トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

ドイツのメルケル首相が、トルコの難民のための努力を賞賛

2017年03月31日 | 国際
3月31日 ドイツのアンゲラ・メルケル首相が、トルコの難民のためのケアの努力を改めて賞賛し、ヨーロッパとトルコは現在、緊張関係にあるが、ヨーロッパはトルコを支援しつづけるのが正しい道だと言いました。

 Hurriyet

メルケル首相はマルタでの欧州人民党の会議で、「EUは見て見ぬふりをしているが、トルコ、レバノン、ヨルダンは長期にわたって、隣国シリアからの難民の流入に対処する努力をつづけている」と言いました。「われわれが現在、トルコに対して抱えている批判はおいて、トルコは300万の難民を受け入れている。この問題に関しては、ヨーロッパはトルコを支援するのが正しい」と、メルケル首相は言いました。

ヨーロッパは難民受け入れに怠慢だが、ドイツは難民受け入れを決めていると、メルケル首相は言いました。「問題はわれわれが難民キャンプの財政支援に目を向けないことにある」昨年、EUとトルコは、エーゲ海を渡る人々を抑制し、トルコに住む何百万の難民の状況を改善するための協定に調印しましたが、その主たる推進者はメルケル首相でした。

計画は成功し、難民の流入は減少しましたが、トルコ当局はEUがトルコの努力を評価しないことを非難しています。


逮捕されていた有名歌手アッティラ・タシュが釈放

3月31日、イスタンブル裁判所は、ギュレン運動との関連容疑で逮捕されていた有名な歌手アッティラ・タシュと他の20人の釈放を命じました。ギュレン運動は2016年7月の未遂クーデターの首謀者と考えられています。


イスタンブル検察は、1月18日、タシュを含む28人の容疑者に、フェトフラー・テロ組織(FETO)に関係していたとして10年の禁固を請求しました。その中の25人が逮捕され、武装テロ組織のメンバーだったとして、10年の禁固刑に直面していました。

歌手として名声を得ていたタシュは、メイダン紙にコラムを書いていました。この新聞はクーデター後、廃刊になりました。タシュは2013年夏の反政府ゲジ公園プロテストで活動し、ソシアルメデイアでさらに有名になっていました。2011年から2016年に投稿された何十という彼のツイートが検査されたと起訴状は言っています。


トルコ北部で墓を荒らすクマを村人たちが監視

黒海地方リゼ県で、墓から遺体を掘り出すクマに困っています。村人たちはクマの監視を始め、環境プロジェクトが自然のバランスを変え、動物の習性に影響を与えたと非難しています。環境の変化がクマを攻撃的にしたと村人たち言っています。

 Hurriyet

イキズデレ地方のギュネイジェ村に住む村人ハミト・カラタシュさんは、24日、車で走行中、道路上に人間の頭部を発見しました。最初は大きな石かと思ったそうです。彼はすぐに村長のイスマイル・ハッキ・タシュデレンさんに通報し、村人たちと現場に戻りました。

村人たちは頭部をポリ袋に入れてから、村中の家を訪ねて、墓をひとつひとつ調べました。村には共同墓地がなく、人々は自宅の庭に埋葬しています。村人たちは、2年前に亡くなった村のイマーム(説教師)の家の近くで、大きなクマの足跡を見つけました。庭のイマームの墓は開けられ、壊されていました。それ以来、ギュネイジェ村の住民はクマを監視してきました。

隣りのシムシルリ村でも、3か月前、墓がクマに荒らされたため、両村の住民はクマの監視に協力しはじめました。「シムシルリ村の場合は、墓が荒らされた後、家族がご遺体を他の場所に移しましたが、イマームは近くに友人や親族がいなかったので、ご遺体は墓から200メートルも引きずられていました。痛ましい状況でした」と、地元のジャーナリスト、イスメト・キョスオールさんがHurriyet紙に語りました。

Hurriyet

村人たちは墓の周囲をフェンスでかこい、銃を持って墓を監視しています。6か月前になくなった老婦人の子供たちは、墓にコンクリートを流し込むことにしました。村人たちによると、クマは周囲に人のいない墓をねらうので、墓守りのいない墓は有志がライフルを持って監視することにしました。

「私は生まれたときからこの村にいますが、この村でも隣村でも、こんな事件は聞いたことがありません」と、タシュデレン村長は言いました。村人たちは、水力発電所のようなプロジェクトが、水流を変えたり、汚染したりしたために、このひどい状況になっと言っています。クマは冬眠後、自然の変化に適応できず、墓を荒らしはじめたと、村人たちは考えています。

・・・日本のように火葬なら、こんなトラブルは起こりませんね。


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ISの重要メンバーがトルコ南部で逮捕された

2017年03月29日 | 国内
3月30日 イスラム国(IS)の重要な戦闘員が、トルコ南部アダナ県で捕まりました。

 Hurriyet

サフワン・カワティはイスラム国の命令で、テロ攻撃を行うため、ヨーロッパへ向かう計画だったと、3月29日、ドーアン・ニュースが報じました。カワティと彼の妻は、トルコ国家情報局(MIT)とアダナ警察が行った共同作戦で捕まりました。彼は取り調べ後逮捕されました。

シリア国籍のカワティは、トルコ軍が北シリアで、対ISの「ユーフラテスの盾」作戦を始めたため、ヨーロッパへ逃げる計画でした。彼は妻とともに、トルコのハタイ県に不法入国し、ヨーロッパへ行くために、イスタンブルへ向かおうとしていました。警察が彼らの乗っているバスを止め、2人を拘束しました。14日間の取り調べ後、妻は釈放されました。

当局はカワティのデジタル・フラッシュ・ドライブとハード・ディスクを調べ、彼をISの重要人物と認定しました。コンピュータの専門家は、マスクをつけて、1人の男ののどにナイフを突きつけているカワティの寫眞を見つけたと言っています。

彼はまたISの重要人物が使う指輪をはめていました。また、ヨーロッパ人戦闘員を訓練しているカワティの映像も出てきました。彼はまた、レバノン系オランダ人戦闘員マハマド・ラバンと、イラク系スエーデン人戦闘員モハメド・テフィク・サレフがシリアに入国するのに助力していました。彼ら2人は、2月1日、アダナで行われた対IS作戦で逮捕されています。


エルドアン大統領が反対派の選挙テントをサプライズ訪問

エルドアン大統領が28日、イスタンブルのサリエル地区で、国民投票で“ハユル(ノー)”投票をキャンペーンしている反対派のテントをサプライズ訪問しました。

 Sabah

エルドアン大統領はイスタンブルから北部サムスン県に飛ぶためにアタテュルク空港に向かう途中、手を振る人々に応えるため、何度か車を止めました。ハジオスマン地区で車を止めた大統領は、憲法改正賛成派の選挙テントを訪れた後、すぐそばの“ハユル”派のテントを訪れ、テントにいた反対派の人々とことばを交わしました。

反対派の人々がチャイをすすめると、大統領は「時間がないので」と辞退し、グラス1杯の水をもらい、15分後、空港へ向かいました。

4月16日の憲法改正国民投票で投票できる有権者は、トルコに5530万人います。賛成票が勝って、憲法が改正されると、2019年11月に、国会と大統領の選挙が同時に行われ、選ばれた大統領は5年間の任期を務めることになります。


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38000人の国外在住トルコ人が国民投票の初日に投票した

2017年03月28日 | 国際
3月29日  国外に住む3万8000人のトルコ市民が、憲法改正国民投票の初日に投票しました。この投票によって、トルコが、大統領の権力を拡大して行政府の長とする大統領制に変わるか否かが決まります。

 Hurriyet
在外領事館に投票に来たトルコ市民たち


現政権・公正発展党(AKP)の海外選挙管理センターの情報によると、海外在住の3万8000人の人々が国民投票の初日に投票しました。この人数は2015年11月1日の総選挙の初日を凌いでいます。総選挙の初日には、在外トルコ人1万人が投票しました。

ドイツ、オーストリア、ベルギー、フランス、デンマーク、スイスで、トルコ市民たちが投票しました。国民投票に投票権のある在外トルコ人約300万人は、57か国120の在外大使館・領事館で投票します。ドイツでは、初日に何百人もの在外トルコ人が領事館に並びました。ドイツには140万人の有権者がいます。

今月、ドイツとオランダはトルコの大臣が選挙キャンペーンの集会に出るのを阻止したため、両国とトルコの間で激しい論争が起こり、エルドアン大統領は両国をナチのようだと非難しました。


1960年代に密輸出された古代の石棺がトルコに返ってくる

1960年代にトルコから密輸出された古代の石棺が、スイスの検察の判決によって、まもなく故国に返ってきます。

 Hurriyet

ナビ・アヴジュ観光相は、首都アンカラの記者会見で、法的な論議も最終的に片がついたと言いました。ヘラクレスの12の功業を描いた石棺は、1960年代、トルコ南部の古代都市ペルゲから密輸出されました。2世紀のローマの石棺はスイス当局が2010年に押収し、ジュネーヴの検察が、3月24日、トルコに返却すべきだという判定を下しました。

スイスとトルコの法律の専門家が、この問題について包括的な共同研究を行ったと、アヴジュ観光相は記者会見で語りました。アルジャジーラの報道によれば、2010年、スイスの関税当局が、ジュネーヴのさる家の倉庫で石棺を発見しました。何十年も石棺を所有していた同家の人々は、これをさる企業に売ろうとしましたが、石棺の出所が曖昧であったため、売買は成立しなかったそうです。

その後、スイス当局が石棺についてトルコに通告し、トルコ政府は法的行動をとることにしました。「これがどこで盗掘され、だれが密輸したか、調査が始まっている。これが不法発掘で出たものであることは明らかだ」と、トルコ側の法律家マルク・アンドレ・レノルド氏は言っています。

2015年9月、スイスの裁判所は最終的に、石棺をトルコへ送り返すよう命じました。長年所有していた家の人々は、盗難美術品のデータベースを管理している組織「アート・ロス・レジスター」(美術品紛失登録)から受け取った証書を根拠に、所有権を主張しつづけました。「アート・ロスの証書は単に石棺が横領されたものだと言っているに過ぎない。このケースは、これがいつ、どのように発見され、盗まれたのかはわかっていない」と、レノルド氏はアルジャジーラに語っています。

アヴジュ観光相は、「多くのトルコの美術品が、オスマン時代以来、国外に密輸出され、盗品であるにもかかわらず、大きな博物館で展示されている。このケースが、トルコから美術品が密輸出されている他の国々の博物館の模範になればと願っている」と言っています。

・・・すばらしい石棺ですね。実物、見てみたいですね。


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ターキッシュエアラインズが今年の最多乗客数を記録した

2017年03月27日 | 国内
3月28日 ターキッシュエアラインズは、3月26日、約18万人の乗客を運び、今年1月以来、最多の乗客数を記録したと、ビラル・エクシ社長が27日、発表しました。

Hurriyet

「3月26日、17万9871人のお客様がわが社の飛行機を利用しました。わが社は1月以来、1日最多乗客数を記録しました・・・春が来ます」と、エクシ社長はトルコ語でツイートしました。アメリカとイギリスが、トルコを含む多くの国々からのフライトに対して、電子機器携帯禁止令を導入して1週間もたたずに、この記録が出ました。

先週、エクシ社長はアナドル通信に、ターキッシュエアラインズは、乗客のラップトップ(ノートパソコン)とタブレットなどの電子機器を、フライト中、安全に預かる、新しい対策をとると語りました。「電子機器は搭乗前、最後のチェックインで航空会社の職員が預かり、フォームカバーで包んでから、特殊な破損防止材で包んで収納します。わが社は乗客の機器が破損したり紛失したりしないことを保証します」

3月21日、アメリカ合衆国国土安全保障省は、イスタンブルのアタテュルク空港を含む、8か国10の空港からのフライトに、規制を適用すると発表しました。イギリスもその後、トルコ、レバノン、エジプト、サウジアラビア、ヨルダン、チュニジアの空港からのすべてのフライトに対して、同様の禁止令を出しました。


スイスのデモのエルドアン大統領のバナーに対して捜査が始まった

スイスの首都ベルンで行われた、非合法組織クルド労働者党(PKK)の支持者たちによるデモで、エルドーアン大統領をターゲットにした、ちょっとひどすぎるバナーが掲げられたことは、昨日のこの頁に書きましたが、このバナーに対して警察の捜査が始まりました。

 Hurriyet

「エルドアンを殺せ」と書かれ、大統領の頭に銃を突きつけた図が描かれたバナーに、トルコ政府が激しい反発を示したたため、バナーに対する捜査がトルコとスイスで始まりました。ベルンの国会広場にある共和国議会議事堂前で行われたデモに参加したのは、PKKおよび非合法組織「革命人民の自由党/フロント」(DHKP-C)と「シリア・クルド人民の防衛隊」(YPG)支持者たちです。

イスタンブル主任検察官オフィスのテロ・組織犯罪部は、このバナーの捜査を始め、責任ある者らを認定するために警察に覚書を送りました。捜査は“テロリスト組織の宣伝を行い”“テロリスト組織のメンバーであり”“大統領を侮辱した”罪による告発で始まりました。

スイスでも、ベルン・ミッテルランド検察官オフィスが調査を始めました。ベルン州警察のドミニク・ジャッギ報道官は、彼らは“公然と犯罪と暴力を呼びかけた”として捜査を始めました。ジャッギ報道官は「警察はデモ中、そのバナーを見ていて、ただちに法的行動をとると言っている」と言いました。

トルコ外相は3月25日、駐アンカラ・スイス副大使を召喚し、デモに対する反感を伝えました。「わが国は、はっきりと暴力とテロを促すデモを許可したことに抗議する。わが国はスイスに、この犯罪に対して、ただちに法的行動をとるよう求める」と、外務省は25日、声明を出して言いました。スイスの社会民主党(SP)とスイス・グリーン党も、このデモを支援していました。


今年度の優秀報道写真

トルコ・フォトジャーナリスト協会が2017年フォト・コンテストの結果を発表しました。3000作品がエントリーし、29点の寫眞と7点の寫眞シリーズが最優秀賞に選ばれました。迫力ある写真4点をおめにかけます。


Sabah
2016年7月15日のクーデターの夜、アンカラの参謀本部前で、戦車の前に立って抗議していた市民たちが、戦車にひかれるのを避けて、道路下に決死で飛び降りました。(Ozancan Dogan/Depo Photos)

Sabah
アイドゥン県ディディムの沖合で移民の小舟が沈み、トルコの沿岸警備隊が救助に努めました。(Emin Menguarslan/Anadolu Agency)

Sabah
クーデターの夜、イスタンブルのタクシム広場で、1人の非番の警官が、クーデター側の若い兵士の銃を掴み、必死で説得を試みていました。
(Sedat Suna/EPA)

Sabah
42人が殺されたイスタンブル・アタテュル空港のテロの夜、空港前で親族を待つ家族たち。(Emrah Gurel/AP PHOTO)


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「ウミガメ・ビーチでのビジネスは規則を守ってください」森林・水務省

2017年03月27日 | 国内
3月27日 森林・水務省は、ウミガメが生息するエリアで活動する業者に警告を発し、ビーチ・チェアやパラソルを据えるときはルールに従い、産卵期には夜間、照明をつけないよう要請しています。

 Hurriyet
ベイビー・ウミガメ、かわいいですね。


自然保護・自然公園局のヌレッティン・タシュ局長は、アカウミガメ(カレッタ・カレッタ)を守るために、ビーチでのビジネスはルールに従って行うよう要請しました。ウミガメは5月から9月が繁殖期です。「ウミガメにとっては、適切な環境に巣をつくり、卵を産むことが重要なのです」とタシュ局長は言いました。トルコには南部のムーラ県、アンタリヤ県、メルシン県、アダナ県、ハタイ県に、21か所のウミガメの生息地があるそうです。

「トルコほど多くのウミガメの生息地がある国は世界にもありません。2016年には、57万5152匹のウミガメが、トルコのビーチで生まれ、海の生息地に帰っていきました。ウミガメは卵を産むためだけに、ビーチへ上がってくるのです」というタシュ局長の話です。

「ウミガメたちの巣づくり期は5月から9月。とくにこの時期のビーチの使用には、細心の注意が必要です」卵が壊されたりしなければ、赤ちゃんガメは2か月で卵から出てきます。「カメの巣づくり活動は一般に午後10時から午前4時です。カメには性染色体がなく、赤ちゃんガメの性別は、巣の温度で決まります。「ウミガメの巣づくりと産卵中には、できる限りの注意を払っていただきたい。ウミガメを適切な環境で繁殖させてあげましょう」とタシュ局長は言っています。

大学やボランティア組織の努力のかいあって、2016年には、5273のアカウミガメの巣が発見されました。また、2971のアオウミガメの巣も発見されています。

「300万の移民がイランからトルコに来るかも」カイナク副首相

イランから300万の新たな移民がトルコへ来るかもしれないと、ヴェイシ・カイナク副首相がインタビューで言いました。

 Hurriyet

「われわれが得た情報では、イランには認定されていない移民が約300万人いて、彼らはトルコに来ようとしているそうです。残念ながら、そのほとんどはアフガン人です」と、副首相は言いました。「2016年だけで、3万人の難民が東部トルコのウードゥル県とアール県から入っているそうです。

「イラン政府は移民たちのトルコへの移住を支援しているわけではないようですが、目をつぶっていることが懸念されます。移民たちはトルコを最終目的地ではなく、中継地点と考えています。ヨーロッパはこの動きをしっかり監視すべきです」と、カイナク副首相は言っています。

「移民たちはヨーロッパへ行きたいと思っているのです。トルコは重要な防壁であり、大きな財政的負担も負っています。トルコはいま、東部国境の壁と受付センターをつくっていて、2、3か月で完成します」と副首相は言いました。

2017年に入ってからも、3000人の無認可の移民が、すでにアール県とウードゥル県から入国しているということです。


トゥンジェリの作戦でPKK戦闘員14人死亡

3月25日、東部トゥンジェリ県で、ヘリの支援を受けた作戦が行われ、クルド労働者党(PKK)の戦闘員14人が殺害されたと、トゥンジェリ県知事オフィスが発表しました。

 Hurriyet

トゥンジェリ憲兵コマンド隊は、早朝、トゥンジェリ=エルジンジャン自動車道近くのクトゥデレシ地方で、対PKK作戦を開始し、PKK戦闘員と銃撃戦になりました。最初の銃撃で、トルコ軍兵士1人が負傷し、軍のヘリで、近くのエルズーのフラト大学病院に運ばれました。現場には、さらに部隊が送られました。

この作戦でPKK戦闘員14人が死亡し、弾薬が押収されたと、トゥンジェリ知事オフィスは言いました。負傷した兵士の容態は安定しているそうです。支援のコブラ・ヘルコプターがPKK戦闘員の逃げ道を銃撃し、作戦はまだつづいています。



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「欧州が私を独裁者と呼ぶ限り、私は欧州をナチと呼ぶ」エルドアン

2017年03月26日 | 観光
3月26日 「ヨーロッパが私を独裁者と呼びつづける限り、私はヨーロッパ諸国をナチと呼びつづける」とエルドアン大統領が言いました。

 Hurriyet

「あなた方はエルドアンを独裁者と呼ぶ自由があるが、エルドアンにはあなた方をファシストとかナチと呼ぶ自由はないのか。彼らがエルドアンを独裁者と呼びつづける限り、私は彼らに同じコンセプトを使いつづける」と、エルドアン大統領は3月23日、CNNトルコとカナルDで放映されるドーアンTVアンカラのインタビューで言いました。

エルドアン大統領はまた、ドイツの新任のフランク・ヴァルター・シュタインマイアー大統領の、彼をターゲットにした発言を遺憾に思うと言いました。「われわれはよき友人のはずなのに、シュタインマイアー大統領は私をターゲットにした声明を出した。彼の声明を遺憾に思う」

シュタインマイアー大統領は、就任後初のスピーチで、「エルドアン大統領は、トルコが近年、築き上げたすべてのものを破壊し、友好国との結束も壊そうとしている」と語りました。「エルドアン大統領、貴君は貴君が築いたすべてのものを危うくしている」と、彼は言いました。

エルドアン大統領は国民投票前にドイツを訪れる計画はないと言いました。大統領はさらに、オランダとドイツに対する“ナチ発言”の意味を説明し、自分はこのことばを、彼らを定義する文脈内で言ったと言いました。「私はドイツを批判するとき、ナチという比喩を使う場合は、ドイツの定義内で使う。オランダに対しても同様だ。オランダはわが国の大臣がわが国の領事館に入ることを許さず、わが国の市民に犬を咬みつかせた。国際法はどこへ行ったのか? だから、あなた方はナチと言われるのだ」

エルドアン大統領は、「ヨーロッパ諸国は4月16日の国民投票の結果に驚かされるかもしれない」と言いました。「トルコとヨーロッパの問題は、ヨーロッパのある国々に起因している」

エルドアン大統領はまた、EU理事会のドナルド・トゥスク議長と欧州近隣政策・拡大交渉のヨハネス・ハーン委員を批判しました。「トゥスク議長は私のよい友人だが、私に反対する声明を出した。ハーン委員は、われわれを無礼者と呼んだ。彼は鏡を見るとよい。無礼なのはどちらかわかるだろう」


未遂クーデター後、236人のトルコ市民がギリシャに亡命要請

2016年7月の未遂クーデター以来、236人のトルコ市民がギリシャに亡命を求め、その数は増加傾向にあります。

 Hurriyet

ギリシャ亡命サービスの公式データによると、2016年7月から2017年2月までに、236人のトルコ市民がギリシャに政治亡命を求めたそうです。彼らの多くはフェトフラー・テロ組織(FETO)のメンバーと思われます。FETOは2016年7月、政権奪取を試みたとして告発されています。

このデータによると、2015年にギリシャに亡命を求めたトルコ市民は43人、2016年1月1日から2016年7月14日までに政治亡命を求めた人は51人です。2017年に入ってからも、98人が亡命を要請しています。

未遂クーデター直後、ギリシャに逃げた8人の元軍人の控訴審がまもなく始まります。トルコの送還要請もふたたび始まっています。1月、ギリシャの最高裁は元軍人のトルコへの送還を拒否しました。元軍人らはまだ亡命要請の結果を待っていますが、トルコのNATOの同盟国であるノルウエイがすでに、元トルコ軍人4人と武官1人の亡命を認めています。


ベルンのPKKのデモに関して、外相がスイス副大使を召喚

3月25日、チャヴシュオール外相が、駐トルコ・スイス副大使を召喚し、スイスの首都ベルンで、クルド労働者党(PKK)が行った反エルドアンのデモに関して抗議しました。

 Hurriyet

スイスのワルター・ハフナー大使が不在だったため、トルコ政府は副大使を召喚し、反エルドアンのデモが行われたことに対する不快感を伝えました。スイス・グリーン党の支援を受けたプロテスター250人が、連邦議会議事堂前で反エルドアンのスローガンを叫び、4月16日の憲法改正国民投票に“ノー票”を投じるよう求めました。

トルコ外務省は声明を出し、チャヴシュオール外相はスイス外相に電話し、デモに対する反感を伝えました。デモでは、こめかみに銃を突きつけられたエルドアン首相の寫眞と、「エルドアンを殺せ」と書いたバナーが掲げられていたそうです。

Sabah

「今日、過激テロ組織が、こめかみに銃を突きつけられた私の寫眞を、スイス議会の前で掲げているのを見た。なにを考えているのか。これはスイスでのできごとだろうか」と、エルドアン大統領は言っています。因みに、スイスはPKKをテロ組織と指定していません。

・・・公正に見て、このバナーはひどすぎますね。エルドアン大統領の顔も,公正に見て、こんな不細工ではありませんね。

 
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ギリシャにあるオスマンの歴史的モスクが火事に

2017年03月24日 | 文化
3月25日 ギリシャにある、600年の歴史を持つ、オスマン時代のモスクが火事の被害を受けたことに、トルコ外相が悲しみを表明しました。

 Hurriyet

「ギリシャのディディモテイホにある、1420年建立のチェレビ・スルタン・メフメト・モスクが火事で厳しい損壊を受けたこと知って、われわれは驚いた。火事は3月22日の朝、起こった」と外相は声明で言いました。外相は、トルコとギリシャの共通の文化遺産のすばらしいサンプルであるモスクを復元修復し、未来の世代に残すことの重要性を、外相は強調しました。

「われわれは出火の原因の究明を期待している。モスク修復のために、ギリシャに協力できることはなんでもしたい」と声明は言っています。

北部ギリシャにある歴史的モスクが、3月21日朝、火事でダメージを受けたと、地元メディアが報じました。出火原因は不明。ギリシャのニュース局ANA-MPAは、電気系統の過失が原因だろうと報じています。「現時点では、放火を示すものはない」と、トルコと国境を接するトラキア地方の消防署長ナタナイル・リガスさんは言っていると、22日、AFPは報じました。

当初、スルタン・ベヤジド・モスクと名づけられたこのモスクは、現在は礼拝に使われていませんが、南東ヨーロッパ最大のモスクで、建築的・歴史的価値のある文化遺産です。


キプロスの天然資源に関して、トルコがギリシャ・キプロス政府に警告

分断された島キプロス島の天然資源に関するギリシャ・キプロスの排他的な行動に対して、トルコ外務省が24日、警告しました。

 Sabah
緩衝地帯に立つ国連の監視所。北側にはトルコと北キプロス・トルコ共和国の国旗がはためいている。


ギリシャ・キプロスは、トルコ・キプロスを政治的に対等なパートナーと認知せず、島の共同所有者としてのトルコ・キプロスの譲れない権利を無視しているとして、トルコ外務省は声明を出し、ギリシャ・キプロスを告発しました。声明は、ギリシャ・キプロスに、島の天然資源の唯一の所有者であるかのように行動することを控え、炭化水素関係の活動を止めるよう要請しています。

ギリシャ・キプロスのニコス・アナスタシアデス大統領は、今週初めのアメリカ訪問中、ある炭化水素会社の代表らと会いましたが、この会社はギリシャ・キプロスが行う国際入札に参加するそうです。3月17日、ギリシャ・キプロス政府は、“排他的経済ゾーン”と称する沖合の炭化水素踏査と開発で数社と契約しています。

「このやりかたは、ギリシャ・キプロス政府がまだ、経済協力に関してウイン・ウインでいくという基本を理解していないことを示すものだ」と外務省の声明は言っています。「トルコ政府は、北キプロス・トルコ共和国(TRNO)の東地中海の利益と権利を守るために必要なあらゆる対策をとるだろう」

キプロス島ではギリシャのクーデター後、島のトルコ系住民に対する暴力が始まり、彼らを守るためにトルコが介入した1974年以来、島は分断されています。


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イラン人がトルコのヴァンでショッピングや夜遊びを楽しんでいる

2017年03月24日 | 国際
3月24日 ネヴルス(春の祭)の休暇に、ショッピングや夜遊びを楽しもうというイラン人たちが、トルコ東部のヴァンに群がっています。ホテルは空室がなくなり、イラン人ツーリストの需要に応じるために、会議場を客室に変えているホテルもあります。

 Hurriyet
イランのオネーサン、クラブでノリノリ


街路も、ショッピングモールも、レストランもいっぱいで、商店主たちは満足げです。ヴァンの繁華街ジュムフリエット通りの商店は、ペルシャ語で“セール”と書いた看板を掲げ、商店主は笑顔で客を迎えています。ヴァン県のホテルは、2軒の5星ホテルを含めて、すべて満杯。ホテル側も驚いています。

「この4シーズン、お客様は減っていました。私どももびっくりしているのです。こんなことは予想もしませんでした。4人部屋に8人で泊まってもよいというお客様もいます」と、メリット・シャーマラン・ホテルの支配人イペキ・トゥルルさんは、3月23日、Hurriyet紙に言いました。

Hurriyet
今夜はどこへくりだそうかと、イランのオニーサンたち


イラン人の多くは、昼間はショッピングで過ごします。2015年にオープンした、ヴァン唯一のショッピングモールの、トルコのテキスタイルのブランドに、彼らの人気が集まっています。イラン人たちは、自国より安いものを見つけ、現金で買物をする傾向があります。

「ヴァンはイランより安いし、ブランドも多いし・・・」と、買い物袋を抱えたイラン人ツーリスト、バハル・ユスフザーデさんは言いました。彼女は夫とヴァンに来たそうです。イラン人ミュージシャン、ヘイリさんは、演奏のためヴァンに来たと言いました。「ヴァンは近くて、自分の国にいる気分だね。周りの人々も80%はイラン人だし。以前はイスラム国(IS)やPKKのテロが恐かったけど、最近はどこでもテロが起こっているから」

日暮れてくると、ヴァンの通りはイランのプレートをつけた車でいっぱいになります。人気のナイトクラブでは、イラン人のためのイベントが催され、クラブのスタッフがペルシャ語のチラシを配っています。多くのナイトクラブでは、イラン人の歌手やDJがステージに出ています。活気あふれるナイトクラブが、イラン人がヴァンを好む理由のひとつになっています。

Hurriyet
イランの家族連れもショッピング、ショッピング


ヴァンでイラン人のためのガイドをしているイラン人のメナ・ムデルレッジさんは、トルコが大好きだと言いました。「ヴァンはイランから近いし、イランにない音楽があります。ナイトクラブは禁止されていないし、イラン人はとてもリラックスできます」

イラン人のDJがトルコやイランの歌を流しているとき、ダンスフロアは踊る人が絶えません。夜を楽しみに来る家族連れもいます。ナイトクラブの支配人ネディム・ソンメズさんは、家族連れもリラックスした時間を過ごして欲しいと言っています。


「国民投票では52%以上のイエス票を期待している」エルドアン大統領

エルドアン大統領は、4月16日の国民投票で52%以上のイエス票を期待しています。

Hurriyet

「52%の人々は大統領を選ぶだろう。私は国民投票で52%以上のイエス票を期待している」と、エルドアン大統領はドーアンTVのインタビューで語りました。「60%以上のイエス票を取ろうと、われわれは言っている」と、大統領は言いました。「トルコ・スタイルの大統領制を世界に示すチャンスだ」

大統領はまた、最近の世論調査によると、イエス票が日ごとに増えていると言いました。


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ベルリンのトラック・テロの容疑者2人をトルコの裁判所が逮捕

2017年03月22日 | 国際
23日 2016年12月19日、ドイツの首都ベルリンのクリスマス・マーケットの人混みにトラックが突っ込むというテロがありました。12人が死亡、49人が負傷という悲劇でしたが、翌日、イスラム国(IS)が犯行宣言をしました。

 Hurriyet

このテロ事件関連の容疑者2人が21日、イスタンブル裁判所によって逮捕されました。イスタンブル主任検察官オフィスによると、武装テロリスト組織のメンバーとして逮捕された2人は、ビラル・Y.M.とユセフ・D.です。実行犯の1人、アニス・アムリは、事件後、イタリア警察に射殺されました。

警察は先週、ユセフ・D.とビラル・Y.M.を含む3人のレバノン系ドイツ人容疑者3人を、イスタンブルのアタテュルク空港で拘束しました。死んだアムリと関係があったと思われる、シリア出身のIS容疑者M.A.K.は、3月20日、テロ組織のメンバーとしてイズミルの裁判所に逮捕されました。


「エルドアンはトルコが築き上げたものを危うくしている」ドイツ大統領

ドイツのフランク・ヴァルター・シュタインマイアー新大統領は、就任後初のスピーチで、トルコのエルドアン大統領に厳しい警告を発し、エルドアン大統領はトルコが近年達成したすべてをぶち壊し、友好国との結束を破壊していると言いました。

 Hurriyet

「トルコはせっかく何十年もかけて築いたすべてのものを崩壊させてしまうだろう懸念を、われわれは感じている」とシュタインマイアー大統領は、3月22日、就任のスピーチで言いました。「エルドアン大統領、貴君は貴君らが築いたすべてのものを危険に曝してる」と、ドイツ大統領は言い、この状況を緩和するために、“信頼できる協定”は歓迎すると付言しました。

トルコ政府は4月16日の憲法改正国民投票のためのキャンペーンに関して、ベルリンそのたヨーロッパの諸都市との論争に巻き込まれています。


イスタンブルの主要な水源が不法投棄で危機に

イスタンブル市警察によると、イスタンブルの最も重要な水源のひとつが、不法投棄で危機に瀕しているそうです。

 Hurriyet

取り壊した建物その他の瓦礫を運ぶトラックが、サズルデレ・ダム湖周辺のエリアをゴミ捨て場にしてしまったのです。市内のキャウトハーネ地区やゼイティンブルヌ地区の法的なゴミ捨て場に行くにはガソリン代もかかるし、4000リラのごみ捨て料も支払わなければなりません。

ゴミ投棄問題について、バシャクシェヒル区とアヴジュラル区の間で、論争が起こっています。バシャクシェヒル警察は、アヴジュラル警察は投棄を防ぐ努力が足りないと非難し、不法行為が管理しきれていないと言っています。

土建業のアフメト・コジャクさんは、不法投棄をしているのは小規模な会社で大規模な会社は、70,000~135,000リラの罰金を払いたくないから、不法投棄などしないと言っています。コジャックさんは、ドライバーが自分の一存でやっているのだろうとも言いました。

市内4000台のダンプ・トラックには、GPS監視装置が設置されていますが、装置のないトラックもたくさんあります。当局によると、イスタンブルでは毎月、少なくとも5トンの瓦礫が不法に投棄されているそうです。

サズルデレ・ダムはイスタンブルのキュチュクチェクメジェ地区にある貯水池です。このダムはイスタンブルのヨーロッパ側とその郊外に、飲料水を提供しています。


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ドイツ、オランダにつづいて、ベルギーも親PKKの集会を許可

2017年03月22日 | 国際
3月22日 ベルギーがPKKの支持者たちに、首都ブリュッセルで、20日、春の祭ネヴルスを祝い、トルコの4月の国民投票に“ノー”のキャンペーンを行う集会を開くことを許可しました。

 Sabah

オランダではハーグで、親PKKの集会が催されましたが、集会中、テロリスト組織PKKの収監中の指導者アブドゥラ・オジャランのポスターが掲げられ、反トルコのスローガンが叫ばれました。200人ほどの人々がPKKの行進に参加し、トルコの国民投票に“ノー票”を投じるよう呼びかけました。

EUはPKKをテロリスト組織と認定しているのですから、PKK支持者のデモを許可するオランダの行動は明らかな矛盾です。今月、オランダは、トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相の飛行機の着陸を拒否し、また、オランダのトルコ市民にスピーチしようとしたファトゥマ・ベテュル・サヤン・カヤ家族相が、オランダ警察によって追放されています。オランダはこれを治安上の問題としています。

PKKは、トルコ、アメリカ、EUにテロリスト組織と認定されているはずです。PKKは2015年7月、トルコに対して武装作戦を再開し、それ以来、女性や子供を含む市民と治安要員1200人を殺害しています。


南部で遺伝子組換えのパンが発見され、調査が始まった

3月21日、南部アダナ県で、遺伝子組換え作物〈GMO〉を使ったパンが見つかり、調査が始まりました。

 Hurriyet

Hurriyet 紙が、GMO大豆がパンの防腐剤の中に見つかったと報じたため、アダナの主任検察官オフィスが調査を始めました。問題の会社のオーナーは、3月20日、同社の製品をアダナのパン屋の80%に売ったと言い、県の食料・農業・畜産局に、県内のすべてのパン工場、カフェ、パン屋、スーパーからサンプルを取り寄せるよう促しました。

県の食料・農業・畜産局のムハムメト・アリ・テキン局長は、報道が事実なら、必要な法的処置をとると言いました。「事実と確認されたら告訴します」とテキン局長は言っています。

報道が流れた数時間後、ファルク・チェレキ食料・農業・畜産相は声明で、会社からサンプルを取り寄せ、テスト結果をすぐに発表すると言いました。「GMOの使用は、わが国では全面的に禁じられています。われわれは2016年と2017年に、12,286回のGMOチェックを行い、112の製品からGMOを発見し、告訴しました」と、チェレキ食料相は言っています。

最大野党・共和人民党(CHP)のアダナ選出のイブラヒム・オズディシュ議員は、21日、議会のセッションでこの問題を明確にするよう求めました。「これらのパン屋はどれほどのパンをつくっているのか?」「同様な事件が他県でも起こっているのか?」「どのくらいの頻度でチェックしてるのか?」と、オズディシュ議員は言いました。

トルコでは、GMO大豆は家畜の飼料用のみ許可され、人の食用としての使用は禁じられています。


南東部で行われていた16日間の対PKK作戦が終了した

非合法組織クルド労働者党(PKK)に対して、トルコ南東部の諸県で行われた16日間の大作戦は3月21日終わったと、アナドル通信が報じました。

 Hurriyet

ディヤルバクル県のハニ、リジェ、クルプ地区で行われた作戦では、28人のPKK戦闘員が死亡し、多くの武器と機器が押収され破壊されました。作戦は3月5日の午前5時から始まり、コマンド隊16人、特殊作戦部隊742人、村の警備員558人が作戦に参加しました。

作戦の目的は、PKKの幹部と戦闘員を無力化させ、不法ドラッグの取引を阻止し、PKKとかかわりのある人々を捕えることにありました。治安部隊はディヤルバクルで、PKKが使っていたシェルター内で、9キロ38のイグラ(携帯式防空ミサイル・システム)、ソビエト製のミサイル、その他、多くの武器を発見しました。

16日間の作戦で24の村の763戸の家が手入れを受け、12人の容疑者が逮捕されました。主任検察官オフィスは32人の容疑者を裁判所に送り、そのうち12人は逮捕され、6人は拘束されました。爆弾テロ用と思われる車輛9台も発見されました。

治安部隊は作戦中、68のシェルターと砲床を破壊し、爆発物を無効にしました。治安部隊は、675キロの爆弾がつくれるアンモニウム硝酸塩を押収し、対ドラッグの手入れでは、9トン458キロのドラッグを押収しました。


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