トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

ロシア人たちは1917年の革命時のように、トルコに逃げ込んでいる

2022年10月05日 | 国際
10月5日 最近、イスタンブルにやってきたロシア人たちによると、プーチン大統領の徴兵は、多くのロシア人にとって「すべてを変えた」そうです。先月、プーチン大統領が動員を発表して以来、多くのロシア人が祖国を逃げ出しています。

 Hurriyet

先週、セントペテルスブルグを去ったニキ・プロシンさん(28)も、プーチン大統領が9月21日、ウクライナ戦争のための部分動員を発表してから、奔流のように祖国を逃げ出したロシア男性たちの1人です。ロシア軍の徴兵は、ウクライナの反撃で、ロシア軍が撤退を余儀なくされたために起こりました。

「多くのロシア人たちにとって、すべてが変わり、人々はロシアを去ることを決めました。主たる理由はロシア軍に徴兵されるかもしれないという懸念です」とプロシンさんは言いました。

多くの国々はロシアとのフライトを中止し、ビザの発給を止めたりしてが、トルコにはフライトがあるので、ロシアから逃げ出したい人々にとって、トルコは人気の目的地になっています。

トルコ当局は何人のロシア人が徴兵逃れのためトルコに逃げ込んだかは発表していませんが、ロシアは、ドイツに次いで、トルコを訪れるツーリストが多い国です。今年もいままでに、約300万人のロシア人がトルコを訪れています。トルコのメディアは、トルコで家を買ったり、借りたりするロシア人が増えていると報じています。

トルコはNATO加盟国ですが、アメリカやEUのロシアに対する制裁に加わっていません。トルコはロシアとウクライナとの間でバランスをとろうと努め、両国の調停者の立場にいます。

プロシンさんは、シベリアのオムスク市出身のYouTubeブロガーですが、「ウクライナ戦場でのロシアの敗北で、愛国的ロシア人も戦争を支持する気持ちを失ってきている」と言っています。「人々はこの戦争を望んでいません。この無益な戦争で、友人や、夫や、兄弟や、自分自身を失いたくありませんから」


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トルコでもイラン女性を支持する抗議活動が起こった

2022年10月03日 | 国際
10月4日 10月2日、トルコでも、多くの抗議者たちが街へ出て、イラン政府の女性たちのデモに対する弾圧に抗議しました。イランでは、悪名高い風紀警察に逮捕された後、死んだ若い女性に対する抗議デモが起こっています。

 Hurriyet

イスタンブルのデモ参加者の中にはイラン人も多くいました。デモ隊はイラン政府に反対し、イラン女性たちを支持するスローガンを叫んでいました。

女性たちは赤いバラと、イラン国旗と、「女性、生命、自由」と書かれたプラカードを掲げ、先月のマフサ・アミニさんの死がが引き金となって起こった抗議デモに参加し、鬨の声を上げていました。

ソシアルメディアによると、イランの女性たちとトルコ市民が団結したデモは、土曜、イズミルでも行われていました。イランでは、2週間前に抗議活動が始まってから、92人の人々が殺されたと、ノルウエイ・ベースのNGO「イランの人権」は言っています。


トルコとウクライナのファーストレディがイスタンブルで会った

ロシア・ウクライナ戦争のさなか、トルコのファーストレディ、エミネ・エルドアン夫人が、ウクライナのファーストレディ、オレナ・ゼレンスキ夫人をイスタンブルに迎えました。

 Hurriyet

「私の親愛なる友、ゼレンスキー大統領夫人、オレナ・ゼレンスキ―さんをイスタンブルに迎えて、とても嬉しい」と、エルドアン夫人はツイッターに書きました。「私たちは戦いに疲れたウクライナの人々、とくに女性と子供たちの傷を癒したいと思っています。トルコは平和確立のために、あらゆる分野で外交努力をつづけます」

エルドアン夫人はまた、トルコはウクライナの領土保全を尊重しているとくり返し、問題は外交努力によって解決できると信じていると言いました。

ゼレンスキー夫人は、孤児になったウクライナの子供たち1300人を受け入れてくれたトルコに謝意を述べ、また200人の子供を受け入れるよう要請しました。

ゼレンスキー夫人はまた、エルドアン夫人が気候変動との戦いのために行っている「廃棄物ゼロ・プロジェクト」に同意する宣言書に署名しました。「私たちの世界への呼びかけを支持してくださったゼレンスキー夫人に感謝します」とエルドアン夫人は言いました。

約1650万トンの紙とボール紙、410万トンのプラスチック、170万トンのガラス、40万トンの金属、150万トンの有機物その他の廃棄物が、プロジェクトが始まった2017年から2022年1月までの間にリサイクルされたと、エルドアン夫人は言い、リサイクルされた廃棄物の総量は2420万トンになったと付言しました。

最近、18人のファーストレディが、この宣言に署名しました。エルドアン夫人がニューヨークで会ったフランスのファーストレディ、ブリジット・マクロンさんも、最近、宣言に署名した1人です。エルドアン夫人と国連のアントニオ・グテーレス事務総長が合意し推進してきたプロジェクトは、勢いが増してきました。


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リゼの茶葉が「産地登録商品」になる

2022年10月02日 | 国内
10月3日 黒海岸リゼ県で産出される茶葉が、「トルコ特許・商標事務所」によって、「産地表示製品」として登録されました。リゼの茶葉は1924年に初めて生産され、98年の伝統があります。

 Hurriyet

「登録商標を使用したい会社は、生産から包装工程まで、品質基準を満たしていなければなりません」と、リゼ商品取引所のメフメト・エルドアン所長は言いました。「基準には,抽出物、含水率、水溶性、味、色が含まれます。そのための数値が定められ、最低リミットが決められます」

「品質基準に合った製品には、産地登録表示を使用する権利が与えられます。これが実施されれば、品質の向上になるでしょう」とエルドアン所長は言いました。「この規制によって、世界におけるトルコの茶葉の評価を高めることができます」

リゼの茶店で働いているある市民は、「このお茶を1度すすったら、もうやめられませんよ。これからは登録されたリゼのお茶を飲むことになりますね」と言いました。

黒海岸の茶葉栽培は、1924年、ジョージアのバトゥーミからもたらされた茶の種を育てることから始まり、トラブゾン、アルトゥヴィン、ギレスン、オルドゥ、リゼへと拡大しました。リゼの茶は、降水量が多く、気候温暖な土地で育つ紅茶の一種です。

リゼはポントス山脈と黒海の間に位置し、トルコの最も湿度の高い土地と考えられます。この環境が茶の生育のための特別の生態系をつくっているのです。


バルカン諸国がトルコ人ツーリストに人気

バルカン諸国は、ビザの自由化、地理的な近さ、文化の共通性、手ごろな値段、交換レートの安さなどのために、トルコ人ツーリストに最も人気の観光旅行先になりました。

 Hurriyet

ツアー会社「マリツアー」のムハムメド・アリ・キョプリュさんは、「バルカン諸国はビザが自由化され、お手ごろ値段で、トルコから近いので、トルコ人ツーリストにとって、とても魅力があります」と言いました。「コロナ・パンデミックのために、旅行業界は大きな影響を受けていましたが、正常化で、需要は高まっています」

バルカンは四季を通じて人気があるとキョプリュさんは言いました。「トルコ市民の多くは休暇旅行にビザの要らない国を選びます。バルカンは、昔ながらのビーチで過ごす休暇より、歴史的、文化的な旅の楽しみがあります。サラエボやスコピエ、オフリド、プリスティナなどの都市では、オスマン時代の遺物に出会うこともできます」

「バルカンは地理的にも、私たちの心につながっています。トルコとバルカンは文化でも、食物でも多くの類似性を持っています。バルカンの料理はトルコ人の味覚にぴったりです」とキョプリュさんは言いました。「バルカン・ツアーは空路も陸路もあります。どっちにしろ短い旅です。イスタンブルの国際空港から直行便が出ています」


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トルコはロシアのウクライナの4州併合を認めない

2022年10月01日 | 国際
10月2日 トルコ外務省は10月1日、ロシアのウクライナ4州併合は国際法の「重大な違反」だと言い、紛争を終えるための交渉を呼びかけました。

 Herriyet

外務省の声明は「トルコは2014年の、ロシアのクリミア併合を認めなかったが、今回、ロシアがルガンスク、ドネツク、ケルソン、ザポリージャを自国の領土の一部と宣言したことにも、同じスタンスをとる。今回の住民投票は世界中から“似非投票”と非難されている」と言っています。

「トルコは2014年の不法人民投票によるロシアのクリミア併合を認めていない。トルコは、ウクライナの領土保全と独立と支配権を強く支持すると、折りあるごとに力説してきた」と外務省は言っています。「トルコはこの併合を認めない。この併合は国際法の原則の重大な違反になる」

「NATO加盟国のトルコは、7か月になるウクライナ紛争中、中立であるよう努めてきた。われわれは交渉によって達成される平和に基づいて、紛糾を極めるこの戦争の解決への支持をくり返し唱えている」と外務省の声明は言っています。


「世界遊牧民競技会」がブルサで始まった

「第4回世界遊牧民競技会」がブルサ県のイズニク湖の近くで始まり、102か国から3000人のアスリートが参加しました。

 Hurriyet

イズニク地区の「世界エスノスポーツ連合」が主催した競技会は、9月29日、エルドアン大統領も参加した開会式とともに始まりました。競技会では、「私たちは伝統から未来までひとつ」というスローガンのもとに、102か国からの3000人のアスリートたちが、騎馬弓術やオイル・レスリングなどの競技で戦いました。

競技会ではグルメ・プログラムも企画され、20か国の郷土の味が参加者たちに供されました。競技会は10月2日に終わります。開会式で、エルドアン大統領は、「アスリートたちは、次第に消えてゆく“文化遺産の保存”のために、伝統を維持する基盤を 創造している」と語りました。

「何千年の文明から生まれた文化遺産が消えていくのを、よしとする者はいません。遊牧民文化を競技会という形で生かしつづけることの利点は大きいでしょう」と大統領は言いました。「イズニックのような深い歴史と文明を持つ都市で、このようなイベントが行われたことは、トルコとして喜ばしい」

キルギスタンのサディル・ジャパロフ大統領、トルコ・キプロスのエルシン・タタル大統領、カザフスタンのエルラン・クオシャノフ国会議長も、開会式に参加しました。


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物価高騰でギリシア・キプロスのドライバーがガソリン入れにトルコ・キプロスへ

2022年09月30日 | 経済
10月1日 ギリシア・キプロス(南キプロス)の人たちが、税金の安いガソリンを買いに、トルコ・キプロス(北キプロス)に押しかけています。

 Hurriyet

「私の月給はたったの700ユーロ(680ドル)ですよ」と、南キプロスの大工ファヌウリオス・ミカイルさん(60歳)は、ニコシアの国境で順番待ちしながら話しました。「私は北キプロスで燃料入れて、月に200ユーロ倹約しているんです」

EUに加盟している南キプロスはユーロを使っていますが、北キプロスはトルコリラを使っています。北キプロスのガソリンの税金は、南キプロスよりずっと安価です。

今年の1月から8月に警察が調べた数字によると、南から北へ行く車の数は、2021年と比較して今年は3倍になり、200,000台から600,000台になりました。「ウチの客の半分はギリシア・キプロス人です」と、ニコシア国境から500メートルほどのところでガソリンスタンドを経営しているメフメト・テルさんは言いました。

北キプロスでは、1リットルのガソリンが、南キプロスより25%安価です。南キプロスのガソリンスタンド・オーナー協会のクリストドウロス・クリストドウロウさんは、「私たちの損失は年間700万ユーロになるでしょう。不法な活動を止めさせたいと思っています」と言いました。


フィンランドは早いNATO加盟を希望。トルコの戦争調停を賞賛

トルコは黒海の穀物回廊の設置と、ザポリージャ原発の安全確保に重要な役割を果たしたと、フィンランドのペッカ・ハーヴィスト外相は言い、NATO加盟問題に早く決着をつけたいという希望を表明しました。

 Hurriyet
右がフィンランドのペッカ・ハーヴィスト外相


「“国連はロシアのウクライナ攻撃に関する問題で成功しているのか”と問われるが、私はいつも、トルコは2つの問題に関与していると答えている」と、ハーヴィスと外相は、9月29日、ヘルシンキのある会合で、内外の記者団に語りました。

ハーヴィスト外相は、「国際原子力機関」が原子力による大悲劇を避けるために、9月初め、ザポリージャ原発を訪れたことと、穀物回廊の設立に関するトルコ、ロシア、ウクライナ、国連によるイスタンブル協定を、調停努力の成功例として挙げ、トルコ政府は2つの問題の交渉の力となっていると付言しました。「トルコは穀物輸出で非常に重要な役割を果たしました。イスタンブル協定は決着への里程標です」

ハーヴィスト外相はまた、トルコとフィンランドは国連の傘下の「平和調停」のパートナーだと言い、トルコのチャウシュオール外相が先週のニューヨークの国連総会で、調停努力に関する会合で共同議長を務めたことに触れ、フィンランドはすべての問題で、長い間、トルコと協力してきたと語りました。

「私は今年何度も、チャウシュオール外相に会っています。トルコを2度訪問しています。私たちの会談は、NATO加盟問題については5%くらいで、95%はウクライナ紛争や、アフリカやシリアの問題、その他、両国問題について話し合いました」とハーヴィスト外相は語りました。「われわれはあらゆる問題で密接な関係にあります」


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動員令でロシア人たちがトルコの家を買っている

2022年09月29日 | 国際
9月30日 ロシア政府がウクライナでの軍事行動のために予備役動員を発表してから、ロシア人がトルコの家を買う動きが目立ってきました。

Hurriyet

戦争が始まって以来、この5か月、ロシア人たちはトルコの不動産を調べ始めています。トルコの家の需要は1週間で40%増えたと、不動産業者が語りました。ロシア人はトルコに到着すると、まずホテルに入るか、アパートを借りますが、やがて家を買おうとすると、不動産業者は言い、ロシア人のトルコの家の購入は増えていくだろうと言っています。

「私たちはこれを一時的な需要と見ています。ロシア人の多くは地中海岸やエーゲ海岸のリゾート地、とくにアンタリヤ県を好みます」と、マルス投資のハカン・ブジャク理事長は言いました。

アンタリヤ県アランヤ地区の不動産コンサルタント、ウミト・ベジェルさんは、「ロシア人が来るようになって、家を買うロシア人が増え、価格も上がっています」と言いました。今年1月から8月の間に、外国籍者が購入した家屋数は45,000軒で、これは昨年に比して45%増です。外国人の買い手のトップはロシア人です。

この何年か、トルコで家を買う外国人は、イラン人とイラク人がトップで、ロシア人は3番目でしたが、今年の4月、変化が起こりました。ロシア人の家の購入件数は、4月、190%増えました。

ロシアの諸都市からアンタリヤへは、毎日、90便のフライトがあります。夏の休暇を延長し、子供を国際ロシア学校に入れる親も出てきました。


ドルマバフチェ宮殿が修復中

Hurriyet

「国立宮殿管理局」が、イスタンブルのドルマバフチェ宮殿のカメラ・システムや、照明、インターネットの下部構造、遊歩道、緑地など含めた総合的な修復作業を行っています。

建築家と、都市・電気・機械構造のエンジニアたちからなる80人のチームが、ドルマバフチェ宮殿の30,000平米に及ぶこのプロジェクトに参加しています。

インフラから景観までにおよぶこの修復作業では、宮殿の消防用送水管、水設備、カメラ、照明、インターネットの下部構造,遊歩道、緑地などが新設されます。5月に始まった修復作業は、10月には終わると思われます。

「国立宮殿管理局」のドルマバフチェ宮殿部のオスマン・ジェラレッディン・ウルハン部長は、「私たちは約16,000平米のエリアに芝を敷いています。この作業は植物の根を損なわないよう、科学諮問委員会の監督の下に行われています」と言っています。

庭園内の道は、昔、宮殿に使われた石のひとつ、ポディマ石で舗装されています。「このようにして、私たちは宮殿を塵埃から守り、また、訪問者が靴にのった小石を屋内に持ち込むことのないように配慮しています」


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ISILの容疑者がイスタンブルとメルシンで捕まった

2022年09月27日 | 国内
9月29日 イスタンブル警察の対テロチームの作戦で、16人のISILの容疑者が捕まりました。また、南部メルシン県でも、ISILと関係のある容疑者8人が拘束されました。

 Hurriyet

イスタンブルの10地区内14ヵ所で、同時作戦が行われ、ISILの容疑者16人が拘束されました。彼らはイスタンブルで組織的に活動し、トルコでの作戦の準備をしていました。

警察は、容疑者たちがISILと関係していることを確認した後、作戦を開始しました。メルシンでは、県警察の対テロ部が8人の容疑者を拘束しました。

イスタンブル警察の対テロチームは、6か月の調査の後、ISILのために金を運んでいた容疑者らを特定しました。対テロ・チームは250人の警察官と空からの支援によって、10地区で同時作戦を行いました。作戦によって、大量のデジタル資料が押収されました。容疑者2人は逃走中です。

トルコは、2013年、ISILをテロリスト・グループと宣言した最初の国のひとつです。トルコはそれ以来、ISILのテロリストによって、何回となく攻撃を受けました。トルコでは、少なくとも10件の自爆テロ、7件の爆弾攻撃、4件の武力攻撃によって、315人が殺害され、何百万人が負傷しています。


シリアで発生したコレラがトルコ国境まで来た

シリア北東部アレッポー県で発生したコレラが北西部に拡大し、国境まで達して、トルコを脅かしています。


この地域の保健当局によると、「ユーフラテスの盾作戦」のエリアで5例、「平和の泉作戦」のエリアでは11例のコレラ感染が見つかっているそうです。このエリアはトルコ軍とシリア国民軍が支配しています。
 Hurriyet

トルコ国境に近いジャラブルスとアゼズで、感染が疑わしい人が22人見つかり、隔離されました。ユーフラテス川の汚染と、飲料水がじゅうぶんに精製されていないことが、コレラ発生の主な原因と考えられています。

デイルエル・ゾルとラッカ、アレッポー、ハセキ、タブカと、次第に拡大しているコレラは、気候変動のための干ばつと極暑のための川の水の減少によって始まったと、当局は言っています。

国連によると、水の処理工場の3分の2、揚水場の半分、給水塔の3分の1が、戦争によってダメージを受けたことも原因になっています。コレラの感染者は、日々、増加しています。世界保健機構(WHO)のファデラ・チャイブ報道官は、シリアではいままでに235人がコレラに感染し、23人が死亡してると発表しました。


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「360,000人のウクライナ人がトルコから帰国した」ウクライナ大使

2022年09月27日 | 国際
9月28日 ロシアのウクライナ侵攻後、やむなくトルコに移住した360,000人のウクライナ人が、ウクライナかポーランドに帰ったと、ヴァシル・ボドナル駐トルコ・ウクライナ大使が発表しました。

 Hurriyet

2月20日以来、400,000人のウクライナ市民がトルコに入国しましたが、いまトルコに残っているのは40,000人になりました」とボナルド大使は言いました。

自分の車ででウクライナから来た家族は、ブルガリアとルーマニアを経由してウクライナに帰っていると、ボドナル大使は言い、戦況が好転してから、ウクライナに帰る人々は「祖国の再建活動に参加したいのです」と説明しました。

「国連の報告書によると、1,100万人の人々が、戦争のため、ウクライナを去りました」とボドナル大使は言い、その中の720万人が帰国したと付言しました。「われわれは祖国に住みつづけ、占領から解放されたエリアを復活させることが必要なのです」

ロシアはルハンスク、ドネツク、ザポリージャで国民投票を行い、占領している土地を領有しようとしていると、ボドナル大使は言い、国際法と人道主義に違反する行為と呼びました。国際法と領土不可侵の原則に基づけば、国民投票が行われた土地はすべてウクライナに属すると、大使は言いました。

「この国民投票はウクライナとウクライナ人にとって、法的正当性はありません」と大使は言いました。「国際社会も、この国民投票を認めないと思います。これは明らかに、われわれが占領された土地を取り戻すのを阻止するためのものです」


マレーシアとインドネシアがトルコのドローンに興味

マレーシアとインドネシアが、トルコの防衛企業「バイラクタル」の武装ドローンの購入に大きな関心を示ししたと、トルコのチャウシュオール外相が、9月26日、言いました。

 Hurriyet
来日したトルコのチャウシュオール外相(左)


チャウシュオール外相は東京の日本プレス・クラブで、記者団の質問に答えました。外相は、暗殺された日本の安倍晋三・元首相の葬儀に出席するため、日本を訪れました。チャウシュオール首相は防衛産業と安全保障について、日本と協議すると語りました。「日本がわが国の防衛産業製品の購入を望むなら、わが国は喜んで日本のニーズに応えます」

トルコが製造しているUAVとSIHAは世界的にも最高の製品に属すると、外相は言いました。「リビヤ、とくにトリポリで侵略を阻止ているのは、トルコ製の武装ドローンです。わが国は防衛産業の分野でも、その他の分野でも、日本との協力の増進を望んでいます。他のアジア諸国、とくにインドネシアとマレーシアは、わが国の防衛産業製品に大きな興味を示しています」

一方、ウクライナは「戦争が始まったとき、トルコのTB2ドローンは、ロシア軍に対してその価値を証明した。TB2はロシア軍の圧倒的な優位性を衰退させるのに役立った」と言っています。


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トルコ女性がドイツで公爵夫人になった

2022年09月26日 | 
9月27日 トルコ女性がドイツのメクレンブルグで、ドイツのプリンスと結婚し、公爵夫人になりました。

 Hurriyet

南部メルシン県タルスス地区に生まれたハンデ・マジトさんは、12年前、学業目的でオランダに渡りましたが、たまたま友人が開いたパーティで、31歳のプリンス、ゲオルグ・アレクサンデルさんと出会いました。マジトさんは彼と出会ったとき、プリンスだとは知りませんでした。

「パーティで彼は私に近づき、おしゃべりした後、私の電話番号をきき、1週間後、ドイツからオランダに来ました」とマジトさんは言いました。「私は彼と会ってから2週間後に、彼がプリンスだと知ったのです」

マジトさんと会うまで、トルコの文化についてなにも知らなかったと、プリンスは言っています。デートをするようになってから、彼はタルススを訪れ、トルコ料理も大好きになりました。

2020年12月にオランダで婚約した2人は、現在ロッテルダムに住んでいますが、いずれはマクレンブルグに移る予定です。2人は6月17日に結婚しましたが、公爵としての儀式は9月17日、500人が出席して、ノイシュトレーリッツ教会で行われました。ノイシュトレーリッツでの儀式では、エリザベスⅡ世女王のために、1分間の黙祷が捧げられました。

マジトさんの結婚指輪には、メクレンブルグの色である赤とブルーが使われていました。トルコ出身の公爵夫人となったマジトさんは、兄のケレム・マジトさんといっしょに設立した「ルイワ」というブランドでヨーグルトを生産し、アレクサンデル公爵も、その会社の共同経営者になっています。彼女はまた、オランダに進出したいトルコの企業のコンサルタントの仕事もしています。

アレクサンデルさんの家は、1918年までメクレンブルグ地方を支配していた、スラブ・オリジンの北ドイツの名門で、ヨーロッパで最も長く統治した王朝のひとつです。


エルサレム商工会議所がトルコ・オフィスをオープン

トルコとイスラエルの国交正常化が進む中で、商業・貿易の関係を強化するために、エルサレム商工会議所トルコ・オフィスが活動を始めました。

 Hurriyet

エルサレム・トルコ・オフィスの声明によると、新設されたオフィスは、工業地帯と輸出業者協会の間を結ぶ仕事をします。同オフィスはまた、文化観光省、保健省、産業技術省、農林省のほか防衛産業や貿易協会にも働きかけるだろうと、声明は言っています。エルサレム・トルコ・オフィスは国内市場と貿易振興に貢献するだろうと、声明は付言しています。

エルドアン大統領とイスラエルのヤイル・ラピド首相は、9月20日、国連総会で会談しました。トルコとイスラエルの首脳が対面で会談したのは、2018年以来です。

トルコとイスラエルの関係の完全正常化の証として、イスラエルは今月すでに、駐トルコ大使を任命しました。


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トルコのドラマ・シリーズが152か国に輸出された

2022年09月25日 | 国際
9月26日 イスタンブルの商工会議所の報告書によると、トルコはこの5年間で、ドラマ・シリーズ番組を152か国に輸出し、外国からの需要で、アメリカに次いで世界第2位になりました。

 Hurriyet

トルコの映画産業は、高い収益をもたらす人気番組、多くの受賞歴のある作品、海外市場で視聴率の高いドラマ・シリーズ番組によって前進していると、報告書は言っています。

2015年、トルコの映画とドラマ・シリーズ業界はターニングポイントを迎え、トルコはMIPCOM(コミュニケーション・プログラムの国際市場)展に名誉ゲストとして招かれ、それによって、トルコのドラマ・シリーズ番組の市場でのシェアが拡大したと、ITOのイスラフィル・クルライ副会長は言っています。

「映画はその国の創造力を示す最も基本的な分野であり、映画産業は経済のエネルギーを示す任務を負っています」とクルライ氏は言いました。「トルコのドラマ・シリーズは5億ドルの値がつき、シリーズ番組輸出で、アメリカに次いで2位になりました」

10年まえ頃から始まり、急速に発展しているドラマ・シリーズ番組の輸出は、テクスタイル、ジュエリー、不動産、観光など多くの分野にも影響を与え、経済だけでなく、文化の拡大にも貢献しています。


売るために掴まえたフラミンゴがバスのトランク内で死亡

トゥス湖で掴まえられた26羽のフラミンゴが、バスのトランクの中で死んでいました。容疑者たちはフラミンゴを売りにメルシンへ行く途中でした。

 Hurriyet

アクサライ県エスキル地区在住のナイムD.は、2人の仲間とともに、トゥス湖で47羽のフラミンゴを捕まえました。その中の40羽は幼鳥でした。容疑者はフラミンゴの足とくちばしを縛って箱に入れ、バスのトランクに入れて、メルシン県エルデムリ地区に売りに行くつもりでした。

エルデムリのショッピングセンターの前で、箱が道路に落ちました。周囲の人々が箱から聞こえる鳴き声に気づき、警察に知らせ、自然保護・国立公園局の知るところとなりました。4羽の成鳥を含む26羽のフラミンゴは、バスの中で窒息死し、その他の鳥はメルシン県シリフケ地区で、自然に解放されました。

ナイムD.とバスの運転手は3000,000リラ(16,300ドル)の罰金が科され、法的手続きが始まりました。また、憲兵隊は他の2人の容疑者に対する作戦を行い、所有を禁じられているアカツクシガモとフラミンゴの羽を押収しました。

トルコで2番目に大きい、中央アナトリアのトゥス湖は、1930年代以来、30%も縮小し、専門家たちは必要な対策をとらなかったら30年後には湖は消えてしまうかもしれないと警告しています。

警告を受け、「環境・都市化・気候変動省」は、昨年、湖を救うプロジェクトを始めました。トゥス湖は、フラミンゴが自然に産卵する、トルコ唯一のエリアです。


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