5月31日 エルドアン大統領は、オスマン軍によるイスタンブル征服566周年を祝い、「そのとき、新しい時代が始まり、世界史の道筋が変わった」とツイッターに書きました。「オスマン・スルタン・メフメトⅡ世と彼の英雄的な軍隊が安らかならんことを」
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1453年、「軍艦の山越え」を指揮するスルタン・メフメト2世
オスマン・スルタン・メフメトⅡ世が、1453年5月29日、ヨーロッパとアジアにまたがる都イスタンブルを襲撃してから500年余の時が過ぎています。
大統領府のファフレッティン・アルトゥン広報部長もツイッターで、征服記念日のために祝辞を述べています。「声を上げよう。イスタンブルがイスラムの都になることに反対する人々に、1453年に迫害が始まったと言う人々に、われわれは言いつづける。“イスタンブル征服566周年記念日が祝福されてあれ”と」
スルタン・メフメト2世は、千年余、ビザンティンが支配していた東ローマ帝国を征服しました。かつてビザンティン帝国の中心だったこの都は、新しいオスマン帝国の首都に変貌しました。
大統領府のファフレッティン・アルトゥン広報部長もツイッターで、征服記念日のために祝辞を述べています。「声を上げよう。イスタンブルがイスラムの都になることに反対する人々に、1453年に迫害が始まったと言う人々に、われわれは言いつづける。“イスタンブル征服566周年記念日が祝福されてあれ”と」
スルタン・メフメト2世は、千年余、ビザンティンが支配していた東ローマ帝国を征服しました。かつてビザンティン帝国の中心だったこの都は、新しいオスマン帝国の首都に変貌しました。
4月、トルコを訪れた外国人ツーリストは24%増えた
4月、トルコを訪れた外国人の数は約330万人で、昨年同月に比して24%増えたと、文化観光省が、5月31日、発表しました。
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ツーリストが最も多く訪れたのはイスタンブルで、全ツーリストの40% ー 130万人以上が訪れています。2番目は地中海岸のリゾート地アンタリヤで28%、93万人の外国人ツーリストが訪れました。ブルガリアとギリシャと国境を接するエディルネが3位で、37万3527人が訪れています。
最も多かったのはロシア人で、全外国人ツーリストのほぼ12%、39万人が訪れました。次がドイツ人で11.4%(37万6059人)、3位がブルガリア人で7.8%(25万6072人)でした。
今年の1月~4月、870万人の外国人がトルコを訪れましたが、これは昨年同期に比して12.2%の増です。因みに、2017年、トルコを訪れた外国人は3240万人、昨年は3950万人でした。
最も多かったのはロシア人で、全外国人ツーリストのほぼ12%、39万人が訪れました。次がドイツ人で11.4%(37万6059人)、3位がブルガリア人で7.8%(25万6072人)でした。
今年の1月~4月、870万人の外国人がトルコを訪れましたが、これは昨年同期に比して12.2%の増です。因みに、2017年、トルコを訪れた外国人は3240万人、昨年は3950万人でした。
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