6月30日 トルコ北西部チャナッカレ県は、6月28日、37.2度という、92年ぶりの記録的暑さに達しました。
Hurriyet
「この10日間、チャナッカレの気温は30度以上になり、住民たちは浜辺へ泳ぎに押し寄せました」と地元住民が語りました。マルマラ海とチャナッカレは粘質物が発生したため、同県の有名なリゾート地アッソスへ泳ぎに行く人もいました。「気温は高いが、アッソスは涼しいから、みんなここへやってきます」と、近くのホテルの従業員、アイスン・クルタシュさんはデミルオレン・ニュースに語りました。
気象学者たちは全国的な暑さを警告しています。気象庁によると、東部と北東部以外は、気温は季節平均を上まわるそうです。
気象学者たちは全国的な暑さを警告しています。気象庁によると、東部と北東部以外は、気温は季節平均を上まわるそうです。
トルコの人口の11%は引退者
トルコに暮らす引退者は900万人以上、全人口の11%になります。
Hurriyet
トルコは、近代トルコの生みの親ムスタファ・ケマル・アタテュルクが1927年6月30日に引退したことに因んで、6月30日を「引退者の日」にしています。65歳以上の人々の数は、2005年には650万人でしたが、5年間で大きく増え、2020年にはほぼ800万人になり、人口の22.5%になりました。
トルコの引退者の数は、オーストリア、スイス、イスラエル、ヨルダン、リビヤより多いそうです。引退者、未亡人、親の俸給を受け取っている人々は社会保障制度(SGK)によって支払いを受けていますが、そうした人々は全人口の約16%になります。SGKによる受益者1300万人への支払いは、昨年は3500億リラ(413億ドル)になりました。
2004年に見つかった公式文書によると、アタテュルクは1927年から、なくなった1938年まで、年金として毎月50リラを受け取っていました。
トルコの若年層は、2019年、全人口の15.6%でした。統計局は、若年層は、今後の何十年か減りつづけ、2023年には14.8%、2030年には14%、2040年には13.4%、2060年には11.8%、2080年には11.1%になるだろうと言っています。
トルコの引退者の数は、オーストリア、スイス、イスラエル、ヨルダン、リビヤより多いそうです。引退者、未亡人、親の俸給を受け取っている人々は社会保障制度(SGK)によって支払いを受けていますが、そうした人々は全人口の約16%になります。SGKによる受益者1300万人への支払いは、昨年は3500億リラ(413億ドル)になりました。
2004年に見つかった公式文書によると、アタテュルクは1927年から、なくなった1938年まで、年金として毎月50リラを受け取っていました。
トルコの若年層は、2019年、全人口の15.6%でした。統計局は、若年層は、今後の何十年か減りつづけ、2023年には14.8%、2030年には14%、2040年には13.4%、2060年には11.8%、2080年には11.1%になるだろうと言っています。
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