10月1日 TRTの特派員メティン・トゥランさんは、8月、カイロのエル・ファトゥフ・モスクで逮捕されて以来、エジプトに拘束されていますが、ツイッターからトルコ当局に救助を求めてきました。

8月16日、トゥランさんがツイッターにのせた写真
「親愛なる友人たち、私のために祈ってくださる皆さんに感謝します。私はトルコから来た1人の親戚を通じて、皆さんに話しています。刑務所の状況はとてもひどいものですが、私は元気です」と彼は書いています。
トルコ外相は、トゥラン氏は報道の目的でモスクにいたのだから、即刻、釈放されなければならないと言っています。
「私は刑務所に入れられ、44日になります。36人の人々が40平米の部屋で、コンクリートの床に寝ています。トイレは2つ、シャワーはありません。」と彼は書いています。
「アフメット・ダウトオール外相閣下、拘留が長くなればハンストが起こるでしょう。刑務所内でなにか起こるかも知れません。大量殺戮が起こる前に、私をここから救ってください。
トルコには同盟国があるでしょう? アラブ首長国連邦にコンタクトすれば、私を自由にできるかも・・・」
・・・早く助けてあげてくださ~い!!
トルコ外相は、トゥラン氏は報道の目的でモスクにいたのだから、即刻、釈放されなければならないと言っています。
「私は刑務所に入れられ、44日になります。36人の人々が40平米の部屋で、コンクリートの床に寝ています。トイレは2つ、シャワーはありません。」と彼は書いています。
「アフメット・ダウトオール外相閣下、拘留が長くなればハンストが起こるでしょう。刑務所内でなにか起こるかも知れません。大量殺戮が起こる前に、私をここから救ってください。
トルコには同盟国があるでしょう? アラブ首長国連邦にコンタクトすれば、私を自由にできるかも・・・」
・・・早く助けてあげてくださ~い!!
墓地の守衛さんと子ギツネがお友だちになった
トルコ南西部ムーラ県のフェティエ地区で、キツネと仲好しになったオジサンがいます。共同墓地の守衛のアドナン・エキンジさん(53)。彼は6か月前、子ギツネが墓地に現れはじめてから餌を与えてきました。

エキンジさんが墓地で最初に子ギツネを見かけたのは4月。キツネを呼び寄せようと肉を与えましたが、キツネは食べずに逃げていきました。
しかし、翌日、肉はなくなっていたので、エキンジさんは子ギツネを“クルナズ”(ぬけめのないヤツ)と名づけました。
1週間後、エキンジさんはまたキツネを見かけ、遠くから餌を投げてやりましたが、それ以来、子ギツネは毎晩、午後8時から12時の間にエキンジさんを訪れるようになりました。
いま、エキンジさんはキツネを名前で呼び、守衛小屋に招き入れて、料理した鶏肉やソーセージを与えています。子ギツネは食事が終わると、森へ帰っていきます。
エキンジさんは「クルナズは私の孤独を忘れさせてくれます。私たちはよい友達になりました」と言いました。
獣医のエンヴェル・アイクンさんは、「野生の動物と人間が友だちになることはありうる。しかし、キツネが人間に近寄ることは非常に珍しい。多分、接触が始ったのが子ギツネのときだったから、友だちになれたのだろう」と言っています。
・・・タヌキを餌づけしたという話は聞きますけど・・・子ギツネ、かわいいでしょうね。
しかし、翌日、肉はなくなっていたので、エキンジさんは子ギツネを“クルナズ”(ぬけめのないヤツ)と名づけました。
1週間後、エキンジさんはまたキツネを見かけ、遠くから餌を投げてやりましたが、それ以来、子ギツネは毎晩、午後8時から12時の間にエキンジさんを訪れるようになりました。
いま、エキンジさんはキツネを名前で呼び、守衛小屋に招き入れて、料理した鶏肉やソーセージを与えています。子ギツネは食事が終わると、森へ帰っていきます。
エキンジさんは「クルナズは私の孤独を忘れさせてくれます。私たちはよい友達になりました」と言いました。
獣医のエンヴェル・アイクンさんは、「野生の動物と人間が友だちになることはありうる。しかし、キツネが人間に近寄ることは非常に珍しい。多分、接触が始ったのが子ギツネのときだったから、友だちになれたのだろう」と言っています。
・・・タヌキを餌づけしたという話は聞きますけど・・・子ギツネ、かわいいでしょうね。
