トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

ボスフォラス岸の歴史的邸宅が船の衝突を辛うじて免れた

2018年08月13日 | 国内
8月14日 13日、ボスフォラスの岸辺の歴史的邸宅(ヤル)が船の衝突を辛うじて免れました。

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マルタ船籍の貨物船が、アジア側のチェンゲルキョイの岸辺に衝突しました。報道によると、船は岸辺の邸宅にぶつかる直前に、辛うじて止まりました。目撃者たちがスマホで事故の写真を撮っていました。

8月3日には、べつの船がボスフォラスを通過中に故障し、護送されて、ことなきを得ましたが、海峡の交通は一時中断されました。

Hurriyet
4月に歴史ある邸宅を破壊した船。許せない!


4月7日には、同じマルタ船籍のヴィタスピリット号がボスフォラスを航行中、操縦ミスで、海辺の歴史的邸宅に突っ込みました。船は、19世紀に建てられた「ヘキムバシュ・サリフ・エフェンディのヤル」を破壊しました。破壊された邸宅は、いまは人は住まず、結婚式やコンサートにレントされていました。

政府は、ボスフォラスの交通量を減らし、このような事件のリスクを解消するためにも、イスタンブル・カナルの建設は必要だと言っていますが、この問題には反論も多々あります。


「トルコは経済的“包囲”下にある」エルドアン大統領

エルドアン大統領が、わが国はどうすることもできない経済的“包囲”下にあると言いました。

 Hurriyet

エルドアン大統領は、8月13日、駐トルコ大使たちにスピーチし、トルコは経済的“攻撃”を克服するだろうと言いました。大統領は、トルコ経済は依然、力があると強調し、通貨はまもなく妥当なレベルに落ち着くだろうと言いました。

エルドアン大統領は、明らかにアメリカに対して、われわれが血であがなった収益を、グローバルないじめが、荒っぽく、破廉恥に侵害してはならないと言いました。彼はまた、ソシアルメディアに“経済的テロ”という文言があったと言い、無法者は罰せられるだろうと言いました。


「アメリカは制裁では成果は得られないことを知るべきだ」外相

アメリカは、トルコに対する制裁や脅迫や圧力では成果は得られないことを知らねばならないと、トルコ外相は言い、トルコは対話と外交を通じて、現在の争いを解決する用意があるとくり返しました。

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「われわれは制裁や脅迫は受け入れることはできない。われわれがアメリカに期待するのは、従来の友情とNATOの同盟関係に誠実であることだ」と、メヴリュト・チャヴシュオール外相は、8月13日、駐トルコ大使たちとの年次会議でのスピーチで言いました。

アメリカは牧師アンドリュウ・ブランソンの拘束に対して、政治的、経済的制裁を科しました。アメリカは牧師を釈放しなければ、さらに制裁を科すと脅しています。チャヴシュオール外相は「アメリカは混乱している。われわれはこの問題を解決すべきか?11月の選挙まで待つべきか?」と言い、アメリカ議会の中間選挙に言及しました。

チャヴシュオール外相は、アメリカは制裁によって結果は得られないと知るべきだと言い、対話と外交を要請しました。


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裁判所はブランソンの自宅監禁解除の訴えを斥けた

2018年07月31日 | 国内
8月2日 イズミル県の裁判所は、7月31日、テロ容疑で裁判中のアメリカのキリスト教牧師アンドリュウ・ブランソンの自宅監禁解除を求める訴えを斥けたと、アナドル通信が報じました。

Hurriyet

イズミル第2重罰裁判所は、その裁定で、容疑者に対する“強い犯罪容疑”は本質的に変わっていないと言いました。「容疑者は刑務所から釈放されたが、これは彼に対する証拠に変化があったという意味ではない」

自宅監禁解除の訴えはブランソンの弁護士イスマイル・ジェム・ハラヴルト氏が出しました。ブランソンの次の審問は10月12日に予定されています。ブランソンは7月25日、自宅監禁になりましたが、裁判所は彼に電子腕輪を24時間着けているよう命じ、国外への旅行を禁じました。

20年以上トルコに住んでいるブランソンは、在米のフェトフラー・ギュレンの支持者たちに助力したとして告発されました。トルコ当局はギュレンを2016年の未遂クーデターの首謀者と見ています。ブランソンはまた、クルド労働者党(PKK)の戦闘員を支援した容疑もかけられています。


古代の“地獄の入口”が9月、公開される

地下世界への通路と信じられてきた、古代ローマの“地獄の入口”が、9月、一般に公開されます。

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地下世界の神プルトン(冥界の王ハデス)からプルトニウムと名づけられた“地獄の入口”は、パムッカレのヒエラポリスの遺跡で発掘されました。パムッカレは石灰棚でも有名で、ユネスコの世界遺産に登録されています。ヒエラポリスのヘレニズム時代の温泉の町から近い、この異様な眺めは、訪れる人の興味の的になっています。

ヒエラポリスはBC2世紀末、アッタロス朝の王たちによって築かれました。ユネスコのウエブサイトによると、この温泉は、羊毛を洗い、乾かすのに使われたそうです。温泉はまた、万病に効くとも言われています。


「囚人のためのスペースは4.25平米でじゅうぶん」最高裁

憲法裁判所は、最近、在監者の生活スペースは、共通の生活スペースを含めて、4.25平米でじゅうぶんだと裁定を下しました。

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この裁定は、ギュレン・ネットワーク(FETO)のメンバー容疑で、2016年の未遂クーデター以来、収監されている元判事メフメト・ハニ・バキの訴えに対する返答です。元判事のバキは、南部オスマニエ県の刑務所に収監されていますが、彼が入れられている監房は16人用なのに、25人の在監者が詰め込まれているとして、刑務所に対し執行判事に告訴しました。

監房の収容者の数を減らすべきだというバキの要求は1度、否決されましたが、バキ容疑者は、今度はオスマニエ第2重罰裁判所に申請しました。バキの要求はふたたび否決されたため、彼はこのケースを憲法裁判所に送りました。

刑務所当局は最高裁に声明書を送り、「彼の監房には寝台は16しかないが、あとの9人にはフロア・ベッドが支給されている。各収容者は、共通の生活エリアと4.25平米の個人の生活スペースが与えられている」と弁明しました。

憲法裁判所の第2セクションは、監房の人数を減らすべきだというバキの要求を拒否し、監房がこの状況になったのは、2016年のクーデターのために、多くの人々が収監された結果だと言いました。


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HDPのシュク議員がAKPを侮辱したとして訴えられた

2018年07月28日 | 国内
7月30日 公正発展党(AKP)が人民民主党(HDP)のアフメト・シュク議員を、7月23日、国会でテロ対策の討議中、AKPを侮辱したとして訴えました。

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スピーチ中のシュク議員(HDP)に、待ったをかけに出てきたAKPのジェマルオール議員(右端)とセヴェンジャン議員(その隣り)


AKPはシュク議員に10万リラの賠償金を求めています。AKPのブルハネッティン・セヴェンジャン議員とムアムメル・ジェマルオール議員は、シュク議員のスピーチは、脈絡がなく、国会で討論されていた議案と無関係だったと、訴訟で主張しました。

「シュク議員のスピーチは非論理的で、非良心的、ぜんたいにAKPに対する虚偽の誹謗だった」と、2人の議員は訴状で言っています。シュク議員は、議案は緊急事態令の継続に等しいと批判し、圧政的な体制を根づかせ、制度化するために、民主的な権力を乱用して、その利益を推進していると、AKPを告発しました。


今世紀最長の皆既月食で、赤い月が人々を魅了

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7月27日、21世紀最長の皆既月食で、トルコでは赤い月が人々を眩惑しました。

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イスタンブル・ボスフォラスの流れに立つ「乙女の塔」

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デニズリの古代都市ラオディケイアの遺跡

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イスタンブルのベイリクデュジュ区


カザフスタン大統領(75)のトルコでの優雅な休日

カザフスタンのヌルスルタン・ナザルバイエフ大統領が、2週間の夏休み中、トルコ南西部のリゾート地ボドゥルムで、遠泳に挑戦、75分泳ぎました。

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75歳の大統領は、水泳の後、6人のボディガードを引き連れて、海岸で20分の雨中ウオーキングを行ないました。

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大統領はこの9年間、毎年同じホテルで夏休みを過ごしています。休暇の最後は、ギリシャの島で2,3日ですって。

・・・カザフスタンに住んでいたら、ボドゥルムは天国でしょうね。カザフ市民には高嶺の花の夏休みでしょう。


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最高裁がラマザン中の深夜の太鼓への苦情を斥けた

2018年07月27日 | 国内
7月29日 トルコではラマザン中の深夜、断食の前に早朝の食事“サフル”を食べる人々を起こすために、太鼓たたき屋が街をまわる習慣があります。しかし、電子目覚ましが普及しているいま、「太鼓たたきはもう必要ない」「うるさい」という声も少なからずあります。

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ところが、憲法裁判所は、ラマザン中の太鼓たたきに対するⅠ市民の苦情申請を斥けました。ラマザンの太鼓たたきをムスリムの伝統的習慣として認めている人もいますが、トルコには断食をしない人も、外国人もいます。

2008年、イズミルの1市民が、太鼓たたきは“プライバシーと家庭生活を妨害する”として行政に訴えましたが、地方裁判所は彼の請願を斥けました。請願者は、その後、高等裁判所に何度も訴え、2014年には憲法裁判所に個人としての請願を提出しました。この一件は最高裁で4年もかかり、7月27日、ようやく判決が下りました。

「音は睡眠時間中に聞こえるのであるから、請願者の生活の質に影響を及ぼすのは明白である。しかしながら、その音は平均的人々が我慢ができないほど大きいとも、長くつづくとも言い難い」と、判決文は言っています。最高裁はまた、太鼓たたきは1年のある期間のみに行われるのだから我慢できなくはないと、力説しています。「太鼓の音は行政が介入する必要があるほど大きくはなかった」と判決文は結んでいます。

・・・私もトルコで、ラマザン中、何度も、深夜の太鼓の音に悩まされました。しかし、外国人ツーリストの多いスルタナメットでは、ラマザン中でも、太鼓の音を聞きません。外国人ツーリストのために自粛しているのかもしれませんね。


「トルコは脅しには屈しない」トルコ外相がポムペオ長官に言った

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相は、アメリカのポムペオ国務長官に、「トルコは脅しには屈しない」と言ったと、外務省情報源が言いました。

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「トルコは脅しには屈しない」チャヴシュオール外相


アメリカのトランプ大統領は、7月26日、テロとスパイ容疑で裁判中のアメリカ人牧師アンドリュウ・ブランソンの逮捕に関して、アメリカは大きな制裁を科すと警告したと、ツイートしました。

チャヴシュオール外相は、同日、ポムペオ長官に電話し、アメリカ政府の強い声明に対する回答を伝えました。トルコ外務省情報源によると、チャヴシュオール外相はポムペオ国務長官に「トルコは何者の脅しにも屈服しない」と告げ、「法はすべての人に例外なく施行される」と言いました。

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自宅監禁になったアメリカ人牧師ブランソン容疑者


ノースカロライナのキリスト教牧師ブランソンは、20年以上、トルコに住んでいますが、クルド労働者党(PKK)とフェトフラリスト・テロリスト組織(FETO)と関係していた容疑で起訴されました。ブランソンは7月25日、刑務所から出て自宅監禁となりました。

アメリカのマイク・ペンス副大統領も、ブランソンを釈放しなければ、アメリカ合衆国はトルコに重大な制裁を科すと言っています。


断崖上のモスクがツーリストを惹きつけている

トルコ黒海地方の断崖上に立つモスクが、その絶景でツーリストを集めています。

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トラブゾンとバイブルトの間にあるこのモスクは、地元では“クルクラル”として知られる断崖の上、海抜3200メートルに位置し、信心深い人や、自然愛好家たちが、霧と雲に包まれた独特の雰囲気を体験しに訪れています。人々は都会の喧騒やお決まりのコースから逃れて、自然と親しみ,思索するために、ここへ来ます。

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「ここは永遠を感じさせてくれます。毎年でも来たい」と、ここを訪れたのは2度目というヌルテン・バルジュさんは言いました。モスクは何年前に建てられたものかわかりませんが、クルクラル(40人の賢者)たちの集会場だったと考えられているそうです。


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ゴマの価格高騰がトルコの国民食シミットの生産に打撃

2018年07月27日 | 国内
7月27日 アメリカのベーグルに似た、ゴマをまぶしたパン“シミット”は、トルコを訪れたら、だれでも1度は口にするでしょう。そのシミットが、ゴマの価格高騰のために、生産が中止されようとしています。

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アナドル通信によると、ゴマの価格は昨年に比して、76.4%も上がり、1キロが12リラになっています。シミットは通常、1個平均1.25リラで売られています。「ゴマの価格が極端に高騰しています。ゴマが1キロ9リラくらいになったら、シミットを売れるのですが」と、「アンカラ・パン菓子会議所」のアフメト・ヤルチン会頭は言いました。「業界としては、シミットの値段を上げたくないのです」

「ゴマの値段が上がりつづけたら、生産者はアンカラ・シミットの生産を止める計画です。シミットはゴマが重要な材料なのですから」とヤルチン氏は付言しました。「ゴマの価格の高騰によって、われわれは残念ながら、シミットの生産を中止を考えています」

ヤルチン氏によると、ゴマの輸入業者の中には、ゴマの値がもっと上がることを考えて、大量にストックしている業者もいるそうです。

トルコでは、どこの街角でも、カートのシミット売りがいて、トルコの街の点景のひとつにもなっています。シミットはそのまま、温かいチャイとともに食べるのがふつうですが、チーズを添えて食べたりもします。


独サッカー連盟会長がオジルの写真の扱い方に関して非を認めた

ドイツ・サッカー連盟(DFB)のラインハルト・グリンデル会長は、メスット・オジル選手とエルドアン大統領の写真に関する論争の対処で誤りを犯したことを認めましたが、人種差別の非難には反駁しました。(7月24日の頁参照)

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オジル選手は、7月22日、ドイツのナショナル・チームを辞任することを発表しました。オジル選手は、トルコにルーツを持つ人々に対する人種差別を感じたとして、連盟、グリンデル会長、ファン、メディアを批判しました。彼はエルドアン大統領に会ったことの正当性を主張しました。

APによると、グリンデル会長は、7月26日、声明文による最初の個人的回答で、写真に対する連盟の批判が人種差別主義者のスローガンに悪用されたことを残念に思うと言いました。

「いまにして思えば、私は会長として、私にとって、また連盟全員にとって、わかりきっていることを明確に言うべきだった。あらゆる形の人種差別主義者の敵意は、耐えがたく、受け入れがたいものだ」とグリンデル会長は人種差別に反対であることを強調し、「私は連盟として、また私個人として、人種差別を断固として拒否する」と書いています。

グリンデル会長の声明文は彼自身の今後については触れていません。56歳のグリンデル会長は、アンゲラ・メルケル首相の保守党の元・国会議員で、2016年、DFBの会長になりました。

・・・ヨーロッパのチームには黒い選手がたくさんいますよね。「勝てば自国民、負ければ移民」はドイツだけだはないでしょう。いや、サッカーだけではないかも。


「われわれの結束に嫉妬する者がいる」エルドアン大統領

「トルコとロシアの結束に嫉妬する者がいる」と、エルドアン大統領が、ヨハネスブルグで行われたBRICSサミットで、ロシアのプーチン大統領に言いました。

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両大統領は、7月26日、マンツーマンの会談を行ない、シリア問題、両国の関係、近づくテヘラン・サミットなど、さまざまな問題を話し合いました。会談は75分つづきました。「われわれの結束に嫉妬している者がいる」と、エルドアン大統領は会談前に言いました。

「両国の間は、政治、軍事、経済、文化、貿易などあらゆる分野で改善されている」とエルドアン大統領は言いました。「両国間の貿易量目標1000億ドルは実現できると思う。今年は600万のロシア人ツーリストがトルコを訪れるだろう」

プーチン大統領はトルコとの共同プロジェクトに謝意を表明しました。「われわれの関係はつねにさまざまな危機を乗り越えて存続するだろう。両国の経済関係も改善するだろう」


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夏の豪雨がイスタンブルの日常生活を麻痺させた

2018年07月26日 | 国内
7月26日 7月25日午後、猛烈な豪雨がイスタンブルを襲い、市民は仰天、多くの地域に被害が出ました。

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歴史的名所、アヤソフィアやブルーモスクのあるファティフ区では、交通機関が約1時間ストップ、多くの車が洪水に沈みました。タクシム広場のあるベイオール区でも、豪雨は日常生活に大きな影響を与えました。

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アタテュルク国際空港とイエニカプ中央駅の間の地下鉄は、一時不通になりました。イスタンブル市はこの地域の公共バスを無料にしました。イスタンブルのアジア側も例外ではなく、ユスキュダル区、トゥズラ区、ペンディク区とボスフォラス沿いの地域は大きな被害を受けました。

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「イスタンブルは今夏、異常な被害に見舞われている。地球温暖化によって、洪水、台風、つむじ風、干ばつなどが増加してきている」と、気象技術者会議所のアフメト・キョセ副会頭が24日、語りました。「こういった異常現象は毎年、頻度を増している」

今年の7月の降雨日は、1981年~2010年の平均4.3日の2倍になっているト、キョセ氏は指摘しています。


「新しい大統領制の構成は15日以内に終わる」エルドアン大統領

新しい大統領制の構成と重要なポストの任命は、10~15日で終わると、エルドアン大統領は言い、新任者たちに失敗した場合は辞めてもらうと警告しました。

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「新制度の構成は10日から15日で完了すると思う。長くはかからない。しかし、いつ、なにが起こるかはわからない。任命された人々も、成果が上がらなかったら、免職もある」とエルドアン大統領は、7月25日、南アフリカに旅立つ前の記者会見で言いました。

「新制度は成果を上げることを最優先する。われわれはこの制度を成功させなければならない。失敗する余地はないのだから」と大統領は付言しました。

エルドアン大統領は7月9日、宣誓を行なうとすぐ、新しい政府の制度を設立するための仕事にかかりました。大統領は副大統領と16人の大臣を指名し、9つの局と4つの部を創設するために、多くの制令を発しました。


善良(IYI)党のアクシェネル議長が辞職を表明

善良(IYI)党のメラル・アクシェネル議長が、党員の強い支持を受けながらも、来月の党総会で議長に立候補しない決意は変わらないと語りました。

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「次の総会で議長に立候補しないという私の決意は固い」とアクシェネル議長は、7月25日、ツイッターに書きました。「善良党は新しい指導者の下に存続していくべきだ」

何十人もの党員が彼女の決心を変えさせようと説得しました。多くの支持者がアンカラの彼女の家の前にテントを張って、彼女への支持を示しました。

アクシェネル議長は大統領選で7.3%の票を得ましたが、善良党が国会で得た票は2%に過ぎませんでした。


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イスタンブル地方に激しい雷雨

2018年07月25日 | 国内
7月25日 24日朝、イスタンブルを含むトルコ・マルマラ地方に、巨大な雷雲が激しい雷雨を起こし、稲妻と雷鳴がつづきました。

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「トルコ国立気象サービス」によると、とくにイスタンブルの北西のコジャエリ県、エディルネ県、テキルダー県で、7月24日午前9時からの24時間に、43,388回の稲妻が観測されました。

「大気中には、さまざまなタイプの台風があります。サンダーストーム(雷台風)は砂台風や雪台風、雨台風のような現象です・・・台風の重要な要素が風の場合は、われわれはそれを風台風と呼び、重要な要素が稲妻や雷鳴の場合はサンダーストームと呼びます」とイスタンブル工科大学のミクダド・カドゥオール氏が24日、語りました。

イスタンブルの降雨のピークは午前4時頃で、市内中の道路が水たまりになりました。チャタルジャ区とシリヴリ区では、ヒョウが木々をなぎ倒しました。イスタンブル・アタテュルク空港に着陸しようとしていた飛行機の少なくとも3機が、テキルダー空港とアンカラのエセンボーア空港に下りました。


「トルコはイランへの制裁には加わらない」トルコ外相

メヴリュト・チャヴシュオール外相は、トルコは、イランに対するアメリカの一方的な制裁には参加しないとくり返し、アメリカの財務省代表団にも伝えたと言いました。

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「先週、アンカラを訪れたアメリカ財務省の次官補に、この制裁には加わらないと話した」とチャヴシュオール外相は言いました。{わが国はイランから石油を買っているが、適切な条件で購入している」と外相は、アメリカ代表団に話したそうです。

外相はまた、トルコは次期、EUと和解することを望んでおり、フランスのような傑出したヨーロッパの国々との三者会談を計画していると、強調しました。「わが国はフランスとよい対話ができている。次期、わが国はヨーロッパで、三者または四者会談を行なうだろう」と外相は言いました。


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ビデオでアタテュルクを侮辱した女が拘束された

2018年07月23日 | 国内
7月23日 トルコ共和国の建設者ムスタファ・ケマル・アタテュルクのアンカラの霊廟で、アタテュルクを侮辱した女を、検察が調査し、拘束しました。

 Hurriyet

「私はここ(アタテュルクの霊廟)に来て、戸惑っている。私は来たくなかった。みんなが行こうと言うから来た。私はアタテュルクが好きではない。トルコを救ったのはアタテュルクではない」と、女は、霊廟の前で撮ったビデオで言い、そのビデオを友人に送りました。

友人がそれをソシアルメディアにシェアしたので、憤慨の嵐が起こりました。世論の強い反発を受けて、女はソシアルメディアに、申し訳なかったというビデオを投稿しました。

「私はアタテュルクの政治や宗教観についての私の意見を、アタテュルキストの友人にシェアしましたが、彼女は私をばかにしました。私たちは論争し、私は怒りました。アタテュルクを尊敬していなかったら、私はアタテュルクの霊廟に行くわけがないでしょう。私は彼女に、ひどいことを言われたので、その怒りから、あのビデオを撮って彼女に送ったのです。友人がそのビデオをソシアルメディアにシェアしたので、拡散しました。私が言ったことに対して、皆さんに謝罪します」と彼女は言いました。

しかし、アンカラの検察は、この件の調査を始めていると、地元メディアは言っています。「問題の容疑者は拘束された。彼女は尋問後、法廷に送られるだろう」と検察は声明で言っています。


米法務省はギュレン送還要請に、とくべつに時間をかけ調査している

アメリカ法務省は、在米イスラム説教師フェトフラー・ギュレンの送還のトルコの要請に対して、他の送還要請よりも多くの時間を費やしてきたと、アメリカ当局は言い、この数か月、両国の法執行当局者間の協力が強まっていると力説しました。

Hurriyet

「法務省は、ギュレンの送還要請について、とくべつに時間をかけてきた。法務省が費やした時間は何千時間にもなる」とアメリカ当局者はHurriyet紙に語りました。「アメリカの裁判所は送還のための非常に高水準の証拠を要求している。アメリカのシステムでは、法務省が送還要請を吟味し、裁判所が受け入れるに足るだけの証拠があると考えれば、法務省はその件を裁判所に送る」

送還要請が最終的に裁判官の前に提出されたとき、勝訴するにじゅうぶんな証拠があることを確認するために、アメリカ法務省は、トルコの法務省と緊密に作業をしてきたと、当局者は言いました。「トルコ当局はギュレンの組織とクーデターに関する膨大な量の情報を提出してきた」

「問題は、フェトフラー・ギュレンが個人としてクーデターにかかわったという、アメリカの裁判所に送るに足る証拠があるかどうかだ。これは巷の一般の人が有罪か否かではなく、極めて高度な水準の証拠があるか否かの問題だ」と当局者は言っています。


「在英トルコ人テロ容疑者の送還審問が行われる」英国内務省

国外脱出していたトルコ人ビジネスマン、アクン・イペキは、トルコの送還要請によって、9月、送還に関する審問を受けることになるだろうと、イギリス内務省が7月21日、言いました。イペキは金の採鉱で、トルコで莫大な資産を築きましたが、2015年、トルコを去りました。

 Hurriyet

トルコ当局がフェトフラリスト・テロリスト組織(FETO)と呼んでいるギュレン・ネットワークは、2016年7月の未遂クーデターを企てたと考えられています。2015年、トルコ当局は、イペキのイペキ・コザ・グループと、その傘下の放送局や新聞社などのメディアを、財務上の不正容疑で押収しました。

イギリス内務省は、7月21日、イペキはトルコの送還要請によってすでに逮捕され、9月、送還に関する審問が行われるだろうと言っています。内務省はそれ以上のコメントはしていません。トルコのアナドル通信によると、イペキはトルコの送還要請によって逮捕されましたが、旅行を禁じる制約つきで釈放されているということです。


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ボスフォラスで恒例の大陸間横断スイミング大会

2018年07月23日 | 国内
7月22日 今日、行われた恒例のイスタンブル・スイミング大会には、本格スイマーから、元気なアマチュア・スイマーまで、何千人もの人々が参加し、アジアからヨーロッパへ、ボスフォラス海峡を横断しました。

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「サムスン・ボスフォラス大陸横断スイミング」に参加したスイマーは約2400人。トルコ・オリンピック委員会が主催しているこの大会は、1989年に始まり、今年で30回目になります。登録が始まる30分前までに来れば、だれでも参加できると、主催者側は言っています。

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今年のスイマーは55か国からやってきました。参加者はフェリーでアジア側の町カンルジャに運ばれ、レースが始まると、フェリーからフロートに移り、アジアとヨーロッパを分断するボスフォラスの流れに飛び込みます。

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スイマーたちはそこからマルマラ海方向へ、第1橋近くのヨーロッパ側のクルチェシュメまでの6.5キロを泳ぎます。

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ボスフォラス海峡は、通常は石油タンカーや、貨物船、フェリーが行き交い、世界で最も混雑している水路のひとつと言われていますが、レース中は、船舶の航行は禁止され、スイマーたちはひろびろとした海峡を泳ぐことができます。

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参加者が多いので、レスキュー・チームの船がスイマーたちを注意深く見守っています。

最速スイマーはトルコ・キプロスから来たドーウカン・ウラチさん。彼は6.5キロをたった46分58秒で泳ぎました。女性の最速スイマーはヒラル・ゼイネプ・サラチさん。彼女は50分30秒で泳ぎました。

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「いちばん大変だったのは水流ね」と、ロシアから泳ぎに来たヴィクトリア・レシェティロワさん。外国からの参加者はロシア人がいちばん多かったそうです。

46歳のオスマン・シリンさんも「プライドにかけて」泳ぎ切りました。「いちばんきつかったのは波だった。とくに最後の2キロは辛かった。でも、泳ぎ切った気分は最高」


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PKKの葬儀に出席したHDP議員の調査が始まった

2018年07月21日 | 国内
7月21日 トルコ検察は7月20日、南東部バトマン県で行われたクルド労働者党(PKK)の戦闘員の葬儀に出席した2人の人民民主党(HDP)議員の調査を開始しました。

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バドマンの検察はフェレクナス・ウジャ議員とリュシュテュ・ティルヤキ議員に対し、“テロ・グループの宣伝を行った”として調査を開始したと、アナドル通信が報じました。HDPの議員2人は、デヴラン・バイサルの葬儀に出席しましたが、バイサルは、7月8日、南東部ハッカリ県で行われた対テロ作戦中に死んだPKKの戦闘員の1人です。

ウジャ議員とテルヤキ議員は戦闘員の葬儀に出席し、葬儀中、その棺をかつぎました。PKKはトルコ政府、アメリカ、EUにテロ組織と認定されています。トルコ軍とPKKの40年間にわたる武力闘争は、まだ解決されていません。


ブルサの古代都市にショッピングモール建設で法的論争

古代都市ミレイアの上に建てられているショッピングモールが法的論争を呼んでいます。ブルサのムダンヤ区にあるミレイア遺跡はBC700年の都市で、ムダンヤ区のハイール・テュルクユルマズ区長は、行政がこの土地を収用することに決めたと言っています。

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「区はモールを所有する会社の幹部に、この土地のかわりにモールを建てる土地を提案したが、合意に至らなかった。われわれは古代都市があったこの土地を収用することに決めた。われわれはみなで、この歴史的価値ある遺跡を守っていく」と区長は言いました。

問題のモール建設は2016年に始まりました。テスコ・キパ・マーケティング社はモール建設の許可を得て、2012年、着工しました。建設中、多くの彫像や古代都市の城壁が見つかり、そのため保護実行プロジェクトが生まれました。このプロジェクトは一度、「ブルサ文化・自然遺産保護委員会」に認められたのですが、建設工事はふたたび始まりました。

地元民グループは「ブルサ第1行政裁判所」に訴えを起こし、建設中止を要請しました。裁判所は専門家に調査を依頼しましたが、地元民の要請を退けました。そこで地元民は、今度は、トルコの最高の行政裁判所「国家評議会」にこのケースを持ち込みました。

2017年12月、国家評議会はブルサ第1行政裁判所の判決をくつがえし、このケースを再審するようブルサの裁判所に返しました。法的にもめている間に、テスコ・キパは、このモールをオズディレキ・ホールディングに売りました。オズディレキ社は6月6日、モールの建設許可証をムダンヤ区に送りました。

ミレイヤ遺跡はBC7世紀、ムダンヤの南東1キロの、今日ヒサルルクと呼ばれている、広い、平たい丘の上に、イオニアの都市コロポンの人々が築いたと思われます。

・・・区長さんが「この土地を収容する」と言っているのですから、遺跡は保護されることになるでしょうね。


13人の副大臣が任命された

7月21日の官報によると、13人の副大臣が新たに任命されました。

 Hurriyet

ジェンギス・オネル氏、ヒルミ・ビルギン氏、セラハッディン・メンテス氏、ユルドゥス・セフェリンオール氏が、法務省の副大臣に任命されました。アフメト・ハルク・ドゥルスン教授、ナディル・アルパスラン氏、オメル・アルソイ氏が文化・観光省の副大臣に、エンヴェル・イスクルト氏、オメル・ファティフ・サヤン博士、セリム・ドゥルスン氏が運輸・インフラ省の副大臣に任命されました。

また、元レスラーのハムザ・イエルリカヤ氏とシナン・アクス氏がスポーツ省副大臣に任命されました。先月の選挙によって、トルコ政府は行政権を持つ大統領制に移行し、首相のポストは廃止されました。


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