トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

ウクライナ人母娘をわが家に迎え入れたトルコ人女性

2022年04月20日 | 
4月20日 トルコ北部サムスン県に住むファトゥマ・オズテュルクさんは、ソシアルメディアで知り合ったウクライナの母娘を自宅に滞在するよう招きました。母娘は長い旅の末、サムスンに到着しました。

 Hurriyet

オズテュルクさんはウクライナで戦争が始まってから、ウクライナの女性や子供たちを助ける方法を、インタネットやソシアルメディアで探していました。彼女はオンラインでナタリア・ラプティエヴァさんと娘のキラ・キリチェンコさんと知り合い、メッセージを交換しました。

「知り合ったとき、キラはぜんぜん眠れないと言っていました。私は2人を助ける方法を捜し、トルコ大使館と領事館に接触し、助けを求めました」と、オズテュルクさんは語りました。領事館職員がウクライナ人母娘に食物と旅費を提供しました。

サムスンのバス駅で2人を出迎えたオズテュルクさんは、「私はキラのために努力し、報われました。ウクライナからトルコへ、長い、辛い旅だったでしょう。2人は私たちの家族です。キラももう眠れるでしょう」と言いました。

ナタリア・ラプティエヴェさんは1か月前、オズテュルクさん一家と知り合い、トルコへ行く方法を捜していました。「いま、とても幸せです。祖国の状況はよくありませんが、よくなってくるでしょう。男たちはみな、ウクライナの自由のために戦っています。女性や子供たち、私たちの家庭には、何者も手出しさせません」とラプティエヴァさんは言いました。


有害なクラゲがチャナッカレ海峡やマルマラ海に出現

一般にコンパス・クラゲと呼ばれている有毒な種のクラゲが、チャナッカレ海峡に現れ、マルマラ海にも移動していると、専門家は言い、近づかないよう警告しています。

Hurriyet

クリサオラ・ヒソスセラという学名のこのクラゲは、生息地の地中海とエーゲ海からマルマラ海へ北上してきました。科学者によると、マルマラ海の汚染と、海水温が2度上がったことが、クラゲの移動の原因だそうです。

コンパス・クラゲの色は赤、茶色、黄色で、触手は1.5メートルもあるそうです。クラゲが生きていても、死んでいても、決して触れないようにと、チャナッカレ・オンセキズ・マルト大学科学技術学部養殖科のムハムメト・テュルクオール教授は言っています。

「以前は、マルマラ海や黒海では、このクラゲは見られませんでした。しかし、気候変動で、マルマラ海の温度が上がりました。また、マルマラ海の汚染物質がクラゲの餌になっています」と、テュルクオール教授は言い、これらの要因がクラゲの繁殖地をつくったと、付言しました。

「このクラゲの触手には、粘着性のあるカプセルがたくさんついていて、それが発疹や痛みを起こします。触れた個所は酢で洗います。水をかけてはだめ」と教授は注意しました。


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大統領最高顧問がユネスコのトルコ代表に指名された

2021年11月20日 | 
11月22日 トルコ大統領府最高顧問のギュルヌル・アイベトさんが、ユネスコの常任トルコ代表に指名されました。この決定は11月20日の官報に掲載されました。

Hurriyet

2016年から大統領の最高顧問を務めてきたアイベトさんは、ロンドンのロイヤル・ホロウエイ大学で学士号を、サウザンプトン大学で修士号を、ロンドン大学のキングス・カレッジで2度目の修士号を、ノッティンガム大学で国際関係学でPhDを取得しました。

アイベトさんはイギリスのケント大学で、2001年から2013年、国際関係学と政治科学学部で講師として働き、またノッティンガム大学とトルコのビルケント大学でも教鞭をとりました。

2013年、アイベトさんはイギリスからトルコに帰り、イスタンブル・オズイエーイン大学に国際関係学部を設立しました。彼女の専門分野は、国際安全保障、NATOとEUの環大西洋地域関係、戦後の状況と安全保障状況です。

彼女はまた、NATO,外務省、イギリス学士院、トルコ科学技術調査評議会のための多くの研究プロジェクトを手がけ、2018年から2019年は「世界経済フォーラム(WEF)欧州地域未来評議会」のメンバーも務めました。

2014年から2016年は、バフチェシェヒル大学の政治科学部部長を務めた後、2017年から2018年は、ユルドゥス工科大学国際関係学部のメンバーでもありました。

ヒッタイトの王子の印章がハタイの塚で見つかった

南部ハタイ県レイハンル地区のアッチャナ塚で行われている発掘で、3250年昔の印章と3400年昔の銘板が出土しました。これら出土品はヒッタイトの王子の所有物だそうです。

 Hurriyet

この地域の発掘は、ハタイ・ムスタファ・ケマル大学考古学部原始時代・近東考古学部長のムラト・アカル准教授の主導で行われてきました。この地域の発掘は「トルコ歴史協会」の支援で、6か月間行われていると、アカル准教授はアナドル通信に語りました。

発掘隊は今年、銘板と円筒印章と印鑑を発見するという重要な成果を上げたと、アカル准教授は言い、この発見には、胸を躍らせたと述懐しました。

「銘板にはアッカド語の楔楔(くさび)型文字が記されていました。これは3400年昔の銘板です。未知のヒッタイトの王子の印鑑も見つかりました。銘板と円筒印章から、私たちは、この地域がミタンニ帝国の支配下にあった時代の統治とその実態について知ることができます」と彼は付言しました。

「印鑑の発見は、この地域がヒッタイトの支配下に入った後に、なにが起こったかを知り、統治と政治の力関係を推測するための、今年の最も重要な成果になりました」

・・・「アッカド語」はアッシリアとバビロニアの頭部のセム語。「ミタンニ帝国」はBC16~13にメソポタミア北西部に栄えた王国。


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イスタンブルのバルトロメウ総主教がワシントンで入院

2021年10月25日 | 
10月26日 イスタンブルのフェネル・ギリシア正教総主教が、アメリカのワシントンDCで入院されました。

 Hurriyet

バルトロメウ総主教は、ジョージ・バイデン大統領との会談を含め、12日間の訪米予定で、土曜、アメリカに到着しました。総主教はワシントンの教会のミサに出席される予定でしたが、長旅と、ワシントン到着後の忙しいスケジュールのため、体調を崩されたと、10月24日、ギリシア・ベースのAMNAニュース局が報じました。

バルトロメウ総主教は81歳、ジョージ・ワシントン大学病院に入院され、休養を勧められ、現在、様子を見ていると、アメリカのギリシア正教総主教管区の報道室がツイッターで言いました。

ビル・ゲイツがトルコ西部の観光地に現れた

マイクロソフトの創設者ビル・ゲイツ氏が、トルコ南西部を訪れ、超豪華ヨットを降りて、この地方の人気観光地を巡りました。


 
 Hurriyet
 
世界で4番目にリッチなビル・ゲイツ氏は、ケイマン島の旗を掲げたヨットを、トルコの利z-土地クシャダスの沖合に停泊させ、私用ヘリコプターで旅をつづけました。彼はまず、イズミルのセルチュク地区の「メリエム・アナ・エヴィ」(処女マリアの家)を訪れました。「マリアの家」は処女マリアが昇天した場所と信じられています。

その後、彼は私的ボディガイドらとともに、同じ地域にある古代都市エフェススを訪れました。エフェススはトルコで最も知られた史跡です。ゲイツは車を降りた後、野球帽とマスクを身につけて、遺跡の上部入口から入場しました。

日が暮れて暗くなると、古代都市にライトがつけられ、見学中はガイドが付き添っていました。ゲイツがトルコ西海岸を訪れるのは初めてです。2005年、彼は南西部ムーラ県のマルマリスとボドゥルムを訪れています。


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イスタンブルでトンネル飛行の世界新記録が出た

2021年09月06日 | 
9月6日 イタリアのプロのスタント・パイロット、ダリオ・コスタさんが、イスタンブル・チャタルジャ地区の北マルマラ・ハイウエイの2つのトンネルを通過して、飛行機による最長トンネル飛行の世界新記録を出しました。

 Hurriyet

「離陸から2番目のトンネルを出るまでの飛行距離は2.26キロメートルでした。ダリオ・コスタは44秒以下で飛行し、公認のギネス世界記録を出しました」と、「レッドブル」は公式ウエブサイトに書きました。

コスタさんは時速平均245キロで飛んで、2番目のトンネルを通過しました。その後、彼は宙返り飛行をして、ギネス世界記録を祝いました。

「すべてのことがすごい早さで起こった感じです。最初のトンネルを出たとき、飛行機は横風のために右へ動き始めました。その瞬間、私の頭の中ではすべてがスローダウンしました」と彼は言いました。『私は飛行機を戻して、もうひとつのトンネルに入ることに専念しました。心の中で、すべてがまたスピードアップしてきました」

コスタさんは幼いとき、北アフリカを旅し、その頃から飛ぶことへの情熱が生まれてきたそうです。16歳のとき、初の単独飛行を果たしました。

ダリオさんはアクロバティック飛行を教えたり、レースに出たりしてきましたが、2011年、このスポーツを発展させるために、「アエロクラブ・ミラノ」のチーフ・インストラクターになりました。彼はいまも新しい冒険に挑戦しつづけ、「レッドブル・エアレース世界シリーズ」で観客を魅了しています。


トルコで5番目に大きい湖が干ばつの危機に

コンヤ県の、地殻変動によってできた淡水の内湖アクシェヒル湖が、降水量の減少と、農業用に乱用されたため、ここ数年、ほとんど干上がっています。

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54平方キロメートルのこの湖は、湿地と、岸辺に繁るアシと雑草によって、いまはかなり縮まっています。地球気候変動と灌漑用水としての乱用が、かつてはトルコ第5位だった湖の水位を下げています。

コンヤ工科大学の研究者タヒル・ナルバントゥチュラル氏は、デミルオレン・ニュースに、湖の中央、深さ5メートルで、地層に割れ目ができていると言っています。同氏は「地球温暖化は湖の干ばつの主要な原因のひとつですが、気候変動だけが原因ではありません。灌漑用水としての乱用も原因のひとつです」と語りました。

「灌漑目的で作られた池や、小川の前に築かれた堤防、農業用に建てられた建物なども、この湖を維持してきた毛細血管のような水路を干上がらせてしまったことは明らかです」と、ナルバントゥチュラル氏は言いました。『私たちが今まで通りに水を使っていれば、この湖はなくなってしまいます」


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トルコの冒険家が新記録をめざして太平洋へ船出

2021年06月25日 | 
6月25日 人力で地球を旅するトルコ人冒険家エルデン・エルチさんが、新記録を打ち立て、同時に、人間の活動による環境 危機に警鐘を鳴らすために、カリフォルニアから中国に向かって船の旅を始めました。

 Hurriyet

エルチさんの計画では、8月末にハワイに到着し、太平洋のハリケーン・シーズンを避けて、2022年1月に、グアムとマリアナ諸島を横断します。2022年3月に香港に到着後、ネパールまで自転車で走り、夏にエベレスト山頂へ上る計画です。2022年秋には、中国の新疆ウイグル自治区、キルギスタン、カザフスタンを旅し、ロシア=ジョージア国境のエルブルース山の山頂をめざします。

その後、アルゼンチンのアコンカグア山にも登る予定です。2023年の春はトルコで過ごし、田舎の小学校で子供たちに彼の冒険と旅の話をします。エルチさんは、この旅は、個人的な目標の達成と、人間の活動による環境危機について人々の注意を喚起するために始めたと語りました。

エルチさんは、15のギネス世界記録を破り、2009年、2012年、2014年、2017年、2018年にギネスブックに記録されています。彼はまた、一人で、人力で、大西洋、太平洋、インド洋を横断し、世界一周旅行を完遂した最初の人物として記録されています。


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「トルコを援助できて、とても嬉しい」バイオNテック社設立者

2020年12月27日 | 
12月28日 ドイツの製薬会社バイオNテック社(ビオンテック社)の、トルコ・オリジンの設立者が、コロナ・ワクチンの送付契約後の12月26日、「トルコを助けられて非常に嬉しい」と語りました。

 Hurriyet

「トルコは私たちの母国です。私たちはトルコの人々を助けられて、とても幸せです」と、ウーウル・シャーピン博士はアナドル通信の独占インタビューで言いました。12月25日、トルコ当局はバイオNテック社との契約を発表しました。

「私たちも、わが社がトルコに進出することを望んでいます」と、博士は言い、トルコの科学技術調査委員会に言及しました。「私たちはトルコに投資したいと思っています。わが社は初めてトルコに製品を送ることになりました。私たちはトルコで研究したいのです。私たちはいくつかの大学の教授たちと研究を始めました。ワクチンの研究のほかに、私たちはトルコでガンの研究をしたいと思っています」とシャヒン博士は言いました。

契約によると、同社はトルコに、まず550,000回分のコロナ・ワクチンを、今年末か、遅くとも2021年初頭までに送ることになっています。「わが社は2021年末までに、3000万回分のワクチンをトルコに送る計画です。わが社は3月末までに、450万回分のワクチンを送ります」と博士は言いました。

「わが社は来年のために、ファイザー社とともに、10億回分以上のワクチンを生産したい。私たちはワクチンを80か国以上に送らなければなりません」と彼は言いました。シャヒン博士はまた、中国のシノヴァク社の「コロナヴァク」に言及し、中国もワクチンの試験と医療テストを長く行っていると言いました。

重要なことはトルコがじゅうぶんなワクチンを持つことだと、彼は言い、「私がこれまでに見たワクチンはすべて機能し、役に立つ」と付言しました。

ワクチンの副作用
副作用の可能性について、シャヒン博士は「バイオNテック社のワクチンは、これまでに150万人に使われている」と言いました。「頭痛、腕の痛み、軽い疲労感、ときには発熱などの副作用がありますが、これらは1日か2日で消えています」

まれに、アレルギー反応があるかもしれないと、シャヒン博士は言いました。アレルギー反応はワクチン接種後、30分以内に現われるから、その間、患者は医療職員に付き添われているべきだと、博士は強調しました。「アレルギーが最大の副作用でしょう」と彼は言い、この副作用は5万人中、1人に見られると付言しました。

「私たちは人々の70%にワクチン接種をしなければなりません。これが達成できたら、私たちは、次の冬の前に、通常の生活に戻ることができます」とシャヒン博士は言いました。


トルコの輸出は目標を上まわった

トルコの年間輸出額は、12月25日、1660億ドルに達し、2020年の目標を超えたと、ルフサル・ペクジャン貿易相が、12月26日、言いました。

 Hurriyet

9月に発表された新しい経済計画では、トルコの輸出目標は、2020年は1659億ドル、2021年は1840億ドル、2022年は1980億ドル、2023年は2140億ドルでした。2019年のトルコの輸出は1715億ドル、2018年は1679億ドルでした。

2020年はコロナ・パンデミックのために苦境にある国々もありますが、トルコはすばらしい輸出パフォーマンスを見せました。


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メルケル首相がワクチン開発に貢献したトルコ系ドイツ人夫妻を賞賛

2020年12月08日 | 
12月8日 ドイツのメルケル首相が、12月7日、対コロナ・ワクチンを開発したウーウル・シャヒンとオスレム・テュレジ夫妻を賞賛しました。夫妻はトルコからドイツへの移民の子供たちです。

 Hurriyet

メルケル首相はドイツのメトロポールFMラジオで、シャヒンさんとテュレジさん夫妻が経営するバイオNテック社は、アメリカの製薬会社ファイザーとともに、科学に対して基本的な貢献を果たしたと語りました。

「バイオNテック社のワクチンは1月初め、ヨーロッパで入手できるでしょう。人口の70%は感染拡大を防止するために免疫になるでしょう」と、メルケル首相は言いました。「多くの人々がワクチン接種を受けるためには何か月かかかるでしょう。まず高齢者と医療従事者が守られなければなりません。2021年の後半には、もっと多くのワクチンが手に入るでしょうが、この冬の何か月かはまだワクチンは足りないでしょう」

メルケル首相はまた、とくに冬場は、パンデミックに対する予防手段を守るよう市民に勧告しました。ドイツは月曜、コロナによる死者は147人、感染者は12,332人と報告しました。パンデミックが始まって以来、ドイツの死者総数は18,919人に達し、118万人がコロナに感染しました。


「対コロナ規制が効果を見せてきた」保健相

重症のコロナ患者数の増加が緩和されてきたと、ファフレッティン・コジャ保健相は言い、感染拡大に対してとられた対策が功を奏してきたように見えると付言し、人びとに人ごみの場を避けるように促しました。

 Hurriyet
「対ウイルス規制の効果が見えはじめました。願わくは、さらなる効果を早く見たい」と保健相はツイッターに書きました。「私たちのなすべきことは、規制に従い、人ごみに近寄らないことです」

最近導入された対策の結果が1週間後には見られるだろうと、当局は考えていると、ヒュリエット紙は報じています。政府は先週、週日夜の外出禁止や週末の完全ロックダウンを科しました。この対策の一環として、混雑する通りや広場を歩けるのは、限られた人数の人になりました。レストランはデリバリーとテークアウトのみの営業になりました。

「ウイルス感染者数が、大きな県、とくにイスタンブルで、減ってきた。レストランのような場所の閉鎖がこの現象にひと役かったのだろう」と当局は指摘しています。


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トルコに29年暮らした日本人のトルコ感

2019年08月25日 | 
8月26日 29年前、ビジネスでトルコを訪れた日本人が、いま、トルコをわが家としてイスタンブルで暮らしています。

 Hurriyet

建築家で、地震の専門家でもある森脇義則さんは、1990年、1年間のプロジェクトのためにトルコに来ました。「それが、いま、29年になってしまった」と森脇さんは言いました。「日本に行くと、1週間でトルコに帰りたくなります。私の友人たちは私を“半分トルコ人”と言っていましたが、いま、友人たちは完全なトルコ人と言います」

「残りの人生もトルコで暮らします。イギリスやドイツによく行きますが、冷たい扱いを受けます。トルコでは人々が友好的で、快く受け入れてくれます」

トルコ料理が大好きで、料理もする森脇さんは、好物はコンヤ名物の肉を詰めたパンと、トルコ語でヤプラク・サルマスという、ブドウの葉でコメを包んだ料理だそうです。彼はまた、家の中で靴を脱ぐことや、ちゃぶ台など、両国が共有する習慣について語りました。

森脇さんは建築現場で働きながら、トルコ人作業員と話して、トルコ語を習得しました。「彼らはよく話しかけてくれた。トルコ人はおしゃべりが大好きだから」


「米土作戦センターは活動準備が整った」アカル国防相

 北東シリアに安全地帯を設置し管理するためのトルコ=アメリカ共同作戦センターは、完全に準備が整った」と、フルシ・アカル国防相が、8月24日、言いました。

 Hurriyet
閲兵するアカル国防相


「安全地帯のための第1段階のフィールド調査は始まった。午後には米土間の最初の共同ヘリ・フライトが行なわれる」と国防相は付言しました。「テロリストの砲床や砦の破壊も始まった」

トルコとアメリカの軍幹部は、8月7日、安全地帯を設置し、帰国を望んでいるシリア人たちの帰国を容易にするための“平和の回廊”をつくることで合意しています。両国はまた、共同作戦センターを設けること、また、トルコの治安の懸念に対処する、必要な安全対策をとることでも合意しています。

アカル国防相はトルコの越境作戦に言及し、この8カ月で654人のテロリストを“無効にした”と言いました。国防相はまた、金曜、シナト・ハフタニン地方で始まった第3次作戦も順調につづいていると言いました。アカル国防相はまた、北西シリア・イドリブのトルコの監視所に言及し、トルコの監視所が攻撃を受ければ、トルコは全力で自衛権を行使すると強調しました。

トルコとロシアは、昨9月、イドリブを、戦闘行為を禁止する安全地帯にすることで合意しています。しかし、シリア体制側とその同盟国は、休戦協定を無視して執拗に安全地帯内に攻撃をかけてきます。安全地帯にはいま、戦争に荒廃したシリア全土から逃れてきた400万人の市民が住んでいます。


トルコ・キプロスが外国エネルギー企業と天然資源について対話

トルコ・キプロス政府はイタリアのENI社と会談し、またアメリカの「ノーブル&エクソン・モバイル」社の代表にプレゼンテーションを行ったと、トルコ・キプロスのクドレト・オゼルサイ副首相兼外相が言いました。

 Hurriyet

ENI社はギリシャ・キプロスと天然資源採掘についての協定を結んでいます。「ノーブル&エクソン・モバイル」社もギリシャ・キプロスに掘削を認可されています。オゼルサイ副首相は、8月22日、これらの会社に、トルコ・キプロスとギリシャ・キプロス間での天然資源の公平なシェアを認めるよう要請していると、外交担当特派員協会員の会合で語りました。

トルコ・キプロスは、イタリアとアメリカの両社およびフランスのトタル社が、キプロス島の両サイドを承認し、島の資源・炭化水素を世界の市場に送るために、天然資源の公平な分配が認められることを期待しています。外国企業はギリシャ・キプロスとの協定に調印し、キプロス沖での掘削を行なっています。

「われわれは、目下、東地中海地方のねじれたバランスを修正しようとしている。このねじれた状態を修正しなかったら、紛争の可能性は大きい」とオゼルサイ副首相は言いました。


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トルコ人スイマーが日本の津軽海峡を横断した

2019年08月23日 | 
8月24日 トルコのスイマーが、8月20日、世界で最も困難な開水域のひとつ津軽海峡のスイミング・トラックを横断しました。

 Hurriyet

トルコの国内競技で、数度、タイトルを獲得しているエムレ・エルドアンさんは、8月20日、津軽海峡を横断しました。エルドアンさんは北海道の白神岬から下北までの全長30キロを、7時間36分17秒で泳ぎ、このトラックで世界4位にランクされました。津軽海峡は“七つの海”の7つの開水域トラックのひとつです。

「とても嬉しい。私はベストを尽くしました。わが国の誇りと思います」とエルドアンさんはアナドル通信に語りました。「大変な悪天候で、とても困難なトラックでした」と彼は付言しました。エルドアンさんはまた、次の新たな目標はアイルランドとスコットランド間の北水路を泳ぐことだと言いました。

1990年、アメリカのスティヴン・ムナトーンさんが津軽海峡を6時間11分で泳いで、横断の最速記録を樹立しています。


「亡命を拒否されたトルコ人は帰国すべきだ」ギリシャ新首相

 ギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相が、8月22日、「亡命の権利を持つトルコ人はギリシャに留まることができるが、その権利のない者はトルコに帰るべきだ」と言いました。

 Hurriyet

ミツォタキス首相はフランスのエマヌエル・マクロン大統領との会談の前に、フランスの日刊紙「ル・フィガロ」のインタビューに応えて、ギリシャは亡命要請に関する政策を変え、判決手続きをスピードアップすると語りました。

ミツォタキス首相はまた、隣国として、またNATOの同盟国としてのトルコの重要性を強調し、ギリシャは移民などの問題解決のために、エルドアン大統領とともに努力したいと思っていると言いました。

トルコ当局によると、トルコの未遂クーデター後、ギリシャとドイツはFETO容疑者が亡命を求めるEU国のトップになっています。FETOと在米の指導者フェトフラー・ギュレンは、2016年7月15日の未遂クーデターを組織しました。FETおは長期にわたって、トルコの国家組織、とくに軍、警察、司法に侵入し、国家転覆運動を背後で操ったとして、トルコ政府は告発しています。


12歳の少年が動物のビデオでソシアルメディア現象になった

バルケシル県の12歳の少年が、村で見つけた動物の説明ビデオをYouTube に投稿して、ソシアルメディア現象になりました。

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メフメト・カヌル君は、現在60本のビデオを持ち、彼のチャンネルで、一般に「ヨーロッパ脚なしトカゲ」と呼ばれる「バルカンヘビガタトカゲ」や、サソリ、カイコ、ムカデのような動物の説明をしています。

メフメト君は小さい時から動物が好きだったと言いました。スンドゥルーウ地区アルムトゥル村に住むメフメト君は、自宅でキンカチョウ(スズメ目カエデチョウ科の鳥)と、たくさんのヒヨコの世話をしています。彼は動物を友だちと思っていて、彼らと話しているとき、幸せで、リラックスすると言います。

ある日、YouTube で動物のビデオを見たメフメト君は、自分も同じようなビデオがつくれると思いました。父親のイスマイル・カヌルさんに手伝ってもらって、メフメト君は動物のビデオをつくりはじめ、動物の特徴の説明もつけました。

メフメト君の最初のビデオはハトでした。その後、彼は次々とビデオをつくり、いまはYouTube に60本以上のビデオを持っています。ビデオは飼っている動物のものも、自然の中で見つけた動物のものもあります。ビデオでメフメト君は、動物の説明をしながら、ときどき動物を手で抱えたり、引き寄せたりします。彼は動物が生息する場所や、その暮らしぶり、食物などについて話します。

「ぼくは自分の知識にたよらず、本やインタネットで調べてビデオをつくります。動物をこの村で見つけるのはとても困難です。ぼくはもっと調べ、もっと学びます。ビデオもつくりつづけます」とメフメト君は言っています。


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イシュバンクが初めて女性理事長を選んだ

2019年04月03日 | 
4月3日 フュスン・テュムサワシュさんが、トルコ最大の民間金融機関イシュバンクの理事長に選ばれました。

 Hurriyet

テュムサワシュさんは、1924年設立の同行で理事長になった最初の女性です。トルコ銀行協会のデータによると、イシュバンクは、2018年9月現在、その資産額は4443億リラでした。

テュムサワシュさんは、先週、エルシン・オジンジェ氏の後を継いで上記ポストに就きました。オジンジェ氏は2011年から理事長を務めていました。

フュスン・テュムサワシュさんは1957年、アンカラに生まれ、信望あるアンカラ大学政治科学学部経済・財政学科を卒業しました。彼女は1979年、トルコ中央銀行のアンカラ支店でキャリアをスタートしました。1981年、彼女はイシュバンクの貸付部に役員として入りました。2004年、テュムサワシュさんは商業貸付部の部長になり、2008年3月、取締役会に選ばれました。

AKPがイスタンブルの選挙結果に挑戦

現政権・公正発展党(AKP)は、3月31日の選挙で、イスタンブル、アンカラ、シイルト、アドゥヤマン、デニズリ、ゾングルダク、カラビュック、バルトゥン、サムスン、エルズルム、ヤロヴァの各地で不正行為があったとして苦情を申し立てました。

 Hurrriyet

ビナリ・ユルドゥルム候補のイスタンブル市長選敗北の結果が出た後、AKPは正式に、イスタンブル39区の投票結果に異議を唱えたと、4月2日、イスタンブル県のバイラム・シェノジャク議長が言いました。

「われわれは投票が始まった時から、トリックと不正行為を認めていた。投票のプロセスは、法令にも、公正な選挙環境にも反していた」とシェノジャク議長は言いました。高等選挙協議会に提出された結果と、投票箱の封印された記録との間に差異があることを彼らは認めたと、シェノジャク氏は言っています。

公正発展党は、アンカラの25区に3217件の不正行為があったと言って、苦情を申し立てました。

 《イスタンブル市長選挙結果》
 エクレム・イマムオール(CHP)  48.8%
 ビナリ・ユルドゥルム(AKP)   48.53% 
CHPのイマムオール候補が、AKP候補の元首相ユルドゥルム氏を、きわめて僅差で下しました。



元ボスを破って、女性が区長に
  


北西部ビレジク県パザルイエリ区で、職場のモラル・ハラスメントで辞職した女性区職員が区長に立候補し、元ボスを破って区長の座を獲得しました。

 Hurriyet


「私は女性がその立場を守ることで達成できることを示す一例になったと思います」と、新区長ゼキエ・テキンさんは、選挙結果が明らかになった4月1日、語りました。テキンさんは、選挙前は区役所で書記として働いていましたが、ムザッフェル・ヤルチン前区長によって、ポストを変えられました。

彼女は最初、公正発展党(AKP)から立候補しようとしましたが、AKPはヤルチン氏を選んだので、無所属で出る決意をし、活気ある選挙活動を行なって、とくに女性有権者の支持を得ました。ヤルチン氏は区長を2期務めていました。テキンさんは4082票の26%になる1596票をゲットし、前ボスに勝ちました。


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