トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

新年を祝うのはキリスト教の伝統と、ムスリムの若者たちが抗議

2015年12月31日 | 国内
12月31日 ムスリムの若者グループがイスタンブルで“反サンタ”デモを行いました。

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このグループのイスタンブル大学支部「アナトリア青年協会」(AGD)は12月30日、ベヤジット広場でデモを行い、100人ほどの学生が、年越しを祝うのはキリスト教の伝統だとして、祝賀反対のポスターを掲げました。

クリスマスは、トルコの少数民族であるキリスト教徒が祝っていますが、新年を祝い、プレゼントを交換するトルコ人も少なくありません。以前は、年越しのカウントダウンの祝賀の中心は、イスタンブルのタクシム広場でしたが、いま、イスタンブルっ子はタクシムよりニシャンタシュやベシクタシュに祝いの場を移しています。タクシムの年越しは、混雑に紛れて痴漢が出没するようになったためだそうです。


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イスタンブルに大雪警報が出た

2015年12月30日 | 国内
12月30日 「12月30日正午頃から2016年1月2日朝まで、降雪がつづくと予想されるため、市民は不必要な外出は止めるよう」イスタンブル県庁が市民に警告しました。

 Hurriyet

トルコ国立都市サービスによると、「降雪は12月30日から始まり、2016年1月2日土曜までつづく」と、イスタンブル県庁が29日のウエブサイトで発表しました。県庁は、降雪によって気温は摂氏4.5~6.6度に下がると予想されると言い、大雪、凍結、吹雪に注意するよう警告しました。

「高齢者、妊婦、子供、肺と心臓に病気のある人は外出しないよう」県庁は警告し、気象によって防寒の服装を考えるよう勧めています。30日には、イスタンブル市(IBB)は、「大雪が予想される期間中、市は交通安全のための対策をとると発表しました。

IBBは特別記者会見を開き、降雪による悪影響が出ないよう、市は対策を講じていると発表しました。発表によると、イスタンブル市は、4000キロの道路沿いに、1114台の車輛と重機と、それを操作する5450人の要員を配備するそうです。重要な交通ルートには、緊急の場合のための26か所の出入り口が決められました。

市の52キロのメトロバスは、道路の除雪のための車輛32台が用意され、降雪中も運行できるよう準備されました。また、市の中心部の対策だけでなく、イスタンブル県の村々への交通が遮断されないよう、噴射式除雪車のチームがつくられました。凍結の早期警告システムも機能し、天候が急変すれば、関連部署への警告も出されるでしょう。


ロシアはトルコの企業に国家のための建設・観光・サービスを禁じた

 Hurriyet

ロシア政府は1月1日からトルコの企業に、国家と行政のための建設・観光・ホテル業・サービスを禁じると、12月30日、言いました。11月24日、シリア=トルコ国境近くで、トルコ機がロシア機を撃墜してから、ロシアはトルコに対する経済制裁を課してきました。


アンカラで自爆テロを準備中のISの2人を警察が掴まえた

12月30日、アンカラのママク地区で、対テロ警察隊は、大晦日にアンカラで自爆テロをしようとしていたイスラム国(ISIL)の自爆者2人を捕まえました。

 Hurriyet



M.C.とA.Y.と認定された2人のISIL自爆者は、シリアからトルコに入り、2つの攻撃を実行するために、新年前夜の祝祭が催されるクズライ広場とその近くのバーを偵察していました。

警察は自爆用ベストと、鋼鉄のボールと棒で強化された爆発物を押収しました。自爆者たちは、10月10日のアンカラの爆発に使われたものより、もっと効果的に多くの人々を傷つけられる爆弾を装備していました。10月10日、アンカラの交差点で、平和集会の前に、ISILが起こした2つの爆発は、トルコ史上最大のテロ攻撃となりました。
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シリアの反ISのドキュメンタリー作家がトルコで暗殺された

2015年12月28日 | 国際
12月28日 イスラム国(ISIL)に敵対するドキュメンタリーを制作していたシリア人活動家が、12月27日、トルコで暗殺されました。彼は「ラッカは静かに虐殺されている」(RBSS)というグループのメンバーでした。

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映画製作者で、2人の子供の父親でもあるナジ・ジェルフさん(37)は、シリアと国境を接するガジアンテップで、消音ピストルで暗殺されたと、RBSSがツイッターで言いました。RBSSは市民ジャーナリストのグループで、ISが事実上、首都にしている北東部の都市ラッカで、人権無視を暴く活動をしています。

「ジェルフは亡命ビザをとって、家族といっしょに、今週、パリに着くと思っていた」と、彼の友人の1人は言いました。ジェルフさんは、シリア市民の日常生活をレポートする雑誌「ヘンタフ」の編集長もしていました。殺されたとき、彼は、ISが行った虐殺に関するドキュメンタリーを制作していたと、トルコのメディアは報じています。

T24ニュース・ウエブサイトによると、「彼は街を歩いているとき、弾丸を受け、病院に運ばれて死んだ」ということです。シリア人がトルコで殺されたのは、これが初めてはありません。10月末、ISILは戦闘員イブラヒム・アブデルカデルと友人の殺害の犯行声明を出しました。2人は南トルコのシャンルウルファの1軒の家で首を切られていました。


「ロシアの制裁は、トルコとロシアに損失を与えている」通商相

ロシアがトルコに対して新たな対策を講じると発表した12月28日、トルコのビュレント・テュフェンクチ関税・通商相は、「トルコの一部の産物に課したロシアの制裁は、両国に損失を与える」と言いました。

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11月24日、トルコがロシア機を撃墜した後、ロシアはトルコの一部産物とサービスに制裁を課しはじめました。ロシア政府に、トルコとのビザなし渡航協定を中止し、両国間のフライトも禁じました。さらに、旅行社に対して、ロシア人の人気リゾートであるトルコへのパッケージ・ツアを売らないようにという勧告を出しました。

「このような制裁はトルコ人とロシア人双方に損失を与えます。この緊張が長くつづかないことを望みます」と、テュフェンクチ通商相はアナドルニュースに語りました。「ロシアとの貿易を見ると、2015年は2014年に比して、38~40%落ち込みました」

ロシアは、トルコの友人らしからぬ行動に対して、新たな対策をとると発表しました。ロシアのアルカディ・ドゥヴォルコヴィッチ副首相は、28日、「トルコに対する新たな処置が発表されるだろう」と、TVインタビューで語りました。ドミトリー・メドヴェジェフ首相が、政府の会議で、すでにこの計画を明らかにしたそうです。


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撃墜されたロシア人パイロットを射殺した男が殺害は当然と主張

2015年12月28日 | 国際
12月28日 1か月前、トルコに撃墜されたロシア機から脱出したパイロットを射殺したトルコ人が、パイロット殺害は当然と主張しました。

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「5分前まで私たちを爆撃していた人間を射殺するのは当然」とチェリキさん


「あのパイロットは、飛行機が撃墜されるほんの5分前、私たちを爆撃し、私の兄弟の1人は殺され、もう1人は負傷したのです。私の気持ちとしては、テュルクメン市民を毎日爆撃していた人間を生かしておくことはできません」と、アルパルスラン・チェリキさんンは言いました。

アンドレイ・カルロフ駐トルコ・ロシア大使は、撃墜されたロシア機のパイロット2人の中の1人オレグ・ペシュコフが殺害されたことを非難していますが、「報復は最も当然の権利だ。この報復には死しかない」と、チェリキさんは言っています。

12月14日のジュムフリエット紙のインタビューで、カルロフ大使は、飛行機から脱出し、安全に着陸しようとしたロシア人パイロットを射殺したのは、トルコ市民チェリキだと主張しました。

ロシアのシリア北部空爆について、トルコは「ロシアは少数民族テュルクメンを爆撃している」と言い、ロシアは「ロシア機はイスラム国(IS)をターゲットにしていると主張しています。

12月17日、ロシアのプーチン大統領は恒例の記者会見で、シリアのテュルクメンについて、自分は聞いたことがないと言いました。これに対し、トルコのエルドアン大統領は、「プーチンはトルコについて事実を語っていない。ロシアがシリア空爆を始める前に、トルコはシリアのテュルクメンについて情報をシェアしている。シリアの状況について、私自身がプーチンに話している」と反論しました。


「アサドがいるから、トルコは対IS4か国同盟に参加しない」大統領

イスラム国と戦うためのバグダードの4か国同盟(シリア、イラン、イラク、ロシア)には、シリアのバシャル・アルアサド大統領がいるから、トルコは参加を拒否すると、エルドアン大統領が言いました。

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「シリア、イラン、イラク、ロシアは、バグダードで4か国同盟を結成し、トルコにも参加を誘ったが、私はプーチン大統領に、合法性が疑わしい大統領と同席できないと言った」と、エルドアン大統領は、12月26日、サウジアラビヤ訪問を前に、サウジの「アルアラビヤ」のインタビューで言いました。

エルドアン大統領は、ロシア機撃墜問題で、トルコとロシアの関係が悪化する前に、4か国同盟への参加の誘いがあったと言いました。「イラクトトルコの関係は良好です。イラクのハイダル・アラアバディ首相のトルコ訪問中、われわれはイラクの発展について話し合った」

「イランとトルコの間には不合意があるが、私は、意見の違いが隣国同士の良い関係に影響しないよう望んでいる」と、大統領はイランについて言い、さらに、「世界には中東諸国を分断しようと意図する者もいるが、われわれは努力して結束する必要がある。イラクにも、シリアにも、パレスチナにも、リビヤにも、問題がある…われわれは問題を克服しなければならない。われわれが賢く行動すれば、イスラム世界はもっと有力になる」と言いました。


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トルコの銀行は打撃を受けながらもサイバー攻撃をかわしている

2015年12月27日 | 国内
12月27日 先週、ハッカーたちがトルコ国内で一連のサイバー攻撃を強化したため、トルコの多くの銀行が、オンライン操作とクレジット・カード関連の業務で、深刻な混乱を生じたと報告しました。

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ロイターによると、イシュ銀行、ガランティ銀行、ジラアト銀行など、いくつかの銀行の幹部がサイバー攻撃を受けていることを認め、断続的に中断していると言ったそうです。銀行の株式はニュースによって動きませんでした。

「攻撃は深刻です」と、インタネット・プロバイダー・トルコ・テレコムの代表オヌル・オズ氏は言いました。「しかし、ターゲットはトルコ・テレコムではなく、銀行と公的施設です」と彼は言いました。「トルコの公的施設の大半は、サービス・プロバイダーとして、テレコムを使っています。わが社は被害を受けている企業のひとつです」

専門家によると、トルコの約5万のコンピュータが、所有者は知らずに、意図せずに攻撃に助力しているそうです。サイバー攻撃の背後にいるハッカー・グループといわれる「アノニマス」が使っているテクは、「サービス攻撃の拒否」(DDoS)として知られていると専門家は言っています。

DDoSは基本的に、ウエブサイトのユーザーのキャパシティを超える多量のトラフィックを流し、サイトを封鎖するものです。ハッカーたちは何千ものコンピュータに隠れたソフトウエアを使い、ターゲットのウエブサイトに多量のトラフィックを流そうとしているのです。このテクによって、気づいていないユーザーのコンピュータを“ゾムビ”マシンに変えて、攻撃をしているのです。

トルコは先月、ロシア機を撃墜し、ロシア政府はトルコに経済制裁を課しました。過去に、エストニアやジョージアのような国々が、モスクワの怒りを買った後、ロシアが発したサイバー攻撃に悩まされました。ロイターがロシア外務省のコメントを求めましたが、返答は得られなかったそうです。

アノニマス・ハッキング・グループは、You Tube に、週末、ビデオを載せました。ビデオはその後、除去されましたが、トルコがイスラム国(IS)への支援を止めなければ、サイバー攻撃はつづき、トルコ当局が無視しているプーチン大統領の主張に信頼性を与えるだろうと、アノニマスは言っています。


東南部で文化センター爆弾攻撃。市民6人負傷

南東部シュルナク県の文化センターの爆弾攻撃で、学生4人と図書館職員2人が負傷しました。

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12月25日、午前9時、覆面をしたPKK(非合法組織クルド労働者党)の戦闘員が、文化センターのボイラー室に入り、即席爆発物を置きました。文化センターの隣りの「シュルナク環境・都市計画局」の近くで、治安部隊が塹壕とバリケードの除去作業を行っていました。

シュルナクの中心イエニ・マハレにある文化センターは建物の内部から火が出ました。PKKは爆発が起こると、火炎瓶を投げて逃げました。

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図書館内では17人の学生が勉強中でした。学生たちに死者は出ませんでしたが、4人の学生と2人の職員が火で負傷しました。PKKの戦闘員は逃げながら、治安部隊に射撃し、警察も応戦しました。負傷した市民はシュルナク国立病院へ運ばれました。

・・・図書館で勉強している学生さんたちを攻撃して、それが平和と自由につながると言うのでしょうか。PKKはまったくのおバカ集団になってきました。


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トルコ全土でクリスマスが祝われた

2015年12月25日 | 文化
12月25日 24日、トルコ全土で聖夜が祝われ、世界中から訪れた、あらゆる宗教・文化の人々が集いました。イスタンブルでは、クリスマスのミサが、ファティフのフェネル・ギリシア正教総主教座の庭にある「聖ゲオルギオス教会」や、ベイオールの「パドヴァの聖アントニウス教会」で行われ、人々はキャンドルを灯し、祈りを捧げました。

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バルトロメオス総主教が主宰したフェネル・ギリシア正教会のミサは、午後9時、総主教座の庭で始まり、その後、教会内に場所を移し、聖歌は歴史的教会の外にまで響きました。聖アントニウス教会でも、イエス・キリストの誕生を記念して、例年通りミサが行われました。2時間半のミサに参列した人々は、キャンドルに灯をともし、祈り、聖歌とともに聖書の章句を読み、教会内や庭で記念写真を撮りました。

エーゲ海岸のイズミルでは、人々はセルチュク地区の「処女マリアの家」に集まってクリスマス・イヴを祝い、ミサに参列しました。僧が順番に参列者を抱擁し、祝福しました。

クリスマス・イヴはトルコ南東部でも祝われました。聖夜のミサは、世界最初のカトリック教会のひとつとして知られる、ハタイ県の聖ペテロ教会で行われました。正教信者もカトリック信者も、それぞれに世界平和を祈りました。

イスケンデルンの聖ニコラス正教会も、聖職者が子供たちにプレゼントを配ったりしましたが、正教会協会のジャン・テイムル会長は、「南東部の治安を考えて、イヴのミサは簡略にした」と言いました。

南東部メルシン県では、イタリア・カトリック教会でミサが行われ、参列者はイタリア語とトルコ語で聖書を読みました。“恵みの墓地”として知られる「メルシン墓地」では、ムスリムとクリスチャンが隣り合って埋葬されています。


日本トルコ合作映画「海難1890」トルコで封切り前のガラ開催

1890年、和歌山県串本沖で嵐にあって沈み、何百人もの死者を出したトルコの戦艦エルトゥールル号の事件。そのとき、地元の村人たちは、必死で遭難したトルコ人将兵の救助に当たりました。日本トルコ合作映画「海難1890」は、その事件に材を取った映画です。もうごらんになった方も多いでしょう。

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トルコでは25日封切りですが、それに先だって、24日、イスタンブルのゾルルPSMでガラが催され、アフメト・ダウトオール首相、マヒル・ウナル文化観光相、ヴァシプ・シャヒン・イスタンブル知事、カディル・トプバシュ・イスタンブル市長も出席しました。映画のトルコ題名は「Ertugrul 1890」です。


大統領がボスフォラス橋上で自殺志願者を救った

12月25日、エルドアン大統領がイスタンブルのボスフォラス橋上で、自殺しようとしていた男を思いとどまらせました。

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男がまさに自殺しようとしていたとき、偶然、エルドアン大統領を乗せた車が通りかかったのです。大統領のボディガードたちが、その男に近づき、大統領は車の窓越しに男と話しました。

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ドーアンニュースが撮影した映像では、大統領はしばらく男と話し、男は大統領の手にキスしました。

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自殺志願者はシイルトから来たそうで、家庭内に問題があったようです。エルドアン大統領はユスキュダルのモスクで金曜礼拝を終え、ベシクタシュのマベイン館に行く途中でした。


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「ボスフォラスの第3橋は2016年上半期に開通する」運輸相

2015年12月24日 | 国内
12月24日 ビナリ・ユルドゥルム運輸相が、ボスフォラス海峡に架かる第3橋は、2016年上半期、4月か5月に開通するだろうと言いました。

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12月22日、国会での議員たちとの質疑応答で、運輸相は、橋には自動車道路4本と鉄道路1本ができると言いました。運輸相の話では、橋の道路の95%は敷設され、橋の上のケーブルは97%設置され、橋と接続する115キロの道路を含めて、全建設工事の88%は終わったそうです。

「橋の建設工事は、来年の上半期、多分、4月か5月にすべて終わるでしょう。橋に接続する道路が開通すれば、イスタンブルの重態に悩まされていた車が、このルートに流れ、市内の交通渋滞は緩和されるでしょう」と運輸相は言いました。

ボスフォラス第3橋の着工式は2013年5月に行われました。経費30億ドルの橋は、16世紀の征服者として知られるオスマン朝のスルタン・セリム1世に因んで、「ヤウズ・スルタン・セリム橋」と名づけられました。

ユルドゥルム運輸相はまた、クルーズ船でトルコを訪れるツーリストの数が、今年は12港の総計で、180万人に増えたと言いました。また、自動車の数はこの12年間で、850万台から2000万台に増えたそうです。


「アノニマス」がトルコへのサイバー攻撃をサイバー戦争と宣言した

ハッカー集団「アノニマス」は、1週間つづいたトルコへのサイバー攻撃の犯行声明をし、イスラム国(ISIL)を“支援”しているとトルコを非難し、支援をつづけるなら、さらなる攻撃をかけると脅迫してきました。

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「トルコはISから石油を買ってISを支援し、ISの戦闘員たちを受け入れている。われわれはトルコの指導者エルドアンがISに助力するのを容認しない」とアノニマスは言っています。彼らは、ISに財政上・兵站上の支援をしているとトルコを非難し、トルコが“支援を止めなければ”攻撃を強化すると脅しています。

「われわれはトルコのインタネットとルートDNS(ドメイン・ネーム・システム)と銀行を攻撃しつづけ、トルコ政府のサイトを壊してやる」と、アノニマスは言っています。「ルートDNSの次は、空港と軍の施設、政府関連の民間企業の攻撃を始める。われわれはトルコの重要な金融基盤を破壊する」

12月14日以来、“tr”がつく40万のトルコのウエブサイトがターゲットにされ、サイバー攻撃を受けてきました。有力なIT組織と中東工科大学によって、21日午前、サイバー攻撃は止みました。トルコのITのプロたちは攻撃に対応し、外国からのDNSへのアクセスを禁じました。コミュニケーション・チャンネルは再開されましたが、約40万のウエブサイトが、外国からのアクセスを拒否されています。

ITのプロたちは、当初、このサイバー攻撃の裏にはロシアがいると考えていました。


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「撃墜された戦闘機のレコーダーは読めなかった」とロシア

2015年12月22日 | 国際
12月23日 21日、ロシア政府の調査官たちは、先月、トルコに撃墜されたロシア戦闘機のブラックボックスは壊れ、情報を得ることはできなかったと発表しました。
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12月18日、モスクワでの記者会見で、トルコに撃墜されたロシア機のフライト・レコーダーが示された。


ロシア防衛省は先週、レコーダーを公開し、レコーダーが壊れていなかったら、ロシアの戦闘機はトルコ領空に侵入しなかったが、悪意によって撃墜されたことを証明できたろうと言いました。

「情報を復元し、飛行データを読むことは、内部が破壊されているため不可能だった」と、ロシア空軍飛行安全部のセルゲイ・バイメトフ副部長が言いました。「フライト・レコーダーの16個のマイクロチップの中の13個が破壊され、残り3個も損傷を受けている」とバイメトフ氏は言いました。「政府はいま、専門家の助力を求めているが、解明するには時間がかかるだろう」

11月24日のトルコ機によるロシアのSU-24戦闘爆撃機撃墜は、モスクワとNATO加盟国間の、過去50年間で最も深刻な対立になりました。プーチン大統領は“背後から刺された”とトルコを非難し、報復としてトルコに対し多くの制裁を命じました。

トルコ領空に侵入したロシア機に、トルコは何度も警告をくり返しましたが、無視されました。ロシアは、戦闘機はトルコに脅威を与えなかったと言っています。


イスタンブル警察の手入れで、女テロリスト2人が死亡

12月1日、イスタンブルのガジオスマンパシャ地下鉄駅近くで爆発があり、イスタンブル対テロ警察はその実行犯を捕らえるため、12月22日早朝、作戦を行いましたが、その衝突中に女戦闘員2人が死亡しました。

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警察が作戦を開始すると、アジトにいた戦闘員たちも武力で応じてきて、2人の身元不明の女戦闘員んが衝突中に死亡しました。警官4人も軽傷を負いましたが、経過良好ということです。衝突後、警察はアジトにあった爆弾や手榴弾、種々の武器を押収しました。

近隣の住民たちは、アジトの住人は最近、越してきたと言っています。12月1日、バイラムパシャ地下鉄駅近くで、機動隊の乗ったバスが通ったとき、手製爆弾による爆発が起こり、市民1人が負傷しました。


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トルコのビジネスマンがシリア難民家族にオープンハウス

2015年12月21日 | 国際
12月22日 アクフェン・ホールディングのハムディ・アクン社長は、自宅で、イスタンブルのシリア難民たちのためにオープンハウス(自宅開放パーティ)をしています。アクン氏は、9月2日、トルコのボドゥルムの海岸に打ち上げられたシリア難民の3歳の子供アラン・クルディちゃんの映像を見て、心を動かされたそうです。

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「この夏、シリア難民の方々がボドゥルムの街頭で、ひどい状況にあるのを見ました。海岸に打ち上げられたアランちゃんの遺体の写真を見て、私たちはオープンハウスをすることにしました。私たちは彼らのために、なにかしたかったのです。彼らも社会の一員になる必要があります。そのために、みながなにかするべきです」とアクン氏は言いました。

「私たちは20日ほど前、イスタンブルの移民局に問い合わせ、シェルターを必要とするシリア人家族を紹介してもらい、私たちの6軒の家に彼らを割り振りました。シリヴリとチャタルジャには、たくさんのサマーハウスがありますが、それらは1年の8か月は空き家です。オーナーたちは自分の家をシリア難民にオープンできるはずです」

セキュリティ許可を与えられ、登録されたシリア難民の中から、当局が選んだ家族が、オープンハウスに招かれました。彼らの中には、トルコで技能を活かせずにいるジャーナリストやエンジニア、アーティストもいました。
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シリア人ジャーナリストのハリド・セイドさんは専門分野では働けず、イスタンブルの家具店で働いて18か月になります。「自分の仕事ができず、非常に残念です。私の国で内戦が始まってから、私の近親者たちはヨルダンに逃げましたが、ヨルダンよりトルコに行ったほうがよいと、彼らに言われました。私はイスタンブルの家具店で職を得ることができました。雇用主はとてもよくしてくれます。賃金は安いですが、きちんと支払ってくれます」と彼は言いました。

アレッポーから来た35歳の職人アリさんは、イスタンブルは物価が高いと言いました。「私は自分の専門分野で職を得られましたが、4人の子供を学校に行かせることはとてもむりです。多くのシリア人は、子供に教育を与えたくてヨーロッパに行こうとしていますが、なかなかむずかしく、海で溺死する者もいます」


アンカラのバザール内の250店舗が焼失

首都アンカラの「オスマン・バザール」内の250店が、原因不明の火事で焼失しました。

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アンカラのケチオレン地区で、12月20日午前4時半に火災が起こり、火はオスマン・バザール中にひろがりました。すぐに消防隊が駆けつけましたが、バザール内は店がぎっしり並んでいるため、炎はみるみる建物を包みました。

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火災中、小さな爆発が起こったと、アナドルニュースは報じています。ジハンニュースによると、バザール内のある商店主は、出火原因は“うさんくさい”と言ったそうです。バザール内には3人の治安要員が宿直しているのに、火があっというまにひろがったことも疑問だと、彼は言いました。

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「なぜ火が出たのか、だれもわかりませんが、物質的ダメージは3億4500万ドルになるでしょう」と商店主ハイダル・イエシルユルトさんは言いました。バザールのウエブサイトによると、バザール内には、いま252店が営業しているそうです。


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「われわれはプーチンの発言をマジメに受け取らない」と首相

2015年12月20日 | 国際
12月21日 「トルコ政府はプーチン大統領の最近の厳しい声明をマジメに受け取らない。従って、私は、ロシア大統領の“非外交的で侮辱的な”発言には返答しない」と、ダウトオール首相は言いました。

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「おそらく彼は昔のKGBの想い出を語っているのだろうが、KGBはとっくに終わった。ソビエト・スタイルのプロパガンダの時代は歴史になった。彼の発言を世界は嘲笑っている。われわれは彼の発言をマジメに受け取らない」と、ダウトオール首相は、EUのリーダーたちとのブリュッセルのサミットから帰国して、記者団に語りました。

「プーチン大統領の声明は、現代世界にも、トルコとロシアの関係にも適応しない。だから、私は彼の発言に応えるかわりに、微笑むだけにしておく。彼の声明をマジメに受け取ったら、侮辱されたことにになる」と、首相は言いました。

プーチン大統領は恒例の冗長な記者会見で、11月26日のトルコによるロシア機撃墜について熱く語りました。大統領はまえの発言で、“イスラム化している”トルコ政府を非難し、トルコはシリアのイスラム国から石油を買っていると言いました。「プーチンはトルコがムスリムの国で、われわれはイスラムのリーダーであることを思いだしたのだろう」と、ダウトオール首相は言いました。

首相はEUとトルコのシステマティックな結束に触れ、また、アメリカのバイデン副大統領はトルコにイラクから軍を引くよう言わなかったこと、トルコは決してテロに屈服しないことなども語りました。


南東部シュルナクの作戦で、PKKの戦闘員68名死亡

この4日間行われた南東部シュルナク県の作戦で、少なくとも68名の非合法組織クルド労働者党(PKK)の戦闘員が死亡しました。トルコ軍のトップ、参謀総長フルシ・アカル将軍が、作戦中の同県を突然、訪れました。

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対テロ作戦がつづくジズレの町の中心から煙が上がっている。


治安部隊はジズレとシロピの町で作戦を行い、ジズレでは62人のテロリストを殺害したと、軍関係者が匿名でアナドルニュースに語りました。兵士1人も死亡、警官を含む22人が作戦中に負傷したそうです。

12月19日、ディヤルバクルの作戦でも、兵士1人が死亡しました。アカル将軍は、シュルナクで戦死した兵士の葬儀に出席した後、作戦に関する質問に応え、その後、同地方の軍を視察しました。

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軍を視察するアカル参謀総長


12月14日、ジズレとシロプでは夜間外出禁止令がだされましたが、多くの市民はその前に町を去っていました。アメリカとEUもテロ組織と認定しているPKKは、7月末、武装闘争を再開しています。それ以来、200人以上の治安部隊員と、1700人以上のPKK戦闘員が死亡しています。


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