トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

「トルコを援助できて、とても嬉しい」バイオNテック社設立者

2020年12月27日 | 
12月28日 ドイツの製薬会社バイオNテック社(ビオンテック社)の、トルコ・オリジンの設立者が、コロナ・ワクチンの送付契約後の12月26日、「トルコを助けられて非常に嬉しい」と語りました。

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「トルコは私たちの母国です。私たちはトルコの人々を助けられて、とても幸せです」と、ウーウル・シャーピン博士はアナドル通信の独占インタビューで言いました。12月25日、トルコ当局はバイオNテック社との契約を発表しました。

「私たちも、わが社がトルコに進出することを望んでいます」と、博士は言い、トルコの科学技術調査委員会に言及しました。「私たちはトルコに投資したいと思っています。わが社は初めてトルコに製品を送ることになりました。私たちはトルコで研究したいのです。私たちはいくつかの大学の教授たちと研究を始めました。ワクチンの研究のほかに、私たちはトルコでガンの研究をしたいと思っています」とシャヒン博士は言いました。

契約によると、同社はトルコに、まず550,000回分のコロナ・ワクチンを、今年末か、遅くとも2021年初頭までに送ることになっています。「わが社は2021年末までに、3000万回分のワクチンをトルコに送る計画です。わが社は3月末までに、450万回分のワクチンを送ります」と博士は言いました。

「わが社は来年のために、ファイザー社とともに、10億回分以上のワクチンを生産したい。私たちはワクチンを80か国以上に送らなければなりません」と彼は言いました。シャヒン博士はまた、中国のシノヴァク社の「コロナヴァク」に言及し、中国もワクチンの試験と医療テストを長く行っていると言いました。

重要なことはトルコがじゅうぶんなワクチンを持つことだと、彼は言い、「私がこれまでに見たワクチンはすべて機能し、役に立つ」と付言しました。

ワクチンの副作用
副作用の可能性について、シャヒン博士は「バイオNテック社のワクチンは、これまでに150万人に使われている」と言いました。「頭痛、腕の痛み、軽い疲労感、ときには発熱などの副作用がありますが、これらは1日か2日で消えています」

まれに、アレルギー反応があるかもしれないと、シャヒン博士は言いました。アレルギー反応はワクチン接種後、30分以内に現われるから、その間、患者は医療職員に付き添われているべきだと、博士は強調しました。「アレルギーが最大の副作用でしょう」と彼は言い、この副作用は5万人中、1人に見られると付言しました。

「私たちは人々の70%にワクチン接種をしなければなりません。これが達成できたら、私たちは、次の冬の前に、通常の生活に戻ることができます」とシャヒン博士は言いました。


トルコの輸出は目標を上まわった

トルコの年間輸出額は、12月25日、1660億ドルに達し、2020年の目標を超えたと、ルフサル・ペクジャン貿易相が、12月26日、言いました。

 Hurriyet

9月に発表された新しい経済計画では、トルコの輸出目標は、2020年は1659億ドル、2021年は1840億ドル、2022年は1980億ドル、2023年は2140億ドルでした。2019年のトルコの輸出は1715億ドル、2018年は1679億ドルでした。

2020年はコロナ・パンデミックのために苦境にある国々もありますが、トルコはすばらしい輸出パフォーマンスを見せました。


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メルケル首相がワクチン開発に貢献したトルコ系ドイツ人夫妻を賞賛

2020年12月08日 | 
12月8日 ドイツのメルケル首相が、12月7日、対コロナ・ワクチンを開発したウーウル・シャヒンとオスレム・テュレジ夫妻を賞賛しました。夫妻はトルコからドイツへの移民の子供たちです。

 Hurriyet

メルケル首相はドイツのメトロポールFMラジオで、シャヒンさんとテュレジさん夫妻が経営するバイオNテック社は、アメリカの製薬会社ファイザーとともに、科学に対して基本的な貢献を果たしたと語りました。

「バイオNテック社のワクチンは1月初め、ヨーロッパで入手できるでしょう。人口の70%は感染拡大を防止するために免疫になるでしょう」と、メルケル首相は言いました。「多くの人々がワクチン接種を受けるためには何か月かかかるでしょう。まず高齢者と医療従事者が守られなければなりません。2021年の後半には、もっと多くのワクチンが手に入るでしょうが、この冬の何か月かはまだワクチンは足りないでしょう」

メルケル首相はまた、とくに冬場は、パンデミックに対する予防手段を守るよう市民に勧告しました。ドイツは月曜、コロナによる死者は147人、感染者は12,332人と報告しました。パンデミックが始まって以来、ドイツの死者総数は18,919人に達し、118万人がコロナに感染しました。


「対コロナ規制が効果を見せてきた」保健相

重症のコロナ患者数の増加が緩和されてきたと、ファフレッティン・コジャ保健相は言い、感染拡大に対してとられた対策が功を奏してきたように見えると付言し、人びとに人ごみの場を避けるように促しました。

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「対ウイルス規制の効果が見えはじめました。願わくは、さらなる効果を早く見たい」と保健相はツイッターに書きました。「私たちのなすべきことは、規制に従い、人ごみに近寄らないことです」

最近導入された対策の結果が1週間後には見られるだろうと、当局は考えていると、ヒュリエット紙は報じています。政府は先週、週日夜の外出禁止や週末の完全ロックダウンを科しました。この対策の一環として、混雑する通りや広場を歩けるのは、限られた人数の人になりました。レストランはデリバリーとテークアウトのみの営業になりました。

「ウイルス感染者数が、大きな県、とくにイスタンブルで、減ってきた。レストランのような場所の閉鎖がこの現象にひと役かったのだろう」と当局は指摘しています。


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トルコに29年暮らした日本人のトルコ感

2019年08月25日 | 
8月26日 29年前、ビジネスでトルコを訪れた日本人が、いま、トルコをわが家としてイスタンブルで暮らしています。

 Hurriyet

建築家で、地震の専門家でもある森脇義則さんは、1990年、1年間のプロジェクトのためにトルコに来ました。「それが、いま、29年になってしまった」と森脇さんは言いました。「日本に行くと、1週間でトルコに帰りたくなります。私の友人たちは私を“半分トルコ人”と言っていましたが、いま、友人たちは完全なトルコ人と言います」

「残りの人生もトルコで暮らします。イギリスやドイツによく行きますが、冷たい扱いを受けます。トルコでは人々が友好的で、快く受け入れてくれます」

トルコ料理が大好きで、料理もする森脇さんは、好物はコンヤ名物の肉を詰めたパンと、トルコ語でヤプラク・サルマスという、ブドウの葉でコメを包んだ料理だそうです。彼はまた、家の中で靴を脱ぐことや、ちゃぶ台など、両国が共有する習慣について語りました。

森脇さんは建築現場で働きながら、トルコ人作業員と話して、トルコ語を習得しました。「彼らはよく話しかけてくれた。トルコ人はおしゃべりが大好きだから」


「米土作戦センターは活動準備が整った」アカル国防相

 北東シリアに安全地帯を設置し管理するためのトルコ=アメリカ共同作戦センターは、完全に準備が整った」と、フルシ・アカル国防相が、8月24日、言いました。

 Hurriyet
閲兵するアカル国防相


「安全地帯のための第1段階のフィールド調査は始まった。午後には米土間の最初の共同ヘリ・フライトが行なわれる」と国防相は付言しました。「テロリストの砲床や砦の破壊も始まった」

トルコとアメリカの軍幹部は、8月7日、安全地帯を設置し、帰国を望んでいるシリア人たちの帰国を容易にするための“平和の回廊”をつくることで合意しています。両国はまた、共同作戦センターを設けること、また、トルコの治安の懸念に対処する、必要な安全対策をとることでも合意しています。

アカル国防相はトルコの越境作戦に言及し、この8カ月で654人のテロリストを“無効にした”と言いました。国防相はまた、金曜、シナト・ハフタニン地方で始まった第3次作戦も順調につづいていると言いました。アカル国防相はまた、北西シリア・イドリブのトルコの監視所に言及し、トルコの監視所が攻撃を受ければ、トルコは全力で自衛権を行使すると強調しました。

トルコとロシアは、昨9月、イドリブを、戦闘行為を禁止する安全地帯にすることで合意しています。しかし、シリア体制側とその同盟国は、休戦協定を無視して執拗に安全地帯内に攻撃をかけてきます。安全地帯にはいま、戦争に荒廃したシリア全土から逃れてきた400万人の市民が住んでいます。


トルコ・キプロスが外国エネルギー企業と天然資源について対話

トルコ・キプロス政府はイタリアのENI社と会談し、またアメリカの「ノーブル&エクソン・モバイル」社の代表にプレゼンテーションを行ったと、トルコ・キプロスのクドレト・オゼルサイ副首相兼外相が言いました。

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ENI社はギリシャ・キプロスと天然資源採掘についての協定を結んでいます。「ノーブル&エクソン・モバイル」社もギリシャ・キプロスに掘削を認可されています。オゼルサイ副首相は、8月22日、これらの会社に、トルコ・キプロスとギリシャ・キプロス間での天然資源の公平なシェアを認めるよう要請していると、外交担当特派員協会員の会合で語りました。

トルコ・キプロスは、イタリアとアメリカの両社およびフランスのトタル社が、キプロス島の両サイドを承認し、島の資源・炭化水素を世界の市場に送るために、天然資源の公平な分配が認められることを期待しています。外国企業はギリシャ・キプロスとの協定に調印し、キプロス沖での掘削を行なっています。

「われわれは、目下、東地中海地方のねじれたバランスを修正しようとしている。このねじれた状態を修正しなかったら、紛争の可能性は大きい」とオゼルサイ副首相は言いました。


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トルコ人スイマーが日本の津軽海峡を横断した

2019年08月23日 | 
8月24日 トルコのスイマーが、8月20日、世界で最も困難な開水域のひとつ津軽海峡のスイミング・トラックを横断しました。

 Hurriyet

トルコの国内競技で、数度、タイトルを獲得しているエムレ・エルドアンさんは、8月20日、津軽海峡を横断しました。エルドアンさんは北海道の白神岬から下北までの全長30キロを、7時間36分17秒で泳ぎ、このトラックで世界4位にランクされました。津軽海峡は“七つの海”の7つの開水域トラックのひとつです。

「とても嬉しい。私はベストを尽くしました。わが国の誇りと思います」とエルドアンさんはアナドル通信に語りました。「大変な悪天候で、とても困難なトラックでした」と彼は付言しました。エルドアンさんはまた、次の新たな目標はアイルランドとスコットランド間の北水路を泳ぐことだと言いました。

1990年、アメリカのスティヴン・ムナトーンさんが津軽海峡を6時間11分で泳いで、横断の最速記録を樹立しています。


「亡命を拒否されたトルコ人は帰国すべきだ」ギリシャ新首相

 ギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相が、8月22日、「亡命の権利を持つトルコ人はギリシャに留まることができるが、その権利のない者はトルコに帰るべきだ」と言いました。

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ミツォタキス首相はフランスのエマヌエル・マクロン大統領との会談の前に、フランスの日刊紙「ル・フィガロ」のインタビューに応えて、ギリシャは亡命要請に関する政策を変え、判決手続きをスピードアップすると語りました。

ミツォタキス首相はまた、隣国として、またNATOの同盟国としてのトルコの重要性を強調し、ギリシャは移民などの問題解決のために、エルドアン大統領とともに努力したいと思っていると言いました。

トルコ当局によると、トルコの未遂クーデター後、ギリシャとドイツはFETO容疑者が亡命を求めるEU国のトップになっています。FETOと在米の指導者フェトフラー・ギュレンは、2016年7月15日の未遂クーデターを組織しました。FETおは長期にわたって、トルコの国家組織、とくに軍、警察、司法に侵入し、国家転覆運動を背後で操ったとして、トルコ政府は告発しています。


12歳の少年が動物のビデオでソシアルメディア現象になった

バルケシル県の12歳の少年が、村で見つけた動物の説明ビデオをYouTube に投稿して、ソシアルメディア現象になりました。

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メフメト・カヌル君は、現在60本のビデオを持ち、彼のチャンネルで、一般に「ヨーロッパ脚なしトカゲ」と呼ばれる「バルカンヘビガタトカゲ」や、サソリ、カイコ、ムカデのような動物の説明をしています。

メフメト君は小さい時から動物が好きだったと言いました。スンドゥルーウ地区アルムトゥル村に住むメフメト君は、自宅でキンカチョウ(スズメ目カエデチョウ科の鳥)と、たくさんのヒヨコの世話をしています。彼は動物を友だちと思っていて、彼らと話しているとき、幸せで、リラックスすると言います。

ある日、YouTube で動物のビデオを見たメフメト君は、自分も同じようなビデオがつくれると思いました。父親のイスマイル・カヌルさんに手伝ってもらって、メフメト君は動物のビデオをつくりはじめ、動物の特徴の説明もつけました。

メフメト君の最初のビデオはハトでした。その後、彼は次々とビデオをつくり、いまはYouTube に60本以上のビデオを持っています。ビデオは飼っている動物のものも、自然の中で見つけた動物のものもあります。ビデオでメフメト君は、動物の説明をしながら、ときどき動物を手で抱えたり、引き寄せたりします。彼は動物が生息する場所や、その暮らしぶり、食物などについて話します。

「ぼくは自分の知識にたよらず、本やインタネットで調べてビデオをつくります。動物をこの村で見つけるのはとても困難です。ぼくはもっと調べ、もっと学びます。ビデオもつくりつづけます」とメフメト君は言っています。


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イシュバンクが初めて女性理事長を選んだ

2019年04月03日 | 
4月3日 フュスン・テュムサワシュさんが、トルコ最大の民間金融機関イシュバンクの理事長に選ばれました。

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テュムサワシュさんは、1924年設立の同行で理事長になった最初の女性です。トルコ銀行協会のデータによると、イシュバンクは、2018年9月現在、その資産額は4443億リラでした。

テュムサワシュさんは、先週、エルシン・オジンジェ氏の後を継いで上記ポストに就きました。オジンジェ氏は2011年から理事長を務めていました。

フュスン・テュムサワシュさんは1957年、アンカラに生まれ、信望あるアンカラ大学政治科学学部経済・財政学科を卒業しました。彼女は1979年、トルコ中央銀行のアンカラ支店でキャリアをスタートしました。1981年、彼女はイシュバンクの貸付部に役員として入りました。2004年、テュムサワシュさんは商業貸付部の部長になり、2008年3月、取締役会に選ばれました。

AKPがイスタンブルの選挙結果に挑戦

現政権・公正発展党(AKP)は、3月31日の選挙で、イスタンブル、アンカラ、シイルト、アドゥヤマン、デニズリ、ゾングルダク、カラビュック、バルトゥン、サムスン、エルズルム、ヤロヴァの各地で不正行為があったとして苦情を申し立てました。

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ビナリ・ユルドゥルム候補のイスタンブル市長選敗北の結果が出た後、AKPは正式に、イスタンブル39区の投票結果に異議を唱えたと、4月2日、イスタンブル県のバイラム・シェノジャク議長が言いました。

「われわれは投票が始まった時から、トリックと不正行為を認めていた。投票のプロセスは、法令にも、公正な選挙環境にも反していた」とシェノジャク議長は言いました。高等選挙協議会に提出された結果と、投票箱の封印された記録との間に差異があることを彼らは認めたと、シェノジャク氏は言っています。

公正発展党は、アンカラの25区に3217件の不正行為があったと言って、苦情を申し立てました。

 《イスタンブル市長選挙結果》
 エクレム・イマムオール(CHP)  48.8%
 ビナリ・ユルドゥルム(AKP)   48.53% 
CHPのイマムオール候補が、AKP候補の元首相ユルドゥルム氏を、きわめて僅差で下しました。



元ボスを破って、女性が区長に
  


北西部ビレジク県パザルイエリ区で、職場のモラル・ハラスメントで辞職した女性区職員が区長に立候補し、元ボスを破って区長の座を獲得しました。

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「私は女性がその立場を守ることで達成できることを示す一例になったと思います」と、新区長ゼキエ・テキンさんは、選挙結果が明らかになった4月1日、語りました。テキンさんは、選挙前は区役所で書記として働いていましたが、ムザッフェル・ヤルチン前区長によって、ポストを変えられました。

彼女は最初、公正発展党(AKP)から立候補しようとしましたが、AKPはヤルチン氏を選んだので、無所属で出る決意をし、活気ある選挙活動を行なって、とくに女性有権者の支持を得ました。ヤルチン氏は区長を2期務めていました。テキンさんは4082票の26%になる1596票をゲットし、前ボスに勝ちました。


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「トルコは投資に関して最も安全な国のひとつ」エ大統領

2019年01月06日 | 
1月7日 トルコはいまも、投資に関して、最も自由で安全な国のひとつだと、1月5日、エルドアン大統領が言いました。

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エルドアン大統領は、ペプシ社のマニサ工場のオープニングで、トルコ経済は困難にも負けず健全だと賞賛しました。この工場はペプシ社のトルコの6番目の工場になり、投資額は1億ドル、従業員数は300人です。

「わが国の周辺は不安定だが、トルコは国際的投資家にとって安全な港でありつづけている」と、エルドアン大統領は言いました。「トルコへの海外からの投資は380億ドルに達した」

「トルコの建設会社は122か国で、総額3720億ドルのプロジェクトを請け負っている」と、大統領は言いました。「国内外の投資家は、1度、テロリストが一掃されたトルコ南東部へ行ってみるとよい」

トルコの輸出は昨年、1681億ドルに達したと、1月4日、貿易相は言いました。


6日、正教会クリスチャンたちがクリスマス・イヴを祝った

1月6日、イスタンブルのフェネル・ギリシャ正教会総主教座が、クリスマス・イヴのミサを行いました。日曜の朝、聖ヨルギ教会で、バルトロメウ総主教の主宰でミサが始まりました。

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土曜、ウクライナ正教会は、イスタンブルのギリシャ正教会で、フェネル・ギリシャ正教会のバルトロメウ総主教から自主管理教会として認可を受け、正式にロシア教会から独立を果たしました。ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領とマリナ・ポロシェンコ夫人も、ギリシャから来た大勢の信者たちとともに、ミサに出席しました。

バルトロメウ総主教は、スピーチで、「6日のミサは正教会の独立のための一歩を記念するものとなった。ポロシェンコ大統領の出席は、ウクライナの人々に力を与えるだろう」と語りました。

ミサの後、祝祭は慣例に従って、金角湾のフェネルの突堤に場所を移しました。突堤で総主教は大きな十字架を海中に投じ、スイマー達のグループがそれを奪い合いました。

多くの正教会は独自の暦によって、クリスマス・イヴを1月6日に祝い、クリスマスは12月25日ではなく、1月7日に祝います。世界中の正教会の大部分は、ジュリアス・シーザーの時代に生まれたユリウス暦を使い、一般に使われている、1582年にローマ教皇グレゴリオが提唱したグレゴリオ暦(現在の太陽暦)を使いません。ユリウス暦はグレゴリオ暦より13日遅れています。



トルコ航空の乗客が機内で102歳の誕生日を祝った

 トルコ航空は、1月4日、史上最高齢の乗客を迎えました。ネパールからアメリカへ飛んだネパール人女性です。

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アン・フルバ・シェルピニさんは、息子夫婦とともに、カトマンズからボストンへ旅しましたが、イスタンブルのアタテュルク空港でストップオーバーし、空港で息子さんが通訳して記者会見して、カトマンズからの旅は快適だったと語りました。

「トルコ航空機内では、とても楽しい時を過ごしました。クルーの皆さんはとても親切でした」と、彼女はアナドル通信に語りました。「私はアメリカに住んでいますが、99歳の妹に会いにネパールに行ってきました。1月3日、カトマンズ=イスタンブルの機内では、誕生日をケーキで祝っていただきました」

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息子のシェルパさんは「私たちはトルコ航空が価格もコネクションもベストだったので選びました」と言いました。シェルパさんは事前にトルコ航空に、102歳の母親と搭乗する計画を伝えたところ、トルコ航空はシェルピニさんのために、ビジネスクラスの席を提供してくれたそうです。

1933年に設立されたトルコ航空は、現在、124か国、306都市に就航しています。


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ウラルトのものと思われる遺物334点がヴァンで押収された

2019年01月01日 | 
1月1日 警察が、東部ヴァン県で、ウラルト時代のものと思われる歴史的遺物334点を押収し、2人を拘束したと、12月30日、デミルオレン・ニュースが報じました。

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容疑者らが歴史的遺物をゲットし、買い手を探しているという情報を得たヴァン警察は作戦を開始しました。警察は万全の監視を行ない、トゥシュバ地区で2人の容疑者が乗った車を止めました。車の中で陶器類20点、腕輪1点、青銅の指輪28点、ジュエリー類271点、その他9点の品々が発見れました。警察は2人を拘束し、捜査範囲を拡大しました。

「ウラルト王国」または「ヴァン王国」として知られるウラルトは、ひとつの文明を持っていました。ウラルト文明は、青銅器・鉄器時代、BC9世紀頃から花開きました。城塞を築き、軍隊をもって領土を支配していたウラルト王国は、美術品、とくに金属細工品の生産が盛んでした。

ウラルト王国は200年しか存続せず、BC6世紀に、なぜか消え失せ、19世紀に行なわれた発掘によって、独特の個性を持った古代文明として再発見されました。

・・・ウラルトはBC9世紀頃からBC585年まで、アナトリアに存在した王国です。


2019年、トルコの日常生活にさまざまな変化が起こる

トルコの人々は1月1日から、さまざまな変化に直面しますが、最大の変化は食料品店のポリ袋でしょう。

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新規制では、客はポリ袋1枚に0.25リラ(4セント)を支払うことになります。ただし、食品を保護するための、小さなサイズのポリ袋は無料とされます。

また、プラスチック汚染に対する政府の取り組みの一環として、企業は、ボトルとプラスチック容器返却のための容器収集所の設置が義務づけられました。

政府は先月、家庭用エネルギー価格を10%下げ、また、最低月給を26%増額すると約束しました。エネルギー価格の値下げは、中小企業にも適用されます。

収入を申告しない市民と、負債を支払わない市民は、国民健康保険による無料保健ケアを受けられなくなります。

2019年には、喫煙者にも変化が起こります。標準サイズの煙草のパッケージには、健康上のリスクが大きく警告され、煙草のブランド名のスペースは、パッケージの片側の5%のみになります。

政府はまた、2017年1月1日に始まった義務的「私的年金保険」(BES)を再導入します。この保険は、従業員数によって、順次、実施されるでしょう。BESは従業員5人から9人の職場から始まります。


タイムズスクエアでカショギ氏らジャーナリストたちに栄誉が贈られた


世界各地でジャーナリストが攻撃を受けた1年が過ぎて、有名なニューイヤー・イヴ・パーティを主催する「ニューヨーク市タイムズスクエア同盟」が、報道の自由に特別の敬意を贈りました。

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トルコのサウジ領事館内で殺害されたジャマル・カショギ氏のワシントンポストのコラムを編集していたカレン・アッティア氏も、イヴに招待されていました。NBCのホルト氏、CNNのキャメロット氏、CBSのウラジミル・ドゥティエ氏、ウオールストリート・ジャーナルとニューヨーク・タイムズの編集者たちも参加者の中にいました。


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ギュレル・サバンジュ女史がフォーブス誌の“有力な女性”に

2018年12月07日 | 
12月8日 トルコのビジネス界の巨頭ギュレル・サバンジュさんが、アメリカのビジネス誌「フォーブス」の「世界の最も有力な女性」の1人に選ばれました。

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トルコ第2の複合企業サバンジュ・ホールディングの取締役社長のサバンジュさんが、フォーブス誌の「世界の最も有力な女性100人」の46位にランクされました。

サバンジュさんはサバンジュ・ホールディングの初の女性経営者です。同社は銀行業務、エネルギー、小売、保険などの部門を所有しています。彼女はまた、サバンジュ大学の学長であり、トルコ最大の民間慈善団体の議長でもあります。

「世界で最も有力な女性」の1人、ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、8回連続リストアップされ、総計13回入選しています。メルケル首相に次いで、イギリスのテレサ・メイ首相、「国際通貨基金」のクリスティーヌ・ラガルド専務理事が挙げられています。

ギュレル・サバンジュさんは、2017年には58位でしたが、12位アップしました。恒例のこのリストは6つの分野:ビジネス、テクノロジー、財務、報道、娯楽、政治、政策、慈善事業から選ばれています。フォーブス誌は女性たちのランキングを決めるのに、財力、メディア、インパクト、影響範囲を尺度にしています。


全国9万のモスクがイエメンのために募金を始める

トルコの宗教庁(ディヤネット)とトルコ宗教庁基金(TDV)が、飢餓と病気と内戦に苦しんでいるイエメンのムスリムたちのために、募金キャンペーンを始めます。

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全国の9万のモスクが、金曜礼拝の後、寄付金を集めます。12月7日、イブラヒム・カルン大統領府報道官は、ツイッターに「世界最大の飢餓危機にあえぐイエメンの人々の叫びに黙しているな」と題した投稿をしました。「イエメンの兄弟たちを助けるために、このキャンペーンを支持しよう」と、カルン報道官は言っています。

イエメンはフーシが国内に拡大した2014年以来、暴力によって破壊されてきました。サウジが率いる連合軍が空爆を始めた2015年には、危機はエスカレートしました。市民を含む多くの人々が殺され、およそ1400万のイエメン人が飢餓の危機にあると、国連は推測しています。


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「ブランソンは家族のいる家に帰って喜んでいる」弁護士

2018年08月03日 | 
8月5日 アメリカ人牧師アンドリュウ・ブランソンのケースが、アメリカ=トルコ間を緊張させていますが、彼は刑務所から家族のいる家に帰って喜んでいると、彼の弁護士が、8月2日、語りました。

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「彼は刑務所から自宅に帰って喜んでいる。しかし、自宅監禁解除の申請は拒否されたので、われわれはまた新たに申請する」と、ブランソンの弁護士イスマイル・ジェム・ハラヴト氏は言いました。ブランソンはテロとスパイ容疑で、2016年10月以来、収監されていましたが、7月25日、裁判所が彼の健康を懸念して自宅監禁にする裁定を下しました。

ブランソンは裁判中の釈放を求める訴えを起こしましたが、7月31日、裁判所に拒否されました。


「米土の会談で、両国はは対話への強い意志を示した」財務相

トルコとアメリカは制裁危機の中にあって、対話への“強い意志”を示したと、ベラト・アルバイラク財務相が言いました。

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8月2日、アヌトゥカビル(アタテュルク霊廟)へ最高軍評議会メンバーを訪ねたベラト・アルバイラク財務相(右)とエルドアン大統領(左)、アブデュルハミト・ギュル法相(中央)


「私は今日、外相と話した・・・彼らの会談には建設的で積極的なムードがあり、両国の対話のための強い意志が示されたそうだ」と、アルバイラク財務相は、民放NTVで語り、8月3日のトルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相とアメリカのマイク・ポンペオ国務長官の会談に言及しました。

チャヴシュオール外相とポンペオ国務長官の会談は、アメリカがブランソン牧師に関して、トルコの2人の閣僚に制裁を科した2日後に、シンガポールで行われました。「トルコとアメリカの間には、多くの問題に関して、いくらかの不一致はあるが、ロープは決して切れない」と、アルバイラク財務相は言いました。

「同じ家に住んでいる兄弟でも、40年ともに暮らした夫婦でも、あらゆることで合意できるわけではない。ときどきは口論もするが、やがて合意に達する」と、彼は付言しました。「しかし、われわれはまた、あらゆる可能性に備えるべきである」

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トルコとアメリカの外交のトップが、8月3日、制裁後初めて、シンガポールで会談した。


イスタンブル警察が対IS作戦で38人の外国人を拘束

8月3日、イスタンブル警察の対テロ隊が、市内の6区で、イスラム国(ISIL)に対する同時手入れを行ない、38人の外国籍者を拘束しました。

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メディアによると、容疑者らはテロ攻撃を計画していたそうです。市内12か所の手入れで、書類やデジタル資料も押収しました。拘束された容疑者らは警察署で尋問を受けました。

ISはトルコで、市民をターゲットに、自爆テロや、ロケットや銃によるテロを行い、300人以上の命を奪っています。治安部隊はトルコからIS戦闘員を一掃しようと、長期にわたる作戦を行なってきました。先月も、治安部隊はイスタンブルで、IS関連容疑者43人を拘束しました。


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アタテュルクの軍本部がシリアのアフリンで発見された

2018年07月03日 | 
7月4日 ムスタファ・ケマル・アタテュルクが、第1次大戦中、軍の本部として使っていた家が、シリア北部のアフリンの村で見つかったと、7月2日、アナドル通信が報じました。

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トルコ軍は1月20日、「オリーブの枝作戦」を開始し、YPG(人民防衛隊)を排除するためにアフリンに進出しました。トルコ政府はYPGをクルド労働者党(PKK)と結束しているテロリスト集団と見ています。3月18日、アフリンがトルコの支配下に入った後、トルコの支援を受けている新しい町の委員会は、ラジュ地方のハジ・ハリル村にある、アタテュルクの本部だった家を探しはじめました。

「見つかったこの家は、もとは土地の領主ハニファ・アーの家で、1890年に建てられたものでした。大戦中の1890年、オスマン軍はシリアでイギリス軍と戦っていました」と、新しい町の委員会の会長でクルド人のイブラヒム・ハリル・アリさんは、アナドル通信に語りました。

「アタテュルクがこの地に来たとき、地元のクルド人たちはオスマン軍に協力し、イギリスが管理していた鉄道を破壊したりしました。アタテュルクは作戦を立てるために、丘の頂きにあるこの家を使っていました」とアリさんは語り、地元民はいま、荒れ果てたこの建物の修復を望んでいると言いました。

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写真はリビアのトリポリでのアタテュルク。1911~12年、地元民を組織してイタリア軍に抵抗した。


ハタイ・ムスタファ・ケマル大学の歴史学のシュレイマン・ハティプオール教授によれば、パレスティナのオスマン第7軍を率いていたアタテュルクは、1918年10月、アレッポーからアフリンに入りました。アタテュルクは、この建物を本部とし、イギリス軍の侵攻に備えて、この地方の親オスマンのアラブ人とクルド人を動員して地元民の抵抗軍を組織しました。

イギリス軍は親イギリスのアラブ人の支援を得て、10月26日、アフリン地方に侵攻してきましたが、アレッポーの戦いで、アタテュルクの軍に撃退されました。

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オスマン軍は第1次世界大戦で敗北し、10月30日、休戦条約に調印しましたので、アレッポーの勝利は骨折り損になってしまいました。アタテュルクの軍がイギリス軍の侵攻を防いだ防衛ラインは、ほぼ現在のトルコ=シリア国境線と重なっています。

「私は防衛ラインを決め、敵軍にこのラインを越えさせてはならないと、わが軍に告げた」と、アタテュルクは日記に書いています。オスマン帝国が降伏し、トルコに呼び戻されたアタテュルクは、トルコ国会で「大戦は終わった。しかし、ゲリラ戦はこれから始まる」と言い、トルコの独立戦争を宣言しました。戦いは勝利し、現在のトルコ共和国が誕生しました。

・・・トルコ軍が「オリーブの枝作戦」でYPGを追い払ったアフリンで、第1次大戦中、アタテュルクがイギリス軍と戦ったんですね。感慨深いものがあります。


6月、インフレ率は前年より15.4%上がった

6月、消費者価格指数は、予想を上まわり、2017年同月から15.4%、5月には12.2%上がったと、統計局(TUIK)のデータが示しています。

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1年間で最も上がったのは交通運賃で、7月3日のデータでは、24.3%の上昇です。家具や家庭用品は18.91%、食品とノンアルコール飲料の価格は18.9%上がりました。

ドル=リラ率はロイターのデータによると、4.6225から4.69に上がっています。TUIKの発表によると、生産者価格(PPI)は年間ベースで7%上昇。


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