4月12日 イスタンブル・サラチハネの聖ポュクトゥス教会跡の発掘作業中に、1500年昔の地下通路が見つかりました。教会はラテン帝国のによる奪の際、破壊されたと思われます。

昨年6月18日、イスタンブル市文化遺産部の主導で、教会があった場所の発掘作業が始まりました。発掘チームは、作業中、1500年昔の地下通路を発見しました。通路は大理石で造られ、レリーフで飾られていました。
昔からイスタンブルには何度も地震があったが、地下通路はそれに耐える強固な構造であることがわかったと、文化遺産部のマヒル・ポラト副部長は語りました。「1500年の間には、イスタンブルには何十回もの地震がありましたが、この通路はすべての地震に耐えて残っていたのです。われわれはその秘密を知り、学ぶべきでしょう」
地震を専門とする土木技師や科学コンサルタントも、この発掘作業に助力していて、過去の地震の記録も調べているそうです。524年に建てられた教会の跡地は、都市考古学の研究に重要な役割を持っています。イスタンブルの未知の歴史に光が当たるかもしれないと、ポラット氏は言っています。
発掘チームは最近、この場所で、1900年昔のものと思われる彫像を発見しました。彫像のほか、681点のブロンズの貨幣、刻印のあるレンガ、大理石の破片、陶器、オイルランプ、ガラスや金属製品なども見つかっています。
昔からイスタンブルには何度も地震があったが、地下通路はそれに耐える強固な構造であることがわかったと、文化遺産部のマヒル・ポラト副部長は語りました。「1500年の間には、イスタンブルには何十回もの地震がありましたが、この通路はすべての地震に耐えて残っていたのです。われわれはその秘密を知り、学ぶべきでしょう」
地震を専門とする土木技師や科学コンサルタントも、この発掘作業に助力していて、過去の地震の記録も調べているそうです。524年に建てられた教会の跡地は、都市考古学の研究に重要な役割を持っています。イスタンブルの未知の歴史に光が当たるかもしれないと、ポラット氏は言っています。
発掘チームは最近、この場所で、1900年昔のものと思われる彫像を発見しました。彫像のほか、681点のブロンズの貨幣、刻印のあるレンガ、大理石の破片、陶器、オイルランプ、ガラスや金属製品なども見つかっています。
地震被災大学で教授たちが講義を行う
新学期が始まる前に、地震被災地の教育を正常化するために、有名大学の研究者たちが被災地で講義を行うことにすると、トルコの「高等教育委員会(YOK)」のオメル・アチュクギョズ教授が発表しました。

アチュクギョズ教授は国会の「地震調査委員会」で、被災地の大学の教育に貢献するために、YOKは「移動教師」プロジェクトを用意していると語り、イスタンブル工科大学や、ボアジチ大学、中東工科大学のような定評ある大学の教授に、被災地周辺の大学で講義させることができると説明しました。これら教授たちには特別手当が提供されます。
アチュクギョズ教授は、2月6日の地震で、1605人の学生と、1148人の大学職員が命を落としたと、改めて話しました。
教授はまた、遠距離教育が行われるのは2県のみだと強調し、4月3日現在、2県の学生は対面教育も受けられるが、出席は強制ではないと言いました。
被災大学では修復工事が始まっています。目標はカフラマンマラシュ県、ハタイ県、アドゥヤマン県で完全な対面授業が行われるようになることです。
アチュクギョズ教授は、2月6日の地震で、1605人の学生と、1148人の大学職員が命を落としたと、改めて話しました。
教授はまた、遠距離教育が行われるのは2県のみだと強調し、4月3日現在、2県の学生は対面教育も受けられるが、出席は強制ではないと言いました。
被災大学では修復工事が始まっています。目標はカフラマンマラシュ県、ハタイ県、アドゥヤマン県で完全な対面授業が行われるようになることです。
