トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

日本の皇族がアタテュルクの霊廟を訪れた

2024年12月05日 | 国内
12月4日 日本のクラウン・プリンス秋篠宮文仁親王紀子妃殿下ご夫妻が、12月4日、トルコ共和国の建設者ムスタファ・ケマル・アタテュルクの霊廟アヌトゥカビルを訪れました。

 Hurriyet

トルコ初訪問の秋篠宮ご夫妻は、霊廟に花輪を捧げ、黙祷をし、その後アンカラ大学を訪れました。ご夫妻はエルドアン大統領の招待を受けて、5日には,文仁親王がスピーチを行う予定です。

ご夫妻はまた、トルコと日本の考古学者が共同研究しているクルシェヒルのカマン地区の発掘現場を訪れえます。ご夫妻は文化イベントや外交行事に出席され、8日に帰国される予定です。

日本とトルコの友好関係は明治時代(1868~1912)から続いています。1890年には、小松宮彰仁親王ご夫妻がオスマン帝国を訪れ、その返礼として、オスマンのフリゲート艦エルトゥールル号が日本を訪れました。

しかし、エウトゥールル号は、帰途、台風に会い、和歌山県沖で沈没し、乗組員500人が死亡しました。生存者は日本でケアされ帰国しました。犠牲者たちのために、いまも両国で記念式典が行われています、

第2次世界大戦中は、両国の交流は中断されましたが、その後、日本の皇族三笠宮の訪土が両国の結束を強化しました。今年はトルコ日本外交関係100周年になります。

1999年のトルコの地震後には日本が支援を送り、2011年の日本の津波のときにはトルコが支援するなど、両国は互いに助け合ってきました。

9月には、イスタンブルの「マルマライ」鉄道の駅で、100年を記念する式典が行われました。ボスフォラス海峡の海底を走ってヨーロッパとアジアを結んでいるマルマライ鉄道は、日本とトルコの協力によって完成しました。


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イスタンブルのギリシア正教総主教が聖アンデレを記念する祭式を行った

2024年12月03日 | 国内
12月3日 ギリシア正教の創設者・聖アンデレを記念する祭式が、11月30日、イスタンブルのフェネル・ギリシア正教総主教座で行われました。

HUrriyet

イスタンブル・ファティフ地区の歴史的なアヤ・ヨルギ総主教座教会で行われた式典では、聖書の朗読、賛美歌、信者たちのキャンドル奉納などが行われました。

祭式を 主宰したバルトロメウ総主教は、ヴァチカンのフランシスコ教皇に、結束と平和のメッセージに感謝の言葉を述べ、正教会とカトリック教会の結束の促進に、「第2ヴァチカン審議会」が貢献したことを強調しました。バルトロメウ総主教はキリスト教社会の協調がつづくことを願い、協調の促進の重要性を語りました。

式典では、ヴァチカンの代表としてイスタンブルを訪れたクルト・コホ枢機卿が、フランシスコ教皇からの書簡を読み上げました。それには、2025年には、教皇がニカエア(現在のブルサ県イズニク)を訪れるだろうと記されていましたが、その文面には、全世界のキリスト教会についての対話を求める意向がうかがえます。

教皇の手紙にはまた、ウクライナ、パレスチナ、イスラエル、レバノンなどの紛争地域のために祈ると記されていました。祭式の出席者の中には、元ブルガリア首相のキリル・ペトコフ氏やニコライ・デンコフ氏、ギリシアのゼッタ・マクリ教育宗教副大臣の姿も見られました。


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新年の宝くじ賞金は記録破りの1730万ドル

2024年12月01日 | 国内
12月1日 大晦日の宝くじ抽選発表に胸ときめかせるシーズンになりました。今年の最高賞は記録破りの6億リラ(1730万ドル)になり、全国の宝くじ売り場のオーナーたちは住民に、早く宝くじを買うよう勧めています。

 Hurriyet

トルコの国営宝くじの賞金は、大晦日にはとくべつに高額になります。今年は600リラ(17ドル)のチケット1枚で最高賞が当たる可能性があります。

300リラの半額チケットには半額の賞金、150リラで買える4分の1チケットには、4分の1の賞金をゲットするチャンスがあります。今年の抽選も、2022年に決められたルールに従って、賞金総額34億⒐000万リラが当選者間でシェアされる予定です。

「イスタンブル国営宝くじ取扱業者商会」のアフメト・ヤズジュ会長は、宝くじの賞金への人々の関心に満足していると言いました。「昨年同様、今年も最高賞が出るでしょう。抽選の過程では最大の安全対策が維持されると、私たちは自信を持って言えます」

宝くじの抽選結果は、12月31日夜、テレビで、ライブで報道され、全抽選結果がオンラインで発表されます。


中東緊張の中、フィダン外相がガザとシリアに関して電話会談

ハカン・フィダン外相が、地域の外相らと一連の電話会談を行い、ガザとシリアのエスカレートする紛争について話し合いました。

 Hurriyet

フィダン外相はロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相と、シリアの近況について話し合いました。シリアでは、11月27日、ハヤト・タフリル・アルシャムその他の反体制派が大規模な攻撃を始めました。

反体制派は政府軍が保持する領土の広大な区画を支配しました。彼らはシリアの第2の都市アレッポーとイドリブ県全土を支配し、さらにハマに攻撃の矛先を向けています。

フィダン外相はまた、カタールのモハムメド・ビン・アブドゥルラフマン・アルタニ首相兼外相と、ガザの戦争と停戦達成のための取り組みについて話し合いました。ガザの保健省によると、ガザの紛争が13か月前にエスカレートして以来、44,000人が命を落としています。

フィダン外相はまた、レバノンのナジブ・ミカティ首相と電話会談し、シリアとレバノンの停戦への進展について話し合いました。また、フィダン外相はイランのアッバス・アラーチ外相が、外交上の話し合いのために、12月2日、トルコを訪れると語りました。


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「輸出の33%は陸上で輸送されている」運輸相

2024年11月29日 | 国内
11月30日 アブドゥルカディル・ウラルオール運輸インフラ相が、トルコの輸出の33%は陸上で輸送されていると語り、トルコ経済における道路輸送の重要な役割を主張しました。
 Hurriyet

「現在、わが国は、3大陸70か国に道路輸送を行っています。わが国の輸出の33%は道路によって運ばれ、その額は、2024年の1月~10月には715億ドルに達しました」とウラルオール運輸相は語りました。運輸相は道路の重要性を力説し、2003年以来、広範な規制によって、道路輸送は近代化されたと強調しました。

「“道路輸送規制”の実施によって、道路輸送はより効率的で、安全、経済的になり、EUの基準にも合致しました。また、トルコを世界の運輸の中心に位置づける力になりました。道路輸送にもデジ化が優先的に採用されました」

ウラルオール運輸相は、2018年には「運輸電子追跡検査システム」が始まったと言い、これを運輸分野の記録とデジ化のターニングポイントと呼びました。運輸相はまた、道路運輸を盛りあげるために、国際的な協定を拡大していると言いました。


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多くの歴史的美術品がイスタンブルで押収された

2024年11月28日 | 国内
11月29日 イスタンブル警察が、歴史的遺物の密輸入者たちに対する手入れを行い、多くの場所から636点の美術品を押収しました。

 Hurriyet

手入れによって、ギリシア帝国、ローマ帝国、オスマン帝国、ドイツ連邦共和国時代のものと思われるれ歴史的コインが、ファティフ地区の3か所で押収されました。

押収された美術品の中には、イエス、聖母マリア、聖人たちを描いた、さまざまな大きさや形のイコン334点がありました。押収品の中にはまた、17世紀、18世紀、19世紀、20世紀のものと思われる、民俗学的文化財63点も含まれています。

警察隊は、大規模な手入れの一環として、ヘブライ語で書かれた魔術の本や、500年昔のものと思われる、イエスとマリア像が描かれた扉なども押収しました。

押収された美術品は警察署に展示された後、アヤ・ソフィア博物館、トルコ・イスラム美術博物館、イスタンブル考古学博物館に収められます。

当局は拘束された2人の容疑者のうちの1人を司法管理下で釈放しました。もう一人の容疑者はまだ警察で法手続き中です。


10か月に39万9000人が医療のためにイスタンブルを訪れた

この10か月間に、 約39万⒐000人のツーリストが医療を受けるためにイスタンブルを訪れました。

 Hurriyet

「私たちはイスタンブルで、この10か月間に、ツーリストに対して70万件の医療サービスを行いました。私たちがイスタンブルで提供した優れた医療サービスを受けた人たちは、みな満足しています」と、イスタンブル県の医療ディレクター、アブドゥラ・エムレ・ギュネル准教授が、アナドル通信に語りました。

この10か月間に、ヨーロッパ、トルコ系諸国、中東など201か国から、大勢の人々が医療のためにトルコを訪れたと、ギュネル准教授は言い、大多数はヨーロッパからの人々だと付言しました。

医療のためにトルコに来る人が異常に増えているのは、トルコとイスタンブルが最先端の医療サービスを提供しているためだと、ギュネル准教授は言い、医療ツーリズムはトルコの経済を潤している強調しました。

「多くの外国人患者が、さまざまな理由でイスタンブルを訪れています」と準教授は言いました。「整形外科、心臓病、がん、耳鼻咽喉、検眼、口腔歯科、皮膚科、形成外科、美容外科など、イスタンブルは包括的な医学治療を提供しています」

トルコの医療ツーリズム産業のシェアは拡大しつづけ、トルコ経済に大きな影響を与えていると、ギュネル准教授は主張しました。「私たちは保健省として、高品質な基準と綿密な検査制度を維持していくために頑張ります」


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「トルコはシェア70%で世界のドローン市場をリード」産業技術相

2024年11月27日 | 国内
11月28日 メフメト・ファティフ・カジュル産業技術相によれば、トルコは世界のドローン市場で70%のシェアを有し、最有力国になりました。

 Hurriyet

ソシアルメディアXのオーナーで億万長者のイーロン・マスク氏が、未來は友人航空機よりドローンにあるという自身の考えを発表した後、産業相はこの声明を発表しました。

トルコはマスク氏が語った刺激的な未来の最前部にいると、カジュアル産業相は強調しました。「イスラエルやアメリカや中国などの国々が、ドローンを生産し、輸出していますが、トルコは 市場の大きさにおいても、技術においても、世界のリーダーの立場にあります」

産業相はまた、トルコの防衛産業の急激な成長を強調しました。「わが国の防衛産業の輸出は、かつては2億5000万ドルでしたが、昨年は55億ドルに急増しました。今年は65億ドルを超えると予想されます」

産業相はさらに、この分野の成長について詳しく語り、売上高は10億ドルから120億ドルになり、防衛産業分野の企業は3,500社になり、従業員数は90,000人に達したと語りました。

トルコは防衛産業だけでなく、先進技術において生産能力を増強しています。「わが国のハイテク輸出は90億ドルを超えました。2028年までに、わが国はハイテク輸出を195億ドルにすることをめざしています。

「国内で通信衛星を生産できる国は世界に11か国しかありませんが、トルコはその1国です」とカジル産業相は言い、近い将来、宇宙技術におけるさらなる進歩を約束しました。


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トルコは再生可能エネルギー戦略のために、欧州諸国を歴訪する

2024年11月27日 | 国内
11月27日 トルコはロンドンの会合で投資者たちに、2035年までに再生可能エネルギーを拡大し、クリーン・エネルギーに変換する計画を発表しました。

 Hurriyet

トルコの大統領府投資局はフランス、オランダ、ドイツなどヨーロッパ諸国を歴訪し、2035年の目標を達成するために、トルコの再生可能エネルギーに投資するチャンスを紹介し、詳細な戦略を提示して投資を誘う予定です。

オスマン・コライ・エルタシュ駐英トルコ大使は、ロンドンの会合で、今後もつづく気象変動についてスピーチしました。大使は大胆な変換によって、エネルギー問題に取り組むトルコの姿勢を強調し、トルコはグリーン・エネルギーへの投資を支持しているとくり返し語りました。

投資局のゼイネル・クルンチ副局長は、歴訪の第1歩として、ロンドンの会合について語りました。クルンチ氏は、再生可能エネルギー分野におけるイギリスの重要な役割を強調し、トルコの再生可能エネルギーの目標と、再生可能資源エリアにおける今後の競合、トルコの有利な投資環境などの見通しを紹介しました。

クルンチ氏はまた、クリーン・エネルギーへの変換によって、2053年にはネットゼロの排出目標を達成するトルコの意向を再確認しました。

アルパルスラン・バイラクタル・エネルギー天然資源相はトルコの長期的エネルギー戦略について説明しました。すなわち、再生可能エネルギー量の増加、エネルギー効率の向上、原子力発電の拡大、水素やバッテリー貯蔵のような新技術の採用、重要な鉱物や希土類元素への投資の5分野に重点がおかれます。

トルコは2035年までに、風力と太陽光の結合エネルギーを、30ギガワットから120ギガワットに増大させるなど、思い切った目標の達成をめざしていると、バイラクタル・エネルギー相は言いました。

エネルギー相はまた、この目標達成には、少なくとも800億ドルの投資が必要だろうと強調しました。


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ガバル山地方の石油生産は70,000バーレルに達するだろう

2024年11月25日 | 国内
11月26日 アルパルスラン・バイラクタル・エネルギー天然資源相が、シュルナクのガバル山地方の石油生産を、今年末までに、1日70,000バーレルに増やす計画だと発表しました。

 Hurriyet

「われわれは現時点で、23,000バーレルから58,000バーレルを生産しています。これを着実に続けていけば、今年末には70,000バーレルに達すると思われます」と、バイラクタル・エネルギー相は、PKKテロリストの犠牲となった音楽教師の名をとってシェナイ・アイビュナ・ヤルチュンと名づけられた油田の視察中に語りました。

バイラクタル・エネルギー相
「この地方はテロの危険のために、探査ができませんでした。しかし、われわれはいま、この山中に約500キロの道路を建設し、このルート沿いの60以上の油井から積極的に石油を生産しています」とエネルギー相は言いました。

エネルギー相はまた、この地方で生産される石油の品質について力説しました。「われわれはここで、トルコ最高品質の石油を生産しています。わが国はエネルギーで苦労してきました。エネルギーの自立達成は、わが国の安全保障戦略の重要な要素になります。エネルギー自立の目標に向かって頑張ってゆきます」と、エネルギー相は締めくくりました。


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トルコ各地で初雪

2024年11月24日 | 国内
11月25日 トルコに冬がやってきました。イスタンブルやアンカラも含む全国各地が、初雪の純白のブランケットに包まれました。

 Hurriyet

11月23日、イスタンブルの高地は、南西の強風と豪雨の後、初雪に見舞われ、イスタンブルのヨーロッパ側のアルナヴトキョイと、アジア側のアタシェヒル、チェクメキョイ、スルタンベイリ、サンジャクテペ、ペンディクの諸地区は雪に蔽われました。高地、とくにアイドスの森では、雪が道路や公園を蔽い、人々は絵葉書のような眺めに魅了されました。

しかし、大雪は同時に、イスタンブル中の陸・海・空の交通の乱れや遅延の原因にもなりました。サビハ・ギョクチェン空港では欠航になる便もあり、ボスフォラスの船便も、下り上りとも、しばらく欠航しました。

11月23日の夜、首都アンカラの近くでも、空を舞う初雪が見られました。数時間後、降雪は激しくなり、夜遅くには市の中心でも降り始めました。

11月23日朝、ボル県では雨が雪になり、5センチ以上も積もりました。イスタンブルとアンカラのルートのジャンクルタランとゲレデ間の交通は、車の衝突や故障で道路が閉鎖され、不通になりました。

「われわれのチームは緊急事態に対応し、住民にただちに助力する用意があります」と、アブドゥルカディル・ウラルオール運輸インフラ相は言い、高速道路の係員は交通渋滞を緩和するため、細かく配慮して作業していると強調しました。

ウラルオール運輸相はまた、冬用タイヤと緊急用品の備えが重要だと力説し、厳冬には、出かける前に、安全に備えるよう勧告しました。


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歴史的不発弾がチャナッカレで発見された

2024年11月23日 | 国内
11月24日 チャナッカレ県ガリポリ地区で、下水の修理中に、第一次世界大戦のダーダネルズ作戦のものと思われる50個の不発弾が発見されました。

 Hurriyet

現場の作業員の報告で、警察と憲兵隊が急行し、現場を立入り禁止にしました。その後、作業員たちが管理体制下で、不発弾を地中から回収しました。出土した不発弾は、技術的・歴史的調査のため、「チャナッカレ戦ガリポリ史跡総局」に送られます。

ダーダネルズ作戦は、第一次世界大戦中、オスマン帝国のガリポリ半島で起こった作戦で、1915年4月から1916年1月までつづきました。作戦はオスマン帝国にとって極めて重要な勝利となり、今日も「チャナッカレ勝利と殉教の日」として記念されています。

オスマン軍は多くの損失を出しながらも、侵攻してくる連合軍からトルコの海岸を守り、1か月の闘争後、勝利しました。この作戦は瀕死の帝国の最後の大勝利として歴史に残り、また、この勝利は、近代トルコの建設者ムスタファ・ケマル・アタテュルクが世界のステージに登場する第一歩となりました。


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