トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

トルコは南極に近宇宙観測基地を設立した

2025年03月05日 | 文化
3月5日 トルコは、第9回南極科学遠征隊の科学調査活動の一環として、南極のホースシュー島に近宇宙観測基地を設立したと、メフメト・ファティフ・カジュル産業技術相が発表しました。

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「この基地は、私たちの南極科学戦略の最優先事項として、《宇宙観察》という観点で設立されました。私たちはこの基地によって、南極大陸でのトルコの科学研究活動を加速させてゆきます」とカジュル産業相はXで声明しました。

カジュル産業相は、南極大陸は宇宙関連プロジェクトのための、すばらしい研究と実験の環境となると強調し、このプロジェクトによって、南極大陸でのトルコの存在が強化されたと語りました。「私たちは国の宇宙計画の目標に従って、宇宙科学におけるわが国の可能性を拡大してゆきます」

科学者たちは3月12日にはホースシュー島のキャンプでの研究を終了させる予定です。トルコは科学研究のために、2017年以来、12回の極地科学遠征(南極8回、北極4回)を行っています。


アゼルバイジャン大統領がトルコを訪ね、エルドアン大統領と会談

アフレッティン・アルトゥン報道局長によると、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領が、水曜、トルコの首都アンカラを訪れ、エルドアン大統領と会談します。

 Hurriyet

エルドアン大統領の招待によって、両首脳は大統領官邸で会談すると、火曜、報道局長が発表しました。両首脳は、両国の「同胞関係」をさらに強化する対策のほか、地域と世界の現状について話し合うでしょう。

「訪問に合わせて、ウードゥル=ナヒチェヴァン天然ガス・パイプラインの開通式のために、ライブの接続が行われるでしょう。このパイプラインは、2023年9月25日、エルドアン大統領とアリエフ大統領が共同で着工させました」とアルトゥン報道局長は付言しました。

ウードゥル=ナフチェヴァンは、トルコ東部のウードゥル県とアゼルバイジャンの西部セデレクを結ぶ、85キロの新しいガス・パイプラインで、1年に5億立方メートルのガスを輸送できます。


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古代の製鉄の痕跡がトルコで発見された

2025年02月21日 | 文化
2月21日 日本の考古学者たちが、トルコで製鉄が始まった痕跡を発見したと、日本の公共放送NHKが、2月18日、報じました。

 Hurriyet

トルコ中部で発掘作業をしていた考古学者たちが、4200年昔の青銅器時代の地層から、加熱された鉄鉱石を発見しました。

発見したのは、日本アナトリア考古学研究所の大村幸弘氏が率いるチームです。このチームはもう40年間、カマン・カレホユクの遺跡を研究してきました。

考古学者たちは、電子顕微鏡を使って、遺跡の北側の地層から出土した数センチメートルの金属片を分析しました。金属片の2つは、加熱された鉄鉱石から作られていることがわかりました。もうひとつは、人工的な鉄と判定れました。

製鉄は、約3400年昔、ヒッタイト帝国全土で行われていたと考えられています。しかし、今回の発見は、鉄器時代以前の青銅器時代の人々が、すでに銅を溶解する技術を使って鉄をつくろうとしていたことを示唆しています。

チームはまた、同じ地層から、約10基のカマドの残骸を発見し、製鉄に使われていたものかどうか、これから調査します。大村氏によると、鉄をつくるための努力は、ヒッタイト以前の、ほぼ1000年昔、銅と青銅をつくる技術を使って始まっていたそうです。

チームは、3月9日から、東京国立博物館で、発掘に関する報告会を行います。


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EUの景気後退にもかかわらず、トルコの欧州への輸出は増加

2025年02月15日 | 文化
2月16日 「トルコ輸出協会」(TIM)によると、トルコのヨーロッパへの輸出は、EUの景気後退にもかかわらず、1月、昨年より7.1%増えて、103億ドルに達しました。

 Hurriyet

ウクライナの戦争による緊張と、インフレによる金融引き締め政策で、ヨーロッパは力を失っています。トランプ大統領の世界的な関税の脅しも、ヨーロッパ経済に影響を与えています。

データによると,EUは不景気状況にあるにもかかわらず、トルコの輸出の48%はヨーロッパに送られました。トルコの輸出は、先月、年間ベースで211億ドルになりました。

トルコのヨーロッパへの輸出品目は自動車産業がトップで、1月、26億ドルに達しました。次が化学薬品と化学製品で14億ドル、既製服・衣服が11億ドル、電気機器と電子機器が7億5270万ドル、鉄と非鉄金属が7億6710万ドル、鉄鋼が6億9180万ドルでした。

トルコが最も多く輸出しているドイツは、先月、16億ドルに達し、次いでイギリスが11億ドル、イタリアが9億Ⅰ050万ドル、フランスが7億⒐570万ドル、スペインが7億7400万ドルになりました。

1月、トルコからヨーロッパへ最も多く輸出したのはイスタンブルでした。


ヴァレンタインの週末、トルコは観光で盛り上がった

ヴァレンタイン・デーがトルコ全土で、観光と花の売れ行きを盛り上げています。昨年に比べて予約が大きく増えたと、旅行社は言っています。

 Hurriyet

「トルコ旅行社協会」のダヴト・ギュナイドゥン副会長によると、今年は2月14日が金曜になったことが、週末旅行の売れ行きをのばしているようです。

「ヴァレンタイン週の予約は昨年に比べて25~30%のびています。週末を利用して国内外の旅行を計画した人が多かったようです」とギュナイドゥン氏は言いました。

熱気球とロマンティックな雰囲気で知られるカッパドキアのホテルは、ほぼ100%埋まったそうです。東部急行列車の旅も人気で、カルス、エルズルム、マルディンなどを訪れる人が増えています。短期旅行や日帰り旅行にはウルダー、カルテペ、マシュキエなどが人気です。

海外旅行では、パリやローマなど、古典的でロマンティックな都市が人気トップですが、プラハ、バルセロナ、ブダペストのほか、ビザなしで行かれるバルカン・ツアーも増えています。トルコ・キプロスも人気目的地のひとつで、また、ドバイやエジプトなど暖かい地方を選ぶ人もいます。

イスタンブルの生花店も売れ行き好調と言っています。「ヴァレンタインは最も忙しい日のひとつですね。一番人気は赤いバラで、1輪200~250リラ(約5~7ドル)。ミックス・ブーケは500リラから5000リラです」と、イスタンブル生花店協会のスナイ・チャルシュル会長は言いました。


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イスタンブルの歴史的鉄道駅が文化センターに変身する

2024年11月03日 | 文化
11月3日 当局はイスタンブルの歴史的な鉄道駅、シルケジ駅とハイダルパシャ駅を、2026年までに改装を完了し、アートと文化の中心にする作業を進めていると、メフメト・ヌーリ・エルソイ文化観光相が発表しました。

 Hurriyet
アジア側の海辺で威容を誇るハイダルパシャ駅


「ハイダルパシャ駅も、シルケジ駅も、庭園のある文化センターになりますが、鉄道駅としての活動も続けていきます。しかし、両駅にはショッピングモールやホテルは設けません」と、エルソイ文化相は、10月31日の会談で語りました。文化観光相は運輸インフラ相と協定を結び、2つの歴史的駅の修復を引き継ぎました。

エルソイ文化相はハイダルパシャ駅の修復期間について語り、駅舎は修復後も、昔日の栄光を維持しつづけると強調しました。「修復作業後には、展示スペース、パフォーミング・アート・センター、図書館、テーマ博物館、アルケオポート博物館、アート・デザイン・スタジオが設けられるでしょう」

食肉鮮魚用の建物はパフォーミング・アート・センターとなり、最上階は図書館と展示スペースになると、文化相は言いました。貯蔵スペースは展示スペースとテーマ博物館として使われると、文化相は付言し、近い将来、このプロジェクトの詳細を発表できるよう努めると語りました。

エルソイ文化相はまた、シルケジ駅はトルコ国民がヨーロッパへ移住を始めた拠点であるから、この駅には移民に関する博物館も設けることを計画していると言いました。シルケジ駅もまた、ギャラリーやテーマ博物館など、文化と創造のためのスペースになります。「このプロジェクトが完成すれば、イスタンブルのヨーロッパ側のこの地域の歴史を未来の世代に伝えられるでしょう」


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イスタンブルの正教会神学校がまもなく再開しそう

2024年09月29日 | 文化
9月30日 イスタンブルの「皇子たちの島」にある歴史的な正教会の神学校が、まもなく教育活動を再開するだろうと、イスタンブルの「フェネル・ギリシア正教会」のバルトロメウ総主教が、ギリシアのメディアに語りました。

 Hurriyet

アテネ・ニュース局の報道によれば、バルトロメウ総主教はテッサロニキ訪問中、「ハルキ神学校」として知られるヘイベリアダの神学校再開の可能性について語り、早い再開に向けて努力していると強調しました。

「神学校再開のための活動は加速的に進んでいます。トルコのユスフ・テキン教育相が神学校を訪れ、修道院長と話し合いました。その後、修道院長は神学校の代表とともに、話し合いのためアンカラを訪れました」と総主教は語り、5月にテキン教育省が訪れたことに言及しました。教育相は神学校再開に関して、省内で準備が進んでいると語ったそうです。

バルトロメウ総主さらに、総主教座の実質的代表が、来週、アンカラを訪れ、この問題にかかわる技術的な詳細について話し合うと述べました。テキン教育相は、先週のテレビで、神学校の再開は大統領府と外務省の「政治的決定」によると、くり返しました。

この神学校な1844年、キリスト教正教会の聖職者を教育するために設立されましたが、1971年、トルコ憲法裁判所から、この神学校を含む私立高等教育機関を国立大学に併合するよう指示する判決が出されたため、神学校は活動を停止していました。


「イスラエルは公然と人間性を無視した」エルドアン大統領

イスラエルの暴力が加速する中、ヒズボラが、長く指導者の座にあったハサン・ナスララ師を含む多くの司令官の死を確認したのを受けて、エルドアン大統領は、イスラエルは「人間性を無視した」と非難しました。

 Hurriyet

「イスラエルの大量虐殺と占領と侵攻政策の新たな標的はレバノンとレバノン国民だ」と、エルドアン大統領は、9月28日、X に投稿しました。大統領はレバノンで子供たちを含む1000人余を殺害したイスラエルの最近の空爆を非難しました。

ヒズボラはまた、最近のポケベルやトランシーバーの攻撃の標的にもされました。この攻撃はイスラエルによるものと思われています。

「イスラエル政府が虐殺のための武器弾薬を、権力から提供されればそれだけ、イスラエルは無頓着になり、人間性と人道的価値観と国際法を無視することになる」とエルドアン大統領は言いました。ガザとレバノンのラマラフ、その他の国まで狂気の政策を拡大しようとするイスラエルの試みは止めなければならない」

エルドアン大統領はまた、世界の人権組織、とくに国連と、その安保理の介入を促しています。「われわれトルコは、この困難な時に、レバノン国民と政府にくみしつづけます」とエルドアン大統領はX に書きました。「私はもう一度、イスラエルのレバノンへの非人間的な攻撃を非難します」


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ビンテペレル遺跡のネックレスがアナトリア文明博物館に展示された

2024年09月27日 | 文化
9月27日 西部マニサ県のビンテペレル遺跡で出土し、アメリカに不法に密輸された2700年昔のネックレスが、法的手続きを経て、トルコに返却され、いま、アンカラの「アナトリア文明博物館」に展示されました。

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「アナトリアから出土した美術品を不法に手に入れても、遅かれ早かれ、トルコの文化観光省の知るところとなり、法的手続きによって、取り戻されることになります」と、メフメト・ヌリ・エルソイ文化観光相は言いました。

エルソイ文化観光相は、「アンカラ文化ロード・フェスティバル」の一環として、文化財密輸に反対する「Kacis Yok (出口なし)」展と、アナトリア文明博物館で行われている「地球の夢:アナトリア」展を訪れました。

マニサのビンテペレル遺跡からアメリカに密輸され、ボストン美術館がトルコに返却した黄金のネックレスを前にして、エルソイ文化観光相は、このネックレスは、9月3日、ニューヨークのトルコ総領事館に届けられたと語りました。

「出口なし」展には、アメリカやスイスから返却された美術品が展示されています。「昨年、私たちはユネスコの協力を得て、初めてこの展覧会を行いました。

私たちはわが国の市民たちに意識を持ってもらうことをめざしています。密輸を防ぐ最も有効な手段は、市民の積極的な関与です。宝物泥棒を取り締まるには、買い手を取り締まることが必要です。

これら美術品は、1970年代にアメリカに密輸され、ボストン美術館に展示されていました。美術館職員が、これら美術品はアナトリアの出土品ではないかと疑念を持ち、わが国に問い合わせてきたのです」と、エルソイ文化観光相は語りました。


トルコとアメリカのトップ外交官がニューヨークで会談

トルコのハカン・フィダン外相とアメリカのアントニー・ブリンケン国務長官が、ニューヨークで行われた国連総会で会談しました。

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ニューヨークで会談するアメリカのブリンケン国務長官(左)とトルコのフィダン外相


会談の詳細は明らかにされていませんが、フィダン外相は9月27日、X に会談の寫眞をシェアしました。フィダン外相はまた、マルタ、ソマリア、エチオピアの外相 ― イアン・ボルグ氏、アフメド・ムアリム・フィキ氏、タイエ・アツケ・セラシェ氏 ー を、国連ビルの向かいの「ターキッシュ・ハウス」に招待しました。

フィダン外相は、その後、エジプトのバドル・アブデラッティ外相と、オランダのカスパー・フェルドカンプ外相を「ターキッシュ・ハウス」に招きました。

トルコ外相はまた、EUとノルウエイが主催した外相会議で、「イスラム協力機構(OIC)」と「アラブ連合」の仲間たちとも会いました。

「わが国の周辺は、ネタニヤフのせいで炎に包まれています」とフィダン外相は外相たちに言いました。「われわれはイスラエルが2国家解決を受け入れるまで待っていられません」

パレスチナの領土を占領することで、イスラエルに平和と安全がもたらされることは決してないと、フィダン外相は言いました。「2国家解決の実施が、恒久的安全保障を実現します」


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1100年昔のビザンティンのアンフォラがイスタンブルで発見

2024年09月18日 | 文化
9月18日 ダイバー・チームがイスタンブルのトゥスラ地区沖で調査潜水中、1100年昔のビザンティンのアンフォラを発見しました。(アンフォラは古代ギリシア・ローマの両取手つきの壺)。

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4人のダイバー・チームは長さ130メートルのマナストゥル防波堤近くで、アンフォラの頭部を発見しました。9世紀から11世紀のビザンティン時代のアンフォラは、40~50分の潜水後に見つかりました。

アンフォラは何百年も水中にあったにもかかわらず、2つの取手は無傷で、胴体部分は海洋生物に蔽われていました。トゥスラの「海洋・造船所コーディネーター」のギョクハン・カラカシュさんは、アンフォラはオリーブ油かワインが入っていたのだろうと言いました。

アンフォラは、フェニキアか、ギリシアのミコノス島kら来た船に積まれていたと思われます。水中研究者のムスタファ・アイデミル氏は、アンフォラは中世のワインの産地ガノスから送られたものではないかと推測しています。

アンフォラは新しい海洋博物館の最初の展示品となり、トゥスラの豊かな歴史遺産を伝えるものとなるでしょう。


ガザ危機に対して外相らがヨルダンで会議

ガザ戦争に対処するため、「イスラム協力機構(OIC)」と「アラブ連合」の共同企画で、9月18日、ヨルダンのアンマンで、ハイレベル会議が開催され、トルコのフィダン外相も出席しました。

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トルコ、パレスチナ、エジプト、カタール、サウジアラビア、ヨルダン、インドネシア、ナイジェリアの外相からなる代表団は「ガザ・コンタクト・グループ」と名づけられています。

外相たちは、ガザでのイスラエルによる大量虐殺を止めさせるための討論を行いました。停戦交渉と、ガザに人道支援物資を送る手段が、主要な議題になったと、トルコ外務省は声明で言いました。

外相たちはまた、イスラエルによる「西岸」占領の拡大と、エルサレムのアルアカ・モスクの歴史的な像への挑発行為についても話し合いました。

「いま行われているガザの大量虐殺と、パレスチナ人に対する移住者の暴力、イスラエル軍の西岸への攻撃は恐るべきものだ」と、声明は言っています。「国際社会はできるだけ早く、イスラエルの攻撃を止めさせ、緊張を和らげなければならない。彼らの攻撃はわれわれの地域の安定と国際秩序をも脅かすものだ」

コンタクト・グループは先週も、マドリードで会議を行い、フィダン外相はムスリム国やヨーロッパ諸国の外相たち、およびEUのジョセップ・ボレル外務政策上級代表とも会談しています。

この会談では、現在の紛争を2国家解決に推進することが討論の焦点になりました。



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ガジアンテプのシェフたちが2.5Kmの長いケバブで記録更新

2024年08月29日 | 文化
8月30日 「ガストロ=アンテプ文化ロード・フェスティバル」で、500人のシェフたちが力を合わせ、2.5キロメートルの長さのケバブをつくり、現在の2.47キロメートルの記録を破って、最長ケバブの新記録を打ち立てようとしています。

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フェスティバルは「健康生活と美食経済」をテーマに、ガジアンテプ県で、9月14日から22日まで行われます。このフェスティバルは「トルコ文化ロード・フェスティバル」の一部で、文化観光省の文化と美術の総合的なプロジェクトのひとつです。

この文化イベントは、ガジアンテプの地元製品を世に知らしめ、地元の料理を国際的に宣伝することを目的としています。フェスティバルでは、何千年もの文化の故郷であるガジアンテプの郷土の美味が、受賞歴のある9人のシェフの協力によって、世界のステージに登場します。

参加者たちはシェフたちの研究によって、さまざまな創造的なアイディアと料理法を知るチャンスを得るでしょう。「ガストロ=アンテプ文化ロード・フェスティバル」では、コンサートや展覧会、演劇、映画、オペラ、バレーの上映も行われます。


トルコとギリシアの外相がブリュッセルで会談

トルコのハカン・フィダン外相とギリシアのヨルゴス・イエラペトリティス外相が、8月29日、ブリュッセルで行われたEUの非公式集会で、2国間会談を行いました。

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ギリシアのイエラペトリティス外相(右)とトルコのフィダン外相


フィダン外相は、EUのジョセフ・ボレル外交・安全保障政策上級代表の招待で、5年ぶりに会合に出席しました。外相と、加盟27か国の外相との会談では、トルコとEUの関係と、ロシアのウクライナ占領、イスラエル=ハマス戦争の現状が中心になりました。

トルコはEUの招待を、対話を再開するEUの姿勢と見て歓迎しました。トルコはこの会談が、トルコとEU間の関係、とくに安全保障、経済、貿易、外交政策に関するターニングポイントになるよう望んでいます。

フィダン外相は、関税同盟の近代化とトルコ国民のビザの自由化の交渉開始への期待を開陳すると思われます。フィダン外相はトルコ国民がシェンゲンビザを入手するときの面倒な問題を解決するよう要請するでしょう。

この会合で、フィダン外相は、ギリシアのイエラペトリティス外相を含むEU諸国の数人の外相と会談しました。トルコとギリシアの隣国同士の会談は、最近の相互の訪問と対話によって関係回復が進んでいる中で行われました。

「総じて、ギリシアはトルコのEUへの前進に好意的です」と、イエラペトリティス外相は言いました。「この会談は、キプロス問題を話し合う道をつくるでしょう」


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マルディンの400年昔のバザールが昔日の栄光を取り戻した

2024年08月23日 | 文化
8月23日 東部マルディン県ダルゲチト地区に残る、400年昔のアッシリア人のバザールが、かつての姿に修復され、観光とビジネスの新しいセンターになろうとしています。

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バザールの修復は文化観光省の計画によるもので、地元の工芸品を商っていた65戸の店舗が修復されました。マルディンの知事室の発案によるバザール修復プロジェクトには、通りに面した15戸の非登録の家屋の修復も含まれています。

かつては賑わっていたバザールですが、アッシリア人たちがこの地を去った後、店舗は打ち捨てられ、市場は閉鎖され、何年も荒廃したままの状態でした。長年放置されている間に、バザールだった建物は家畜の飼育所や、干し草の保管所 などに使われていました。

最近、トゥンジャイ・アクコユン知事とアイハン・ギョク県文化観光部長が、修復作業の完了を視察するために、現地を訪れました。店舗が再開すれば、地元の職人たちは伝統的な工芸品を販売するチャンスを得るでしょう。

「65戸の店舗の修復作業が終わりました。店舗は2週間以内くらいに、商人や市民たちに譲渡されるでしょう。バザールの再オープンは地元のビジネスや雇用に大きく貢献すると思います」と、アクコユン知事は語りました。「バザールがオープンすれば、この地への観光も活性化するでしょう」


EUはギムニヒ会議にトルコのフィダン外相を招待した

トルコはEUが、来週開催されるギムニヒ会議(非公式会議)にハカン・フィダン外相を招待したことを歓迎しています。トルコがこの会議に招かれたのは5年ぶりになります。

 Hurriyet

トルコ外務省のオンジュ・ケチェリ報道官は、アナドル通信に、フィダン外相はEUの招待を受けて、8月29日、ブリュッセルに赴き、ギムニヒ会議に出席するだろうと語りました。

ケチェリ報道官は、トルコはこの招待を、トルコとの対話を求めるEUのポジティブな試みと見ると強調しました。「われわれはこの一歩が、2019年7月15日、EU外交委員会が下した決定をくつがえす基盤になることを願っています」

EUは東地中海におけるトルコとギリシアの衝突のためにトルコに制裁を科し、トルコ政府との政治的対話を制限しました。最近、2019年の決議に起因する障害を乗り越える欧州委員会の試みがありましたが、ギリシア・キプロスの反対で進展しませんでした。

「この招待は、地域的・世界的チャレンジに際し、トルコとEUの関係を改善する必要があることをEUが理解したことを示すものです」とケチェリ報道官は言いました。

ギムニヒ会議には、EU27か国の外相と、安全保障と外交問題の代表が集まり、現在の地域的・国際的問題を非公式に討論します。トルコはEU候補国として、2019年までギムニヒ会議に招かれていました。


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伝統のオイルレスリング大会がエディルネで始まった

2024年07月06日 | 文化
7月6日 第663回クルクプナル・オイルレスリング大会が、新たに決まった、歴史上初の予選制で始まりました。

 Hurriyet

ユネスコの無形文化遺産に登録されている歴史的オイルレスリング大会は、今年初めて、リーグ制で行われています。32人のチーフ・レスラーは40人の枠内に入ることが保証されていますが、残りの8人は、サライチ競技場で行われる予選の結果で決まります。

しかし、チーフ・レスラーたちは、新しい予選制に反対して共同声明を出し、修正を要求しています。「われわれは、チーフ・レスラーとして、トルコ伝統レスリング協会(TGGF)が、オイルレスリングの伝統を無視して決めた専断的な予選制に抗議し、伝統を守るために、レスリングをしない決断をしたことをお知らせする」という共同声明が読まれえました。

この問題について、当局は沈黙を守り、7月5日、アタテュルクの記念碑に花輪が捧げられた後、クルクプナル・アー・セイフェッティン・セリムの伝統的な歓迎式とともに、大会の主要なプログラムが始まろうとしています。

歴史的なレスリング競技会は、土曜(7月6日)、夕刻のコンサートの後、試合が始まります。7月7日の大会最終日には、最後の競技が行われ、チーフ・レスラーの最後の競技の後、表彰式が行われます。


トルコはイスラエルの「西岸」居留地拡大の動きを非難

トルコは「西岸」の居留地の合法的占領を承認するイスラエルの計画を非難しました。

 Hurriyet

「一部居留地を合法化し占領している「西岸」に、また新たに住宅建設を認めるというイスラエルの決定は、恥ずべき国際法違反である」と、トルコ外務省は、7月5日の声明で言いました。「イスラエルは平和を成就させる意志がなく、占領を永久的なものにしようとしている」

「われわれは、占領を正常化しようとするイスラエルの試みに対し、道徳的かつ強固な立場をとるべきだと国際社会に呼びかけた」と声明は付言しています。

トルコ外務省のこの声明は「西岸」のジェニン市への、イスラエルの空爆を含む軍事活動の後、出されたものです。「西岸」の居留地を合法化することを目的としたイスラエル財務相の提案を、イスラエル内閣が承認した後、ジェニンでの衝突が起こりました。

「ピース・ナウ」グループが明らかにした建設計画は、未來のパレスチナ国家樹立を阻止するために、「西岸」をイスラエルの支配で固める戦略の一部として、居留地を拡充するための、強硬なイスラエル政府の活動の一環です。


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