トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

「トルコはEU加盟を望んでいる」トルコ大統領府報道官

2019年11月29日 | 国内
11月30日 「トルコは第2位の軍事力を持つNATOの強力メンバーであり、EUの正メンバーとしての加盟を望んでいる」と、イブラヒム・カルン大統領府報道官が、11月26日、言いました。

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同盟国はトルコの国家安全保障に対する脅威を取り除き、脅威を打破するために協力するべきである」と、カルン報道官は、「ベルリン外交政策フォーラム」と「ケルバー基金」がベルリンで共催したプログラムで言いました。

カルン報道官はまた、トルコのテロと戦う決意を強調しました。またスペインのザパテーロ前首相は11月27日、トルコはEUに入るべきだと言いました。(11月28日の頁参照)


「トルコの援助は決して忘れない」アルバニア首相

トルコとエルドアン大統領の努力は決して忘れないと、アルバニアのエディ・ラマ首相が、11月27日、アルバニアを襲った地震後に言いました。

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「トルコは強い大国で、わが国は弱い小国だが、トルコが必要とする時が来たら、われわれは駆けつける。アルバニア国民はトルコの助力を決して忘れない」と、ラマ首相は捜索と救助活動を視察中、ドゥラスのホテルで語りました。「30人以上が死亡し、600人が負傷した。死傷者は増えるかもしれない」

同国国防省によると、火曜、西アルバニアで起こったマグニチュード6.3の地震の死亡者数は31人になりました。保健当局は658人が負傷し、8人は重傷だと発表しました。トルコの災害局は、11月27日、アルバニアにレスキュー・チームと人道支援を送りました。15人の捜索・救助の専門職が現在もドゥラスで活動中です。


3500年昔の頭蓋骨が中央トルコで見つかった

トルコ黒海岸のチョルム県で、3500年昔の頭蓋骨と大腿骨が発掘されました。

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頭蓋骨と大腿骨は、かつてヒッタイト帝国の都市だったサピヌワ地区で出土しました。「私たちはヒッタイト時代の人間の頭蓋骨と左大腿骨を見つけました。これは非常に重要な発見です」と、ヒッタイト大学の研究者アイギュル・シュエル氏が記者団に語りました。「私たちはテペレルアラス地方とアーウリョニュ地方の2か所で発掘を行なっています」

ヒッタイト帝国の王族の墓は最近まで見つかっていませんから、この発見は重要だとシュエル氏は強調しています。「この大腿骨と左大腿骨は私たちに多くの情報を提供してくれるでしょう」

古代のDNA研究とカーボンー14テストが、頭蓋骨と大腿骨の正確なデータとともに、遺伝子構造と民族も明らかにするでしょうと、シュエル氏は言っています。
   

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「NATOにとってトルコは重要」ドイツのメルケル首相

2019年11月28日 | 国際
11月28日 ドイツのアンゲラ・メルケル首相が、11月27日、NATOにとってのトルコの地球戦略的重要性を力説し、加盟国間の団結と協調を求めました。

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メルケル首相は連邦議会で予算に関する討論中の議員たちへのスピーチで、トルコの北東シリアでのテロ・グループに対する一方的な軍事行動を理由に、トルコをNATOから追い出そうという野党議員数人の要請を斥け、「トルコはNATOのメンバーであるべきだ。トルコがメンバーであることは、NATOにとって戦略的に重要だ」と強調しました。

メルケル首相は、12月3~4日にロンドンで予定されているNATOリーダーのサミットの前に、この発言をしました。


「トルコをEUに入れなければならない」スペイン前首相

「トルコをEUに入れなければならない。トルコは安定と平和と文化的多様性においてすばらしい」とスペインのホセ・ルイス・ロドリゲス・ザパテーロ前首相が、11月27日、言いました。

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「トルコは東と西を併せ持つ包容力のある重要な国である」と、ロドリゲス前首相は、イスタンブルで行われた第10回ボスフォラス・サミットで語りました。「トルコは何度か失望を経験しているが、EUに接近するべきだ」

「すべての国が平和的和解のために努力すべきだ。世界の大国の現状が懸念される」と彼は付言しました。「東と西はバランスがとれていなければならない。G20サミットやボスフォラス・サミットは、そのための積極的ステップになる」と、ザパテーロ前首相は言いました。

エルドアン首相の賛助の下に、「国際コミュニケーション・プラットフォーム」が組織した「ボスフォラス・サミット」は11月27~29日、「新しい世界秩序へ」というテーマで開催されました。


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キプロス交渉はもうこれ以上のばせない

2019年11月27日 | 国際
11月27日 アントニオ・グレーテス国連事務総長が、11月25日、トルコ・キプロスとギリシャ・キプロスの両リーダーに、両者の何十年にも及ぶ争いを終わらせるために、話し合いを再開するよう求めました。

 Hurriyet
グテーレス国連事務総長(中央)とギリシャ・キプロスのアナスタシアデス大統領(左)、トルコ・キプロスのアクンジュ大統領


グテーレス事務総長はベルリンで、トルコ・キプロスのムスタファ・アクンジュ大統領とギリシャ・キプロスのニコス・アナスタシアデス大統領とのディナーの後、“実行可能な最も早い機会に”交渉を始めることを要請すると、声明で発表しました。

2年前スイスで行われた国連主導の平和交渉が不成功に終わって以来、初の3者会談で、グテーレス事務総長は、キプロス問題を包括的な決着に導く“集中的かつ率直な”会話を要請しました。

「両リーダーは私の要請を受け入れ、政治的に平等な、2つの地域と2つの共同体を持つ連邦をベースにした決着に努めると約束し、決意を再確認してくれた」とグテーレス事務総長は声明で言いました。

事務総長はまた、適当な段階で、5者プラス国連の非公式会談を開く可能性を語り、キプロスの両リーダーと、保障国トルコ、ギリシャ、イギリス間の交渉に言及しました。

トルコ・キプロス大統領とギリシャ・キプロス大統領は、近い将来、キプロス問題の包括的・恒久的決着に達することは、両コミュニティの未来の幸福のために最も重要なことであり、現状は耐えがたいということで合意した」とグテーレス事務総長は言いました。


トルコは目標達成までシリア作戦をつづける

トルコはゴールに達するまで、北シリアの対テロ作戦を推進すると、11月26日、トルコの「国家安全保障協議会」が発表しました。

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「先月始まった“平和の泉作戦”は、市民に危害が及ばないよう、あらゆる配慮をしながら、ゴールまでつづける。作戦はこの地方の平和と安全に貢献している」と、エルドアン大統領は、アンカラの大統領官邸で開かれた協議会の会議後、声明を発表しました。

トルコは、アメリカとロシアが、できるだけ早く、タル・リファトとマンビジを含む北シリアからテロリストを一掃することに合意するよう期待していると、協議会は言っています。「トルコはテロ・グループISILに対し断固たる戦いをつづける。戦いへの協力を受け入れる」

国家安全保障協議会はまた、「われわれは国際社会にトルコへの支援を要請する。トルコはシリア人を自由意志で安全に帰国させることを目標にしている」と言っています。
 
トルコは10月9日、トルコの国境の安全を確保し、シリア難民を安全に帰国させ、シリアの領土保全を守るために、ユーフラテス川の東の北シリアからYPG/PKKテロリストを排除する「平和の泉作戦」を始めました。


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トルコ・キプロス大統領が国連主導の交渉の復活に希望を表明

2019年11月26日 | 国際
11月26日 トルコ・キプロスのムスタファ・アクンジュ大統領が、11月24日、キプロス問題解決のための国連主導の交渉が復活したことに、希望を表明しました。

 Hurriyet
ベルリンへ向かうトルコ・キプロスのムスタファ・アクンジュ大統領とメラル夫人


25日に行われた、ギリシャ・キプロスのニコス・アナスタシアデス大統領とアントニオ・グテーレス国連事務総長との3者会談の前に、アクンジュ大統領はベルリンで記者団に、ポジティブな成果を上げるよう努めると言いました。「われわれはキプロス問題解決に向かって、前向きな一歩を踏み出す希望と意欲を持って、ここへ来た。われわれの希望と目標は、キプロスによいニュースをもたらすことだ」

3者はロードマップについて話し合い、前進するための状況をつくりだす方法について意見を交換すると、アクンジュ大統領は言いました。アクンジュ大統領はまた、今後行われる保障国トルコ、ギリシャ、イギリスも関与する5者会談については慎重で、その前にまだなすべきことがあると言いました。

グテーレス国連事務総長はトルコ・キプロスとギリシャ・キプロスの両大統領を、非公式なディナーに招く予定です。会合はかのブランデンブルグ門から数メートルのホテル・アドロン・ケムピンスキーで行われます。

キプロス問題は国連の一連の努力にもかかわらず、永続的な解決には至っていません。問題解決のための最後の交渉は、2年前スイスで行われました。東地中海での最近の緊張は、解決のための努力をさらに複雑にしています。

ギリシャ・キプロスはトルコ・キプロスの政治的平等を認定することに反対しつづけ、キプロス島全体を、一つの政府にするよう主張しています。1974年のギリシャによるキプロス併合を目的とした軍事クーデター以来、島の北3分の1のトルコ・キプロス政府と南側のギリシャ・キプロス政府に分断されています。


37万人のシリア難民がテロのなくなった地域へ帰った


「約37万人のシリア難民が、自由意志でトルコから、祖国のテロのなくなった地域へ帰ったと、フアト・オクタイ副大統領が、11月26日、ガジアンテプで行われた「移民と送還の解決に関する国際フォーラム」で語りました。

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「われわれはあらゆるサービス、とくに安全、保健、教育、宿舎、道路、水、電気などを、シリア人にも差別なく提供している」とオクタイ副大統領は付言しました。トルコ政府は外国の援助を受けずに、帰国する難民のために“平和の回廊”をつくることにしたと、副大統領はくり返しました。

オクタイ副大統領はまた、トルコの対テロ作戦がシリアに安全な地域をつくり、その地域の生活の正常化に貢献したと強調しました。


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トルコが名古屋に領事館をオープンした

2019年11月23日 | 国際
11月24日 22日、トルコは、アジア第4位の大都市・名古屋に領事館をオープンしました。

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トルコのメヴリュト・チャウシュオール外相が名古屋のトルコ総領事館の開館式を行ないました。「トルコは日本の大坂に領事館を開く決定をキャンセルし、名古屋にオープンすることにした」という大統領令が、10月3日の官報に掲載されました。

チャウシュオール外相は開館式のスピーチで、トルコの246番目の外交施設になる名古屋領事館は、トルコ市民と日本の友人たちに温かいサービスを提供するだろうと語りました。「トルコ大使館と領事館は、トルコと日本の政治的・経済的関係の強化に貢献するだろう」

「われわれの目的は海外に住むわが国の市民に、最善最速のサービスを提供することにある」とチャウシュオール外相は言いました。「トルコは先進国だけでなく発展途上国とも、あらゆる分野で関係を発展させるために努力している。わが国は豊かな国々の権利を守るだけでなく、開発途上国の権利も守る」

チャウシュオール外相はまた、日本の茂木敏充外相と名古屋で会談しました。「両国のリーダーの強い意志に基づいて、両国の関係は発展している。われわれはできるだけ早く、両国の戦略的関係をより強化する経済協力協定を完成させたいと思っている」と、チャウシュオール外相はツイッターで書いています。

「日本は、戦略的パートナーであり、中東の大国であるトルコとの関係に、大きな重要性を置いている」と茂木外相は言いました。チャウシュオール外相は、11月22日、23日、名古屋で開かれるG20外相会議出席します。


トルコと日本は2020年までに経済協力契約をめざす

トルコと日本は2019年末までに、経済協力契約に関する交渉を終えることを目標にすると、11月23日、トルコのメヴリュト・チャウシュオール外相が言いました。

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外相は名古屋で行われたG20外相会議中、両国は今年末までに、日本=トルコ経済協力協定(EPA)を発表することを目標とすると言いました。チャウシュオール外相は、日本の茂木敏充外相と“実りある”会談を行い、貿易協定を中心に、両国の関係を話し合ったと語りました。

チャウシュオール外相はまた、両者は国営協力機関である「トルコ協力調整機構」(TIKA)と「日本国際協力機構」(JICA)の技術的協力に関して合意したと付言しました。

「経済協力協定によって、わが国の貿易量が増し、より安定することを望む」とチャウシュオール外相は言いました。「日本からカタールに飛び、エルドアン大統領と代表団とともに、カタールと戦略委員会会議を行なう」


対テロ大規模作戦が東トルコで始まる

PKKテロリストを殲滅し、彼らの攻撃を阻止するための対テロ作戦が、トルコ東部で始まると、スレイマン・ソイル内相が、11月23日言いました。

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憲兵コマンド隊と警察特殊部隊を含む2250人の治安要員が従事している“ムンズル渓谷クラン7作戦”が、トゥンジェリ渓谷で始まりました。トルコ内務省によると、テロリストPKKは怯えているそうです。PKKは2019年、108人のテロリストを新たに募集したが、かつては1年に5500人も募集していたと、スレイマン内相は言いました。「今年は221人のPKKテロリストがトルコ軍に投降した」

トゥンジェリ県当局は、トルコにテロ・グループの存在を根絶しようとするこの作戦を、決意をもって継続すると、声明で発表しました。


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「トルコは国内外でISILと戦いつづける」アルトゥン広報局長

2019年11月22日 | 国内
11月23日 トルコは国内外でテロ・グループISILと戦いつづけると、ファフレッティン・アルトゥン広報局長が、11月21日、言いました。

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「シリア国境からテロ・グループを根絶するトルコの作戦が、ISILの強化につながるなど、あり得ないことだ」と、アルトゥン広報局長はツイートで言い、テロ組織PKKのシリア分派であるYPGなどテロ・グループと戦っているトルコの作戦について語りました。「このような的外れの議論は、トルコの正当な国家安全保障を無視している」

トルコの目的は、テロのない、安全地帯を創設することにあると、アルトゥン広報局長は力説しました。「わが国の努力が正しく認識されなくても、わが国はこの努力をつづける」

「テロ・グループを支援している連中は,考えなおすべきだ。ISILと戦っているテロ・グループを“最良のパートナー”と呼ぶのは、NATOの同盟国にふさわしくない」とアルトゥン広報局長は、YPGをパートナーとしているアメリカに言及しました。

2016年以来、トルコはYPG/PKKとISILに対して、「ユーフラテスの盾作戦」(2016~17)、「オリーブの枝作戦」(2018)、「平和の泉作戦」の3つの作戦を行なってきました。


「少なくとも250人の少年が北シリアの獄中にいる」国連

YPG/PKKが侵略している地域も含めた北シリアで、何百人もの少年が拘置されていると、木曜、国連児童基金が言いました。

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「実際の人数はもっと多いと思われるが、少なくとも250人の、9歳前後の少年たちが拘留されている」と、ユニセフのマリクシ・メルカド報道官がジュネーブの記者会見で語り、シリアの子供たちの現状に関する報告を発表しました。

テロリストYPG/PKKに侵略されている地域を含めた北シリアで、“外国人戦闘員”の子供たち28,000人が捕らえられていると、メルカド報道官は言いました。シリアのフラン・エキザ・ユニセフ代表は、記者会見で、「シリアでは500万人以上の子供たちが国際的援助を必要としている。そのうちの260万人は、国内で住む場所を失っている。2011年に内戦が始まってから、1106人の子供が命を落としている」と言いました。


メルシンで古代の浴場が見つかった

考古学者たちがメルシン県の古代都市アクカレで、古代の浴場を掘り出しました。

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メルシン大学の研究者、ウミト・アイドゥンオール氏は、浴場は後期古典古代のものだと言っています。メルシンの発掘は、この3年間つづいています。アクカレは、宿泊施設、浴場、貯水池、倉庫を備えた、船員たちのための隊商宿でした。

「水夫たちは、700万リットルの水を貯えられる貯水池から、新鮮な水を供給されました。私たちは、浴場はAD4世紀から7世紀の間に建てられたと推定しています。浴場と貯水池の結合部分を見つけようとしています」と、アイドゥンオール氏は言いました。


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トルコとアメリカのシリアの関する契約は破棄された

2019年11月22日 | 国際
11月22日 トルコのメヴリュト・チャウシュオール外相が、11月20日、シリアに関するトルコとアメリカの合意は破棄されたと言い、アメリカのマイク・ポンペオ国務長官と話し合いました。

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チャウシュオール外相は、ブリュッセルで開かれたNATO外相会議で、ポンペオ国務長官と会談しました。チャウシュオール外相は北シリアに関するトルコとアメリカの合意が破棄されたと言いました。アメリカとトルコは、10月17日、テロリストYPG/PKKを安全地帯計画地から撤退させるために、トルコの「平和の泉作戦」を120時間休止するという契約をしました。

チャウシュオール外相は、契約が破棄されたこと、YPG/PKKは北シリアでテロ攻撃を行なっていることをポンペオ国務長官に話したと言いました。10月22日、トルコはロシアとも、YPG/PKKを安全地帯から撤退させることで合意しています。

トルコは、テロリストが排除された後、現在トルコにいる200万のシリア難民を安全地帯に帰国させることを望んでいます。アメリカが支援しているSDFは、YPGが支配しているグループですが、911キロに及ぶトルコ=シリア国境の大部分を含むシリア領土の28%を支配しています。

トルコはYPGを不法集団PKKのシリア分派と見ています。


ギリシャ兵に叩かれた不法移民がトルコで治療を受けた

ギリシャ兵に手ひどく叩かれ、トルコに返された不法移民たちが、トルコで治療を受けました。

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2日前、ギリシャと国境を接するエディルネ県ウプサラ村の軍用地で、30人の不法移民が、トルコの国境警備隊に捕まりました。移民たちは不法にギリシャに入国し、ギリシャの国境警備隊に捕まったと言いました。

医療チェック後、移民らは県の難民センターに移されました。パキスタン市民のシュレイマンは、ギリシャ兵たちは彼らを後ろ手に縛り、ライフル銃で叩きはじめたと言いました。「彼らは私たちを2日間、1軒の家に閉じ込め、水も食物もくれなかった。その後、彼らは私たちを川辺に連れていき、そこで1人の兵隊が私をライフルで叩きました。体じゅうにアザができました」と、シュレイマンはアナドル通信に話しました。


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[トルコはNATOの重要パートナーだ」ドイツ外相

2019年11月21日 | 国際
11月21日 ドイツのハイコ・マース外相は、11月20日、NATOのメンバーとしてのトルコの重要性を力説し、トルコの北シリアでの対テロ作戦について対話をつづけるよう勧告しました。

 Hurriyet

「NATOの重要なパートナーであるトルコが、ヨーロッパから離脱しないことが、われわれの関心事だ」とマース外相は、ブリュッセルで行われたNATO外相会議の前に、ニュース・ポータルDELFIのインタビューで語りました。

マース外相は、ヨーロッパの基本的安全保障としてのNATOの役割を力説しました。「NATOは史上、最も成功した安全保障同盟である。NATOは過去70年間、欧州・大西洋の安全を保障する同盟であったし、今後もありつづけるだろう」と、彼は言いました。

トルコは北シリアから全テロリスト・グループを排除し、シリア難民が自由意志で帰国できるように国境沿いに安全地帯をつくるために、「平和の泉作戦」を始めました。アメリカ、フランス、ドイツなど、NATOの数か国はこの作戦を批判し、人道的危機の可能性と、中東の不安定状況の拡大への懸念を表明しています。

トルコは北シリアからテロリスト・グループISILとYPG/PKKを一掃する決意をくり返し語ってきました。アメリカが支援しているSDFは、YPGに支配されているグループであり、911キロに及ぶトルコ=シリア国境地帯を含むシリアの領土の28%を支配しています。

トルコは、YPGを不法集団PKKのシリア分派と見ています。PKKはアメリカ、EUによって、テロ組織と認定されています。


ギョベクリテペが Nat. Geo の“見るべき場所”のリストに

世界最古の神殿として、ユネスコの世界遺産に登録されることが決まったシャンルウルファ県の古代遺跡「ギョベクリテペ」が、有名な「ナショナル・ジオグラフィック」誌の“最高の旅”のリストにも加えられました。同誌の「2020年見るべき場所25」のリストに加えられたのです。

 Hurriyet

「1万1600年昔に建てられたギョベクリテペ(太鼓腹の丘)の石灰岩の柱は、何千年も埋もれたままでした。発掘が始まったのは、1990年代中頃です」で、同誌はウエブサイトで“最高の旅”のリストを紹介しています。

「この古代遺跡は、初期文明を育んだ“肥沃な三日月地帯”の北端、トルコ南東部に位置します。この遺跡では,円形の基礎と、イノシシや、キツネや、ガゼルのレリーフで飾られた、長方形の巨大な石が見つかっています。

トルコ政府はこの遺跡をプロモートするために、2019年を“ギョベクリテペの年”としました。この遺跡はイギリスのストーンヘンジや、エジプトのピラミッドよりずっと古いのです。ギョベクリテペは1963年、イスタンブル大学とシカゴ大学の研究者たちが発見しました。

T字型の柱はそれぞれ40~60トンあり、当時の人々がどうやってこのような記念すべき偉業を成し遂げたのか、考古学者たちは首をひねっています。「ナショナル・ジオグラフィックス」の“最高の旅”リストには、スペインのアストゥリアス地方、中国の貴州省、北グアテマラの自然保護公園、エジプトのアブ・シムベル神殿、アルゼンチンのメンドーサ県も挙げられています。


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アンタルヤのコンヤルアルト・ビーチが浸食の脅威に曝されている

2019年11月20日 | 国内
11月20日 地中海のリゾート都市アンタルヤの有名なコンヤアルト・ビーチが海岸浸食によって、存在の脅威に曝されています。

 Sabah

アクデニス大学地質工学のニハト・ディポヴァ教授によると、コンヤアルト・ビーチは急速な海岸浸食によって、この10か月で10,000平米の砂浜を失いました。「ブルー・フラッグ」に認定されている7.5キロのビーチは、アンタルヤ市の中心から近く、日光浴や遊泳を楽しむ人々に人気があります。

ディプロヴァ教授は、2018年10月5日から2019年8月19日まで、組織的な測量と衛星画像を使った調査を行い、1ヘクタールのビーチが浸食で失われたと判断しました。この10カ月で海岸線は約19メートル後退しています。1934年から2016年までに50メートル後退していることと比較すると、最近の浸食が急速であることがわかります。

浸食の原因は、この地域に砂と岩の採取場があること、また、海岸沿いのリクリエーション・エリア建設プロジェクトと関係があると思われます。


イスラエルの不法入植に関する米国の政策をトルコが非難

メヴリュト・チャヴシュオール外相が、11月19日、ウエストバンク(ヨルダン川西岸)のイスラエルの不法入植地に関するアメリカの決定を非難しました。

 Hurriyet

「国際法を超える国はない。既成事実で入植地を認める宣言をするのは、国際法の尊厳に合致しない」とチャヴシュオール外相はツイッターで書きました。アメリカは11月18日、ウエストバンクに築かれたイスラエルの入植地に関するアメリカの見解を変え、彼らはもう“それ自体を”不法と思っていないと、40年間の先例を破棄しました。

「イスラエルの入植は国際法に違反しない」アメリカ
アメリカのこの出かたにパレスチナはがっくりでしょう。パレスチナは、2017年、エルサレムをイスラエルの首都と認めたトランプ政権に対して、将来のイスラエルとの平和交渉にアメリカの関与を拒否しています。

トランプ政権下のアメリカは、在ワシントンのパレスチナの外交オフィスを閉鎖し、イスラエルのアメリカ大使館をテルアビヴからエルサレムに移しました。現在、約65万人のイスラエルのユダヤ人が、1967年以来、100余の入植地に住んでいます。1967年、イスラエルはウエストバンクと東エルサレムを占領しました。

パレスチナ人は未来のパレスチナ国家建設のために、ガザ地区を含む領土の保全を望んでいます。国際法は、ウエストバンクと東エルサレムは占領されている領土とし、ユダヤ人の入植地建設活動はすべて不法とみなしています。


「YPGはISILと戦わず、彼らを釈放した」エルドアン大統領

トルコはアメリカに、YPGはテロリストISILと戦うより、彼らと結束し、彼らを脅しのために使おうとしていることを認識するよう勧告しました。

 Sabah

エルドアン大統領は、金曜、PKKと提携しているYPGを今も支援しているアメリカを批判し、YPGはテロリストISILと戦わず、収監されているISILを釈放した事実を指摘しました。

「捕まえたバグダディの近親者たちから、重要な情報が得られた。YPGはシリアの刑務所にいた何千人ものISILのメンバーを、脅しに使うために釈放した」と、エルドアン大統領は、国会内の公正発展党(AKP)の集会でスピーチし、「アメリカには、シリアの分離主義テロリスト集団を支援しようとしているサークルがあることは明らかだ」と言いました。


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トルコ政府は巨大な「イスタンブル運河」を建設する

2019年11月19日 | 国内
11月19日 「トルコ政府は何十億ドルの巨大な“イスタンブル運河”の建設を進めていく。ベネルクス諸国の企業が、このプロジェクトに大きな関心を示している。プロジェクトの計画段階は終わった」と、ジャヒト・トゥルハン運輸相が言いました。

 Hurriyet

「財政上の交渉は進行中です。中国が興味を示していますが、このプロジェクトに最も興味を示しているのはベネルクス諸国です。彼らはこの分野で、ビジネス経験と技術的ベースを持っています」とトゥルハン運輸相は11月15日、ヒュリエット紙に語りました。

「イスタンブル運河の計画段階は終わろうとしています。これから政府が200億ドルの入札を進めていきます」と運輸相は言いました。政府はこのプロジェクトによって、黒海とマルマラ海を結ぶ人工の海路をつくり、ボスフォラス海峡を通るオイル・タンカーを減少させ、また、運河沿いに、地震に強い住宅街を建設することを目的にしています。

“クレイジー・プロジェクト”として知られる「イスタンブル運河」は、2011年以来、政府の議題になってきました。しかし、実現は、財政問題や環境への配慮から、先送りになってきました。完成の暁には、この人工海路は長さ43キロ、幅400メートルの運河となり、6つの橋が架けられます。

環境保護主義者たちは、水路がイスタンブルの地下水源にダメージを与えたり、マルマラ海地方に都市化によるリスクがおよぶとして、人工水路による深刻な懸念を訴えています。

「“イスタンブル運河”は運輸プロジェクトです。実現されなければなりません。運河は必要なのです」とトゥルハン運輸相は言い、イスタンブルの海峡も、チャナッカレの海峡も、通過する船が増加していることを強調しました。「イスタンブルも、チャナッカレも、船舶の通行を処理しかねています。イスタンブルの海峡は年間、2万5000隻のタンカーが通過していますが、やがて4万隻になるでしょう。安全が懸念されます。イスタンブルの海峡は最も危険な海路のひとつとされているのす」


トルコの海に侵入してきたフグが薬品用に輸出される

トルコ海域に侵入してきた危険な魚フグが、輸出され、経済に貢献するだろうと、ベキル・パクデミルリ農林相が言いました。

 Hurriyet

「フグは毒ではなく薬として利用されます。侵入してきた魚が経済に役立ってくれそうです」と農林相はミリエット紙に語りました。「フグ1尾が10リラで売れます。カナダは薬品として利用するために、5000トンのフグを望んでいます。フグは海外へ輸出されるでしょう」とパクデミルリ農林相は付言しました。

スエズ運河を通って地中海にやってきたフグは、既存の魚を追い払い、漁網を切るだけでなく、人間も攻撃する漁師たちの敵です。今夏、地中海岸のメルシンでは、海中で遊んでいた子供がフグに指をかみ切られました。

トルコ政府は、今後25年間の農業・畜産・森林の計画を立てるためのイベントを行ないますが、フグもその議題に入るでしょう。


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