トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

「カショギ氏殺害の隠蔽は許せない」米土大統領が合意

2018年11月17日 | 国際
11月18日 トルコのエルドアン大統領とアメリカのトランプ大統領が、16日、電話で会談し、ジャマル・カショギ氏殺害事件の隠蔽は許すべきではないとして合意したと、トルコの大統領府情報源が言いました。

 Hurriyet

「両首脳は、カショギ氏の殺害に関して、すべての観点から明らかにすべきであり、この事件の隠蔽は許すべきではないとして合意した」と、情報源はAFPに語りました。

ワシントン・ポストの寄稿家カショギ氏は10月2日、イスタンブルのサウジ領事館内で殺害されました。サウジアラビアは何日も犯罪への関与を否定した後、カショギ氏が領事館内で殺されたことを認めましたが、サウジの王族は殺人について事前に知らなかったと主張しました。

11月16日のアナドル通信の声明によると、両大統領は、アメリカで行われているFETOに関する調査についても話し合いました。エルドアン大統領はまた、カリフォルニアの山火事の犠牲者に弔意を述べました。

両首脳はまた、シリア北西部でマンビジ・ロードマップの枠内で始まったトルコ軍とアメリカ軍の共同パトロールを歓迎しました。トルコとアメリカは11月1日、共同パトロールを始めました。


米兵とテロリストYPGの食事写真をトルコ国防相が非難

11月17日、トルコの防衛大臣が、アメリカ兵がシリアで、YPGのメンバーと食事をしている写真を非難しました。

 Hurriyet

「これらの写真は、わが国のメディアでもひろく見られ、わが国民の心を乱す。彼らはトルコ国民に対して、アメリカとアメリカ軍のイメージを汚している」と、フルシ・アカル国防相は言っています。「われわれは、アメリカが約束を守って、テロ・グループYPGとの協力を止めることを期待している」

11月11日の写真は、トルコ国境近くの北部シリア、マンビジに駐屯するアメリカ兵が、「アメリカ退役軍人の日」のディナーをYPGのメンバーとともにとっているところです。トルコはYPGをテロリスト集団PKKのシリア分派と見ています。

「イスラム国(IS)が広範に敗退してきているのに、アメリカがテロリスト集団YPGに、飛行機やトラックで武器弾薬を提供していることは受け入れがたい」と、アカル国防相は言い、トルコは南部国境沿いにテロリストが居すわることを決して許さないと付言しました。


白いスズメがアンカラに現れた

目と翼の一部が黒いために“部分白子”とも呼ばれる、珍しい白いスズメが、トルコの首都アンカラで見られました。

 Hurriyet

昨年、この鳥の写真を初めて撮ったのは、ワイルドライフの専門家で鳥類観察者のヨーウルトチオールさんです。今年はアンカラ最大の公園「アルトゥンパルク」で、他のスズメたちといっしょにいるところが見られました。60か国で鳥たちを観察してきたヨーウルトチオールさんは、白いスズメは1年前からこの公園に住んでいると言いました。「目と翼の一部に黒いところがあるため“部分白子”と呼ばれている」と彼は説明しました。

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「白いスズメはふつうのスズメとペアになっています。2羽は去年からいっしょにいます」とヨーウルトチオールさんは言いました。「白いスズメは捕食動物にねらわれやすいので、自然の中には長くいられません」


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「サウジ皇太子がカショギ氏暗殺を命令した」CIA

2018年11月16日 | 国際
11月17日  CIAは、サウジアラビアのモハムメド・ビン・サルマン皇太子が、反体制のジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の暗殺を命令したと、金曜夜、ワシントン・ポストが報じました。

 Sabah

「この件に近い人々によれば、CIAは、駐米サウジ大使で、王子の兄弟のカリド・ビン・サルマンとカショギ氏の電話など、多くの情報源を調査して結論に達した。彼らは匿名で情報を語った」とワシントン・ポストは報じています。

ワシントン・ポストに頻繁に寄稿していたカショギ氏は、10月2日、イスタンブルのサウジ領事館内で殺害されました。サウジアラビアは何日もこの犯罪を否定した後、カショギ氏は領事館内で殺されていたことを認めましたが、サウジの王族はこの殺害について、事前に知らなかったと主張しています。

彼の遺体は化学的に分解されたと報じられています。家族はまだ遺体を受け取っていません。


トルコはカショギ氏殺害の第2の音声記録を持っている

ヒュリエット紙のコラムニスト、アブドゥルカディル・セルヴィ氏は、11月16日、カショギ氏殺害に関して、トルコはもっと長い、第2の音声記録など、さらなる証拠を持っていると書きました。第2の記録は、サウジの検事の起訴状とは矛盾するものです。

 Hurriyet

サウジの検事は、11月15日、サウジの公務員5人に死刑を求刑し、11人の容疑者を、10月2日、イスタンブルのサウジ領事館内でカショギ氏を殺害したとして告発しました。検事は、容疑者らはカショギ氏をサウジに帰らせようと説得し、彼を引きずって監禁し、誤って彼を殺したと主張しています。

しかし、セルヴィ氏によると、トルコ独自の調査では、サウジの検事の主張と矛盾する反証があがっています。「音声記録では、だれもカショギ氏を説得などしていない。カショギ氏の殺されまいとする、死物狂いの声が7分間聞かれる」とセルヴィ氏は、11月16日、書いています。

「サウジの検事は、カショギ氏は薬を与えられてから殺されたと主張しているが、トルコの当局者は検事の主張を認めていない。カショギ氏はポリ袋のように、ロープかなにかで絞殺されたと、トルコ当局者は言っている」とセルヴィ氏は付言しています。

第2のテープ
殺人は計画されたものだったことを示す、またべつのヒントがあります。人体をすばやく切断できる専門技術を持った法医学者が、“暗殺団”の中にいました。また、カショギ氏に似た背格好の人物も用意され、彼はカショギ氏殺害後、トルコ警察をだますために、カショギ氏の服を着て、防犯カメラの周辺を歩きました。

殺害の計画性に関する最強の証拠は、第2の音声テープだと、セルヴィ氏は言っています。彼は10月22日、第1の音声テープの存在を報じました。テープはカショギ氏が7~8分間で殺されたことを証明しています。第2のテープには、カショギ氏が領事館に着く前の15分間の記録もあります。セルヴィ氏によると、15分の記録では、サウジのチームはカショギ氏の処刑の仕方を話し合い、事前に用意されていた計画を検討し、各メンバーの役割を確認しているそうです。


ポップスター、タルカンが野良犬の保護を呼びかけた

トルコのポップスター、タルカンが野良犬の保護を呼びかけています。

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「雨や雪の日が来ます。寒い季節、野良犬たちを保護しましょう」と、タルカンは、11月16日、ソシアルメディアで、犬といっしょの写真を添えて呼びかけました。

トルコでは野良犬野良猫に一般の注目が集まっています。4月に出された政府後援の法案では、動物虐待犯には、罰金でなく、禁固刑が科されます。この話題はトルコでひろく討議されて、動物権利活動家は何十年も動物保護の法を求めてきました。

新しい法案によれば、動物をあえて虐待した者は4か月から4年半の禁固刑を科せられます。草案によると、動物の自由に違反した場合、彼または彼女の判決は1.5倍増し、禁固6か月から4年半になります。
絶滅の危機にある種を殺した場合は、禁固7年の判決を受けます。

ペットと野良動物を差別しないこと、動物を“所有物としない”ことを、法案は提案しています。エルドアン大統領も、動物の権利を守る法案には賛成のようです。


「アメリカはトルコのギュレン送還要請を検討している」NBC

アメリカはトルコのフェトフラー・ギュレン送還要請を検討していると、11月15日、米国務省が言ったとNBCが報じました。在米説教師ギュレンは2016年の未遂クーデタの首謀者としてトルコ政府に告発されています。

 Hurriyet

NBCは、ホワイトハウスはジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏殺害に関するサウジへのトルコの圧力を軽減させるために、ギュレン送還の方法を探していると報じましたが、国務省のヘザー・ナウアート報道官はこの報道を否定しました。ギュレンはアメリカのグリーンカードを持っています。

「わが国はトルコ政府からギュレンに関して多くの要請を受けている」とナウアート報道官は言いました。「われわれはトルコ政府が彼の送還を要請する資料の査定をつづける」

しかし、報道官は「ギュレン送還問題と、ジャマル・カショギ氏殺害に関するトルコへの圧力とはなんの関係もない」と主張しました。「ホワイトハウスはギュレン送還に関する議論に関与していない」


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「カショギ氏殺害のサウジの説明は不十分」トルコ外相

2018年11月16日 | 国際
11月16日 15日、メヴリュト・チャヴシュオール・トルコ外相は、「ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏(59)の殺害に関するサウジアラビアの声明は“不十分”だと言い、殺害は計画的だった」と主張しました。

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「サウジの声明は十分とは言えないと思う」と、外相はテレビののスピーチで言いました。サウジの検事は、「カショギ氏の切断された遺体は、領事館の外で、ある仲介者に渡された。5人のサウジの役人が、殺人罪で死刑判決を受けるだろう」と言いました。

「声明には満足がいかない部分がある」とチャヴシュオール外相は言いました。「彼らはカショギ氏をサウジアラビアへ力ずくで送還しようとし、彼が抵抗したため殺したと言っている。遺体をバラバラにしたのは、なりゆきではない。彼らは彼を殺し切断するのに必要な道具を持ってきていたのだから」

エルドアン大統領の顧問ヤシン・アクタイ氏は、サウジの検事のコメントは殺人を隠蔽するのが目的だと言いました。「彼らは殺人はなりゆきで起こったと信じさせようとしているが、それはとても信じがたい。すべてはきわめて明白だが、彼らは隠蔽しようと努めている」

サウジ情報局副局長が告発される
モハムメド・ビン・サルマン皇太子を批判してきたカショギ氏は、結婚手続きのために、イスタンブルのサウジ領事館を訪れたきり、姿が見えなくなりました。トルコ当局は、彼は殺され、断片に切断されたと言っています。サウジ当局は否定しつづけた後、彼が“乱暴な”やりかたで殺されたことを認めました。

11月15日、サウジ検察庁の報道官が、「サウジ情報局の副局長アフメド・アルアッシリ将軍が、カショギ氏をサウジへ連れ戻すよう命じ、イスタンブルへ飛んだチームの長が、彼の殺害を命じた」と言いました。エルドアン大統領は、命令を出したのはサウジ政府の“最高レベル”だと言いましたが、皇太子を指摘するのは控えました。


サウジはカショギ氏殺害容疑の5人に死刑を求刑した

「サウジアラビアの公務員5人が、カショギ氏殺害容疑で死刑判決に直面している。カショギ氏はイスタンブルのサウジ領事館内で殺害された」と11月15日、サウジの検事がリヤドで言いました。

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護送される容疑者の1人


ワシントン・ポストのコラムニスト、ジャマル・カショギ氏は、麻酔を打たれ、切断されたと、サウド・アルモジェブ検事オフィスの報道官が、カショギ氏の殺害を認める初の声明で言いました。アルモジェブ報道官の代理のシャアラン・アルシャアラン報道官の声明によると、11人が起訴されたそうです。

「検事は犯罪を命令し実行した容疑者5人に死刑を求刑した。他の起訴された者たちには相応の求刑がある」とシャアラン報道官は、5人の名をあげずに言いました。21人の容疑者の中の11人が起訴され、裁判が行われます。彼らの犯罪における役割を判定するために調査はつづける」シャアラン報道官は言いました。

皇太子の補佐官、サウド・アルカタニの犯罪における役割の調査もつづいていると、シャアラン報道官は言いました。アルカタニ補佐官は、カショギ氏を本国に連れ戻すよう命じられたチームがイスタンブルへ発つ前に、カショギ氏の行動を教えたということです。

殺害命令を出した人物は、カショギ氏を連れ戻すために送られたチームの長であるアルカタニだと、シャアラン報道官は付言しました。アルカタニは、サウジの実質的支配者であるモハムメド・ビン・サルマン皇太子に近い補佐官ですが、皇太子はこの殺人に関与していないと、シャアラン報道官は主張しました。

切断されたカショギ氏の遺体は、領事館の外で、ある仲介者に渡されたが、調査中であり、遺体がどこにあるのかはわからないと言いました。


トルコの軍事作戦後、15万人のシリア人がアフリンに帰った

トルコの“オリーブの枝作戦”後、総計15万人のシリア人が、シリア北部のアフリン市に帰り、生活は正常になりつつあります。

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トルコは、今年1月、自由シリア軍(FSA)とともに“オリーブの枝作戦”を始め、YPGをアフリンから一掃しました。トルコはYPGをPKKの分派と見ています。PKKはトルコ、アメリカ、EUがテロリスト組織と認定しています。

毎日、約1000人がアフリンに帰ってきて、現在、アフリンの人口は35万人と推測されます。人々が故郷に帰ってきて、アフリンでは、ビジネス、とくに建設、商業、製造が盛んになってきました。教育、保健、司法サービスも動き出しました。オリーブ会社120社が操業を再開しました。

アフリンの損壊された病院も修復され、患者を受け入れはじめました。アフリンとジンディレスに、2つの新しい病院が建てられ、他の地域には保険センターが開設されました。保健センターでは、トルコ人とシリア人の医者が保健サービスを提供し、薬品はトルコから運ばれています。

Hurriyet

新たに任命された裁判官と検事が、トルコが修復した裁判所で働いています。トルコで訓練を受けた1700人の警察隊が、街路でパトロールに当たっています。婦人警官を含む警察隊が、密輸、財政犯罪、組織犯罪と戦っています。市の周辺には、いくつかの検問所が設けられました。

“オリーブの枝作戦”後、アフリンを含む7地域では、地元の委員会が地域を管理しています。トルコが教育サービスを整備する職員を任命しました。教育システムを復活させるために、204の学校の建物が修復されました。学校に出席している子供は4万778人、地元の教師が働いています。地元教師の大半は女性で、生徒も60%は女の子です。

教師はアラブ語のほか、トルコ語、クルド語、英語を教えています。「私の夢は医者になること。トルコの大学に進学したい」と、高校生のハリダ・アビドさんは言いました。


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2018年、トルコを訪れる日本人旅行者が増えた

2018年11月15日 | 観光
11月15日 2018年、トルコを訪れた日本人旅行者が約90%増加したと、11月13日、トルコの文化観光相が言いました。

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レセプション会場でのエルソイ文化観光相(左)と宮島昭夫大使


メフメト・エルソイ文化観光省は、“2018年日本秋のフェスティバル”のレセプションで、「今年は日本人旅行者が90%増えた」と語りました。エルソイ観光相はトルコと日本の根深い文化的結束と友情を力説し、文化活動を通じて、日本の方々をトルコに呼び寄せたいと言いました。

「2019年には、日本で“トルコ年”が行なわれ、その一環として、トプカプ宮殿の美術品が東京と京都で展示されるでしょう」と、エルソイ観光相は言いました。

エルソイ観光相はまた、トルコのクルシェヒル県のカマン地区で行われている日本の発掘は、トルコ人の雇用を増し、教育にもなっていると言いました。日本の宮島昭夫大使は、フェスティバルには約1万人の人々が出席し、いくつかのイベントも行われたと語りました。「文化イベントはまだつづきます。文化と上質の食物とアートは、国境を越えて人々を結ぶ大きな力です」

大使はまた、2019年10月、日本では新しい天皇が即位し、6月には、日本でG20サミットが開催されると言いました。「われわれはエルドアン大統領がまた、日本を訪れることを期待しています。


トルコはFETO関連で83か国に452人の送還を要請した

トルコは83か国に、フェトフラー・テロリスト組織(FETO)関連で告訴されている452人の送還要請書を送ったと、11月14日、メヴリュト・チャヴシュオール外相が言いました。

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右から2人目がチャヴシュオール外相


第3国に行った容疑者と合わせて104人のFETOメンバーが21か国ら送還されたと、チャヴシュオール外相は、国会の予算討論会で語りました。

FETO関連の学校と言語コースは、21か国で閉鎖され、これらの学校は16か国でマーリフ財団に譲渡されたということです。外務省職員の23%くらいがFETOに関与したために解雇されたが、彼らはいま、新たに公務員に応募していると、外相は言いました。

予算討論会で、外相は議員たちに、トルコの対外政策の展望を語りました。


古代人の足跡がブルサで見つかった

15年間の発掘が終わったアクトプラクルク塚で、7500年昔の人間の両足の足跡が見つかりました。この塚はブルサ県のニリュフェル地区にあります。

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イスタンブル大学考古学部のメンバーで、発掘隊長のネジミ・カルル氏によると、この塚の居住地は6500年前にできて、1000年間存続していたそうです。発掘隊は毎シーズン新しい発見をしていると、カルル氏は言いました。

「今年、私たちは2つの建物を掘りました。2つの建造物の基礎はよく補強されていました。私たちは基礎からサンプルを取って、新しい発見をしました。最も興奮させられた発見は、手足の跡です。この足跡は、7500年昔にここに暮らしていた人々を身近に感じさせてくれます」と彼は言いました。

この足跡を男のものか女のものか断定するのはむずかしいが、「足のサイズは26から27センチある」とカルル氏は言いました。


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サウジの情報局員がカショギ氏殺害のテープを聞いて衝撃

2018年11月14日 | 国際
11月14日 サウジアラビアの情報当局者が、イスタンブルのサウジ領事館で、ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏殺害の音声テープを聞いてショックを受けたと、エルドアン大統領は言い、テープの内容を“惨事”と表現し、殺人犯に対して具体的な行動をとるようサウジ政府に要請しました。

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「聞きたいという人にはみな、この殺人の音声記録を聞かせた。サウジアラビアのほか、アメリカ、フランス、カナダ、ドイツ、イギリスは、この記録を聞いている。テープの内容はまさに“惨劇”だ。サウジの情報局員さえ、記録を聞いてショックを受け、“この男(殺人犯)は多分、ヘロインを使っていたのだろう。ヘロインでも使わなかったら、こんなことはできない”と言った」と、エルドアン大統領は、パリからの帰途、記者たちに語りました。

「サウジの情報局員はテープを聞いてショックを受けていた。それほどのリアリティがある。この事実をねじ曲げようとしている人々がいる」と、大統領は言いました。

エルドアン大統領は「殺人犯は18人のサウジ高官の中にいる。彼らは、カショギ氏が結婚手続きのためにサウジ領事館を訪れる前に、イスタンブルに送られていた」とくり返し言いました。

「命令を出した人物は? まえにも言ったように、犯人だけでなく、彼らに命令を下した人物も見つけなければならない」と大統領は言い、トルコはこの事件を追求し、カショギ氏の遺体の行方も問いただすと付言しました。


ギリシャ警察に暴行を受けた移民たちにトルコ村民が救いの手を

11月11日夜、トルコ北西部エディルネ県キレミトチュ・サリフ村の住民たちは、疲れ果てた、裸の移民たちの集団を発見してびっくり。救いの手を差しのべました。

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地元メディアの報道によると、イエメンとパレスチナからの不法移民たちがギリシャ警察に捕まり、裸にされて殴打され、国境を越えてトルコの村に逃げこんできたのです。トルコの村人たちは、とりあえずコーヒー店を開放し、半裸の移民たちのためにストーブをつけ、衣服と食物と温かい飲み物を提供しました。

「彼らは全員、背中にあざや傷がありました。ギリシャ警察は彼らを殴打し、トルコ領内に追いやったと、彼らは言いました」と、ゼキ・アテシュ村長が記者団に語りました。その後、トルコの憲兵隊が彼らを移民センターに連行しました。


イスタンブルのM5地下鉄線が欧州最大の自動運転地下鉄にランク

イスタンブルのトルコ初の自動運転地下鉄線が、ヨーロッパ最大の自動化地下鉄線にランクされたと、11月14日、イスタンブル市が発表しました。

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國際公共交通協会(UITP)は報告書で、この路線は世界第3、ヨーロッパでは最大の自動地下鉄路線と認定しました。UITPは500人以上の乗客を収容できる自動運転の地下鉄路線を調べ、イスタンブルの自動運転地下鉄は、シンガポールの2つの巨大な地下鉄線に次いで、世界第3位の自動運転地下鉄線と判定しました。

イスタンブルのウスキュダルーウムラニエーチェクメキョイーサンジャクテペを結ぶ自動運転地下鉄線は、収容乗客数1620人。これに次ぐのが、乗客数1200人のローマの地下鉄、895人のバルセロナの地下鉄、722人のパリの地下鉄です。


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キプロスで8年ぶりに新国境検問所が2か所オープンした

2018年11月12日 | 国際
11月13日 キプロス当局は11月12日、8年ぶりに、新しい国境検問所を2か所オープンしました。昨年、国連支援の平和交渉は決裂しましたが、最近また、両サイドから平和への動きが見えてきました。

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新しい検問所を通って、ギリシャ・キプロスからトルコ・キプロスへ入国する人々。


島の南部では、ギリシャ・キプロスから何十人かの人々がデリニア国境検問所を通って、国連維持軍の前を通過し、トルコ・キプロスへ入って行きました。同時に、島の北西部では、レフカ(アプリジ)検問所がオープンしました。デリニア検問所のオープン前には、兵士たちがさびた有刺鉄線に包まれた障壁を除去し、機動隊の小集団が監視に立ちました。

真検問所オープン前にはさまざまな論議がありましたが、人々は平穏に国境を越えました。緩衝地帯を通る道路には、1台の車の残骸が放置され、鉄線のフェンス越しに地雷を警告する看板も見られました。

キプロスの国連平和維持軍のエリザベス・スペハー長官は、最近の動きを歓迎しています。「今日はキプロスにとって、よい日です」と彼女は声明で言いました。「2つの検問所は、国民同士の接触を増すのに重要な役割を果たし、コミュニティ間の信頼を築くのに役立つでしょう」

この状況はまた、平和交渉を復活させるための重要な一歩となるでしょう。昨年7月、交渉は厳しく決裂しました。新しい検問所のオープンで、ギリシャ・キプロスからトルコ・キプロスへ足を踏み入れたクリス・カララムブスさんは、44年前、島が分断されたとき、18歳でした。かつて住んでいた家を見たくて北側に入って見ましたが、家のあった場所は軍用地になっていたそうです。

キプロス島は40年以上にわたって分断され、2003年の交渉後、南北の往来が自由になるまで、2つのコミュニティは互いに孤立して生きてきました。

ギリシャ・キプロスのニコス・アナスタシアデス大統領とトルコ・キプロスのムスタファ・アクンジュ大統領が、先月、分断された首都ニコシアの国連管理エリアで会談した後、新たに2つの国境検問所をオープンする決議がなされました。


ボドゥルムの住民はイノシシと共存

ムーラ県ボドゥルム地区では、イノシシが食物を求めて、ほとんど毎日街路をうろつき、住民はイノシシと暮らしているようです。

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イノシシはとくにコナジュク、ビッテス、ジュムフリエット界隈で、昼も夜も食物を探しています。ほとんど毎日、イノシシに出会っている地元民は、イノシシと共棲しているようだと言っています。イノシシが通りを歩くのは気持ち悪いと言う人もいますが、イノシシは邪魔をしない限り無害な動物だと、「ボドゥルム・ハンター・クラブ」の職員エテム・ヤワシュさんは言いました。

「彼らはたいていゴミ箱のそばにいます。イノシシは一般に10月末から11月、繁殖し始め、夏の初めに子供を産みます。メスのイノシシは子供を守るために攻撃してくることもあります。大切なのは注意すること。子連れだったら、近寄らないこと」とヤワシュさんは言っています。

「役所がイノシシを駆除すべきだと言う人もいますが、住宅街で狩りをすることはできません。私たちは彼らを来させない工夫をするしかありません。食物やゴミを彼らが近寄れる場所に置かないこと。イノシシは自然のために有益な動物です。彼らは種と土を混ぜる唯一の動物です。植物はイノシシのおかげで育ちます。イノシシといかに共存するかを知ることが、私たちにとって有益です」


21歳の女子大生がアタテュルクを侮辱して逮捕された

11月10日、エディルネ県で、21歳の女子大生が、トルコ共和国の創設者ムスタファ・ケマル・アタテュルクを侮辱したとして逮捕されました。

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エミネ・シャヒン(21)は、アタテュルク没後80年の記念式典で、「アタテュルクは神ではない。法はアッラーのものだ。アタテュルクは西洋の法を持ち込んだ」と叫びはじめました。式典の警備のために配備されていた警官が、彼女を会場から連れ出しました。

彼女は、アタテュルクを記念することは“宗教に反する”と言い、自分は目的をもって式典に来たと言いました。シャヒンは検事局で証言した後、ひと晩、警察署に置かれ、11日、刑務所に送られました。エディルネの主任検察官によると、シャヒンは、式場でアタテュルクに1分間の黙祷が捧げられているとき、「あなたがたはここで、なにを待っているのか? ここでなにが起こるのか?」と叫びはじめたそうです。

「彼女は警察に式場から連れ出されるとき、“これは反乱だ。アッラーの法を知らないのか。アタテュルクは西洋の信仰を持ち込んだ”と叫んだ。そのため、アタテュルクの名誉を侮辱した容疑で取り調べが始まった」と声明は付言しています。

“アタテュルクに対する犯罪に関する法”と呼ばれるトルコ国法5816条は、アタテュルクの名誉が市民に侮辱されることのないよう守っています。アタテュルクの名誉に対する違反には、3年以内の禁固刑が科されます。


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米土の両大統領がカショギ事件について話し合った

2018年11月12日 | 国際
11月12日 エルドアン大統領とアメリカのトランプ大統領が、サウジのジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害にどう対応すべきか話し合ったと、11月11日、ホワイトハウス当局が言いました。

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11月10日、第1次世界大戦終結100年を記念するために各国首脳がパリに集まりましたが、ディナー中に、この話題が出たそうです。トランプ大統領は、11月7日、カショギ氏殺害とワシントンの対応について、来週までに“より明確な意見”をまとめると言い、国会とトルコとサウジアラビアとともに、だれに責任があるのかを明瞭にするために努力していると付言しました。

サウジのモハムマド・アル・オタイビ領事は、10月16日にサウジに帰国し、その後、17日18日に、警察がイスタンブルの領事公邸を、8時間以上かけて捜索しました。

エルドアン大統領は11月10日、カショギ氏殺害の記録を、サウジアラビア、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリスにシェアしたと発表しました。「わが国はテープを提供した。彼らは会話をすべて聴いたはずだ」とエルドアン大統領は言いました。

大統領は、土曜には、テープの内容の詳細は明かしませんでしたが、トルコはいくつかの音声記録を持っていると、情報源はロイターに言っています。記録は殺害そのものと、トルコが発表していなかった事件前日の会話が含まれていると、情報源は言っています。

「10月2日にイスタンブルのサウジ領事館に着いた暗殺団15人は、だれがカショギ氏を殺したか、“確実に知っている”」とエルドアン大統領は言いました。「彼らは遺体がどこに行ったかも知っている」

トルコ警察ソースによると、カショギ氏が消えた日、数人の公務員を含む15人のサウジ人が、2機の飛行機でイスタンブルに着き、領事館に入り、その後全員、トルコを去ったということです。


第40回国際イスタンブル・マラソン、今年も大盛況

11月11日に開催された、世界唯一の大陸間レース「第40回イスタンブル・マラソン」は記録的な数の人々が参加しました。

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ヴォダフォン・イスタンブル・マラソンは、イスタンブルの「7月15日殉教者の橋」(ボスフォラス橋)のアジア側でスタートしました。ゴールはイスタンブルのヨーロッパ側の歴史的なスルタナメット広場です。今年のテーマは“健康な未来のためのラン・イスタンブル”。

レースには42キロ・マラソンのほか、15キロ、10キロ、8キロの3つのコースがあります。車椅子利用者のためのレースもあります。約5000人のランナー(半数以上が外国人)が42キロ・マラソンを走りました。

ランナーを多く送った国は、ロシア、ドイツ、ウクライナ、イギリス、フランスでした。トルコ、ケニヤ、エチオピア、アゼルバイジャン、フランス、バーレーン、モロッコからの55人の選抜選手も、マラソンに参加しました。イスタンブル・マラソンは、ヨーロッパの17マラソン、世界の38マラソンのひとつです。


「米国はカショギ氏殺害者らの説明責任を求める」ポンペオ国務長官

アメリカのマイク・ポンペオ国務長官は、日曜、サウジアラビアの皇太子ムハムマド・ビン・アルサルマンに、「アメリカはジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害に関わったすべての人に説明責任を求める」と言いました。

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カショギ氏は10月2日、イスタンブルのサウジ領事館内で殺害され、皇太子は殺害を企画したとして告発されています。事件は何十年も同盟国だったアメリカとサウジの関係を緊張させています。「アメリカはジャマル・カショギ氏殺害に関与したすべての人々に説明責任を求める。サウジアラビアも同様のことをしなければならないと、国務長官は言っている」と、ヘザー・ナウアート報道官が声明で言いました。

国務長官は以前も、「カショギ氏の殺害は国際法の規範を侵犯している。アメリカは関与したとみられる人々に制裁を検討している」と言っています。しかし、ポンペオ国務長官も、トランプ大統領も、石油国サウジとの関係は、通商上、戦略上、国家安全保障上、重要だと強調しています。この紛争を平和的に解決するために各国が集まって話し合うことを、ポンペオ国務長官は要望しています。


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エルドアン大統領とトランプ大統領がパリの晩餐で歓談

2018年11月11日 | 国際
11月11日 エルドアン大統領とアメリカのトランプ大統領が、11月10日、フランスのマクロン大統領主催のディナーで、しばらく歓談しました。

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エルドアン大統領はマクロン大統領の招待で、休戦記念式典に出席するため、パリに着きました。アメリカとトルコの大統領は隣り合ってすわり、しばらく話し合いました。エルドアン大統領はパリで、アントニオ・グテーレス国連事務総長とも会談しました。非公開会談は45分つづいました。

エルドアン大統領は2日間のパリ滞在中、世界のリーダーたちと会談したと思われます。11月11日の「休戦デイ」は、連合軍とドイツが陸・海・空で戦った第1次世界大戦の終結を記念するものです。マクロン大統領が主催した今年の式典には、アメリカのトランプ大統領やロシアのプーチン大統領を初め、世界のリーダー約100人が出席しました。


トルコはアタテュルク没後80周年を記念した

 10日、トルコは、トルコ共和国の建設者ムスタファ・ケマル・アタテュルクの没後80年を記念しました。

 Hurriyet
アンカラのアタテュルクの霊廟前に集まった市民たち


閣僚や軍の幹部をを含む代表団とともに、アタテュルク大統領は首都アンカラのアタテュルクの霊廟アヌトゥカビルを訪れました。エルドアン大統領は霊廟に花輪を捧げ、1分間の黙祷が行われました。その後、大統領と代表団がトルコ国家を斉唱しました。

大統領は記念帳にメッセージを記し、アタテュルクを讃えました。「国内外には悪意ある攻撃が頻発していますが、われわれは、トルコ共和国を世界で最も強く、最も豊かな国のひとつにするために、決意をもって邁進しております。安らかにお眠り下さい」とエルドアン大統領は述べ、トルコの最近の誇り ー イスタンブル空港が、共和国建国95周年に開港式を行なったことを付言しました。

完全にできあがれば、6本の滑走路を持つイスタンブル空港は、航空会社100社以上が乗り入れ、世界の300都市行きの便が発着する、世界の空の大きなハブになるでしょう。


「トルコはカショギ氏殺害の記録を各国にシェアした」エルドアン大統領

トルコはサウジのジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏殺害の記録を、サウジアラビア、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリスにシェアしたと、エルドアン大統領が、日曜、語りました。トルコの情報源は、以前から、当局は殺害の音声記録を持っていると言っていました。

 Sabah

「わが国は、サウジアラビアにも、アメリカにも、ドイツにも、フランスとイギリスにも、シェアした。彼らはその会話をすべて聴き、すべて知ったはずだ」と、大統領はテレビのスピーチで言いました。先月、調査のためにトルコに来たアメリカのジーナ・ハスペルCIA長官も、殺害の音声記録を聞いたと、ロイターが報じています。記録の存在はメディアに漏れていましたが、いままでオープンには確認されていませんでした。

エルドアン大統領は、第1次世界大戦終結100周年記念に出席するためフランスへ発つ前に、「サウジ当局は、カショギ氏の殺害者は、10月2日まえにトルコ入りしている15人の中にいることを知っている」と言いました。

「サウジからイスタンブルに来た15人が、だれがカショギ氏を殺したのか、彼の遺体はどこにあるのかを知っていることは確かだ。サウジは15人に話させることによって決着をつけた」とエルドアン大統領は言いました。「殺人者は15人か18人の中にいる。他を探す必要はない」

フランスのマクロン大統領とアメリカのトランプ大統領は、カショギ氏の死について、サウジにさらに詳細な説明を求めることで合意したと、土曜、ロイターが報じました。エルドアン大統領はパリでトランプ大統領に会えるだろうと言いました。


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カショギ氏の許婚者が殺害の詳細を聞いてショックを表明

2018年11月10日 | 国際
11月10日 惨殺されたジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏のフィアンセが、彼の死についての最新報道を聞いて、ショックと悲しみを表明しました。

 Hurriyet

「ジャマル! 私はあなたの遺体が分解されたと聞いて、悲しみをことばにできません。彼らはあなたを殺し、あなたのからだを刻み、私とあなたのご家族が葬儀を行い、あなたが望んでいたようにメジナに埋葬することを拒みました」と、ハティジェ・ジェンキスさんは、11月8日、ツイッターに投稿しました。「ああ、神様! 殺人者たちとその背後にいる者は人間でしょうか?」

サウジ国籍の、ワシントン・ポストのコラムニスト、カショギ氏は、10月2日、イスタンブルのサウジ領事館内で殺害されました。イスタンブル検事局によれば、彼は領事館に入ってすぐに殺され、切断されたということです。サウジアラビアは、彼は殺されたと認めてから、いまだにカショギ氏の遺体の行方を明かしていません。

アルジャジーラの11月8日の報道によれば、トルコ警察は、サウジ領事公邸の井戸内で、フッカ水素酸その他化学薬品の痕跡を発見し、カショギ氏の遺体は切断され、公邸の一室で分解されたと考えています。


トルコ西部で8000年昔の印章が出土

8000年昔の土器の印章が、トルコ・エーゲ界地方で出土しました。

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直径7センチの、円形の印章は、イズミル県の最古の居住地イエシロヴァ塚で見つかりました。発掘隊長の考古学者ザフェル・デリン氏は、この印象は大きさとデザインの両面から重要だと、アナドル通信に語りました。

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「私たちはアナトリア最大の印章のひとつを見つけたのです」とデリン氏は言いました。「この印章は太陽で乾燥され焼かれた土器で、デザインは太陽を象徴しています」

「私たちは、この印章の所有者は施政者か管理者だと考えています。顕微鏡でさらに調べたら、この印章がなにに使われていたかわかるでしょう」と、デリン氏は言いました。


ギリシャはトルコから移民の大群がさらに押し寄せると見ている

北部ギリシャ当局は、移民の大群がトルコとの国境を越えて押し寄せ、密輸業者の逮捕も増えていると発表しました。

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国境地方のトラキアと、北部都市テサロニキの警察のデータによると、国境を越えて逮捕された移民の数は、10月、3543人でしたが、これは昨年同月より82%の増です。逮捕された密輸業者数は、2017年10月は66人でしたが、今年10月は110人で、約2倍になっています。

ギリシャ政府も、レスボス島その他の島々の移民キャンプの混雑を、亡命志願者を本土に移すことによって緩和しようと努力していますが、押し寄せる大群にはお手上げ状態です。

シリア内戦が始まった2011年以後、トルコは、ヨーロッパへ渡ろうとする難民たちの主要なルートにされてしまいました。2017年にトルコで捕まった不法移民の大半はパキスタン人で、総数ほぼ1万5000人。次がアフガン人で1万2000人、シリア人は3位で1万人です。2016年以後、移民の流入は60%増加しています。


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トルコは米国にPYD/YPGとの契約の廃棄を要請した

2018年11月08日 | 国際
11月9日 トルコは、PYDとYPGへの支援はすべて直接間接に、不法テロ集団PKKを支援することになると考えていると、11月7日、イブラヒム・カルン大統領補佐官が言いました。

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カルン補佐官は、大統領官邸での閣僚会議後、「トルコは、テロリスト集団がユーフラテスの東に定着することを決して許さない」と言いました。カルン補佐官は、アメリカとPYD/YPGとの関係についてコメントし、「トルコは、NATOの戦略的パートナーであるアメリカが、テロ集団PKKのシリア分派であるPYDとYPGとの契約を廃棄することを期待している」と言いました。

トルコはテロリスト組織はみな同じだと思っていると、カルン補佐官は言い、わが国は国内でも国外でも、わが国を脅かすテロ組織と断固として戦いつづけると付言しました。「トルコが、PYD/YPGすなわちPKKに対してとっている対策は、対IS戦力を弱めるという理屈は容認できない」と、補佐官は言いました。PKKはトルコ、アメリカ、EUがテロリスト組織と認定しています。

カルン補佐官はまた、フェトフラー・テロリスト組織(FETO)と関係のある学校を、2016年7月15日以後、21か国で閉鎖したと言いました。「テロ組織FETOとのわが国の戦いは、世界中でつづいている。この問題に関しては、いかなる譲歩もできない」


トルコ警察がサウジ領事邸でフッカ水素酸の痕跡を発見

トルコ警察は、イスタンブルのサウジ領事公邸の井戸の中で、フッカ水素酸その他の化学薬品の痕跡を発見し、ジャーナリスト、カショギ氏の切断された遺体は、公邸の一室で酸で分解されたと考えていると、11月8日、アルジャジーラが報じました。

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イスタンブルから報道しているアルジャジーラのアンドリュウ・シモンズ氏は、司法長官室のソースの情報として、領事公邸は殺害から2週間後にトルコ捜査官によって捜査されたと言いました。「酸はカショギ氏の切断された遺体の処分に使われたと思われる」とシモンズ氏は言っています。


トルコ全土でシリア人ビジネスが成長している

シリア人の企業が増えつづけ、とくにシリア国境近くでは、地元経済を活性化しています。

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「トルコ経済政策研究財団」の11月6日の報告書によると、9月、トルコ全国で、シリア人と共同経営の会社163社が設立されたそうです。これは昨年に比して85%の増加で、新たに設立された外国企業の12%になります。

シリア人の企業数はイスタンブルがトップで、98社、次がメルシンで39社、ハタイが11社とつづきます。今年の1月から9月、シリア人がトルコで設立した会社は、昨年同期に比して4・7%増加し、1248社が設立され、3900万ドルの資金が投じられました。

2011年にシリアで内戦が始まってから、トルコは400万人のシリア難民を受け入れ、7000社の企業がシリア人によって設立されました。イスタンブルには56万1159人のシリア難民が暮らしていますが、これは全国で最高です。次にシリア人が多いのはシャンルウルファ県、ハタイ県です。


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