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トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

コロナ・パンデミックで喫煙率が減少した

2020年07月30日 | 国内
7月30日 禁酒禁煙をひろめる協会「トルコ緑十字」の行った調査によると、喫煙者がコロナにかかると快復しにくいという警告が出て以来、喫煙を止めるための助力を求める人の数が4倍に増えたそうです。

 Hurriyet

「緑十字」が26県で、15歳以上の2500人に行った調査では、回答者の95%が喫煙していると言い、5%が喫煙していたと答えました。パンデミックの現在は、回答者の85%がタバコを減らしていると言い、喫煙はコロナの治療に悪影響があると思っていると付け加えました。

喫煙をしていない人々は、喫煙のコロナへの悪影響について必要な知識を持っていました。調査によると、2017年には、タバコを止めようと思っていると答えた人は35%でしたが、今年は、この数は58%を超えていました。2019年の調査では、タバコを止めようと努力している人が増えていることがわかりました。

最近は、政府主導の規制や、健康に悪い習慣に反対するキャンペーンが行われていますが、それでも多くのトルコ人は喫煙をしています。トルコでは、1450万の成人と25万2000人の未成年が、毎日、喫煙していると推測されます。

パンデミックの中、コロナ患者と接触している医療関係者と、医療関係者と同じ家に住む人々は、タバコを減らしていることも、調査で分かりました。トルコ男性の喫煙による死亡率は、北朝鮮に次いで世界第2です。


「コロナのテスト・キットの正確さは90%以上」保健相

ファフレッティン・コジャ保健相が、7月29日、トルコではCovid-19(コロナ)のテスト・キットの正確さは90%以上だと言いました。

 Hurriyet

「コロナウイル科学諮問委員会」の会議後、コジャ保健相は、厳しい規制によって、エイド・アルフィトル(ラマザン明けの祝祭)後の10日間、新しい感染者数が15%減ったと言いました。「私たちは時間をうまく使い、世界が予想しているウイルスの第2波を乗り切らなければなりません」と保健相は言い、リスクはつづいていると強調しました。

保健相はまた、トルコは来年の第1四半期には、ワクチンを開発するかもしれないとも言いました。「トルコはコロナのワクチンに関して、中国とロシアとコンタクトをとり、開発と協力を密接にフォローしています」



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長沼行きは雨でお流れ・・・桜ケ丘公園へ

2020年07月29日 | 
7月29日 「雨が止んだら、長沼に行こうね。天気予報は当たらないかも」と、ユキコさんと約束してたけど、やっぱり雨。午後、雨が止んできたので、1人で昨夜つくったお弁当を持って、桜ケ丘公園へ。


雨上がりの森林公園は緑がしたたるよう。「もみじ平」のベンチにビニール敷いて、お稲荷さんとサラダいただきました。

 

雨つづきで落ちちゃった若いギンナン、かわいそう。人っ子ひとりいない広場の真ん中に、立札が立っていて「マスクをして、ソシアルディスタンスを守ってください」だって。違和感・・・


今年はカエデが元気なようです。お花見ができなかったぶん、「もみじ狩りの宴」をしたいなあ。コロナ事情はどうなるでしょう。

 

今日の野の花は、ネットで「野の花図鑑」とか見て、自分で調べてみました。この花は「イヌホオズキ」らしい。ナス科。wikipediaのイヌホオズキ(右)と比較してみました。ナスに似てるけど、役に立たないから「バカナス」ともいうんですって。

 

私が生まれて初めて見たこの花(左)は「ヒメヒオウギズイセン」じゃないかと思います。右はlivedoor Blog の写真。葉っぱがスイセンぽいですね。違っていたら、教えて!


冬の花と夏の花の代表が同時競演

  

8年目くらいになるハイビスカス、元気ないみたいだし、今年は新しいの買おうかなと思っていたら、蕾がふくらんでいましたよ~。そして冬の花の代表シクラメンも元気。ハイビスカスとシクラメンが仲よく並んで咲くなんて、あり?


   大急ぎでつくった晩ご飯


7時から始まるTBSの「東大王」見ながら食べようと思って、20分弱でつくった晩ご飯。新じゃがとウインナとピーマンのオリーブ油炒めとコーンのフライとサラダ。今日は遅ランチにお稲荷さん食べたので、ご飯もパンもパスタもなし。


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エディルネでメリチ川の水が減り、井戸が枯渇

2020年07月29日 | 国内
7月29日 北西部エディルネ県で、冬に雪や雨が降らなかったため、メリチ川(エヴロス川)の水が減り、井戸が干上がっていると、7月28日、エディルネ県当局が言いました。

 Hurriyet

「川の中に新しい中洲がいくつかできています」と県の地質技術者オスマン・ジャンデーエルさんは言いました。国立水力事業所のエディルネ部が得たデータによると、6月、1平米に降った雨は48キロだけ、7月は雨がぜんぜん降りませんでした。川の水が減って、水位が下がり、カラアーチ地区の井戸はすべて枯渇しました。

「川の水がじゅうぶんに得られず、住民たちは水不足に悩まされています」とジャンデーエルさんは言いました。「今度の冬も今年のように雨や雪が降らなかったら、私たちはさらなる干ばつを体験することになります」

干ばつは農業者たちに最も直接的な影響を与えました。「水がなくて、農業ができません。穀物しかつくれないので、じゅうぶんな稼ぎになりません」と、カラアーチの農夫ムスタファ・オズテュルクさんは言いました。「トウモロコシをつくっていた農夫たちは、水不足で、畑は干上がっています。私はキャベツを育てていましたが、水不足で枯れてしまうでしょう。どうしようもありません」

地元民によると、雪が干ばつを解決してくれるだろうということです。「ダムの水はブルガリアが持っています。彼らはエネルギーを売っていますから、水は枯らしません。私たちは今度の冬の雪に期待しています。雪が地に積もれば、畑はやがて潤います」とジャンデーエルさんは付言しました。


スメラ修道院が修復を終え、再オープン

7月28日、エルドアン大統領が、黒海地方トラブゾン県のスメラ修道院の再開式をビデオ・リンクで主宰しました。

 Hurriyet

エルドアン大統領はこの再開式のスピーチで、先週、イスタンブルのアヤソフィアをモスクとして再開したことに対する批判をはねのけました。「わが国が他の宗教のシンボルをターゲットにするような国だったら、スメラ修道院はとっくに失われていたでしょう」と大統領は語りました。

7月24日のアヤソフィア大モスクでの金曜礼拝は、86年ぶりの記念すべき礼拝となりました。「8月15日には、ギリシャ正教徒のわが国民は、スメラ修道院の修復中、中断されていた、処女マリアを讃える礼拝を行うことができます」と大統領は付言しました。

スメラ修道院の修復作業は、周囲の美化作業、調査研究、岩山の地質学的・地盤工学的メンテナンスの強化が行われた後、完了しました。トルコの最も重要な信仰ツーリズム・センターのひとつであるスメラ修道院は、2016年に始まった、3年余の修復作業後、2019年5月、一部が公開されました。

スメラ修道院は、2000年に、ユネスコの世界遺産の暫定リストに入りました。2010年8月15日には、文化観光省の許可によって、88年ぶりに礼拝が行われました。

国内外の人々の注目を集めている、断崖上の修道院は、毎年、何千人もの観光客が訪れています。国連によると、修道院の建設は、AD385年に始まったそうです。フェネル・ギリシャ正教会総主教座のバルトロメウ総主教は、7月27日、スメラ修道院の修復について、エルドアン大統領に感謝の意を伝えました。


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アッソスはコロナ対策万全。犠牲祭の訪問客を待っている

2020年07月28日 | 観光
7月28日 チャナッカレ県アイワジュク地区のアッソスは、ツーリストの人気スポットですが、地元当局がコロナ対策は万全と発表したため、エイド・アルアドハ(犠牲祭)中は満杯になると思われます。

 Hurriyet

「アッソスはトルコ人にも外国人にも好まれています。犠牲祭中はいっぱいになるでしょう」と、「アイワジュク文化・自然・観光・スポーツ協会」の職員で、観光施設管理者のメフメト・ウナル・シャヒンさんは言いました。歴史的織物や建造物、魚レストラン、美しいビーチで知られるアッソスは、犠牲祭を前に、準備完了しています。

この地域のホテルやペンションは50戸、ベッド数は2000ありますが、犠牲祭には100%ふさがりそうです。アッソスの観光当局は、衛生対策とソシアル・ディスタンス対策はすべて完了したと言っています。「広い湾があるアッソスは、独特の、手つかずの町です。宿泊施設のコロナ対策はすべて終わりました。日帰りでも、お泊りでも、皆さんのお越しをお待ちしております」とシャヒンさんは言っています。「現在予約は60~70%ですが、これは通常よりやや少なめです。私たちは100%の予約を期待しています」

アッソスの遺跡は、トルコで4番目に訪問者の多い史跡です。これまで、アッソスではコロナ感染者は出ていません。


トルコは規制なしの犠牲祭の準備を終えた

エイド・アルアドハ(犠牲祭)中に新たな感染者が増えるかもしれないという反対意見もある中、トルコ政府は4日間の祭り中、規制を科さないことにしましたが、当局はソシアル・ディスタンスのルールを厳しく実践するよう人々を促しました。

 Hurriyet

「わが国の諸施設はエイド・アルアドハのための準備を終えました」と、エルドアン大統領は、7月27日、閣僚会議後に言いました。閣僚たちは安全で健康的な祭りと休暇のための準備について発表しました。大統領は犠牲祭に関する規制はなにも発表しませんでした。

エイド・アルアドハは7月31日に始まり、8月4日に終わります。エルドアン大統領は、犠牲となる家畜が売られされる市場での衛生対策は、地方自治体がとると言い、祭りの初日に家畜を犠牲にするとき、人ごみを避けるように勧告しました。「私たちは衛生上のルールを守り、マスクを着用し、ソシアル・ディスタンスを実践しなければなりません。私たちの犠牲に対する褒賞として、パンデミックは去り、よい日々が私たちを待っています」と大統領は言いました。

しかし、祭り中の社会的交換が、新たな感染者数を増やす懸念はあります。1日の感染者数は900人を下りません。医療専門家たちは、冬の第2波の発生を防ぐために、秋までの50日間の計画が必要だと、警告しています。


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雨がつづきますねえ

2020年07月28日 | 
7月27日 毎日雨・・・コロナももううんざりだから、ユキコさんと緑陰歩きを約束してるのに、梅雨は明けません。


今日は多摩センターに用事があったので、帰りにスーパーでお肉や野菜をカートいっぱい買ってきました。わが町セイセキより多摩センターのほうがお安いのよ。

   

セイセキのパン屋さんイートインでアップルパイのオヤツ。思えば、この頃、お友だちで外でお食事も減って・・・みんなでわいわいお食事したいですねえ。


   カナブン懐かしい

  

網戸に張りついていたこの虫(左)、カナブンですよね。Wikipedia の写真(右)とくらべてみました。子供。の頃、カナブンは見慣れていましたけど、この頃、その存在を忘れるほど見かけなくなりました。カナブンはコガネムシ科ハナムグリ亜科に属する昆虫だけど、一般にはコガネムシ科全般をカナブンと呼ばれるそうです。
 

 中東のコロナ事情

「季刊アラブ」650円

欧米のコロナ事情はよく報道されますが、中東だってコロナは大変です。日本アラブ協会発行の「季刊アラブ」の夏号の特集は「新型コロナと中東」。中東のコロナ対策は、国によってピンからキリまで。スーダン出身で日本在住のモハメド・オマル・アブディンさんは、スーダン政府の公式発表ではコロナによる死者数は500名程度だが、実態はそんなものではないと、はっきり言っています。日常の挨拶も欧米人以上に熱く抱擁し、頬を寄せ合う人たち、金曜にはモスクにぎっしりすわって礼拝するアラブの人たちのコロナ対策は大変です。。


  ゴーヤ料理いろいろ

   

いただいたゴーヤ、毎日いろいろにお料理しています。昨日はごま油で炒めてから、薄味で甘辛く煮てみました。


今日はツナとコーンといっしょにマヨ・サラダ。塩でもんで、ちょっと置いてからサラダにすると、苦みがほど良くなります。
 

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アヤソフィアの「戴冠の場」はカーペットが敷かれていない

2020年07月27日 | 文化
7月27日 かつてビザンティン皇帝が戴冠式を行った、アヤソフィア大モスクの四角いエリアは、歴史を尊重して、カーペットを敷かなかったと、イスタンブルの文化観光局のジョシュクン・ユルマズ局長が、7月25日、言いました。

 Hurriyet

7月24日、アヤソフィア大モスクで、モスクに改装されて初の礼拝が行われました。大理石の床には、モスクのために特別の織られたカーペットが敷きつめられていましたが、ムエッジンが礼拝の呼びかけを行う台座の後ろの四角い部分には、カーペットは敷かれていませんでした。

「カーペットが敷かれていない部分は、皇帝が戴冠した場所ですから、カーペットで覆うことはしませんでした」と、ユルマズ局長はアナドル通信に語りました。

アヤソフィアはイスタンブルが征服されるまでの916年間、教会として使われ、1453年から1934年までのほぼ500年間はモスクとして使われ、最近の86年間は博物館として使われてきました。国内外のツーリストが最も多く訪れる歴史的建物のひとつであるアヤソフィアは、1985年、ユネスコの世界遺産に登録されました。

7月10日、トルコの裁判所は、アヤソフィアを博物館にするという1934年の内閣決議を取り消し、86年間のブレークの後、ふたたびモスクとして使用することを決めました。
 

イスタンブルの病院でコロナ感染者が増えている 

最近、イスタンブル大学のチャパ医学部病院をコロナ感染のために訪れる人が増えていると、同学部長のトゥファン・テュケク教授が言い、重い肺炎の症例も増えていると付言しました。

 Hurriyet

トルコ全国のコロナ感染者のほぼ半数は、トルコ最大の都市イスタンブルから出ています。「うちの病院では、コロナウイルス関連の診察が2倍になり、その中には重い肺炎のケースもあります。皆さんが警告を無視していたら、感染は増えるばかりです。これは冗談ではありません」とテュケク教授はミリエット紙に語りました。

「5月末のエイド・アルアドハ(ラマザン明けの祭り)には外出禁止令が出されましたが、これはコロナ予防に有効でした。しかし、近づくエイド・アルアドハ(犠牲祭)にはロックダウンはありません。そのうえ、人々は自信を持ってきました」とテュケク教授は言いました。

「ICU(集中治療室)にいる患者数は減らず、わずかながら増えています。犠牲祭で人々が訪問しあい、体を触れる挨拶をしあったら、事態は悪くなっていくかもしれません。祭りの挨拶は、電話で交わしましょう」と教授は警告しています。

「最近の感染者数は平均化しています。快復した患者数と、新しい感染者の人数は、昨日の時点でほぼ同じです」と、ファフレッティン・コジャ保健相は7月26日、ツイッターに書きました。「集中治療室で治療中の患者や、人工呼吸器を使っている患者など、危険なグループは、このところほぼ同数で、亡くなる患者数もほぼ同じです」

ジヤ・セルチュク教育相は、8月31日に学校を再開する計画だと言っています。「学校は必要な予防策をすべて行って再開します」と教育相はインスタグラムに書いています。


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警察が155点の歴史的美術品を押収した

2020年07月25日 | 国内
7月26日 トルコ西部で警察が行った手入れで、25日、155点の歴史的美術品が押収されたと、治安ソースが言いました。

 Hurriyet

対密輸・組織犯罪チームが、アイドゥン県ナジリ地区の容疑者の住居を捜索しました。警察は、セルチュク時代、ローマ時代、オスマン時代の彫像やオイル・ランプ、指輪のほか、2300個のコインを押収しました。頭文字N.A.の容疑者1名が逮捕されました。


ロシアの旅行社がトルコ・ツアーを売りはじめた

7月24日、ロシアの旅行社が、両国間のフライト再開の決定後、トルコへのパッケージ・ツアーを売り始めました。

 Hurriyet

「8月に向けて、“魅力的な価格で”トルコ・ツアーを予約できます。イスタンブルに寄るツアーもあります。8月10日にはアンタリヤ行きツアーが出発します」と、ロシアのツアー・オペレイター協会(ATOR)がウエブサイトで言っています。

ロシアのタチヤナ・ゴリコワ副首相は、7月24日、ロシアは8月1日、トルコへのフライトを再開すると発表しました。トルコはロシア人にとって、いまでも最高のヴァケーション・スポットです。昨年は約700万のロシア人がトルコを訪れています。


フラミンゴがイズミルの「鳥の楽園」を飛び立ちはじめた

トルコは厳しい暑さの中にあり、秋はまだまだですが、エーゲ海岸のイズミルに生まれた何千羽の若いフラミンゴたちにとっては、新たな生活に向けて羽ばたき、飛び立つときが近づいています。

 Hurriyet

イズミルの「鳥の楽園」で、2か月前に卵からかえった18000羽以上のフラミンゴたちは、飛び立つ準備をしています。イズミルの「鳥の楽園」は世界有数の鳥の人工飼育の島です。家族とともに2か月を過ごしたフラミンゴのひなたちは、3か月目から飛び方や、自然の中で独りで生きることを学びます。

小さな鳥たちは水に驚き、やがて自分で餌を見つけ、風に向かって翼をひろげて、飛ぶ練習を始めます。黒と灰色の羽の赤ちゃんフラミンゴは、「自然保護」チームにしっかり見守られ、“塩エビ”と呼ばれる節足動物の一種「アルテミア・サリーナ」を与えられます。

動物の自然の生息地が侵食されていく現代世界で、「鳥の楽園」では毎年生まれる鳥の数が増えています。


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ホワイトカラーの多くは在宅勤務を喜んでいる

2020年07月25日 | 国内
7月25日 イスタンブル大学が7月24日発表した調査によると、多くのホワイトカラー労働者は、コロナのための在宅勤務をエンジョイし、自宅の即席オフィスにもすぐに慣れたと答えました。

 Hurriyet

調査は1077人のホワイトカラー従業員を対象に行われましたが、回答者の63%は、新しいシステムに問題なく適応していると答えました。在宅勤務の快適さ、オフィスワークへの不満、オープンオフィスで働くことの問題が、回答者が在宅勤務を喜んでいる、3つの主要な理由です。

「パンデミックはビジネス・ライフを変化させています」と、イスタンブル大学経済学部のサユム・ヨルーウン学部長は言っています。コロナ発生前、オフィスで働くことを楽しいと思っていたホワイトカラーの割合は、33.5%でした。新しい労働環境(自宅)を好むと答えた人の割合は48%でした。これは人々が実際のオフィスより、自宅オフィスを好んでいることを示すものです。

調査によると、ホワイトカラー労働者の55%が、80平米以上のスペースのある家に住み、仕事のための個室かコーナーを持っています。

会社の将来について心配しているか否かという質問には、独り暮らしの人の場合、“心配している”と答えた人は57.6%でした。この率は配偶者と暮らしている人では54.2%、年長の家族と暮らしている人では52.6%でした。調査はまた、女性は男性より“燃え尽き症候群”に悩まされていることを明らかにしました。女性の17%は「消耗しきった」と言っていますが、男性の場合は11.7%です。

ホワイトカラー労働者とは、専門的、管理・経営的なデスクワークを行っている人を言います。


キャラヴァンで、自由で経済的な生活を楽しむ2人組

ニューヨークの中心で、キャラヴァン(トレーラー)で暮らす2人のトルコ人が、自由で、経済的、アドベンチャーいっぱいに楽しんでいると語りました。

 Hurriyet

ニューヨークの街路に停めた自分のキャラバンで暮らすギュルカン・カラカヤさんとオズギュル・トクギョズさんは、柔軟性のあるライフスタイルで自由を楽しんでいます。4年前にアメリカに移住したカラカヤさん(29)は、自分のキャラヴァンを手直しして、小さなアパートのような家に変えました。車内にはキッチン、ストーブ、冷蔵庫、くつろぎエリア、浴室があります。

ニューヨークで Uber のドライバーをしているカラカヤさんは、「何人かの友人たちもキャラヴァンを買って、仲間になり、いま、トルコから来た2人の友人が、クイーンズの同じ通りで、べつべつのキャラヴァンで暮らしています」と語りました。カラカヤさんの毎月の支出は、発電機の燃料代やキャラヴァンの保険料を含めて、たったの200ドルだそうです。クイーンズ周辺でアパートを借りたら、1か月2000ドルはします。

キャラヴァンで休暇中の2人は、これまでにアメリカ各地を訪れましたが、次の目標はカリフォルニアへ行って、太平洋を見ることです。2人はキャラヴァンのおかげで、経済的に、気分よく、コロナウイルスにもかからず暮らしています。


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嬉しいギフトやカードが・・・

2020年07月25日 | 
7月24日 昨日届いたヒスイさんからのバースデイ・ギフトです。かわいいでしょ。


手づくりアートのチューリップの額。なんという技法か知りませんけど、チューリップが繊細に、立体的につくられています。どこに飾ろうかしら。


大学の友人サトコさんからいただいたカード、Printed in Holland ですけど、チューリップの本家トルコのタイルみたいなアラベスク柄です。


   「埼玉往来」と「小江戸ものがたり」


1月末に講演させていただいた埼玉県人会発行の「埼玉往来」に、川越について書かせていただきました。タブロイド判だった「埼玉往来」、きれいな冊子になりました。

 

川越をベースに、さまざまな活動をしていらっしゃる藤井美登利さんが、「小江戸ものがたり」の新刊号を送ってくださいました。充実した内容のご労作です。私が川越を案内していただいたときの話も。「川越むかし工房」発行、600円。


    鎌倉・本覚寺の蓮の花

鎌倉にお住まいのS氏がラインで送ってくださった本覚寺の蓮の花。本覚寺はあまり知られていませんが、駅からすぐの小町にあるお寺です。


    にっくき毛虫
  

冬までもたせようと大事にしていたミニ・シクラメンが、花も葉っぱも何者かに食い散らされていました。丸々太った毛虫が葉っぱをむしゃむしゃ食べてる!毛虫は新聞紙に包んで、踏みつぶしの刑に処しました。


大きいほうのシクラメンは、真夏だというのに、どんどん蕾が上がってきます。

    
    ゴーヤ、いろんなレシピで・・・


いただいた新鮮なゴーヤ、今日は豚肉と。おいしかったわ。


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アヤソフィア・モスク再開後、初の金曜礼拝が行われた

2020年07月24日 | 国内
7月24日 今日、数千人のムスリムが集まり、エルドアン大統領とともに、モスクに改装されたアヤソフィアの初の金曜礼拝に参加しました。

 Hurriyet

1934年、ビザンティン時代に建てられたアヤソフィアは博物館になりました。今日、エルドアン大統領がムスリムの聖書「クアラン」の一節を朗唱した後、アヤソフィアの4本のミナレット(尖塔)から礼拝の呼びかけが流れました。近代トルコ史上初の、アヤソフィアでの礼拝の前に、かつての博物館の内部にカーペットが敷き詰められました。

カーペットは伝統的なグリーンで、図柄は17世紀オスマンのものです。歴史的建物を傷つけないために、床はカーペットで蔽われました。礼拝中は、絵画やモザイクはカーテンで蔽われます。宗教庁のトップ、アリ・エルバシュ師が初の金曜礼拝を主宰しました。2人のイマーム(イスラムの指導者)と4人のムエッジン(礼拝の呼びかけを行う役職者)も新たに任命されました。

Hurriyet

最初の礼拝のために、アヤソフィア周辺と旧市街中心部には、広範な安全対策が取られました。トルコ観光の目玉でもあるアヤソフィアは、国内外のツーリストにも無料で開放されます。

ビザンティン時代、アヤソフィアは何百年も教会として使われてきましたが、1453年のイスタンブル征服後は、モスクとして使用されてきました。1935年、アヤソフィアは博物館に変えられました。7月10日、トルコの裁判所は、アヤソフィアをふたたびモスクとして使用するために、1934年の内閣決議を取り消しました。


トルコのコロナ感染者の半数はイスタンブル


いままでトルコでは22万3000人のコロナウイルス感染者が出ていますが、全感染者の46%が、トルコ最大の都市イスタンブルから出ていると、ファフレッティン・コジャ保健相が言いました。

 

保健相はまた、コロナによる死者の50%以上が、1600万人が暮らすイスタンブルから出ていると付言しました。保健省が全国でコロナのテストを受けた人15万人をランダムに調査した結果、被検者の1000人に2.5人がウイルスを持っていたことがわかったと、保健相が7月24日、ツイッターで言いました。

イスタンブルでは、この数字は2.9人だったから、全国平均より14%高いと、コジャ保健相は言っています。コロナ発生以来、トルコは450万人にテストを行いました。7月23日だけで、4万3000人がテストを受けています。「6月1日以後、コロナでなくなった1043人の患者の中で、65歳以上の方は136人でした」と、コジャ保健相はツイートで言いました。

この3日間で最も感染者が多かった都市は、首都アンカラ、コンヤ、シャンルウルファ、バトマン、アダナ、カイセリ、エルズルムで、イスタンブルは入っていません。


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