トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

コロナの看護師たちは患者を精神的にも介護している

2021年05月17日 | 国内
5月18日 コロナとの戦いの最前線で働きつづけている看護師たちは、患者のからだのケアだけでなく、精神的な看護もしています。

 Hurriyet

「看護師は患者さんを全体的なアプローチで看護します。つまり、患者さんを身体的だけでなく、心理的、精神的にサポートしているのです」と、看護師のダムラ・ボズカヤさんが「看護師週間」にアナドル通信に語りました。

アンカラのハジェテペ病院成人コロナ・サービスで働いているボズカヤさんは、看護師たちは長いシフトで、週40時間以上働いていると言いました。世界的パンデミックがトルコを襲って以来、看護師たちはハードワークを強いられていると、ボズカヤさんは言い、看護師たちはエネルギーの限界を超えて毎日、患者たちに個人的にかかわっていると付言しました。

「患者さんの周囲には私たちしかいませんから、私たちはつねに患者さんとコミュニケーションをとっています」とボズカヤさんは言いました。「感染防止のために、患者さんの部屋のドアはいつも閉まっているし、死ぬのを怖がっている患者さんもいます。患者さんは“私、治るのでしょうか? みんな私みたいに苦しいのでしょうか? 私、死ぬの怖い”というような質問をしてきます」

「私は辛抱強く、ひとりひとりの患者さんに経過を説明し、心理的に元気づけるよう努めています」とボズカヤさん。「患者さんは仲間がいませんから、看護師たちは、高齢者や、聴覚や視覚に障害のある人の部屋で長時間過ごさなければなりません。私たちは防護設備を身に着けてはいますが、長時間、集中的にウイルスに曝されているのです」 

看護師たちは防護対策として、頭巾、手袋、眼鏡をつけ、医療用N95マスクの上に外科用マスクをつけていると、彼女は言いました。「たいていの場合、私たちはカフェテリアで食事できません。私たちは看護師室で、同僚と同時にマスクをはずすのを避けて交代で食事します」

コロナ病棟のエアコンは換気のために切られているので、重ね着で働くのは、とくに夏場は大変だと、ボズカヤさんは言いました。


ギョベクリテペのレプリカが国連本部に展示される

トルコ東南部シャンルウルファ県のギョベクリテペ居住地の、高さ5.5メートルの遺構のレプリカが、ニューヨークの国連本部に展示されることになったと、トルコの文化観光省が、5月14日、発表しました。レプリカは国連本部を訪れる人々に感銘を与えることでしょう。

 Hurriyet

12000年昔の世界最古の神殿ギョベクリテペのオリジナルの遺構の正確なレプリカは、公式の贈物として、トルコ文化観光省から国連に贈られます。2019年の「ギョベクリテペの年」宣言後、ギョベクリテペの遺構は世界的な注目を集めるようになりました。遺構は文明の揺籃期の文化遺産として、常時展示される予定です。

2019年、トルコ外務省はギョベクリテペの石柱のコピーを国連に贈り、予備的なコンタクトを取りました。ギョベクリテペは2011年からユネスコ世界遺産の暫定リストに入っています。

ギョベクリテペは1963年、イスタンブル大学とシカゴ大学の研究者たちが現場を調査中に発見しました。1995年、ドイツ考古学研究所とシャンルウルファ博物館の共同作業によって、高さ3~6メートル、重さ40~60トンの、新石器時代のT型の遺構が発見されました。

発掘中、高さ65センチほどの、小さな人物像など、12000年昔の、さまざまな遺品も出土しました。

   「ときどきダイアリー」ヘ








コメント

トルコは3段階の正常化計画を考慮中

2021年05月15日 | 国内
5月15日 トルコは、5月17日に終わるフル・ロックダウン後の正常化計画で、3段階の戦略を考えています。第1段階にはレストランやカフェの規制の廃止が含まれます。

 Hurriyet

コロナウイルス感染数と死者数が全国的に減少しつづけているため、エイド・アルフィドル(ラマザン明けの祝日)後から、徐々にロックダウンの規制を緩和してゆくと、今週初めエルドアン大統領が言いました。

「検討中の計画によれば、正常化の第1段階はレストランとカフェの再開になるだろう。しかし、営業は午後8時までとされるだろう」とCNNトルコが報道しました。

感染が減少しつづければ、外出禁止は午後7時が午後9時になるでしょう。また、土曜の外出禁止は完全に廃止されるでしょう。しかし、日曜の外出禁止は、正常化の第1段階では、ところによって残るでしょう。学校のオンライン授業は続くでしょうが、感染拡大のペースによって、9月か10月に再開するでしょう。

5月の終わりに始まる正常化の第2段階では、カフェやレストランの営業時間は、午後10時までになりますが、屋外席で、客の収容率は50%とされます。チャイ店のような小さな店は、市区町長の許可をとる必要があります。第2段階では、日曜の外出禁止は廃止されると思われます

7月に始まる第3段階では、結婚式が条件付きで許可されるなど、さらに規制が緩和されます。この段階では、カフェとレストランは午後11時45分まで営業できますが、屋内の食事はまだ禁止です。

 トルコはイスラエルに対する早急な国際的行動を促した

ガザとエルサレムで多くのパレスチナ市民が死傷しています。トルコはイスラエルの攻撃に対する国際的な早急な行動を促し、エルドアン大統領は、イスラエルの攻撃がつづいたら重大な結果になると警告しています。

 Hurriyet

[わが国は国際社会に、この攻撃を止めさせるために、早急に介入するよう要請している。イスラエルの攻撃はさらに市民の命を奪うだろう」という声明を、トルコ外務省は5月14日、出しました。イスラエル軍がガザに対し、より広範な攻撃を準備中で、5月14日には、死者数は109人を超えたという報道を受けて、この声明は出されました。

「イスラエルのガザへの空爆で、市民の死傷者は急速に増加している。国連パレスチナ難民救済事業機関に関わる学校の破壊や、取材中のカメラマンやフォトジャーナリストの負傷などからも、イスラエルの均衡を欠いた、無差別攻撃が明らかにされている」と、トルコ外務省は言っています。「イスラエルが次に、ガザの戦車や武器を攻撃しはじめることが懸念される」

エルドアン大統領は、イスラエルが攻撃を止めなければ、パレスチナの状況は悪化するだろうと警告し、国際機関の早急な調停を要請しました。

「国連の安全保障理事会が、国連総会の決議に従って、エルサレムの平和と安定を守るために、速やかに対策を行うことが絶対必要である。トルコとしては、国連が主導権をとれば、それを積極的に支持し、平和のための責任を果たす用意がある」と、エルドアン大統領は言いました。


   「ときどきダイアリー」ヘ

コメント

いまも昔ながらのライフスタイルをつづける遊牧トルコ人

2021年05月09日 | 国内
5月9日 アナトリアで、独特のライフスタイルを守りつづける遊牧民「サルケチリ・ヨリュク」たちは、いまも先進技術を受け入れず、季節が移ると、ラクダや馬に乗って昔ながらの旅をしています。

 Hurriyet

サルケチリ・ヨリュクたちは、南部メルシン県で冬を過ごし、夏になると、中央アナトリアのコンヤ県やカラマン県の涼しい高原に移動します。遊牧民たちはこの生活を1000年来つづけてきました。彼らは旅の前に、テントをたたみ、旅行中の食物を用意して旅に備えます。

遊牧民たちは飼っているヤギの乳でチーズをつくり、ストーブで平たいパンを焼き、荷物はラクダの背に乗せて運びます。タウルス山脈の丘陵地帯を通る旅の間、遊牧民たちは馬に乗ったり、歩いたりしながら、家畜の群れを管理します。高原を進む家族たちはテントを張って夜を過ごし、休息をとります。

遊牧民の女性ディジェ・ウチャルさん(61)は、馬上からラクダの群れを誘導し、夫のアリ・ウチャルさん(63)は、トラクターで水のタンクを運びます。夫婦の娘ファトゥマさん(23)と彼女の夫ムスタファ・ディレクメンさんは(24)は、ヤギの群れを見張り、移動させる役目を負っています。

「私たちはブドウ園や畑も通りますが、種がまかれているところや苗が植えられているところもあるので、ひとの作物を傷つけないように注意しています」とハティジェさんはアナドル通信に語りました。

彼女はまた、ラクダは自分の支配下にあると言いました。「私が前に立つと、ラクダたちは私についてきます。私が高原に連れていくことを、彼らは知っているんですね」

移動生活は苦労が多いが、それでも自分たちは幸せだとハティジェさんは言いました。「私は山の中で生まれ、育ち、暮らしています。他の場所は見たこともありませんでした。でも、年をとってきて、旅はきつくなってきました」

20~25日の旅
ファトゥマ・ディレクメンさんは、大変なのは旅の準備段階だと言いました。「私たちは20~25日かけて移動します。その間、困ることのないように前もって準備しておくのです」

ディレクメンさんも遊牧民であることは幸せだと言いました。「私たちはコンヤのハディム地区に向かっています。旅の途中で、ときどき休息をとります。テクノロジーが進歩しても、私たちは生まれながらの生活をしてるのです」

トルコはアルアクサ・モスクへのイスラエルの攻撃を強く非難する

エルドアン大統領は、5月9日、声明で、エルサレムのアルアクサ・モスクへのイスラエルの攻撃に対し、有効な行動を起こすよう世界に勧告しました。

 Hurriyet

「イスラエルは世界の一部であり、そこに住むムスリムたちは人間である。聖都エルサレムの名誉と尊厳を守ることは、あらゆるムスリムの義務である」と、大統領はツイッターで言いました。「われわれは祈りの場であるアルアクサ・モスクとムスリムへの攻撃を、われわれに向けられた攻撃とみなす」

「自身を人間だというなら、3つの宗教の聖地であるエルサレムを汚す暴虐者たちに反対しなければならない。イスラエルの攻撃に対して沈黙している者、明確な立場をとらない者は、イスラエルの支持者と変わらず、パレスチナへの暴虐の共犯者である」と大統領は力説しました。

5月8日、エルドアン大統領は、エルサレムのアルアクサ・モスクの礼拝者に対する、最近のイスラエルの暴力を強く非難しました。「われわれは、ラマザン中に起こった、アルアクサ・モスクに対するイスラエルの憎むべき攻撃を強く非難する」

大統領はまた、パレスチナの人々への団結を表明し、「わが国トルコは、いかなる場においてもパレスチナの兄弟姉妹の味方でありつづける」と言いました。これらメッセージはトルコ語、アラビア語、ヘブライ語でソシアルメディアにシェアされました。


   「ときどきダイアリー」へ



コメント

トルコ政府はロックダウン延長は考えていない

2021年05月07日 | 国内
5月8日 政府は現行の17日間のロックダウンの延長は考えていないと、政府高官らが言いました。

 Hurriyet

1日の感染者数が目標の5000まで減らなかったら、政府は現在のロックダウンを延長するかという質問に答えて、フアト・オクタイ副大統領は、「5月19日(若者とスポーツの日)までつづく現行のロックダウンの延長は、現在、議題になっていません」と、5月6日、NTVテレビのインタビューで語りました。副大統領は、内閣は感染拡大関連のデータを受け取り、これらの数字を考慮して決定したと言いました。

スレイマン・ソイル内相も、オクタイ副大統領同様、ロックダウンの延長はないだろうと言いました。「現時点で、5月19日までのロックダウンをもっとのばすことは考えていません」

「われわれは内閣と科学委員会が行った決定に従って対処してゆきます」と内相は言いました。1日の感染数は、部分的ロックダウンが行われる前は、6万3000くらいで低迷していました。

「対策が導入された後、1日の感染者数は2万9000~3万くらいに減少しました。現在は2万4000まで減っています。この数字はわれわれの対策がまちがっていない証拠です」と、ソイル内相は言いました。

  「ときどきダイアリー」ヘ






コメント

1000万人以上の人々が2回目の接種を受けた

2021年05月07日 | 国内
5月7日 トルコでは1000万以上の人々が2回目の対コロナウイルス・ワクチン接種を受け、1440万人が1回目の接種を受けたと、ファフレッティン・コジャ保健相が発表しました。

 Hurriyet

トルコは1月14日から、対コロナ・ワクチン接種プログラムを開始しました。現在までに、2回目を含めて、2440万回分のワクチンが、市民に接種されました。

トルコは中国のシノヴァク、ファイザー/バイオンテク、ロシアのスプートニクVが開発したコロナワクチン2億4000万回分の契約に調印していると、コジャ保健相が、5月5日、科学委員会の会合後に語り、これはトルコの人口の3倍になると付言しました。

現在までに、トルコは、中国のワクチン1億回分、ファイザー/バイオンテクのワクチン9000万回分、スプートニクVのワクチン5000万回分の契約に調印しています。トルコは中国とファイザー・バイオンテクのワクチンを使用してきました。

コジャ保健相はまた、ウイルスの1日の感染者数は、コロナ拡大阻止のために実施された対策と規制によって、この15日、減少してきていると言いました。この減少傾向は入院の減少にも見えはじめているということです。

政府は、コロナ感染が記録的に増え、1日の感染者数が6万人に達したため、4月29日から5月17日まで、完全ロックダウンを導入しました。


市場は土曜日オープンする

市場は5月8日と5月15日にオープンするが、フルーツと野菜のみの販売とすると、内務省が発表しました。

 Hurriyet

内務省の5月5日の指令によると、これは農産物の供給増加で、捨てられる農産物を出さないための決定です。市場は土曜にオープンしますが、内務省は衛生用品、衣料、オモチャ、ガラス器のような他の商品の販売は禁じています。

最近、内務省は、スーパーマーケットは完全ロックダウン中は基本的な商品のみ販売が許可されると発表しました。禁止の理由は、スーパーが混雑するのを防ぎ、コロナ抑制に寄与するためだと、内務省は言っています。

内務省の指令によれば、スーパーは5月7日から、基本的な食品と、衛生用品、ペットフードのみを販売することになります。電子機器、オモチャ、文具、衣料、家庭用布類、金物類、自動車部品、ガラス器を含む広範な商品の販売が禁じられます。


   「ときどきダイアリー」ヘ

コメント

スーパーマーケットは基本的商品のみ販売

2021年05月05日 | 国内
5月6日 スーパーマーケットは、5月7日から、基本的商品のみの販売が許可されることになると、内務省が発表しました。これは店が混むのを防ぐのが目的だそうです。

 Hurriyet

内務省が全国81県の知事室に送った指令によると、ロックダウン中、顧客に地供される商品は、基本的食品と、衛生用品、ペット・フードのみになります。アルコールの販売はすでに禁止されていますが、5月7日から、スーパーマーケットは、電子機器、オモチャ、文具、衣料、家庭用布地類、ガラス製品のような消費製品の販売は不許可になります。

関連省庁、公的機関、商業協会、関連分野の代表らの協議の結果なされたこの決定は、スーパーマーケットの混雑を防ぐのが目的だと、内務省は言っています。

食料品店、パン屋、肉屋、青果店を除く全商店は、4月29日までの17日間のロックダウン中、閉鎖されます。許可された店は、午前10時から午後5時までの営業になります。

「これはダイナミックな処置です。新たな事態には新たな対策が必要です」と、昨日、内務省のイスマイル・チャタクル報道官が言い、指令の規制はオンライン販売には適用されないと付言しました。スーパーマーケットのたばこの販売は続けられます。

対ウイルス規制が守られているかチェックするために、当局は4月だけで、約1150回の検閲を行っています。


暖かくなると、村人たちが建てるポータブル・ミナレット

黒海岸のリゼ県で、雪崩による危険を避けるために、冬の間はしまっておくポータブル・ミナレット(尖塔)が、春の到来でまた立てられました。

 Hurriyet

リゼ県イキズデレ地区のカルザヴァン高原に建てられたミナレットは、スチールの円筒をつなぐ組み立て式になっていて、冬の間は雪崩で倒れることのないように、分解して収納しておきます。

今年も高原に遅い春が到来して、村人たちは円筒を組み立て、金属ワイヤーで縛って組み立てたミナレットを建てました。

標高2100メートルの高地に建てられたモスクのために建てられたミナレットは、冬の雪崩のために何度か倒壊しました。

「10年前、私たちはここにモスクとミナレットを建てましたが、ミナレットは雪崩で2度、倒れました。それで、この組み立て式ミナレットを考案したのです」と、メシェキョイ村の村長アフメト・トゥージュさんは言いました。雪が降りはじめると、私たちは円筒でできたミナレットを収納し、5月の初めころ、建てます」

「コロナ・パンデミックのために、今年は人々の移動が遅れていますが、20日以内には、町へ出ている住民たちが村へ帰ってきて、高原はまた楽しい場所になります」とトゥージュさんは言いました。



   「ときどきダイアリー」ヘ
コメント

国防省高官たちが対テロ作戦を視察した

2021年05月03日 | 国内
5月4日 フルシ・アカル国防相が、5月2日、軍の高官たちと、トルコ中部エスキシェヒル県を訪れ、トルコの最近の越境対テロ作戦の現状を視察しました。

 Hurriyet
左端の黒い服がアカル国防相


アカル国防相は、ヤシャル・ギュレル参謀総長やハサン・キュチュクアクユズ空軍司令官とともに、同県の空軍戦闘司令部を訪れました。この司令部から「稲妻作戦」や「雷作戦」の下に、空軍活動が行われていると、国防省がツイッターで言いました。

アカル国防相はまた、土曜、対テロ作戦視察のために、南東部シュルナク県と北イラクの基地を訪れました。国防相は、対テロ作戦は最後のテロリストが消えるまで続くと言っています。

トルコは、トルコ国境近くの、北イラクのメティナとアヴァシン・バスヤン地方で、「稲妻作戦」と「雷作戦」を開始しました。トルコの最近の越境対テロ作戦によって、これまでに少なくとも44人のテロリストが、死亡・負傷・投降しました。

オスマン・スルタンの有名な肖像画がイスタンブル市に寄贈された

統治期間が最も長かったオスマンのスルタン、スレイマン壮麗王の16世紀の肖像画が、先月、ロンドンのオークションで35万英ポンド(14万Ⅰ000ドル)という高額で購入された後、匿名のバイヤーによってイスタンブル市に寄贈されました。

 Hurriyet

「帰ってきます! 3月、英国のオークションで記録的な値段で売れたスレイマン壮麗王の肖像画が、バイヤーによってイスタンブル市に寄贈されました」と、イスタンブル市のエクレム・イマムオール市長がツイッターで言いました。

「このような貴重な作品を、イスタンブル市を信じて寄贈していただくことを誇らしく思います。おめでとう、イスタンブル」とイマムオール市長は付言しています。

ほぼ半世紀、オスマン帝国を統治したスルタンの肖像画は、19世紀から、フランスのある家庭のコレクションに入っていました。

有名なサザビーのオークションハウスで売りに出された肖像画は、8万ポンド(11万ドル)から始まりましたが、販売価格は入札前のほぼ3倍になったと推察されます。肖像画は12万ポンド(16万⑥000ドル)くらいで売れたと想像されます。

サザビーによると、この絵画は16世紀の2点の絵画に類似しています。関連のある2点の作品とは、フロレンスのウフィツィ美術館にあるクリストファノ・デル・アルティッシモと、ウイーンの美術史美術館に展示されている大公フェルンディナンド2世の小さな肖像画です。

サザビーによると、1530年代、絵画によって、ヴェネツィアとオスマンの美術交換の窓が開かれました。

昨年、イスタンブル市は、イマムオール市長の命によって、ロンドンのオークションハウスで、世界的に有名なイタリアの画家ジョヴァンニ・ベルリーニが描いたスルタン・メフメトⅡ世の肖像画を、110万ドルで購入しました。

540年昔のスルタンの肖像画は、2020年9月から、イスタンブル市民のために、市のサラチハネ・ビルに展示されています。

  「ときどきダイアリー」ヘ


コメント

ロックダウン中、200万以上の免除証が発行された

2021年05月03日 | 国内
5月3日 ロックダウン中も仕事をつづける特定の労働者に出される「就労免許証」が、200万通以上発行されたと、内務省が言いました。

 Hurriyet

政府は、ロックダウン中は、すべての営業活動は中止されるが、基本的な仕事に従事する人々であるエッセンシャルワーカーは就労を許され、特別許可証が発行されると言いました。規制から除外される職種には、生産、製造、食品、衛生、保健サービスが含まれます。

「総数205万の就労免許証が、内務省の電子アプリによって、オンラインで発行されました」と、5月2日、内務省が発表しました。生産と供給活動はロックダウン中も続けなければならないと、内務省は、5月2日、言いました。

「トルコは基本的な仕事を除いて、完全ロックダウン中ですが、農産物は配送されつづけ、通商の主要なエンジンは稼動しています」と内務省は付言しています。

スレイマン・ソイル内相は、当局は17万8000人以上の人々に移動許可を出したと言いました。ロックダウン中は都市間移動は規制され、当局発行の移動許可証が要求されます。

「規制にかかわらず、みな街に出ている」というメディアの報道を、ソイル内相は批判しました。「国民の95%は家にいます。都市の広場に人影はなく、仕事に通う人々の車が、大通りや高速を走っているだけです」と内相は言いました。

警察隊が、ドライバーや同乗者が移動許可証を持っているかどうか道路でチェックしていると言い、車の長い列ができているのは、このチェックのためだと思うと言いました。


トルコの正教徒たちがイースターを祝った

17日間のロックダウンのため、トルコに住む正教徒の多くは、今年は家でイースターを祝いました。信仰心熱い、限られた信徒だけが、厳重なルールの下に、教会のミサに参列しました。

 Hurriyet

トルコ南東部マルディン県では、コロナ拡大を防ぐために、5月2日、少人数のシリアック正教の信者が、4世紀のクルクラル教会に集まりました。

ガブリエル・アクユズ大主教が、バイブルの引用文を読み、トルコ語、アラビア語、ヘブライ語、シリアック語で聖歌を歌いました。「今日は素晴らしい日です」とアクユズ大主教は言いました。「今日はアッシリア人にとって非常に重要な日です。心を込めてイースターを祝いましょう」

ミサはウイルスとの戦いのためのガイドラインに従って行われたと、大主教は言いました。「集まった人々はこのパンデミックが早く終わるよう祈りました」

世界で3番目に多いキリスト教徒集団である正教徒たちは、カトリックやプロテスタントとは異なるカレンダーに従っているため、1週間遅れのイースターを祝います。


   「ときどきダイアリー」ヘ

コメント

トルコはロシアの「スプートニクV]ワクチンを緊急承認した

2021年05月01日 | 国内
5月1日 トルコの薬品・医療計画局が4月30日、トルコはロシアのスプートニクVコロナワクチンの緊急使用を承認したと発表しました。

 Hurriyet

「スプートニクVコロナワクチンの緊急使用はトルコ薬品・医療計画局による査定と評価後に承認された」と、ファフレッティン・コジャ保健相がツイッターで言いました。このワクチンは中国のシノヴァクとバイオンテク・ワクチンに次いで、第3のワクチンになると、コジャ保健相は付言しました。

コジャ保健相は、トルコはロシアのワクチン5000万回分を、5月から6か月にわたって受け取る契約に調印したと、記者団に語っています。1月中旬にコロナワクチン集団接種キャンペーンが始まってから、トルコは2280万回分のワクチンを接種しています。

トルコでは、いままでに1370万人以上が1度目のワクチン接種を受け、910万人が2度目の接種も受けています。

イスタンブルで太鼓たたきがナイフで襲われた

イスタンブルのシシリ区に住んでいる外国籍と思われる男が、ラマザンの太鼓たたきを追いかけ、ナイフで太鼓を切り裂きました。

 Hurriyet

トルコでは、イスラムの聖月ラマザンには、毎年、夜になると、太鼓たたきが街を歩きます。オスマン時代の衣装を着けた太鼓たたきたちは、街を歩いて、サフール(断食月中、日の出前にとる食事)のために住民たちを起こします。

しかし、夜明け前に太鼓をたたいて住民を起こす長年の伝統を異常だと感じる人もいます。襲われた太鼓たたきは事件後、警察署に行って告訴しました。「もしナイフが太鼓に刺さらなかったら、私の心臓に刺さっていたでしょう」と太鼓たたきのフィクレット・ガリプレルさんは言いました。

攻撃時の写真も提出され、容疑者は拘束されました。トルコでは、太鼓の音で起きる人たちは、ラマザンの太鼓をしきたりのひとつと考え、太鼓たたきにチップを渡しています。非公式の数字ですが、ラマザン中、イスタンブルの街には、3000人以上の太鼓たたきが出動するそうです。


   「ときどきダイアリー」ヘ

コメント

全国的ロックダウンが厳しい検閲とともに始まった

2021年04月30日 | 国内
4月30日 トルコはラマザン中の感染拡大を阻止するために、17日間の完全ロックダウンに入りました。大方の人々はルールに従っていますが、当局は外出禁止の初日から検閲を開始しました。

 Hurriyet

1600万人の人口を抱える最大都市イスタンブルでは、全国的ロックダウンの最初の夜から、あちこちのポイントで、ドライバー、乗客、歩行者に対する検閲が始まりました。警察隊による検閲は5月17日まで続きます。

イスタンブルでは、ファティフ区、バクルキョイ区、D-100高速道路で検閲が行われ、車は1台ごとに止められ、ドライバーと乗客の許可証がチェックされました。ロックダウンのルールを免除される許可証を持っていない人には罰金が科されます。

内務省の回状によると、完全ロックダウン中は、すべての職場は活動を停止されますが、エッセンシャルワークを行っている職場は免除されます。

外出禁止期間中は、交通機関の車両定員数は半分になります。イスタンブル市はロックダウンの初日から、公共交通機関の車両数を増やしました。

エーゲ海地方ムーラ県のリゾート地ボドゥルムには、ロックダウン中、サマーハウスやホテルで過ごそうという人々が殺到しています。トルコで最も人気のあるリゾート地ボドゥルムのアフメト・アラス町長は、この3日間、大通りには町へ向かう車の列ができていると、懸念を表明しました。

町の人口は、2020年3月、パンデミックが始まってから、すでに50万人に膨れ上がっているそうです。「人口が増える厳しいシーズンに入りました。全国から来る人、ここにサマーハウスを持っている人たちが、昨年からここに住みついています」と町長はデミルオレン・ニュースに語りました。

「この町は大勢の人口に対応する用意ができていません。町はカオスになっています。人口が少ないこの町の財源にも限界があります」とアラス町長は言いました。

最大の問題はウイルス感染拡大の懸念です。「私たちは人々がウイルスを持ち込み、拡大させないかと恐れています。町の保健サービスも大勢には対応できません。この町の病院は300床しかなく、集中治療室も30床しかありません。コロナがひろがったら、たいへんなことになります」とアラス町長は言っています。


   「ときどきダイアリー」へ
コメント