11月30日 「トルコは第2位の軍事力を持つNATOの強力メンバーであり、EUの正メンバーとしての加盟を望んでいる」と、イブラヒム・カルン大統領府報道官が、11月26日、言いました。

同盟国はトルコの国家安全保障に対する脅威を取り除き、脅威を打破するために協力するべきである」と、カルン報道官は、「ベルリン外交政策フォーラム」と「ケルバー基金」がベルリンで共催したプログラムで言いました。
カルン報道官はまた、トルコのテロと戦う決意を強調しました。またスペインのザパテーロ前首相は11月27日、トルコはEUに入るべきだと言いました。(11月28日の頁参照)
カルン報道官はまた、トルコのテロと戦う決意を強調しました。またスペインのザパテーロ前首相は11月27日、トルコはEUに入るべきだと言いました。(11月28日の頁参照)
「トルコの援助は決して忘れない」アルバニア首相
トルコとエルドアン大統領の努力は決して忘れないと、アルバニアのエディ・ラマ首相が、11月27日、アルバニアを襲った地震後に言いました。

「トルコは強い大国で、わが国は弱い小国だが、トルコが必要とする時が来たら、われわれは駆けつける。アルバニア国民はトルコの助力を決して忘れない」と、ラマ首相は捜索と救助活動を視察中、ドゥラスのホテルで語りました。「30人以上が死亡し、600人が負傷した。死傷者は増えるかもしれない」
同国国防省によると、火曜、西アルバニアで起こったマグニチュード6.3の地震の死亡者数は31人になりました。保健当局は658人が負傷し、8人は重傷だと発表しました。トルコの災害局は、11月27日、アルバニアにレスキュー・チームと人道支援を送りました。15人の捜索・救助の専門職が現在もドゥラスで活動中です。
同国国防省によると、火曜、西アルバニアで起こったマグニチュード6.3の地震の死亡者数は31人になりました。保健当局は658人が負傷し、8人は重傷だと発表しました。トルコの災害局は、11月27日、アルバニアにレスキュー・チームと人道支援を送りました。15人の捜索・救助の専門職が現在もドゥラスで活動中です。
3500年昔の頭蓋骨が中央トルコで見つかった
トルコ黒海岸のチョルム県で、3500年昔の頭蓋骨と大腿骨が発掘されました。

頭蓋骨と大腿骨は、かつてヒッタイト帝国の都市だったサピヌワ地区で出土しました。「私たちはヒッタイト時代の人間の頭蓋骨と左大腿骨を見つけました。これは非常に重要な発見です」と、ヒッタイト大学の研究者アイギュル・シュエル氏が記者団に語りました。「私たちはテペレルアラス地方とアーウリョニュ地方の2か所で発掘を行なっています」
ヒッタイト帝国の王族の墓は最近まで見つかっていませんから、この発見は重要だとシュエル氏は強調しています。「この大腿骨と左大腿骨は私たちに多くの情報を提供してくれるでしょう」
古代のDNA研究とカーボンー14テストが、頭蓋骨と大腿骨の正確なデータとともに、遺伝子構造と民族も明らかにするでしょうと、シュエル氏は言っています。
ヒッタイト帝国の王族の墓は最近まで見つかっていませんから、この発見は重要だとシュエル氏は強調しています。「この大腿骨と左大腿骨は私たちに多くの情報を提供してくれるでしょう」
古代のDNA研究とカーボンー14テストが、頭蓋骨と大腿骨の正確なデータとともに、遺伝子構造と民族も明らかにするでしょうと、シュエル氏は言っています。
