トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

トルコはイスタンブル征服566周年を祝った

2019年05月31日 | 国内
5月31日 エルドアン大統領は、オスマン軍によるイスタンブル征服566周年を祝い、「そのとき、新しい時代が始まり、世界史の道筋が変わった」とツイッターに書きました。「オスマン・スルタン・メフメトⅡ世と彼の英雄的な軍隊が安らかならんことを」

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1453年、「軍艦の山越え」を指揮するスルタン・メフメト2世


オスマン・スルタン・メフメトⅡ世が、1453年5月29日、ヨーロッパとアジアにまたがる都イスタンブルを襲撃してから500年余の時が過ぎています。

大統領府のファフレッティン・アルトゥン広報部長もツイッターで、征服記念日のために祝辞を述べています。「声を上げよう。イスタンブルがイスラムの都になることに反対する人々に、1453年に迫害が始まったと言う人々に、われわれは言いつづける。“イスタンブル征服566周年記念日が祝福されてあれ”と」

スルタン・メフメト2世は、千年余、ビザンティンが支配していた東ローマ帝国を征服しました。かつてビザンティン帝国の中心だったこの都は、新しいオスマン帝国の首都に変貌しました。


4月、トルコを訪れた外国人ツーリストは24%増えた

4月、トルコを訪れた外国人の数は約330万人で、昨年同月に比して24%増えたと、文化観光省が、5月31日、発表しました。

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ツーリストが最も多く訪れたのはイスタンブルで、全ツーリストの40% ー 130万人以上が訪れています。2番目は地中海岸のリゾート地アンタリヤで28%、93万人の外国人ツーリストが訪れました。ブルガリアとギリシャと国境を接するエディルネが3位で、37万3527人が訪れています。

最も多かったのはロシア人で、全外国人ツーリストのほぼ12%、39万人が訪れました。次がドイツ人で11.4%(37万6059人)、3位がブルガリア人で7.8%(25万6072人)でした。

今年の1月~4月、870万人の外国人がトルコを訪れましたが、これは昨年同期に比して12.2%の増です。因みに、2017年、トルコを訪れた外国人は3240万人、昨年は3950万人でした。


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トルコとイラクの大統領がイスタンブルで会談

2019年05月30日 | 国際
5月30日 エルドアン大統領が、5月28日、イラクのバルハム・サリフ大統領と、イスタンブルのヴァフデッティン館で会談しました。

 Hurriyet
ボスフォラス海峡沿いの館で会談したエルドアン大統領(左)とイラク
のサリフ大統領


メヴリュト・チャウシュオール外相とハカン・フィダン国立情報局長も会談に参加しました。会談は報道関係を閉めだして1時間つづきました。会談後、エルドアン大統領がイラク大統領のためにイフタル(ラマザン明けの食事)を催しました。


2018年、交通事故死が10%減少した

トルコ統計局が5月30日発表したデータによると、2018年、全国の交通事故による死者数が6675人になり、10.1%減少しました。

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2018年、トルコで起こった死傷事故は18万6532件でしたが、そのうち事故現場で亡くなった人は3368人、負傷して病院に運ばれてから30日以内に亡くなった人は3307人だったそうです。2018年、全国の交通事故で負傷した人は30万7071人、死傷者はなく、物質的損害だけの交通事故は104万2832件でした。

2017年には、7427人が道路上の交通事故で亡くなり、30万383人が負傷しました。事故後30日以内に亡くなった人も含めて、交通事故死者総数は、2014年以来、最少になりました。全交通事故死者数は、2015年は7530人、2016年は7300人でした。

交通事故数は2%増加
一方、2018年の交通事故数は122万9364件になり、前年に比して2.2%増加しました。2018年、全国の道路上で起こった事故で亡くなった人の中で、42.9%は運転者で、34.9%は同乗者、22.2%は歩行者だったと、統計局は言っています。

交通事故を起こした過失の大半は運転者にあり89.5%、歩行者の過失は8.4%、同乗者の過失は0.9%。車と道路の欠陥は、どちらも0.6%。統計局によると、交通事故が最も起こりやすいときは、7月の土曜の昼間ですって。


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イスタンブルの5月の気温は記録破り

2019年05月30日 | 国内
5月29日 28日、イスタンブルの気温は35.4度に達し、5月の気温の記録を破りました。

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ボスフォラス海峡に飛び込むイスタンブルっ子も


気象庁によると、これまでの5月の最高気温は1950年5月27日の34.5度でしたが、この記録は破られました。暑さはとくにアジア側がひどく、住民たちは海峡沿いや公園の木陰で涼をとっています。

カルタル区では35.4度を記録し、ギョズテペ区では34.7度になりました。気象学の専門家は、5月中のイスタンブルの気温は28度から30度の間になると言っています。専門家はまた、高血圧や心臓病の人、高齢者は、午前11時から午後4時までは屋内にいるよう警告しています。

北アフリカから来る熱波が、5月の平均気温を上昇させているのです。「今後、気温は全国で上昇し、季節平均以上を漂うでしょう」と気象庁は言っています。


トルコの目標はテロの脅威を根絶すること


北イラク国境でのトルコの作戦の目標は、PKKの脅威を根こそぎにすることにあると、フルシ・アカル国防相が、5月29日に言いました。

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「わが国の目標は、作戦によって、国境周辺とわが国内でのテロの脅威を根こそぎにすることにある」とアカル国防相が、南部アダナ県で記者団に語りました。「トルコ軍はPKKが使っている洞窟や隠れ家をすべて破壊する」

トルコの治安部隊は、作戦によって、PKKの戦闘員6人を“無効にした”と、5月28日、国防省が言いました。トルコ当局は、戦闘員が投降、死亡したり、捕虜になったことを言うのに、“無効にした”という言葉を使っています。

5月27日に北イラクの作戦が始まってから、ハクルクで、これまでに15人が“無効にされた”と国防相は声明で言っています。トルコのコマンド隊は、PKKが使っている武器置き場や、シェルター、洞窟を破壊しつづけています。

トルコ、アメリカ、EUがテロ組織と認定しているPKKは、北イラクに本拠を置き、数か所のキャンプから戦闘員をトルコに侵入させようとしています。トルコは何十年間も、散発的に北イラクへ越境作戦を行なってきました。トルコはまた、北イラクのPKKをターゲットにした空爆を定期的に行っています。


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1日で1000人以上の不法移民が拘束された

2019年05月28日 | 国際
5月28日 トルコ全土で、28日1日で、1031人の不法移民拘束されたと、アナドル通信が報じました。

 HUrriyet

ギリシャとブルガリアと国境を接する北西部エディルネ県で、693人の不法移民が憲兵隊に拘束されたと、アナドル通信が報じました。また、北西部クルクラーレリ県でも、憲兵隊がイラク国籍の35人の移民を拘束しました。さらに、トルコ沿岸警備隊はアイドゥン県のエーゲ海岸で、ゴムボートに乗った25人の移民を捉えました。

北西部バルケシル県では、13人の不法移民が拘束されました。彼らはギリシャに渡る準備中でした。沿岸警備隊は人間密輸業者を捉える作戦を開始しました。さらに、警察はイズミル県で、1台のトラックに乗った不法移民97人を拘束しました。軽圧は2台のゴムボートを押収し、3人の人間密輸業者を拘束しました。

また、イランと国境を接するヴァン県では、憲兵隊が128人の不法移民を拘束しました。南部ハタイ県では、国境警備隊が、シリアから不法に国境を越えた40人の移民を拘束しました。移民たちは全員、県の移民局に引き渡されました。

シリアで内戦が始まった2011年以来、トルコは、ヨーロッパへ渡ろうとする難民たちの主要なルートになっています。内務省によると、2018年には、28万6000人の不法移民がトルコで捕まっています。


農夫が畑で5000年昔の工芸品を見つけた

東部エルズルム県で、農夫のメフメト・キュチュクさんが畑を耕していて、5000年昔の工芸品を発見しました。

 HUrriyet

「キュチュクさんが畑を耕しているとき、まず大きな石が現われ、壺や、石竈や、さまざまの分銅が出てきたそうです」と、エルズルム博物館のヒュスニュ・ゲンチ館長が言いました。

たくさんの工芸品を見つけたキュチュクさんは、うかつに役所に届けたら密輸業者と疑われて逮捕されるのではないかと思い、怖くなって、発見から1か月間、掘り出した工芸品を自宅に保管していました。

「博物館の日」の行事として、エルズルム博物館がセミナーを行なったところ、それを聴いたキュチュクさんは「逮捕の心配はない、届けたほうがよい」と知って、役所に電話し、工芸品を届けました。畑から出た工芸品は「クラ・アレクス文化」に属するとゲンチ館長は言っています。

カラス(Karaz)文化ともいわれるクラ・アラクセス(Kura-Araxes)文化は、BC4000年頃からBC2000年頃までコーカサス地方に存在した文明です。「発見された工芸品は宗教用品も日用品もあります」と館長は言いました。カラス文化には、黒く、光沢のある、非常に特殊な陶器がありますが、今回の出土品の中にも同様な陶器がありました。


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アフリカの熱波がトルコを直撃

2019年05月27日 | 国際
5月27日 北アフリカからの熱波がトルコを直撃し、平均気温を極度なレベルまで上げるでしょう。

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「気温は全国で大きく上昇し、季節平均を上まわるだろう」と、トルコ気象庁が、5月27日、発表しました。「5月28日には、これまでの5月になかった極端なレベルに達すると予想される」

トルコ全土の気温は、アフリカから来る熱波のために、まる1週間、5度から10度上がると気象庁は言っています。気象庁の発表によると、首都アンカラでは34度、エーゲ海岸のイズミル県と中央アナトオリアのコンヤ県は35度、南東部のシャンルウルファ県は39度、東部マラティアは36度と予想されます。

とうkyは住民に、午前10時から午後4時の間は、屋外に出ないよう、とくに、子供、高齢者、持病のある人は直射日光を避けるよう呼びかけています。

・・・日本も暑いけど、トルコも暑い。


イスタンブルのフェリーでステキな音楽体験

イスタンブルのヨーロッパ側とアジア側を結ぶフェリーは、毎日、25万の通勤者に素晴らしい眺めを提供していますが、いま、市は、アマチュア・ミュージシャンたちに演奏の場を与えると同時に、乗客たちに素敵な音楽体験をプレゼントしています。

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「私たちは2つの大陸の間を行ったり来たりしながら演奏し、2つの文化“融合と合体”によって起こる感情を表現しようとしています」と、フェリー・ミュージシャンの1人、オーウズハン・エルデムさんはAFPに語りました。

最近まで、フェリー・ミュージシャンは認可なしで演奏していましたが、市当局は彼らがチャンスを逃していたことを知り、彼らを公認することにしました。エルデムさんは、昔からスーフィーが使っていたリード・フリュート“ネイ”を演奏していますが、彼の楽団仲間は西洋スタイルのキーボードを演奏しています。「これは東と西の融合です」とエルデムさんは言いました。

総計82人のミュージシャンは、午前9時から、午前1時の最終便まで働いています。フェリー・ミュージシャンはチップで生活を支えています。

エレン・コチさんは、職業は彫刻家ですが、フェリーでキーボードを演奏しています。「フェリーはおもしろいことが起こります。突然、拍手が沸き起こったり、まるで映画のように、立ち上がって踊り出す人が現われたりします」

通勤者の中には、1日働いた後の心安らぐときになると言う人もいます。「旋律が私の魂に語りかけ、私の心を癒してくれます。音楽が想い出に浸らせてくれます」と、ニメットさんはネイを聴きながら、涙を浮かべて言いました。「ボスフォラスの流れのように、音楽は内なる想いを溢れ出させます」と彼女は言いました。

「ヨーロッパでは地下鉄で音楽をやっていますが、海上で聴く音楽は格別です」と、ドイツからフィアンセとイスタンブルに来たベルケル・チョラクさんは言いました。「カモメと音楽が本物の雰囲気,本物のハーモニーを生み出します」


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セルビアとトルコの国会議員らがサッカーの試合をする

2019年05月25日 | 文化
5月26日 セルビアとトルコの国会議員らが、トルコ南部アンタリヤ県でサッカーの試合をすると、5月24日、トルコのメフメット・ムハッレム・カサプオール“青年とスポーツ相”が言いました。

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トルコのカサプオール・スポーツ相(左)とセルビアのウドヴィチッチ・スポーツ相


カサプオール・スポーツ相は、セルビアの首都ベルグラードを訪れ、5月24日、セルビアのヴァ-ニャ・ウドヴィチッチ・スポーツ相と会談し、両国の議員同士でサッカーの友好試合を行なうことで合意しました。その後、両スポーツ相は、両国のスポーツ連合の会合に出席しました。

この話は、トルコの元サッカー選手で、現在国会議員のサッフェト・サンジャクル氏との会談中、提案されたもので、セルビアのスポーツ相と代表団がこの提案を受け入れ、トルコのカサプオール・スポーツ相はセルビア側を試合のためにアンタリヤに招きました。

カサプオール・スポーツ相は、セルビア訪問中、セルビアのスポーツ相との公式会談の前に、「第2回せr国際スポーツ医療会議」に出席しました。トルコのスポーツ相はメディアに、スポーツ文化の盛んな国セルビアは、トルコの“重要なパートナー”だと言いました。


治安部隊が1400年昔の本を押収した


1400年昔に書かれたと思われる宗教書が、トルコ南東部で、5月23日、押収されました。

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パピルス紙に描かれた36頁の本は、ディヤルバクルで行われた憲兵隊の作戦で押収されました。憲兵隊の対密輸・組織犯罪隊は、3人の人物が古い本の買い手を探しているという内報を得ました。密輸業者らは逮捕され、古い本は保護下に置かれました。捜査から6人の容疑者が浮かんできています。


「トルコと北マケドニアの関係はバルカン諸国の好例となる」国会議長

トルコと北マケドニアの関係は、他のバルカン諸国と世界のよき例となるだろうと、5月26日、トルコのムスタファ・シェントップ国会議長が言いました。

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シェントップ議長は北マケドニアの首都スコピエの国際バルカン大学のイフタル(ラマザン明けの食事)に出席しました。北マケドニアのステヴォ・ペンダロフスキ新大統領も、他の高官たちとともにイフタルに参加しました。

シェントプ議長はイフタルの席のスピーチで、トルコは、ペンダロフスキ大統領の任期中、両国の関係の発展を願うと言い、現在のトルコと北マケドニアの温かい関係を強調しました。「トルコと北マケドニアの友情は、全バルカン、全世界の好例となるだろう」とシェントップ議長は言いました

ペンダロフスキ大統領は「わが国はつねに多宗教、多文化社会であったし、そうありつづけるだろう」と言いました。


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東部トルコでヘロイン125キロを押収

2019年05月24日 | 国内
5月25日 トルコ警察は、昨日、東部ヴァン県で作戦を行ない、127.1キロのヘロインを押収しました。

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対ドラグ警察は、ヴァン県エドレミト区で、怪しいミニバスを停車させました。警察は、ミニバスに隠された145包76.6キロのヘロインを発見し、ドライバーを拘束しました。

また、べつの作戦で、憲兵隊は、同県バシュカレ区で、停止信号に従わない1台の車を追跡しました。その後、憲兵隊は、乗り捨てられた車の中あったヘロイン51.5キロを押収しました。また、対ドラグ警察は、アンタリヤ空港で、イラン国籍者のスーツケース内で、遺伝子組み換えドラグ824グラムを発見しました。イラン人は拘束されました。

警察のデータによると、トルコの治安部隊は、2018年、総計17.3トンのヘロインを押収し、1500人以上の容疑者を拘束しました。


トルコ外相がアフスカ・トルコ人を支援するカザフスタンを賞賛


メヴリュト・チャヴシュオール外相が、5月23日、「メスクヘティアン・トルコ人」とも呼ばれる「アフスカ・トルコ人」を支援するカザフスタンを賞賛しました。

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「75年昔、アフスカ・トルコ人を受け入れたカザフスタン国家と国民に謝意を表明したい。われわれは決してそのことを忘れない」と、チャヴシュオール外相は、カザフスタンの南部シムケントでのイフタル(ラマザン明けの食事)の席で言いました。

チャヴシュオール外相は、ヌルスルタン・ナザルバイエフ前カザフスタン大統領と、アフスカ・トルコ人を支援したカザフの行政官たちに感謝しました。カザフスタンでは、130以上の民族的、宗教的集団が平和に暮らしていると、チャヴシュオール外相は言いました。「この状況をつくったのは、われらが賢者ヌルスルタン・ナザルバイエフ氏だ」

「アフスカ・トルコ人世界連合」のフアト・ウチャル会長によると、3万人以上のアフスカ・トルコ人がトルコ市民権を認められたということです。チャヴシュオ-ル外相は、まもなくさらに2万人のアフスカ・トルコ人がトルコ市民権を認められると言いました。

「世界アフスカ・トルコ人協会」によると、1944年、ソヴィエトの指導者スターリンによって、9万2037人のアフスカ・トルコ人が、ジョージアのメスクヘティから放逐されました。40日間に、約1万3000人のアフスカ・トルコ人は故国からウズベキスタン、カザフスタン、キルギスタンに追放され、飢えと寒さと病で命を落としました。

トルコはエルドアン大統領の指示で、何千人ものアフスカ・トルコ人を自発的に受け入れてきました。今日、約50万人のアフスカ・トルコ人が、トルコ、カザフスタン、ロシア、アゼルバイジャン、キルギスタン、ウズベキスタン、アメリカ、ウクライナで暮らしています。

・・・メスクヘティアン・トルコ人とも呼ばれるアフスカ・トルコ人(Ahiska Turks)は、かつてジョージアのトルコ国境沿いのメスクヘティ地方に住んでいたトルコ系民族集団です。


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5000万年昔のヌムリテス(有孔虫)の化石が展示された

2019年05月23日 | 文化
5月24日 最近発見された5000万年昔のヌムリテス(レンズ型の単細胞海中微生物)の化石が、「ディヤルバクル動物学博物館」に展示されました。

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この博物館には、ホオアカトキ、巨大爬虫類、レオパード・カープなど地域独特の動物が集められています。ヌムリテスの化石は、ディジュレ大学の分子生物学の学生ビュシュラ・ベクタシさんが、シールトで家族とピクニック中に発見しました。“ヌムリテス”ということばは、ラテン語で“貨幣”を意味します。

「昔はアナトリアも含めて多くの地域が海中にありました。アナトリア半島が隆起して、化石が現われたのです」と、デジュレ大学動物学のアリ・サタル教授が、アナドル通信に語りました。「化石がある地域は、テロのために捜すことができません。捜したら、たくさんの化石が見つかるでしょう」

ヌムリテスを見つけたときは興奮したと、ベクタシさんは言いました。「あそこには、このような化石がたくさんあるでしょう。昔、あの辺は水面下だったのです。また捜しに行きたいと思っています」と彼女は言いました。

・・・貨幣石と呼ばれるヌムリテスは、アメーバ状の原生生物。新生代第3期に繫栄しました。


トルコ人漁師3人がルーマニア警備隊の発砲で負傷

ルーマニア沖合の公海で、トルコの漁船が襲撃され、漁師3人が負傷し、5人が拘束されました。トルコは8人の身柄引き渡しをルーマニアに申請したと思われます。

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彼らは現在、ルーマニアのコンスタンタにいると、黒海岸オルドゥ県選出のメティン・ギュンドール議員が言いました。オルドゥ県ペルシェムベ区のサイム・タンドーガン区長は、漁師たちはペルシェムベから出航し、公海上でカレイやターボット(カレイの一種)を獲っているとき、事件が起こったと、5月21日、言いました。「負傷した3人の漁師はコンスタンタで治療を受けている。他の5人は健康だ」

ルーマニアの沿岸警備隊は、5月20日午前6時50分頃、コンスタンタの東1852メートルのルーマニア領海で操業している漁船を、監視システム(SCOMAR)が見つけたと言っています。トルコ国旗を掲げた、「ババ・シェノル」と書かれた漁船は、音声警告に答えなかったと、沿岸警備隊は言っています。警備隊によると、「沿岸警備隊は警告射撃を行い、漁船に近づいた。トルコの漁船は午後2時40分、停船した」ということです。

漁師たちはルーマニアの護衛船に乗せられました。沿岸警備隊は、2人の漁師が脚を負傷し、1人が腰を負傷していると言っています。ルーマニアのマンガリ港に着いた後、漁師たちは救急車でコンスタンタの医療センターに運ばれたそうです。


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バラの産地ウスパルタで、バラの収穫体験も

2019年05月23日 | 国内
5月23日 “バラの国”として知られる南西トルコのウスパルタ、今年は冬が長かったため、バラの収穫期は2週間遅れになりました。

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「今から6月20日頃まで、ツーリストも、芳香漂うバラ園を体験できます」と、ウスパルタのシュクリュ・バシュデーイルメン市長は言っています。ウスパルタ県の多くの村々では、農夫たちが甘い香りのバラの収穫を始めました。

毎年、季節には内外のツーリストが、色とりどりのバラを眺め、その芳香を楽しむために、ウスパルタにやってきます。ツーリストたちはバラ園を訪れ、地元の人といっしょにバラ摘みの作業をすることができます。その後、ツーリストはバラが加工される施設を訪れるツアーに入り、バラの加工過程を見学できます。

「ツーリストたちは自分で摘んだバラを持ち帰り、乾燥させて、装飾に使ったり、バラのジャムやスープを作ることもできます」とバシュデーイルメン市長は言いました。昨年は約30万人がバラ園を訪れたそうです。ウスパルタのバラ栽培には150年の歴史があります。

「もし貴女が、バラの成分入りの化粧品をお持ちでしたら、十中八九、そのバラはウスパルタのバラです。世界の化粧品業界で使われているバラの約65%はウスパルタ産のバラです」とバシュデーイルメン市長は言いました。「われわの最大のライバルはブルガリアです」と市長は言いました。「しかし、ウスパルタではずっと品質のよいバラを生産しています」

「ウスパルタのバラの素晴らしさの秘密は、土地の日照にあります。日照が独特の優れたバラの生産を可能にしているのです。ウスパルタでは、3000万平米でバラを育て、毎年、10トンのバラを収穫しています」と市長は言いました。「バラから抽出したオイルは世界最高の香水に使われています。4トンのバラから採れるバラ油はたった1キロです。バラ油の最大の輸出先はフランスです」


「エルドアン大統領とトランプ大統領がまもなく会談するかも」トルコ官僚

「エルドアン大統領とアメリカのトランプ大統領が、まもなくトルコで面談するだろう。来月日本で行われるG20でも会うことになるだろう」と、トルコの上級官僚が、匿名希望で言いました。

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官僚によると、エルドアン大統領がトランプ大統領を招待し、トランプ大統領が受諾する“ポジティブなサイン”があったということです。「われわれは日取りを調整している」と官僚は言いました。「われわれはポジティブな感触を得ているが、スケジュールはまだ決まっていない。正確な日取りが決まるのを待っている」

トルコがロシアのS-400ミサイル防衛システムの購入を計画したため、アメリカとトルコは最近、対立しています。


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トルコに住むシリア人たちが、ラマザン明けの祭のために一時帰国

2019年05月22日 | 国際
5月22日 この3日間で、1500人のシリア人が、イスラムの祭エイド・アルフィトルを故国シリアで祝うために、南東部キリス県のオンジュプナル国境ゲートを通って帰国しました。

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国境に、大きな荷物を持ったシリア人家族が長い列をつくりました。キリス公共保険センターでワクチン接種を受けていなかった0歳から15歳までの子供は、出国時にワクチン接種を受けました。この一時帰国のためには、トルコ当局の指示に従って、予約が必要です。シリア人のトルコ帰国は、6月10日午前8時から始まり、11月1日午後5時までつづきます。

ムスリムは断食月ラマザンの終りをエイド・アルフィトルとして祝います。今年は6月4日から6日の3日間が休日となります。2011年に紛争が始まって以来、360万人以上のシリア人がトルコに逃げ込み、その大半は大都市に、一部はキャンプに暮らしています。


イマムオール氏がイスタンブル市長復帰に向けキャンペーン開始

最大野党・共和人民党(CHP)のイスタンブル市長候補エクレム・イマムオール氏が、市長選に向けキャンペーンを開始し、イスタンブルの財源の浪費をなくし、市民のために使うことを約束しました。

Hurriyet

CHPのイマムオール氏は、3月31日、トルコ最大の都市であり、経済の中心であるイスタンブルの市長選で勝利を宣言しましたが、5月6日、彼の市長証明書は最高選挙協議会(YSK)によって取り消されました。イマムオール氏は昨日、新たに市長選キャンペーンを開始し、公正発展党(AKP)を市の財源を浪費してきたと非難しました。

「われわれは、ひと握りの人々のみを利する浪費システムを終わらせる」と彼は言いました。会計監査院によると、2014年から2019年のイスタンブル市の負債は、60億リラから275億リラになり、4.5倍に増えたと、イマムオール候補は言いました。「市の財政赤字は5年間で2億1600万リラから40億リラになり、20倍に増えた」

「8000万リラが市のウエブサイトのために使われた」とイマムオール氏は言い、わが国の全市のウエブサイトはこの金額でまにあうと主張しました。「実現されないプロジェクトやアイディアに、2億6600万リラがあてられている」

「われわれは流れを変え、財源を市民のために使う」と、彼は言いました。イマムオール氏は短い市長在職中、イスタンブル市民が、年間、540リラ節約できる水道料金の値下げを提案しています。


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