いました。

 Hurriyet

エルドアン大統領は、8月13日、駐トルコ大使たちにスピーチし、トルコは経済的“攻撃”を克服するだろうと言いました。大統領は、トルコ経済は依然、力があると強調し、通貨はまもなく妥当なレベルに落ち着くだろうと言いました。

エルドアン大統領は、明らかにアメリカに対して、われわれが血であがなった収益を、グローバルないじめが、荒っぽく、破廉恥に侵害してはならないと言いました。彼はまた、ソシアルメディアに“経済的テロ”という文言があったと言い、無法者は罰せられるだろうと言いました。


「アメリカは制裁では成果は得られないことを知るべきだ」外相

アメリカは、トルコに対する制裁や脅迫や圧力では成果は得られないことを知らねばならないと、トルコ外相は言い、トルコは対話と外交を通じて、現在の争いを解決する用意があるとくり返しました。

 Hurriyet

「われわれは制裁や脅迫は受け入れることはできない。われわれがアメリカに期待するのは、従来の友情とNATOの同盟関係に誠実であることだ」と、メヴリュト・チャヴシュオール外相は、8月13日、駐トルコ大使たちとの年次会議でのスピーチで言いました。

アメリカは牧師アンドリュウ・ブランソンの拘束に対して、政治的、経済的制裁を科しました。アメリカは牧師を釈放しなければ、さらに制裁を科すと脅しています。チャヴシュオール外相は「アメリカは混乱している。われわれはこの問題を解決すべきか?11月の選挙まで待つべきか?」と言い、アメリカ議会の中間選挙に言及しました。

チャヴシュオール外相は、アメリカは制裁によって結果は得られないと知るべきだと言い、対話と外交を要請しました。


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ドイツとフランスが、アメリカのトルコへの制裁に反対発言

2018年08月13日 | 国際
8月13日 ドイツのペーター・アルトマイヤー経済相が、アメリカのトランプ大統領の関税と制裁の政策を厳しく批判し、ヨーロッパはアメリカのイランへの圧力に屈服しないと言いました。

 Hurriyet

「過去にもあったことだが、製品の価格を上げる貿易戦争で、最も打撃を受けるのは消費者だ。われわれは世界中で、関税がもっと安くなり、市場がもっと開かれ、保護主義が減ることが必要だと思っている」と、経済相は、トランプ大統領がトルコと中国に科した新しい関税に関する「ビルト・アム・ソンタグ」紙の質問に応えて語りました。

彼のこの発言をした前日に、イタリアのエンツォ・モアヴェロ外相も,「日刊イル・フォリオ」誌に、トルコは地中海の安定に大きな役割を果たしていると語り、「私はまず、トルコを支援することを考えた。制裁危機はすべての国にとって悪いニュースだ」と警戒を促しました。


「わが国はアメリカの“ドル作戦”に挑戦する」エルドアン大統領

エルドアン大統領は、トルコからの鉄鋼とアルミニウムの輸入関税を倍に引き上げるというアメリカの決定を厳しく批判し、これを“作戦”と呼び、トルコ通貨の急落をトルコに対する“経済戦争”だと言いました。

 Hurriyet

「アメリカはトルコに経済戦争をしかけている・・・その目的は、財政から政治まですべての分野でトルコを屈服させ、トルコとトルコ国民をひざまずかせることにある」と、エルドアン大統領は、黒海岸のトラブゾン県での公正発展党(AKP)の集会のスピーチで言いました。「われわれは貴国国のやりかたを見てきた。われわれは貴国に挑戦する」と大統領は付言し、ドルに対するトルコリラの急落に言及しました。

2018年、トルコリラはすでに、外国通貨に対して4分の1以上、価値を下げていますが、トランプ大統領がトルコから輸入するアルミニウムに20%、鉄鋼に50%の関税を科すことを承認したため、トルコリラは新たに6.6%以上、暴落しました。

トルコ貿易省は、世界貿易機構(WTO)のルールを指摘し、これを“不法”行為と呼びました。エルドアン大統領は、トルコ経済は経済危機の崖っぷちには来ていないと強調し、工業生産も、輸出も、観光収入も増加していると言いました。


イランがトランプのトルコへの関税決定を批難

イラン外務省のバフラム・カッセミ報道官が、8月11日、トルコへの関税を倍に引き上げたアメリカのトランプ大統領を批判しました。

 Hurriyet

「いじめや脅しで、わが国民の意志を変えることはできない」と、カッセミ報道官はイランのテレビで語り、中東諸国間の協力の重要性を力説しました。イランのジャヴァド・ザリフ外相は、「NATOの同盟国であるトルコに経済的困難を負わせて喜んでいるトランプは恥知らずだ。アメリカは制裁やいじめ癖を改めるべきだ」と発言しましたが、カッセミ報道官の発言はこれにつづくものでした。

トランプ大統領が、トルコのアルミニウムと鉄鋼の輸入に、それぞれ20%と50%の関税を科すと言った翌日、ザリフ外相はこの発言をしました。


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トルコを訪れるエジプト人観光客が増えている

2018年08月11日 | 観光
8月12日 手頃なホテル料金と質の良いサービスに惹かれて、トルコを訪れるエジプト人ツーリストが増えてきました。

 Hurriyet

2013年、民主的に選ばれた大統領モハメド・モルシに対する軍事クーデター以来、エジプトとトルコは政治的には緊張関係にありますが、休暇を過ごしにトルコに来るエジプト人が増えています。2016年、トルコを訪れたエジプト人ツーリストは9万4000人でしたが、2017年には10万1000人のエジプト人がトルコを訪れています。

エジプト当局は、訪土を希望する18歳から40歳の国民に制約を科していますが、ツーリスト増加しています。

昨年、トルコで休暇を過ごしたエジプト人ジョージ・ボリスさん(47)は、ボスフォラスや、アヤソフィアや、トプカプ宮殿など、観光地や遺跡を訪れましたが、「トルコは素晴らしい観光ができるだけでなく、ホテルや航空運賃も手ごろだし、サービスもすばらしく、人々のマナーもよい」と言いました。ボリスさんは1週間、トルコに滞在して、航空運賃やホテル代を含めて7900ポンド{442ドル)だったと言っています。

エジプト女性の学者ビバ・ハラビさんは、「イスタンブルに恋してしまった」と言いました。「ボスフォラスとフェリーが大好き。退屈したらフェリーに乗れば気分が変わります。アジア側に渡れば、べつの人間になった気分」

エジプト人もアラブ人同様、トルコの食物が口に合うようです。カイロでお菓子の店を始めたアヤトラ・ギュネシュさんは、「エジプトでもバクラバがよく売れています」と言っています。

・・・トルコ人も、近場の観光旅行先として、よくエジプトへ行くようですよ。


財務相が内外の利害関係者との協力と中央銀行の独立性を誓った

ベラト・アクバイラク財務相が、国内外の利害関係者とともに、トルコの新しい経済モデルを実施すると誓い、“断固たる”アプローチと中央銀行の独立性は維持されると力説しました。

Hurriyet

「新しい経済的アプローチの最も重要な要素のひとつは“断固たる”アプローチだ」と、アルバイラク財務相は、8月10日、イスタンブルのドルマバフチェ宮殿で、有力な民間企業の代表たちに、彼のプランを語りました。

「このプロセスにおいて、われわれは、国内外のすべての利害関係者を含む広範囲で、細部ひとつひとつを緻密に詰めていく」と,財務相はスピーチの最初に言い、新しい「中期経済計画」(OVP)に言及しました。この計画はまもなく改名されます。

「主要な原則のもうひとつは、金融政策を完全に独立させることだ。私はできるだけ、中央銀行について話すことを控える。話さなければならないときは、ことばに気をつける。中央銀行の独立性は、原則としてつねに維持されるべきである。中央銀行の独立性は非常に重要だ。財政上の安定を強化することが、われわれの優先度の高い目標になるだろう」と彼は付言しました。


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エーゲ海で移民船が沈没。子供と女性9人が死亡

2018年08月10日 | 国際
8月11日 9日、13人の移民を乗せたボートが、トルコの西沿岸で沈没し、9人が死亡したと、トルコ沿岸警備隊が発表しました。4人は救助されました。

 Hurriyet

船は、アイドゥン県の観光地クシャダスの沖合で沈んだそうです。クシャダスのムアムメル・アクソイ区長は、犠牲者は子供7人と女性2人で、行方不明者はいないと言っています。

また、少なくとも523人の不法移民が、トルコ全国で捕まったと、8日、治安ソースが言いました。南部ハタイ県では、97人の移民(すべてシリア国籍)が、トルコに不法入国しようとして捕まりました。同じハタイ県のクルクハン区でも、24人の不法移民が捕まったと、情報源は言っています。

クルクシェヒル県では、アフガン人の不法移民8人が捕まりました。彼らに助力した2人が、“人間密輸”容疑で逮捕されました。

シリア内戦が始まった2011年以来、トルコは、ヨーロッパに行こうとする不法移民たちの主要なルートになっています。昨年、捕まった移民の過半数はパキスタン人で約15、000人、次がアフガン人で12,000人、シリア人10,000人です。


「わが国は経済戦争に負けない」エルドアン大統領

エルドアン大統領が「経済戦争に負けない」と明言し、「トルコに敵対するキャンペーンには耳を貸すな」と人々に語り、「彼らはドルを持っているだろうが、わが国は国民がいる、神がおわす」と言いました。

 Hurriyet
エルドアン大統領は8月10日、バイブルト県のバクス博物館を訪れた


エルドアン大統領は、黒海地方を歴訪中の8月10日、北部バイブルト県での金曜礼拝後、「わが国は経済戦争には負けない」と言いました。トルコリラは暴落しつづけていますが、エルドアン大統領は、8月9日、6月の選挙後初めて故郷の町を訪れ地元の人々にスピーチしました。

「われわれは懸命に働いています。われわれはわが国の81県すべてを近代化するよう努力しています、インシャアラー。われわれは今日を昨日よりよく、明日を今日よりよくします。心配しないでください」と、大統領は言いました。

トルコの通貨は、昨年末以来、ドルに対して30%以上下がりましたが、エルドアン大統領は、「さまざまなキャンペーンは気にするな。わが国にはわが国民がいる、神がおわす・・・忍耐と熱意を望む」と言いました。

ドル/トルコリラの高官率は、8月10日、6.41まで高騰しました。トルコとアメリカの会談が、外交上の争いを好転させるかどうかはまだ不確かですが、それが「トルコの通貨を下げています。トルコの代表団は8月8日、アメリカ国務省のナンバー2、ジョン・サリヴァン副長官と会談を行いました。

「われわれは交渉内容を公開しない。ブランソン牧師が帰宅したのだから、進歩はあったと、われわれは言いたい」と、8月9日、アメリカ国務省のヘザー・ナウアート報道官が記者団に語りました。

エルドアン大統領は8月9日のスピーチで、今週、洪水被害を受けた黒海岸諸県を支援すると約束しました。洪水では1人が死亡し、何十戸もの建物がダメージを受けています。「この国も、国民も強い。われわれはあらゆる困難を排除するだろう、インシャアラー」とエルドアン大統領は言いました。


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「トルコはイランから天然ガスを買いつづける」エネルギー相

2018年08月09日 | 国際
8月10日 トルコは、2026年までの契約に基づいて、イランから天然ガスを買いつづけると、8月8日、トルコのファティフ・ドンメズ・エネルギー相が言いました。

 Hurriyet

アメリカのトランプ大統領は、8月7日、イランと商取引をする国とは、アメリカはビジネスをしないと脅しました。ドンメズ・エネルギー相は、トルコはイランとの長期契約に従って天然ガスを買いつづけると言い、アメリカ政府との話し合いで、この問題は解決できるだろうと付言しました。

トルコは必要なエネルギーのほとんどすべてを輸入にたよっています。イランはトルコにとって、天然ガスの重要な供給国です。「わが国の代表団が、いま、訪米中で、制裁問題を含め、多くの問題が話し合われている」とエネルギー相は、民放「Aハベル」に語りました。「私は対話からよい結果が生まれると思っている」

ジュムフリエト紙によると、トルコ政府はアメリカの代表団に、「わが国はイランから妥当な条件でオイルを買っている。ほかに選択肢はあるか」と言ったと、チャヴシュオール外相が、7月24日、ジャーナリストたちとの円卓会議で語ったそうです。


財務省は、10日、“新経済モデル”を発表した

ベラト・アルバイラク財務相が、8月10日、“新経済モデル”を明らかにすると、9日、財務省が発表しました。

 Hurriyet

新しい経済対策は、2019年には3~4%の経済成長を維持し、インフレ率をひと桁台に減らすことを目標にすると、財務省のプレス・リリースは言っています。「経常収支の赤字は、ほぼ4%で保たれると期待される」と、財務省は言い、今年始まる公共部門の貯蓄計画は中期までつづくだろうと、付言しています。

予算の赤字を国のGDPの1.5%までカットする処置はつづくと、財務省のリリースは付言しています。「外国投資家と外資の導入は、とくにインフラ・プロジェクトに求められるだろう」


800キロのコカインがコジャエリで押収された

8月8日、治安部隊は対ドラグ大作戦を行い、西部コジャエリ県で800キロのコカインを押収しました。

 Hurriyet

地元の憲兵隊が情報を得て、コジャエリ県キョルフェス地区の私営の港を手入れし、1隻の船を捜索して、船内のコンテナに入ったコカインを発見しました。治安ソースは、コカインは外国からトルコに輸入されたもので、調査は始まっていると言いました。

警察はまた、8月8日、南東部ディヤルバクル県で、温水器内に隠された大麻223キロを押収しました。ディヤルバクルの対ドラグ作戦では、26人が拘束され、そのうち7人が逮捕されました。

内務省は8月5日、治安部隊は今年すでに、マリフアナ45トンとヘロイン10トンを押収したと言いました。そのほか、コカイン251キロ、アヘン148キロ、合成薬物ボンザイ521キロ、メタンフェタミン289キロ、大麻の苗550万本も押収されました。

・・・メタンフェタミンは強い神経興奮作用を持つ依存性薬物。


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観光省がイスタンブルの諸問題解決の実行プランを用意

2018年08月08日 | 文化
8月9日 文化観光省が、イスタンブルの諸問題を解決し、歴史的特質と遺産を守り保存するための実行プランを用意しました。

 Hurriyet

実行プランは、包括的な地震対策の適用、“イスタンブル保護法”というべき法の制定、文化・美術評議会の設立が考えられています。このプランはまた、高層ビルの建設を制限することも目的としています。

イスタンブルには危険な地震の断層線が走っています。専門家たちは市内の歴史的建造物が、予想される地震の危険に曝されていると,くり返し警告しています。文化観光省が関係する176の歴的建造物については、すでに、地震によるダメージを減少させるための工事が始まっています。アヤソフィア、トプカプ宮殿、イスタンブル考古学博物館を含む歴史的建造物は、もう何年も、地震に対する補強工事が行なわれていません。

小・中学校では、生徒たちにイスタンブルに関する知識を与えるための“イスタンブル・クラス”が設けられるでしょう。文化・美術評議会も設立され、学者やアーティストが参加します。また、東ローマとオスマンの文明を専門とする博物館が設立されます。


「裁判は200日以内に終わらせることにする」ギュル法相

法務省は、長い裁判によって起こる問題を減らすために、200日を法的手続き期間の限界とすると、アブデュルハミト・ギュル法相は言い、緊急事態令中に免職になった判事・検事に替えて、1300人の新しい判事と検事を任命すると付言しました。

 Hurriyet

「法務省は判事・検事の査定を行い、裁判の平均期間を200日以内とすることにした。1件の裁判が200日か100日を超えないことを目標にする」と、ギュル法相は、8月6日、イスタンブルの総会で発表しました。法務省は約600件ある裁判を終わらせるタイムリミットを設けたと、ギュル法相は言いました。法相は1月1日から新たに始まる裁判について、法務省はその期間を検討し、タイムリミットを通知すると言いました。

ギュル法相はまた、判事と検事の現在の人数を17000人と発表し、FETOとの戦いのために、2016年7月クーデター以後、4000人の判事と検事が免職になったと言いました。「われわれ々は1300人の判事と検事を任命した。彼らは1年間の訓練の後、その職に任命される」


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制裁危機に関して、米土は予備的合意に達した

2018年08月07日 | 国際
8月8日 アンドリュウ・ブランソン牧師の逮捕によって、制裁危機にあったトルコとアメリカが、予備的合意に達したと、外交情報源が言いました。

Hurriyet

情報源がHurriyet紙に語ったところによると、まもなくトルコの代表団が“詳細を詰める”ためにワシントンDCを訪れる予定だそうです。イズミルのプロテスタント教会の牧師ブランソンは、この2,3年、米土間の深刻な危機の中心人物になっています。

牧師はテロ関連容疑で、ほぼ2年間収監されていましたが、先月、自宅監禁になりました。アメリカはトルコの2人の閣僚に制裁を科しましたが、ブランソンを完全に釈放させることはできず、トルコに同様の制裁を科される結果になりました。

 Hurriyet

それでも、トルコとアメリカの外交チャンネルは開通しています。アメリカのポンペオ国務長官(左)とトルコのチャヴシュオール外相


無許可の日割り賃貸アパートのオーナーに罰金

警察は地中海のリゾート・アンタリヤ県、コジャエリ県、デュズジュ県で日割りで賃貸していたアパートを手入れし、無許可で宿泊施設を賃貸していたとして、アパートのオーナーたちに罰金を科しました。

Hurriyet

警察は、アンタリヤ県のアランヤ、アクセキ、マナヴガト、セリク、ケメルなどで、多くのアパートを調査しました。アランヤでは7つのアパートのオーナーたちが42000リラ(8100ドル)の罰金を科されました。

昨年の1月から8月、イスタンブル市内で日割り賃貸の非正規アパートに科された罰金は1000万リラになりました。不法売春も含めて、イスタンブルではびこっている日割り賃貸ハウスも、当局は治安上の問題と見ています。テロ容疑者はしばしば、こうした不法賃貸ハウスを利用しています。

・・・日本でも無免許のマンション・ホテルが問題になっていますね。


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