トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

トルコ経済は今年第1四半期、5.7%成長した

2024年06月01日 | 経済
6月1日 トルコ統計局(TUIK)のデータによると、トルコ経済は、2023年の第4四半期の4%の成長から加速し、2024年第1四半期は5,7%成長しました。

 Hurriyet

トルコ経済の四半世紀成長率は1%から2.4%に急増しました。「わが国の経済は、われわれが実施している合理的で、予測可能な、ルールに基づいた政策によって、バランスのとれた、持続可能な成長に向かっています」と、メフメト・シムシェク財務相は、成長のデータについてX に書き、年間国民所得は1兆1600億ドルに達したと付言しました。

今年の第2四半期の指標も、継続的な、バランスのとれた成長を示していると、シムシェク財務相は言いました。成長に対する国内需要の貢献度は4.1ポイントでしたが、国外需要の貢献度も5四半世紀めにしてプラスに変わったと、財務相は付言しました。

「2024年を通じて、われわれは海外需要による、バランスのとれた、プラス成長を予想しています」とシムシェク財務相は言いました。

今年第1四半期、家庭の消費額はGDPの56.6%でしたが、過去3か月は59.3%でした。統計局のデータによると、輸出は年間4%増加し、輸入は3.1%減少しました。

建設部門は、前四半世紀は、前年に比して10.8%の成長でしたが、1月から3月、11%成長しました。農業部門の年間成長ペースは0.5%から4.6%に加速しました。

2024年の第1四半期、産業は4.9%拡大し、主要な製造部門では4.7%成長しました。前四半世紀は1.9%の成長でした。


エルドアン大統領がハンガリー首相と電話で会談した

エルドアン大統領が、5月31日、ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相と電話で会談しました。

 Hurriyet
ハンガリーのオルバン首相(左)とエルドアン大統領


大統領事務所によると、会談では地域と世界の問題の他、両国関係についても話し合われました。エルドアン大統領は、来るべきEU理事会でハンガリーが議長国になることを願うと言い、トルコの加盟にはハンガリーの支援が重要だと付言しました。

トルコの加盟交渉は、2016年以来、お蔵入りになっています。トルコとEUの正式交渉は2005年に始まりましたが、トルコは加盟国に必要な基準を満たしていないとして、EU加盟交渉は事実上、保留されています。

ハンガリーは、7月1日、ベルギーに次いで、理事会を引き継ぐ予定です。ハンガリーは議長国として、政治的議題を設定し、加盟国間の討議を司会し、欧州議会と欧州委員会に対してEUの代表となるでしょう。


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トルコは日本へ10億ドルの食品輸出をめざしている

2024年03月15日 | 経済
3月15日 トルコ食品業界は、中期目標として、大きな日本市場へ10億ドルの輸出をめざしています。3月5日~8日、東京で行われた第50回「国際飲食物展示会」 (Foodex) にはトルコ企業も参加しました。

 Hurriyet

「エーゲ海ドライフルーツ輸出協会」のアリ・ウシュク会長は、「トルコの食品会社はFoodex でよいビジネス関係を築き、日本市場への輸出を10億ドルに押し上げる見通しが立ちました」と語りました。「Foodex に参加した会社数は、今年は39社から51社に増え、Foodexには広範な食品が展示されました」

2024年1月2月の、トルコの日本への食品輸出は、昨年同期に比して42%も増加し、昨年の6900万ドルから、今年は9800万ドルになりました。「日本で現状に達するまでには30年かかりましたが、日本市場での成長は加速していくでしょう」とウシュク氏は言いました。

ウシュク氏によると、トルコは、パスタ、種なしレーズン、魚、オリーブ油、フルーツ、野菜など、広範な食品を日本に輸出しています。「われわれは、中期には10億ドル相当の食品を輸出できるでしょう」と彼は言いました。

1月2月期、水産物と畜産物のの日本への輸出は4900万ドルに達しました。シリアルや豆類、油糧種子の日本への輸出による収入は、1800万ドルになりました。

トルコの日本への総輸出額は、2024年1月2月で、1億4000万ドルに達し、1年前より20%増えました。食品の輸出額は総輸出額の67%になります。


歴史的ハマム(トルコ浴場)が200万ドルで売りに出た

イスタンブルのファティフ区に放置されていたオスマン時代のハマム(トルコ浴場)が、200万ドルで売りに出ています。

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オスマン時代の有名な建築家ミマル・シナンが1582年に建てたアヤカプ浴場は、放置されていたため、崩壊の危機にあります。金角湾を望む場所に立つこの浴場は、1957年に個人の所有になった後、放置されてきました。

442年昔のこの建物は、1957年、都市計画のため売りに出され、個人の所有になりました。1960年代から1970年代は、この建物は木材の倉庫として使われていました。建物の上部は木々に蔽われ、屋根も破損しています。建物の下部にはゴミが山積みにされ、入口は砂袋でふさがれていました。

この建物は2022年に売りに出されたときも、現在と同じ220万ドルでした。著名な歴史家メフメト・ディルバス氏は、所有者が放置していたことを批判し、文化遺産は具体的な対策によって保護されるべきだと力説しました。「この建物は修復しなかったら、せいぜい20年か25年で崩壊してしまうでしょう。崩壊してしまったら、再建されることはないしょうね」


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トルコは世界が必要とする月桂樹の葉の90%を生産している

2023年12月25日 | 経済
12月26日 北部サムスン県で、30年前、月桂樹の葉の収穫を始めたハック・カラマンさんは、ビジネスとして成功し、地元の女性たちにも仕事を提供しています。

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サムスン県の月桂樹の葉の生産は大規模になり、いまでは世界中に輸出されるまでになりました。「5月19日地区・環境に優しい生産者教育・連帯協会」の会長・カラマンさんは、森林で収穫した月桂樹の葉を収入源に変えたのです。

5月19日地区に造られた作業場では、毎日、1トンの月桂樹の葉が乾燥されています。乾燥した月桂樹の葉は、地元の女性作業員たちが、メーカーの求めに応じて包装します。地元では月桂樹の生産を普及するために、生産者には月桂樹の苗木が無料で提供されています。

「この地域には6種の月桂樹があります。月桂樹の葉からオイルの抽出もしています」とカラマンさんは言いました。「月桂樹はオイルを多量に含んでいます。月桂樹の油は主として医療に使われ、コロナ・パンデミック中は、ウイルスを駆除する成分として使われました。ヨーロッパでは月桂樹は注目されています。月桂樹の葉は1年中収穫できるので、1年中、収入があります」

「わが社は1年中、20人の作業員を雇い、1日に1トンの葉を乾燥できます」とカラマンさんは付言しました。


一部地方は大雪で、人々の暮らしが乱れた

激しい雪とみぞれが、トルコの一部地方の人々の暮らしを混乱させました。猛吹雪で、視界が狭まり、アナトリアの東部と東南部では道路が閉鎖されました。

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トゥンジェリ、ハッカリ、カルス、シワスの諸県では、車が立ち往生し、物資の輸送にも影響しました。南東部のハッカリ県では、34の村へ行く道が不通になりました。断続的な降雪が、夜間、激しくなり、街の中心の積雪は30センチに達し、ハッカリ市のチームも活動を開始しました。市のチームは道路を開通させるために懸命に働き、最悪の事態に備えて24時間体制で待機していました。

積雪が35センチに達したトゥンジェリ県では、96の村が交通不能になりました。トゥンジェリ県では、12月22日に雪が降り始め、高地にまで雪が降りました。

北東部のカルス県では、突然の雪と吹雪のために道路が滑りやすくなり、事故が多発しました。ドライバーたちは視界が悪く、運転に苦労しました。

気象庁の予報によると、今後の天気は、東部マルマラ地方、中央アナトリア北部、東アナトリアの北部と東部、南アナトリアの東部は曇天で、降雨も予想されます。


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トルコの輸出は今年の11か月で2330億ドルに達した

2023年12月04日 | 経済
12月4日 貿易省によると、今年の1月から11月までのトルコの輸出収益は、昨年より0.7%増加し、2329億ドルに達しました。

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トルコの12か月の輸出は2525億ドルになりました。政府は、中期計画では、2023年、2550億ドルの輸出を予測していましたが、おそらく2560億ドルくらいになるだろうと、オメル・ポラト貿易相は言いました。

トルコの輸出は昨年より5.2%増え、11月は230億ドルという記録的な額に達しました。輸出は7月以来増加し、11月も好調が続いていると、ポラト貿易相は言っています。

輸入は昨年より5.6%減少し、289億ドルになりました。その結果、トルコの現在の赤字は、2022年より32.6%減少し、59億ドルになりました。貿易相は、輸入は大きく減少したと言い、トルコは9月、経常収支で黒字をを計上したと付言しました。

「8月の経常収支はわずかに赤字でした。10月11月は経常収支のバランスがとれ、わずかに黒字も期待されます」とポラト貿易相は言い、近く新しいデータを発表すると付言しました。

衣類の輸出は12%減少し、電気・電子産業関係は2%減少しました。また、鉄鋼輸入は、11月、昨年に比して11.6%減少しました。輸入は中国からがトップで、トルコは、世界第2の経済大国・中国から、36億ドル相当の商品を購入しました。


トルコ北西部でマグニチュード5.1の地震

マルマラ海でマグニチュード5.1の地震が起こり、イスタンブルやブルサを含む北西部の数県が揺れたと、災害緊急管理局(AFAD)が発表しました。

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11月4日午前10時42分、ブルサのゲムリク湾で、最初の地震が起こり、3分後にマグニチュード4.5の余震がありました。震源の深さは8.98キロメートルと報告されました。多くの人々がソシアルメディアで揺れに関するメッセージをシェアしました。

揺れが感じられたコジャエリ、サカリヤ、チャナッカレでは、人々はパニックになって、家や職場や学校から飛び出しました。AFADは、死者も、建物の崩壊もなかったと言っています。「マルマラ海ゲムリク湾のマグニチュード5.1と4.5の地震による被害はありませんでした。いま、現地調査が行われ、AFADのチームが警戒中です」とAFADは声明文を出しました。

イスタンブルのダウト・ギュル知事は、初期査定では危険な状況は見られなかったと報告しています。ブルサのマフムート・デミルタシュ知事は、県内では被害はなかったが、パニックになった生徒たちを避難させた学校もあったと言っています。


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カッパドキアを訪れるツーリスト数が記録を破った

2023年11月12日 | 経済
11月12日 中央アナトリア・ネヴシェヒル県の人気観光地カッパドキアが、訪れるツーリスト数で記録を破りました。

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ネヴシェヒル、ユルギュップ、ハジュベクタシ考古学・民俗学博物館、カランルク、エル・ナザル、ギュルシェヒル、デリンクユ、カイマクル、オズコナク、タトラリン地下都市とマズ地下都市、ギョレメ野外博物館、ゼルヴェ遺跡、ギュルシェヒル野外宮殿跡、ハジュベクタシ・ヴェリ博物館、ハジュベクタシ・アタテュルクの家などがあるカッパドキア地方に、今年の1月から10月、内外のツーリスト4,256,129人が訪れました。

ネヴシェヒル県のアリ・フィダン知事は「カッパドキア地方はユニークな自然美と、多くの文明の豊かな歴と文化によって、国内でも、世界でも最も重要な観光センターのひとつになっています。カッパドキア地方の中心に位置するネヴシェヒルは、妖精の煙突と地下都市で知られています。ネヴシェヒルは渓谷や岩窟教会、野外博物館、気球ツアー、健康ツアーや信仰ツアー、郷土料理、手工芸品など、訪れる人々に多くのさまざまな楽しみを提供しています」と語りました。

今年の1月から10月、国内外からのツーリストの数で、これまでの記録が破られたと、知事は言いました。「2022年には、ツーリスト数は4,192,070人でしたが、2023年1月から10月、昨年の記録を超えました。私たちは今年末には、訪れる人の数は500万に達するだろうと予想しています」

知事はまた、ツーリストのトップ5は、スペイン、アメリカ、インドネシア、韓国、イタリアからのツーリストだと付言しました。


イスタンブルで野火で焼けた土地の再植林活動が行われている

今年の市内の野火でダメージを受けた森林地帯を復活させるために、イスタンブル知事室が再植林キャンペーンを始めました。

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ダウト・ギュル知事も植林イベントに参加しました。イベントでは、34,500本の松の苗木が、7月26日に市内北部ベイコズ地域を襲った野火で被害を受けた森林地帯21ヘクタールに植えられました。ギュル知事は、再植林活動は、野火で被害を受けた他の地域でも行われ、今年末には植林は終わるだろうと言いました。

「今日、生徒たちの助力で、私たちはイスタンブルのこの地に、“100周年トルコ”の最初の植樹を行っています。ここベイコズは今年の火災で被害を受けた地域のひとつです」と、ギュル知事は、11月8日のイベントで記者団に語りました。

植林活動は今年末までに作業を終えると知事は言い、11月8日の緑化イベントが行われたエリアは、イスタンブル県で焼けた森林の 約45%になると指摘しました。「2023年末までには、今年焼けたイスタンブルの森林のすべてが再植林されるでしょう」


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エディルネの薬局にギリシア人とブルガリア人が押し寄せている

2023年11月10日 | 経済
11月10日 ブルガリアとギリシアに隣接する都市エディルネに、ツーリストの大群が押し寄せています。彼らがエディルネに来るのは、望ましい交換率で買物ができるからだけでなく、市販の薬品やサプリメントの需要が急増しているためでもあります。

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エディルネのショッピング・センターと薬局は、隣国から来る人々で大賑わいになっています。彼らの薬局でのおめあては、薬品類、とくに風邪の予防薬やサプリメントです。

薬剤師会議所のギュルカン・クルチオール所長は、保健製品を求めるツーリストが増えていると言いました。「ここ2,3年、好ましい交換率のためにエディルネを訪れるブルガリアの旅行者が増えています。とくに週末はブルガリア市民が多くやってきますね。彼らはエディルネの薬局で保険関連の商品を買っていきます」

「トルコでは故国より手ごろな価格で薬品が買えるのが、彼らがトルコの薬局までドライブしてくる理由です」とクルチオール氏は言いました。よく売れているのはビタミンやサプリメントで、ツーリストたちはいろいろなサプリメントを買っていますが、とくに風邪薬の需要が多いそうです。


「トルコはガザのガンの子供たちを受け入れる用意がある」保健相

トルコはまもなく、ガンの子供たちを治療のために、ガザからトルコへ移送する手続きを始めると、ファフレッティン・コジャ保健相が発表しました。

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「私たちはできるだけ早く、ガンの子供たちをトルコに移送し始めます。患者たちが救急車でエジプトに運ばれてくるのを、私たちは待っています。私たちは彼らを治療するために、救急用航空機でトルコに運びます。私たちはまた、薬品や、医療器具、仮設病院、救急車20台、支援のための装備500トンをを船で送ります。船は11月9日、出航します」と、コジャ保健相は、11月9日、国会の予算協議会のスピーチで語りました。

コジャ保健相は、11月8日、イスラエルのウリエル・メナチェム・ブソ保健相と電話で話し、保健相として、医者としての強いスタンスを示し、イスラエルの保健相に、暴力は受け入れられないと伝えたと言いました。

コジャ保健相はまた、ガザでガンの治療をする唯一の医療機関であるトルコ運営の病院が、イスラエルの空爆で機能不全になったことに触れ、ガンの治療が終わらないまま放置されている子供たちを初め、患者たちのトルコへの移送手続を待っていると伝えたということです。この件に関しては、イスラエルの保健相と合意に達したと、コジャ保健相は付言しました。

「ガザの人道的悲劇は、保健サービスが提供されないまま深刻化しています。イスラエルによるガザの破壊は、人間の価値を瓦礫で埋めてしまった。私は、イスラエル=ハマス戦争の初日から、野戦病院の設立など、保健サービスを供給するために、エジプトの保健相と話し合ってきました」とコジャ保健相は言いました。


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8月、カード支払いが130%増えた

2023年10月01日 | 経済
10月1日 銀行カード・センターのデータによると、クレディット・カード、デビット・カード、プリぺード・カードによる支払いが、8月、7990億リラ(290億ドル)に達しました。これは昨年に比して131%の増です。

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クレディット・カードの支払いは昨年の8月に比して138%増え、650億2000万リラの増加になり、デビット・カードの支払いは総計1350億リラになり、1年前より100%増加しました。プリペード・カードは136億リラになり、昨年から122%増加しました。

クレディット・カード、デビット・カード、プリペード・カードによる取引件数は、30%増えて、14億件になりました。そのうち、クレディット・カードによる取引は、8億400万件、デビット・カードによる取引は5億5200万件でした。

8月現在、トルコで使われているクレディット・カードは1億Ⅰ140万枚、19%です。デビット・カード数は13%増えて、1億8300万枚、プリペード・カードは25%増え、8300万枚になりました。

メフメト・シムセク財務相は、最近、これらカードの増加を抑制するために、ローンとクレディット・カードに関する新しい規制を導入するかもしれないと話しました。


イーロン・マスク氏が来年、「テクノフェスト」に出席する

テスラ、X、スペースXのオーナーのイーロン・マスク氏が、トルコ最大の宇宙技術フェスティバル「テクノフェスト」への招待に対して、エルドアン大統領に感謝し、9月29日に催されたフェスティバルで競合したすべてのチームに祝辞を贈りました。

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ニューヨークで会談したイーロン・マスク氏(左)とエルドアン大統領


マスク氏はXに寄稿したメッセージの中で、来年は個人として「テクノフェスト」に出席すると言い、また、トルコへの投資の機会について、もっと話し合いたいと語りました。

エルドアン大統領はマスク氏へ、来年の「テクノフェスト」に喜んでお迎えすると返信しました。「イーロン・マスク殿、私たちは来年、テクノフェストに貴殿をお招きすることを大きな喜びとします」と、エルドアン大統領はツイッターに書き、ウインウインの考えに基づいた、技術的王者である貴殿との協力は、トルコと人類に大きく貢献すると信じていると付言しました。

今月初め、エルドアン大統領はニューヨークで、マスク氏と会談しています。


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乾燥トマトをヨーロッパ諸国に輸出

2023年09月12日 | 経済
9月12日 天日に干して乾燥させた大量のトマトが、トルコ東部のビトリス県からヨーロッパ、とくにイタリアに送られています。イタリアでは、これでパスタやトマトソースをつくっています。

 Hurriyet

トマトは4月に植え、8月9月に収穫されて、天日で乾燥されます。何トンものトマトを半分にカットし、塩を振り、10日から12日間、天日に干して、輸出します。

アディルジェヴァス地区で25年間、トマトをつくってきた農家のジュネイト・デュクさんは、乾燥トマトを始めたのは最近のことだと、地元メディアに語りました。「昨年、私たちは100アールの土地で、日干しトマトビジネスを始めました。今年はもっと増やして、250アールの畑を使いました。乾燥トマトはヨーロッパ、とくにイタリアに輸出しています。

乾燥トマトはパスタやソースやピザをつくるのに使われます。私たちはこの地方に働き口をつくる助けにもなっています。今年、私たちは150人から200人の人に働いてもらいました。今後はもっと働き手を増やし、この地方の職を求める人と農家双方に貢献します」

デュクさんは、今年は4000トンのトマトを乾燥させたと言いました。「フレッシュなトマト12キロから、乾燥トマト1キロができます。近県の農家からフレッシュなトマトを買うこともあります」

日干しトマトの輸出業者イスマイル・ミュルセリムさんは、南東部で10年間トマトを育ててきたが、2年前からビトリスでこの仕事をしていると言いました。「私たちは農家から買ったトマトを、カットし、塩を振り、乾燥させて、輸出しています」


マルマラ海でコイワシが去年の2倍の豊漁

9月1日に禁漁期が終わって、マルマラ海に魚網を投げた漁師たちは、コイワシが昨年に比べて2倍の豊漁だと言っています。

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「たった1週間でコイワシが747トン以上獲れました。去年の今頃は416トンでした」と、イスタンブルのベイリクデュジュ地区の魚市場で、漁師たちが言いました。1173トンという膨大な量の魚が、1週間、市場で売られました。コイワシ、イワシ、タイ、カツオ、ボラ、マグロなどが消費者に最も人気があります。

「今年はマルマラ海でコイワシが豊漁です。コイワシはいま、漁獲量の約70%を占めています。去年よりばっちり増えていますね」と、市の上級職員のハムディ・アルパさんは言いました。アルパさんはまた、以前はたくさん獲れたカツオが今年はあまり獲れないかもしれないと予想していますが、漁師たちも同様の予想です。

マルマラ海は豊漁ですが、今年の黒海はまだ不漁で、北部の漁師たちはマルマラ海にトライしようとしています。黒海の水温が平年より5度も高いままで、マルマラ海の豊漁とは対照的に、漁業に悪影響を及ぼしています。

「この状態は魚群の形成に好ましくなく、漁獲高にも悪影響になります。魚がいても、魚群が分散するため、望ましい量の収穫ができません」と、カラデニス工業大学の「海洋科学・技術研究所」のアフメト・ジェマル所長は言いました。


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ロシアがトルコからのトマト輸入量を増やした

2023年07月24日 | 経済
7月24日 ロシアがトルコからのトマト輸入量を150,000トン増加したと、国内メディアが報じました。

 Hurriyet

ロシア農業省の指令によって、年間輸入量が350,000トンから500,000トンに増加されました。ロシアはトルコにとって大きな市場です。トルコの生産者はこの決定を歓迎し、トマトの生産量は国内需要を満たし、ロシア市場に送るのにじゅぶんなだけあると言っています。

トルコは年間、1300万トンのトマトを生産しています。1月から6月の間に、トルコは3億2500万キロのトマトを諸外国に出荷し、3億2600万ドルの輸出収入を得ています。

ロシアはトルコの果実・野菜輸出業者にとって、重要な市場です。「トルコ輸出会議」(TIM)のデータによると、トルコのロシアへの果実と野菜の輸出は、2023年の上半期、昨年の1月から6月に比して97%増え、4億9800万ドルになっていました。

ロシアへのトマトの輸出は、2021年は6800万でしたが、昨年は3300万ドルに減少したと、「エーゲ海生鮮果実・野菜輸出業者協会」のハイレッティン・ウチャク会長がデュンヤ紙に語りました。「私たちはロシアへのトマトの輸出は復活すると思っています。ロシアはまたトマト生産者にとって最大の輸出市場になるでしょう」


気象危機がオリーブの生産に打撃を与えている

気象危機と異常な天候が、トルコの主要なオリーブ生産地のひとつ、西部マニサ県アクヒサルに打撃を与え、今年のオリーブ生産は昨年に比して87%減少するだろうと思われます。地元ではこれを「オリーブ災害」と言っています。

 Hurriyet

トルコが必要とするオリーブの70%を供給しているアクヒサルは、今年の4月、気温がマイナス6度まで下がり、4月に大雨が降るという気候変動のため、オリーブの収穫が大きく減少しました。

オリーブ農家はいま、オリーブの実はわずかで、葉ばかり茂っている状況に直面し、債務と畑の維持費に頭を悩ませています。「オリーブ災害」はマニサ県に限らず、近隣のイズミル県、バルケシル県にもひろがっていると、農夫たちはミリエット紙に語りました。

「アクヒサル農業会議所」のアフメト・アクブーア所長は、今年は、オリーブ油の値段が1リットル250リラになるかもしれないと警告し、「この地方でこんなひどい状況になったのは初めてです。需要をカバーするのにじゅうぶんなオリーブ油は、倉庫にも保管されていません」と付言しました。

アクブーア氏は、通常、3か月つづくオリーブの収穫期は、今年はおそらく1週間で終わるだろうと指摘し、昨年のこの地方の収穫量は400,000トンだったが、今年は50,000トンだろうと言っています。


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5月、輸出が220億ドルまで増加した

2023年06月25日 | 経済
6月25日 トルコ統計局(TUIK)のデータによると、トルコの輸出は、5月、昨年から14.4%増加して、217ドルになりました。

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輸入は、4月、5%減少しましたが、先月15.5%増加し、342億ドルに達しました。その結果、トルコの対外貿易のギャップは17.6%拡大し、125億ドルになりました。エネルギーと金の輸入を除外すると、外国貿易の赤字は59億ドルになると、TUIKは言っています。輸出入の債務返済率は、昨年5月の64%から、先月の63.4%に減少しました。

TUIKのデータによると、トルコのドイツへの輸出は180億ドルに達しました。先月のトルコからの輸出は、
2番目はアメリカで13億ドル、次がイギリスとイラクで10億ドルです。トップ5の市場輸出額は総輸出額のほぼ29%になります。

輸入のトップはロシアです。トルコのロシアからの輸入は46億ドルに達します。2番目は中国で、43億5000万ドルになります。次はドイツの27億ドル、アラブ首長国連邦の18億ドルです。

消費物資輸入は、5月には昨年の41億ドルから75%まで跳ね上がり、資本財の輸入は前年より51%上がって48億ドルになりました。トルコは中級品の輸入のために253億ドル支払いました。これは2022年の5月から5%の増加です。

2023年の5月までの輸出収益は、昨年の1025億ドルに比して、0.1%ながら増加しました。輸入は8.8%増加し1590億ドルになりました。1月~5月の対外貿易赤字は560億ドルで、昨年から29%増しています。


コロナ重症者の58%はワクチン接種をしていなかった

Covid-19(新型コロナ・ウイルス感染症)のワクチン効果について、トルコで行われた大規模な研究の結果、重症化した人の約58%はワクチン接種をしていなかったと、専門家たちは声を大にしています。

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新型コロナ・ワクチンの効果を調べるために全国的に行われた調査の結果が発表されました。新型コロナ感染のため集中治療を受けた患者の60%は、平均65歳の男性だったと、調査データは示しています。

この研究を行った集中治療の専門家の1人、ジェンク・クラクル教授は、入院患者の58.5%はワクチン接種を受けておらず、55%はシノヴァク・ワクチンを2度接種、26%はシノヴァク・ワクチンを3度接種し、7%がバイオンテク・ワクチンを2度接種していました。

この研究は、2021年、新型コロナのために集中治療室に入った約3000人の患者を調査したものですが、この研究で、ワクチンを接種していても、いなくても、集中治療室の患者の死亡率は大きく変わらないこと、また、集中治療室に入った患者のほぼ60%が、ワクチンをまったく接種していないか、1度しか接種していないことがわかりました。


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