トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

魅力的なオスマンの町が“冬の家”として注目されている

2021年01月23日 | 国内
1月24日 木造家屋、モスク、旅籠など歴史的建物で知られるオスマンの村ジュマルクズクは、その美しい眺めで訪れる人を魅了していますが、都会の喧騒を逃れる場所としても注目されてきました。

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ブルサの中心からたった10キロ、ウルダーの麓に位置するジュマルクズクは、1年中、多くのツーリストが訪れ、冬でもアマチュア写真家や自然大好き派がやってきます。人々は雪の中で小道を歩き、地元の珍味などの贅沢な朝食と一杯のチャイを楽しみます。

写真家やインスタグラム・マニアは、カメラを持って狭い小道を歩きまわります。イスタンブルやブルサなど大都市に住む 人びとには、ジュマルクズクはとくに人気で、彼らはホテルをとり、トルコで最も美しい場所のひとつで、平和と静けさをエンジョイします。

ジュマルクズクは、14世紀から15世紀初頭のオスマン帝国誕生時を反映している村として、2014年、ユネスコの世界遺産に登録されました。昔ながらの石畳の道や、木と日干し煉瓦で建てられた家々は、オスマンの生活様式の最高のサンプルです。

270軒の古い家々や小道が美しいこの村は、近年、テレビや映画でも人気を得て、博物館のほか、270軒の飲食店、150戸のお土産屋台もできました。地元の歴史教師のギュヴェン・シャヒンさんは、ジュマルクズクは冬場、訪れるべきだと言っています。

・・・私も行きました。ジュマルクズク大好き>


公共交通機関の規制が高齢者と非公式労働者に打撃


65歳以上と20歳以下の市内公共交通機関を利用することを禁じる対コロナ規制が、非公式な労働者と、あまり裕福でない人々に打撃を与えています。

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イスタンブルほか数県がコロナ感染拡大を抑制するために導入した規制は、高齢者と年少者の公共交通機関のパス・カードを無効にしています。しかし、この処置は、病院に行くのに他に交通手段のない人々や、家事手伝いのような非公式の仕事をしている人々を困惑させています。

この規制はまた、子供を連れて移動しなければならない親たちや、身障者に付き添う親族にも影響を与えています。「私たち年寄りは頻繁に医師を訪ねます。私も夫も、健康上のいろんな問題を抱えています。病院へ行きたいのに、規則のために行かれません」と、70歳のゼフラ・カラさんはミリエット紙に語りました。

子供のいる人々も、この規制には苦情を言っています。「この規制は法律違反ですよ。人々の移動する権利を侵害しています」とエスラ・ユルマズさんは言いました。「私たちは小さな子供とバスに乗ります。マイカーの人はいいけれど、車のない人はどうすればいいの?」

2人の子供の母親セダ・カレムさんも同じ悩みです。「入院している母親を見まいに行かなければならないけど、小さな子供を家に置いていくわけにはゆきません」

イスタンブルには、家事手伝い、つまり他家の掃除を仕事にしている女性がたくさんいますが、彼女らもこの規制に困っています。「こういう女性たちは、他の仕事はできません。働きたくても、働けないのです」と家事労働者組合のギュルハン・ベンリ会長は言いました。

「これらの人々は、病人や子供の世話をしたり、家事を手伝っていますが、合法的に働いているわけではないので、就労証明を得られず、従って、公共交通機関を利用できません」とベンリさんは言いました。

イスタンブル知事室は「65歳以上または20歳以下で、合法的に働いている人は、雇用主から雇用証明書をもらえば、公共交通機関を利用できます」と言っています。また、知事室は、規制によって経済的に困窮している人は、ALO VEFA ヘルプラインに電話すれば、必要な調査を行い、交通手段を提供すると言っています。


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レストランのオーナーたちが営業再開のために提案

2021年01月23日 | 国内
1月23日 対コロナ・ウイルス規制で、営業不振に悩むレストランやカフェのオーナーたちが、ビジネス再開のための提案をリストにして、当局に提出しました。

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コロナ感染拡大抑制のため、政府が導入した対策の一環として、レストランやカフェはテークアウトとデリバリーのみの営業が許可されることになりました。政府の財政支援はあっても、200万世帯の生活を支えている外食産業を営む会社のオーナーたちは、ビジネスを維持するために奮闘しています。デリバリーだけではじゅうぶんな営業ができないレストランは、収入の激減で、賃貸料も払えません。

感染拡大の中、この差し迫った状況に直面しているレストランやカフェのオーナーたちは、ビジネス再開のための提案をしています。“非常に厳しいルール”を設けて、即刻、営業を再開し、ルールに違反した店は営業停止にするという提案もあります。顧客はコロナ・ウイルス感染を追跡するアプリでゲットした「HES」コードを持って、レストランに行きます。

感染リスクを減らすために、外食産業の従業員のワクチン接種を優先させるという提案もあります。レストランのオーナーたちはまた、「衛生ルールを非常に厳しくし、テーブルはソシアル・ディスタンスの規則に従って離し、このルールに違反した者は罰金を科す」ことにしようと、提案しています。


「ワクチン反対派が疑念をひろめているが、科学を信じよう」専門家

保健・医療専門家たちは、ワクチンは、コロナとの戦いでの大きな業績のひとつだと歓迎しています。しかし、ワクチンはウイルス拡大をまちがいなく阻止できるにもかかわらず、ワクチン接種を拒否する人たちが増えてきています。

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科学に不信感を持つワクチン反対派は、「mRNAワクチンによって、人間の脳にデータやメッセージが送り込まれるかもしれない。ワクチンが遺伝情報を送り込み、ウイルス蛋白質を生産する細胞に作用するかもしれない」と主張しています。

有名なイスラミストの寄稿家アブドゥルラフマン・ディリパク氏は、ワクチンは健康に害があるかもしれないと考える1人で、科学者たちの発見を疑問視し、確証のない主張をしています。トルコは全国的なコロナ予防接種を始めた最初の週に、100万人以上の人々にワクチン接種を行いました。

「もしわれわれが、ワクチンにはリスクがあると査定すれば、最も危険なのはmRNAとシノヴァク社です。査定がひろく行われたら、ワクチンは命の危険があるものとされたかもしれない」と、ディリパク氏は言い、まずコロナがインフルエンザ・タイプのウイルスか、研究室で作られた“生物学的因子”かを確かめることが必要だと付言しました。「mRNAはワクチンではないと彼は言っています。

もちろん、保健省の科学委員会のメンバーたちは、これら根拠のない主張は陰謀くさい論理だと指摘し、さまざまな動機や理由をベースにしたワクチン反対運動が、トルコを含め、世界中にひろがっているが、科学を信じるよう、市民に求めています。

「もしどんなメッセージでも、mRNAによって細胞に送れるのなら、たいていのガンは治って、もうガンは根絶しているでしょう」と委員会のメンバーの1人、メフメト・ジェイハン氏は言い、ワクチン反対運動には科学的根拠がないと力説しました。

「mRNAワクチンは、細胞核ではなく、細胞質に入ることができます。細胞核に入れないのですから、人間の遺伝子に入るなど、問題外です」と、委員会のもう一人のメンバー、セラプ・シムセク・ヤウズ氏は言いました。「反対派の論理を無邪気に信じる人たちは、専門家の声もよく聞いてください」
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もう1人の委員会のメンバー、ヤシム・ヤショヴァ氏は、陰謀的な反対論をすべて否定して見せ、「危害をばらまくようなワクチンは、科学文献には載っていません」と言いました。今年初め、調査会社イプソスが行った調査では、人びとのほぼ45%はワクチン接種を考えていると言い、反対派は24%でした。


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トルコ保健相が駐土ロシア大使と会談

2021年01月20日 | 国際
1月21日 コロナ・パンデミックを考慮し、トルコとロシアが保健分野での協力について話し合ったと、1月19日、トルコのファフレッティン・コジャ保健相が言いました。

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エルホフ駐土ロシア大使(左)とコジャ・トルコ保健相


「アレクセイ・エルホフ駐土ロシア大使と会談し、保健分野での協力、とくにスプトニクVワクチンについて話し合った」と、コジャ保健相はツイッターで言いました。コジャ保健相は相互協力の受け入れに対してロシアに感謝しました。

保健相はまた、リュウ・シャオビン駐土・中国大使とも、保健省で会談しました。保健相は、トルコのワクチン計画への中国の支援と友情にも感謝しました。「われわれは人類の公益のために協力を続けていくでしょう」と保健相は付言しています。


5グラムのミニ西瓜が商品化

ミニサイズのフルーツや野菜を育てているアンタリヤ県の農業会社エリュスト・タルン社が、重さ5グラムのベビー西瓜を売り出しました。

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「ベビー西瓜は、見た目は西瓜のようですが、味はキュウリに似ています」と、同社の営業部長ブラク・アクブルトさんは言っています。同社は、アンタリヤ県とブルドゥル県の温室で、特殊な農産物を育てています。ベビー西瓜は1年間の試験生産後、オンラインで売り出されました。

100~150グラム入りのパックが15~20リラ(2~2.7ドル)です。「ベビー西瓜はとても食べやすいので、顧客が増えるだろうと思います」とアクブルトさんは言っています。「青いプラムのように、あとを引いて食べてしまいます。キュウリのような味なので、サラダにも使えるし、ヨーグルトに刻み込んでジャジーキにもなりますね」

べビー西瓜を育てるのは、ふつうサイズの西瓜を育てるより難しいと、彼は強調しました。「わが社は農薬を使いませんし、遺伝子修正もしません」

ベビー西瓜は温室で1年中、生産しているそうです。


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雨と雪が全国で人々の暮らしを混乱させた

2021年01月19日 | 国内
1月20日 豪雨と豪雪が、トルコ東部、地中海岸、西海岸を襲い、とくにイスタンブル、アンカラ、ブルサで、人びとの日常生活を混乱させています。

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トルコ国立気象庁は、黒海岸、地中海岸、東部の諸県と、イスタンブルとアンカラの住民に、豪雨の警告を発しました。「地中海岸と南東部地方には豪雨がつづくでしょう。黒海地方諸県と首都アンカラは雪に見舞われるでしょう」と、気象庁は発表しました。「気温は4~8度にとどまり、全国的に平均気温を下まわります」

イスタンブル知事室は、豪雪が3日間つづいたから、今日は凍結するだろうと、住民に警告しました。「凍結した道路に注意してください」

絶えまない雨と雪が、厳しい干ばつ状態にあったイスタンブルのダムを満たしました。19%だったダムの水位は、降りつづく雨で、数か月ぶりに30%まで急増しました。

1月17日、濃霧のため、ボスフォラス海峡の船の交通は、中断されました。濃霧で半マイル先も見えなくなったため、海峡の高校は禁止すると、交通インフラ省のイスタンブル港部が発表しました。


観光省がトルコのストリート・フードのベスト10を推薦

トルコの文化観光省が、全国81県で見られる最も人気のあるストリート・フードのリストをつくりました。

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一番はやはりトルコのベーグル“シミット”で、次が魚サンド、栗・・・。観光省が観光促進のために設けているウエブサイトgoturkey.com によると、イスタンブルは国内外のレストランがひしめく美食の都ですが、ストリート・フードもためしてみる価値があります。

観光省によると、トルコのストリート・フードはトルコ人の歴史とも関わっています。トルコ人が遊牧の民だったことが、ストリート・フードの文化が豊かで、全国的に人気がある理由の一つだそうです。「トルコのストリート・フード」と文化は金鉱のようなもので、各都市に、その地方独特の街の味がある」とウエブサイトは言っています。

シミットは「ゴマをまぶした、丸い形のベーグルのようなパン」で、「1杯のお茶といっしょに、そのままでも、チーズをのせても」と観光省は説明し、食べてみることを勧めています。「イスタンブルでは、ボスフォラスを渡るフェリー上で、多くの人々がこのおいしいスナックをカモメと分けあって食べています」

 

次は「お手頃値段で、栄養もある、新鮮な魚サンド」です。「その味はいつまでも口に残る」とサイトは言っています。3番目は冬の始まりを告げる焼き栗。冬が来ると、トルコ中のほとんどの町の街角に、栗売りの姿が見られます。

  

4位は「タトゥーニ」。刻んだ肉をパセリ、トマト、青唐、玉ネギなどといっしょに、小麦粉の皮でくるりと包んだもの。5位の「ミディエ・ドルマ」(ムール貝の詰め物)も、トルコの町のいたるところで見られます。

  

6番目の「クムピール」(焼きポテト)は観光省もぜひ食べて欲しいと言っています。アツアツの大きなポテトに、いろんな具をこんもりのせていただきます。観光省お勧めの具は、ソーセージ、ピクルス、コーン、オリーブ。次はチキン・ライス。これはピクルスとアイラン(トルコのヨーグルト飲料)といっしょに食べてください。

  

9位は「チー・キョフテ」(生まのミートボール)。トルコでは文句なく最も人気のある食物のひとつですが、その名に反して、材料は肉でなくブルグル(小麦を半ゆでにして砕いて乾燥させたもの)と香草です。これもアイランといっしょにどうぞ。最後は氷にのせた新鮮なアーモンドと「シャルガム」というスパイシーなカブの飲物です。


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今週、老人ホームでワクチン接種が始まる

2021年01月18日 | 国内
1月19日 アナドル通信によると、政府は今週、老人ホームと障害者介護施設の入居者と従業員約9万人に、ワクチン接種を始める計画です。

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当局は、今週中に、100万人余の保健従事者の1回目の接種を終えたい意向です。薬品・医療機器管理局が、中国のシノヴァク社が開発したコロナ・ワクチン「コロナ・ヴァック」を緊急使用に認可した後、保健従事者たちは、1月14日、1回目の接種を受けました。

ワクチン接種はすでに始まり、ホームの入居者は「家族・労働・社会サービス省」が認めたその住居で、職員はその職場であるホームで、接種を受けます。保健省はこれら施設に、早めに必要な準備を整えるよう依頼しました。これら施設はワクチン接種室を特別に設ける作業を終え、接種を受ける人々の詳細な健康報告書も用意しました。

公立・私立の介護施設の18,450人の職員と30,000人の障害者および公立・私立の老人ホームの14,470人の職員と24,200人の高齢者は、プロセス開始後1週間以内に、最初のワクチン接種を受けるでしょう。施設の入居者も、従業員も、施設で接種が受けられます。この優先グループの次が65歳以上の人々です。


濃霧がボスフォラス海峡の交通を止めた


1月17日夜、ボスフォラス海峡が濃霧に蔽われたため、当局が船舶の通行を止めました。

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「霧で半マイル先も見えなくなったため、ボスフォラス海峡の通行を止めた」と、交通・インフラ省のイスタンブル港部が、声明で言いました。午後10時15分、海峡に入ろうとする船は両方向とも通行を止められました。


3月にはウイルス規制が緩和されるかも

トルコはこの2か月、1日の感染者数が大きく減少し、また、ワクチン接種の実施も進んできたため、3月下旬には、コロナ関連の規制の緩和を 始めるかもしれません。

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当局は、現状に照らして、今後のウイルス対策をどのように行うか、目下、考慮中です。週日夜の外出禁止時間は短縮され、週末は昼のみ外出禁止が科され、レストランやカフェも、一定の条件の下に再開されるかもしれないと、当局は言っています。

トルコでは2020年12月初旬から、外出禁止と週末の完全ロックダウンが実施されてきました。週日夜の外出禁止は、午後9時から翌朝5時まで、週末のロックダウンは金曜の午後9時から月曜の午前5時までつづいています。現在、レストランはテイクアウトとデリバリーのみ営業が許されています。

いま、外出禁止は週日夜と週末の午後11時からにする案が検討中です。改定されるルールでは、レストランとカフェは、コロナ・ウイルスを追跡するアプリ「HESコード」を持っている顧客のみ、入店できることになるかもしれません。


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トルコは猛スピードでワクチン接種を行っている

2021年01月18日 | 国内
1月18日 トルコは集団接種の経験と強力な下部組織を持っているおかげで、世界最高のスピードでコロナ・ワクチン接種計画を進めています。

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トルコは昨12月に中国から入手したワクチンを使って、先週14日から、医療従事者を最初に、集団接種を始め、17日までの4日間で、全国で70万人の人々がワクチン接種を受けました。

フランス、スペイン、イタリアなどの国々は、トルコよりずっと以前に接種を始めていますが、これまでに接種を受けた人の人数は、フランスは40万人、スペインは80万人、イタリアは110万人です。

「わが国は全国的なワクチン接種を行った経験があり、わが国の下部組織は管理された方法で接種計画を遂行する、じゅうぶんな能力があります。私たちは感染拡大との戦いに勝利するでしょう」と、ファフレッティン・コジャ保健相は1月15日、ツイッターに書きました。

保健省のデータによると、トルコには110万人の保健従事者がいて、8300万余の全国民に1か月以内にワクチン接種ができるそうです。ワクチンは28日おいて、2度接種します。

エルドアン大統領は15日、テレビ・カメラの前で、1回目の接種を受け、人びとに接種を受けるよう勧告しました。諸政党のリーダーたちも、これに従いました。IYI(善良)党のメラル・アクシェネル議長と愛国者運動党(MHP)のデヴレット・バフチェリ党首も、先週、接種を受けました。

コジャ保健相は、最大野党・共和人民党(CHP)のケマル・クルチュダルオール議長や、人民民主党(HDP)のミトハト・サンジャル共同党首、労働党のエルカン・バシュ議長らも、ワクチン接種に招きました。


トルコ・キプロスも夜通し外出禁止令を発布

北キプロス・トルコ共和国の夜通し外出禁止は、1月17日から始まりました。

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北キプロスでもコロナ感染がひろがってきたため、エルサン・サネル首相の下に閣僚会議が開かれ、さらなる対策が認定されました。会議後、サネル首相は「主たる目的は国民の健康を維持することにあるが、同時に経済の活力も維持してゆきたい」と強調しました。

外出禁止は1月17日から25日まで、午後10時から午前5時まで実施されると、首相は付言しました。小・中学校の学期は1月18日に終わらなければならないが、22日まで延長すると、首相は言いました。

学校再開の問題は、伝染性疾患最高会議と相談し、1月22日に改めて決めると、サネル首相は付言しました。


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ワクチン接種後の 重い副作用は報告されていない

2021年01月17日 | 国内
1月17日 アンカラ市立病院のアジズ・アフメト・シュレル医長によると、首都アンカラでは8000人の保健職員がワクチン接種を受けたが、1月15日現在、深刻な副作用は報告されていないそうです。

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「治療が必要なほど重い副作用はまだ出ていません」と、シュレル医長はアナドル通信に語りました。肩の痛みと、血圧の低下は散発的に報告されたと、医長は言いました。「8000人のケースの中では、これは正常と、われわれは見ています」

エルドアン大統領が、木曜日、同病院でワクチン接種を受けた後、接種を受ける人の数が増えたと、シュレル医長は言いました。この病院には、ワクチン接種用の部屋が130室あり、1日に7000人が接種できるそうです。

保健省のデータによると、1か月で110万人の保健職員が接種を受けます。ワクチンは28日おいて、2回接種されます。コロナから回復した人は、4~6か月は、ワクチン接種は受けません。

中国のシノヴァック社が開発したコロナ・ワクチン300万回分の最初の便が、12月30日、トルコに届きました。エルドアン大統領は、今週、コロナ感染が最近大きく減ってきたから、規制は次第に緩和されるだろうと発表しました。


「トルコ国内の極左テロ・グループは絶滅寸前」内相

トルコ国内に巣喰っていた極左テロ・グループ組織を完全に粛清したと、1月15日、スレイマン・ソイル内相が言いました。

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「国内にはもう1人か2人残っているかどうかだ」と、内相は、女性警官特殊部隊500人の卒業式で 言いました。「彼らはヨーロッパへ逃げている」

北イラクのカンディル山地方にいるテロリストPKKの指導部も、トルコ政府と、ディヤルバクルの家族たちの長期にわたる抗議によって、崩壊しかかっています。毎年、5000人くらいの人々がPKKに参加していましたが、いまはごく僅かになり、2020年の参加者は52人に過ぎませんでした。

「われわれは、だまされたり、誘拐されたりしてPKKに参加した、これら52人を、手遅れにならないうちに救出します」とソイル内相は言いました。

30年余にわたって、トルコに対するテロ活動を続けてきたPKKは、トルコ、アメリカ、EUに、テロリスト組織と認定されています。PKKは、女性、子供、乳児を含む4万人の人々の死に関与しています。


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ワクチン接種はまず医療従事者と高齢者から

2021年01月16日 | 国内
1月16日 トルコは当局が中国シノヴァック社のワクチンの緊急使用を承認したため、100万人以上の保健従事者から、コロナ・ワクチン接種を全国的に始めました。

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エルドアン大統領もワクチン接種


1月13日、ファフレッティン・コジャ保健相と保健省科学委員会のメンバーたちが、まず最初にワクチン接種を受け、ライブ中継されました。「私たちの前途は明るいと信じています。私たちが以前の日々に戻るためには、ワクチン接種は絶対必要です」と保健相は言い、人びとに接種を受けるよう勧告しました。

エルドアン大統領は1月14日、ワクチン接種を受けました。トルコでは、ワクチン接種は義務化されていません。ワクチンは公平に配分され、科学委員会が決めた優先順位に従って行われていると、コジャ保健相は言いました。保健相はウエブサイトを始め、ワクチン接種を受けた人の人数を、リアルタイムで発表していきます。

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まず医療・保健従事者から


ワクチン接種は4段階で行われます。ワクチン接種はまず、薬剤師を含む保健従事者と65歳以上の人々に実施されます。次の段階では、ワクチン接種は、国防省、内務省、法務省のような重要不可欠な分野で働いている人と、教師、および食品とその供給分野で働く人々に実施されます。


マムルーク様式のカーペットが日本に輸出されている

トルコ東部ウードゥル県の女性たちが織ったマムルーク様式の手織りカーペットが、日本の家庭を飾っています。

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トルコ雇用局とウードゥル大学の共同プロジェクトで、トルコじゅうたんが、新しく職を得た女性たちによって、日本に輸出されました。

美術学部のジャヴィト・ポラト副学部長は、カーペットは日本の家のサイズを考えて、小さく織られていると言いました。「日本人は一般に小さな家に住んでいます。ですから、私たちの工房では小さなサイズのカーペットを織っています」と、彼は言いました。「カーペットは1~2平方メートルくらいで、トルコの花柄が織られています」

手工芸部のメラハト・テレリ部長は、主婦たちのためのカーペット織りコースは、2か月つづいていると言いました。「このプロジェクトは地元の職人たちのために外国市場を開きました。工房では求められる柄がおられます」

インストラクターのハティジェ・メンギュさんは、マムルーク様式の装飾的なカーペットは、セルチュク時代に使われた柄に触発されたものだと言いました。「このようなカーペットは、昔は装飾用に壁に掛けられていました」

・・・マムルーク朝(1250~1517)はエジプトを中心に、シリア、ヒジャーズまで支配したスンナ派イスラム王朝。この時代につくられた「マムルーク・カーペット」群は、ダマスカスにひろがったため、最初は「ダカスカス・カーペット」とも言われました。


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2020年、イスタンブルで最も消費された海産物はコイワシ

2021年01月13日 | 国内
1月14日 アナドル通信の調査によると、2020年、イスタンブル市民は、トルコ語で“ハムシ”と呼ばれるコイワシとカツオとハドック(タラの一種)を最も多く消費しています。

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ベイリクデュジュ地区のギュルプナルの魚市場には、97種の魚が入荷すると、市当局は言っています。ギュルプナルの魚市場に入荷する魚の量は、前年の35,992トンから48,795トンに増えています。

2019年、イスタンブル魚市場に入荷する海産物のトップ5は、コイワシ、アジ、ハドック、スズキ、サバでしたが、2020年は、コイワシ、カツオ、ハドック、アジ、オキスズキの順に変わっています。

市場で売られている最も高価な海産物は、ロブスター(オマールエビ)で、1尾291リラ(39ドル)します。イセエビは230リラ(36ドル)で売られていました。最も安価な海産物はバラクーダ(オニカマス)でした。コイワシは魚市場で14リラ(1.8ドル)、カツオは25リラ(3.3ドル)、ハドックは10リラ(1.3ドル)、スズキは17リラ(2.4ドル)で売られていました。


トルコとパキスタンがイスラモフォビアに対する共闘を誓った

トルコのメヴリュト・チャウシュオール外相とパキスタンのアリフ・アルヴィ大統領が、1月13日、ヘイト・クライム(憎悪・偏見を動機とする犯罪)やイスラムへの不寛容性との戦いにおいて、イスラモフォビア(イスラム教徒に対する偏見)に対して協力・共闘することの重要性を強調しました。

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協定にサインするトルコのチャウシュオール外相(左)とパキスタンのクレシ外相


トルコはパキスタンと非常に良い関係にあると、アルヴィ大統領はチャウシュオール外相との会談で言い、トルコとパキスタンは経済関係と文化的交流を盛り上げてゆくべきだと力説しました。パキスタンへのトルコの投資は10億ドルに達したと大統領は言いました。

チャウシュオール外相は、「トルコはパキスタンとの貿易関係を進展させたいと願っています。われわれはトルコの企業がパキスタンに投資することを応援してゆきます」と言いました。外相はまた、ナゴルノ・カラバフ問題で、アゼルバイジャンを支持するパキスタンに感謝しました。

チャウシュオール外相はパキスタンに3日間滞在し、パキスタン外相とアゼルバジャン外相との3者会談に参加します。チャウシュオール外相は、今回のパキスタン訪問中に、アルヴィ大統領から最高国家賞“ヒラル・イ・パキスタン”を授与されました。

パキスタン外務省によると、パキスタンとトルコは、国際レベルで、相互の利益に関して共同戦略を遂行するという協定を結びました。この協定の調印は、パキスタンのシャア・マフムード・クレシ外相とチャウシュオール外相の会談中に行われました。クレシ外相とチャウシュオール外相は、はびこっている国際的なイスラモフォビアに深い懸念を表明し、イスラムの価値を守るために、共同の戦略をとることを誓いました。


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この2年間でカッパドキアの310の建物が取り壊された

2021年01月13日 | 文化
1月13日 洞窟住居や奇妙な形の岩で知られるカッパドキアで、この2年間で310戸の建物が取り壊されたと、1月11日、ネヴシェヒル県のセゼル・ベジェル知事が言いました。

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「2019年には、239戸の建物が取り壊されました。2020年には350戸の建物の取り壊しが決まり、その中の71戸が取り壊されました」と知事は記者会見で語り、さらに234戸が取り壊されると付言しました。ベジェル知事は、これらの建物はすべて、カッパドキアの“妖精の煙突”保護地区に建てられていたと言いました。

知事はまた、ネヴシェヒル県のコロナ感染拡大との戦いについても語りました。「集中治療室の使用率は、理想的な59%です。ワクチン接種の実施が始まれば、リスクは減っていくでしょう」

ベジェル知事はまた、「県内で、6000人以上の人々が、コロナ対策違反で罰金を科せられました。隔離ルール違反で訴訟されたネヴシェヒル住民は80人います」と語りました。


中国コロナ・ワクチンのテストが終わる

トルコは1月13日に、中国コロナウイルス・ワクチンのテストを終え、集団ワクチン接種が始まるでしょう。

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シノヴァク社製のワクチン300万回分が、12月30日、トルコに届き、保健省の医薬品保管施設に送られました。ワクチン・サンプルは14日間のテストのために、「トルコ医薬品医療機器局」(TTTCK)の研究所に渡されました。テストの結果が肯定的なら、ワクチンはTTTCKによる緊急使用認可が得られます。

ワクチンは低温流通システムによって、冷凍トラックで各県に届けられます。ワクチン接種は4段階の手順で行われます。

第1段階は、医療従事者、65歳以上の人々、シェルターのような人口密度の高い場所に住んでいる成人が接種を受けます。次の段階は、エッセンシャル・ワーカー(社会的に必要不可欠な仕事に従事している人)、50歳以上の人、持病のある人が接種を受けます。

第3段階は、50歳以下で持病のある人、若い成人、働いている人が接種を受けます。最後の段階は、残りの人ぜんぶが接種を受けます。市民は接種を受けるためには、オンラインで予約しなければなりません。接種は28日間おいて、2度行われます。


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