8月31日 トルコ統計局の調査によると、2023年、16歳から74歳のトルコ国民の87.1%が、オンライン・ショッピングや食物の注文、ストリーミングなど、さまざまな目的でインタネットを利用しています。
Hurriyet
8月29日に発表された統計局の調査によると、今年の1月から3月、オンラインで買物をした人の75.5%が、衣類,靴、アクセサリーを買いました。次がレストランやファーストフード店の配達で、47.6%です。
3位は化粧品と美容・健康製品で32.2%、映画やドラマの動画配信サービスが4位で、30.7%でした。また、公式サイトや公的サービスのアプリを使う人の率は、この1年間73.9%でした。
2023年の最近の3か月、教育、職業、私的目的で、オンライン学習をしたトルコ人の率は18.7%で、前年に比して2.8ポイント増加しました。
トルコ国民が最も多く使ったソシアル・メディアとメッセージ・アプリはWhats App で、84.9%でした。次がYou Tube (69%)とInstagram (61.4%)でした。
3位は化粧品と美容・健康製品で32.2%、映画やドラマの動画配信サービスが4位で、30.7%でした。また、公式サイトや公的サービスのアプリを使う人の率は、この1年間73.9%でした。
2023年の最近の3か月、教育、職業、私的目的で、オンライン学習をしたトルコ人の率は18.7%で、前年に比して2.8ポイント増加しました。
トルコ国民が最も多く使ったソシアル・メディアとメッセージ・アプリはWhats App で、84.9%でした。次がYou Tube (69%)とInstagram (61.4%)でした。
トルコとロシアの外相がモスクワで会談する
トルコのハカン・フィダン外相が、8月31日、2日間モスクワを訪れ、ロシアのセルゲイ・レヴロフ外相と、穀物協定の再開および両国間の問題、地域の状況について会談します。
Hurriyet
ロシアのレヴロフ外相(左)とロシアのフィダン外相
「今回の会談の議題は両国間の問題と地域的・世界的現状になるだろう」と、トルコ外務省は言っています。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官も、8月30日、モスクワの記者会見で、フィダン外相の訪問を確認しています。会談は国際問題、とくにウクライナ、シリア、リビヤの状況に関して話し合われるだろうと、彼女は言っています。
両外相はまた、エネルギー協力と、近づくエルドアン=プーチン会談の内容に関しても話し合うでしょう。両外相の第1の議題は、7月17日にロシアが中断した穀物協定の再開になるでしょう。この協定は、世界的な食糧危機を回避するために、ロシアとウクライナの穀物その他の食糧を世界市場へ輸出するのが目的です。この協定によって、3300万トン以上の穀物が世界市場に運ばれました。
ロシアはさまざまな規制のために、自国の製品を売ることができないとして、協定を中断しました。トルコは穀物協定を再開させる方法を模索しています。フィダン外相はキエフでゼレンスキー大統領を含むウクライナの政府高官と会談しました。
フィダン外相のモスクワ行きにつづいて、エルドアン大統領もソチでプーチン大統領と会談することになっています。この会談は、エルドアン大統領が、9月9日、10日、インドで行われるG20サミットに出席する前に行われるでしょう。
両外相はまた、エネルギー協力と、近づくエルドアン=プーチン会談の内容に関しても話し合うでしょう。両外相の第1の議題は、7月17日にロシアが中断した穀物協定の再開になるでしょう。この協定は、世界的な食糧危機を回避するために、ロシアとウクライナの穀物その他の食糧を世界市場へ輸出するのが目的です。この協定によって、3300万トン以上の穀物が世界市場に運ばれました。
ロシアはさまざまな規制のために、自国の製品を売ることができないとして、協定を中断しました。トルコは穀物協定を再開させる方法を模索しています。フィダン外相はキエフでゼレンスキー大統領を含むウクライナの政府高官と会談しました。
フィダン外相のモスクワ行きにつづいて、エルドアン大統領もソチでプーチン大統領と会談することになっています。この会談は、エルドアン大統領が、9月9日、10日、インドで行われるG20サミットに出席する前に行われるでしょう。
「ときどきダイアリー」ヘ