トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

エ大統領がユルドゥルム氏をイスタンブル市長候補と発表

2018年12月31日 | 国内
12月31日 エルドアン大統領が、来年3月31日の地方選挙に、現政権・公正発展党(AKP)の市長候補として、ビナリ・ユルドゥルム国会議長の名を発表しました。大統領は12月29日、イスタンブルのさる式典で、イスタンブル市長候補とイスタンブル各区の区長候補を明らかにしました。

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ビナリ・ユルドゥルム国会議長(右)とエルドアン大統領


予想された通り、ユルドゥルム前首相は、AKPの市長候補になるだろうと、エルドアン大統領は言い、同党はイスタンブル市長の重要性を示すために、有力人物を候補に採用したと強調しました。

「イスタンブルにとって最大の政治的脅威は(最大野党・共和人民党)CHPだ」とエルドアン大統領が付言した後、ユルドゥルム議長は自身のスピーチで「私はこの都市に奉仕したい。われわれはともに努力し、成功するだろう」と語りました。

イスタンブル・バシャクシェヒル区の前区長で、現職市長のメヴリュト・ウイサル氏は、市の西部のビュユクチェクメジェ区から立候補しています。もう1人の有力候補は、ゼイティンブルヌ区の現職区長のムラト・アイドゥン氏で、彼は29日、ベイコズ区に指名されました。

CHPは、イスタンブル・ベイリクデュズュ区のエクレム・イマムオール区長を、2019年3月の地方選挙で、イスタンブル県の知事候補に指名しています。愛国者運動党(MHP)は、AKPのイスタンブル市長候補とアンカラ市長候補を支持するでしょう。


アメリカのボルトン補佐官が、1月のトルコ訪問を発表

アメリカの国家安全保障補佐官ジョン・ボルトン氏が米軍のシリア撤退開始にあたって、来月、トルコとイスラエルを訪れると発表しました。

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1月、トルコを訪れるアメリカ国家安全保障補佐官ジョン・ボルトン氏


ボルトン補佐官は、中東の安全保障問題と、米軍撤退後の対ISIL戦の次のステップについて話し合うと言っています。「われわれは、ISとの戦いの次の段階を含めて、中東の同盟国が直面している安全保障にチャレンジする仕事について話し合う。アメリカはシリアから撤退を始めているのだから」と、ボルトン補佐官はツイッターで言いました。

アメリカのトランプ大統領は、先週、米軍をシリアから撤退させるという驚きの発表をしました。トランプ大統領はエルドアン大統領との電話中に、この決断をしたそうです。トランプ大統領の発表は、ボルトン補佐官を含む多くの高級官僚にとっても予想外でした。ボルトン補佐官も、イランがシリアを出ていくまで、アメリカがシリアを去ることはないと言っていました。


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タイムズスクエアの新年祝賀で、記者たちが名誉ゲストに

2018年12月30日 | 文化
12月30日 12月31日、ニューヨーク・タイムズ・スクエアのニューイアーズ・イヴ・パーティに、今年はジャーナリストたちが名誉ゲストとして招かれることになりました。主催者は「今年はアメリカのジャーナリストたちにとって許容しがたい事件のあった年だったから、今年のイヴは報道の自由を祝うことにする」と言っています。

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「タイムズ・スクエア同盟」のティム・トムプキンズ会長によると、今秋、新年祝賀会の主催者たちが、今年はだれを名誉ゲストにするか話し合ったとき、2つの事件が彼らの心に重くのしかかっていたことに気づいたそうです。

ひとつはワシントン・ポストのサウジ人コラムニストで、アメリカに住んでいたジャマル・カショギ氏が、トルコのサウジアラビア領事館内で殺された事件です。もうひっとつは、6月、メリーランドのアナポリスのキャピタル紙の編集室で起こった無差別銃撃事件です。この事件では5人の従業員がなくなりました。

「タイムズ・スクエアは究極の集会場であり公的広場です」と、トムプキンズ会長はインタビューで語りました。「広場はニューヨーク・タイムズ紙に因んで名づけられました。1907年、“ボール・ドロップ”を始めたのは、タイムズの発行者アドルフ・オックスです」

「ジャーナリスト保護委員会」のCEOジョエル・サイモン氏は、いつも年末は夫人とハンプシャーのホワイト山地で過ごしていましたが、今年はタイムズ・スクエアの祝賀に参加し、ビル・デラシオ・ニューヨーク市長とともに、深夜のボール・ドロップに参加するそうです。サイモン氏は国内外のジャーナリストとともに、ステージに立つでしょう。

ボール・ドロップのボタンを押す栄誉は、昨年は、潘基文・国連事務総長、イラク戦争の退役軍人の1人、アメリカ最高裁判所のソニア・ソトメイヤー判事、歌手のレディ・ガガさんに与えられました。


年越しのイスタンブルに39000人の治安要員を配備

イスタンブル秘密警察隊のザフェル・バイババ隊長が、12月29日、トルコ最大都市イスタンブルで、ニューイヤー・イヴのために、治安対策をグレードアップすると発表しました。

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タクシム広場で治安対策を語るバイババ秘密警察隊長


ニューイヤー・イヴには、市内全域に、総計3万5000人の治安要員が配備され、最高レベルの治安対策がとられると、バイババ隊長がタクシム広場で記者団に語りました。「39000人の治安要員によって警備を強化します。12月31日から1月1日の24時間、“夜の鷹”と呼ばれる夜間監視員が配備されます。ベイオール地区では17000人の要員が警備に当たります」とバイババ隊長は言いました。

警察隊の騎馬隊も治安対策に参加します。20人の騎馬の警官が、市内の人の多い地域を警備します。警察はまた、中央アナトリア産のシープ・ドッグ ー カンガルー犬とアクバシュ犬とともに、広場や大通りをパトロールします。警察は、タクシム広場とイスティクラル通り周辺に設置されたカメラから監視をつづけ、怪しい動きがあれば、治安部隊に通報します。

いくつかの通りは、治安のために、ニューイヤー・イヴは閉鎖されます。トラックやコンクリート・ミキサーのような重量車両は、12月31日午前8時から1月1日午前8時まで、サリエル、シシリ、ベシクタシュ、ベイオール、ファティフ、バクルキョイ、カドキョイ地区には立ち入り禁止になります。

また、治安対策強化の一環として、イスタンブル警察はIDカードのチェックを行っています。警察は12月21日からIDカードのチェックを行い、さまざまな容疑によって、4127人を拘束しています。


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クリスマス休暇に外国人たちがイスタンブルに集まってきた

2018年12月28日 | 観光
12月28日 トルコのホテル業者協会によると、今年のクリスマス休暇には、大勢の外国人、とくにヨーロッパ人がイスタンブルを訪れているそうです。

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ツーリストに最人気のイスタンブル・タクシム周辺のホテルには予約が殺到し、ホテル占有率は100%になっていると、トルコ・ホテル協会のミュベッラ・エレシン副会長が言いました。「ヨーロッパ人のために、イベントを企画しているホテルもあります。われわれは多様化が求められています」と、エレシン副会長は付言しました。

過去2年間、トルコを訪れるヨーロッパ人ツーリストは減少し、アラブ諸国からのツーリストが増えていました。「今年はイタリア、スペイン、中南米諸国から日本のツーリストまで、イスタンブルのホテルに予約を入れています。イラクやパレスチナからの人々も新年を祝いにトルコにやってきます」とエレシン副会長は言ています。

今年、イスタンブルは1300万人のツーリストを迎えるでしょう。イスタンブル・ツーリスト協会のハリル・コルマズ会長によると、イスタンブルのホテルは2000万人までの宿泊客を受け入れられるということです。


トルコの支援団体が洪水に襲われたシリア人支援に乗り出した

シリア北部で豪雨のために洪水が起こり、11か所の難民キャンプが破壊されたため、トルコの支援団体が救助に乗り出しました。

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トルコ赤新月社シリア・コーディネータ、カディル・アクギュンドゥス氏は、シリア・イドリブの洪水を知ってすぐ、災害緊急管理局と協力して支援の準備にかかったと、アナドル通信に語りました。

アクギュンドゥス氏は、支援の最初の荷物には、毛布、ベッド、缶詰食品、テントなどが入れられ、トルコのガジアンテプ県とハタイ県から送り出されたと語りました。トルコ宗教庁基金の地域管理者イスマイル・イーイト氏は、洪水によって5000世帯以上が被害を受けていると言いました。

「われわれは150家族の必要に応えるため、テントを設営し、毛布、ストーブ、テント、燃料を被害者たちに配布します」とイーイト氏は言いました。在シリアのアナドル通信特派員の情報によると、洪水のために、2万5000人の難民が他のキャンプに避難しようとしているそうです。

洪水による死傷者は報告されていませんが、多くの家畜が失われました。緊急支援の要請は、これまでに北部ラタキア県のアトメ、カフ、オマル、キルヴト・アルジャウズ難民キャンプから来ています。

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“ジプシー娘”のモザイクの複製品が米国に送られる

2018年12月27日 | 文化
12月27日 アメリカからトルコのガジアンテプに返却された“ジプシー娘”のモザイク12片の複製品がアメリカのボーリング・グリーン州立大学に送られることになりました。このモザイクはトルコから盗まれた後、同大学に53年間展示されていました。

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“ジプシー娘”の複製品を制作するモザイク・アーティストのソキュジュさん


複製品はアーティストがこの地方の石を使ってよく似たものにつくられます。ガジアンテプ市のモザイク訓練センターの職員と、モザイク・アーティストのギュルチン・ソキュジュさんは、歴史的美術品に近いものをつくるために、モザイクが発見されたベルクス地区に近いユーフラテス川の堤の石を集めました。

「複製品は本物の“ジプシー娘”の代わりに、同大学に送られます。私たちはモザイクの発掘現場近くの石を集め、石の粉でモルタルをつくります」とソキュジュさんは言いました。

53年間、アメリカで展示されていた
ユーフラテスの川原に位置する古代都市ゼウグマは、ギリシャの支配下にあり、その後ローマに支配されましたが、3世紀、戦争で破壊されました。15平方メートルの“ジプシー娘”のモザイクは、その歴史を語る最も有名なシンボルになっています。モザイクは1960年代初めに発見され、海外に密輸され、最終的にオハイオ州のボーリング・グリーン州立大学に3万5000ドルで買い取られました。

モザイクは近く、ガジアンテプのゼウグマ・モザイク博物館に展示されるでしょう。


今年、トルコはロシア人旅行者の最人気目的地になった

2018年、トルコを訪れるロシア人ツーリストの数は25%増加し、トルコは最も人気のある目的地になりました。

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2018年、ロシア人ツーリストの総数は、昨年に比して8%増えたと、「ツアー・オペレーター・ロシア協会」のマヤ・ロミゼ会長が、モスクワの記者会見で言いました。「この増加は、トルコを初めとする数か国へのツアーの人気のおかげです」

「トルコを訪れるツーリストは、今年、25%増えました」と彼女は付言しました。その他、ロシア人ツーリストに人気の国は、ドイツ、イタリア、スペイン、ギリシャ、アラブ首長国連邦、チュニジア、フランスだそうです。

ロシア人ツーリストが旅先を選ぶときの重要な要素は、ビザが不要なことと飛行時間が短いことだと、ロミゼ会長は力説しました。


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トルコがテロと戦うのにイスラエルの許可は要らない

2018年12月26日 | 国際
12月16日 トルコはテロとの戦いをつづける決意でいると、12月24日、イブラヒム・カルン大統領補佐官が言いました。

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「トルコがテロと戦うのに、イスラエルからも、他のどこの国からも、許可や同意を得る必要はない」と、カルン補佐官が閣議の後で記者団に語りました。カルン補佐官の発言は、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が、23日、ツイッターで、トルコの対テロ作戦とキプロス問題に関して、トルコの大統領を攻撃したのを受けたものです。

エルドアン大統領はネタニヤフ首相のツイートに応え、イスラエルの首相は国家テロに向かっていると言いました。カルン大統領補佐官は、米軍のシリア撤退へ導いたエルドアン大統領とトランプ大統領の電話会談を“歴史的”と評しました。アメリカのこの決定は、トルコの大統領の電話による、説得力ある議論の結果だと、カルン補佐官は言いました。

エルドアン大統領は、“声高く、明快に”「トルコとアメリカはISILとの戦いに、シリアの2つのグループPYD/YPGを必要としない。トルコはこれらのグループをテロ組織と見ている」と言ったと、カルン報道官は言いました。「トルコの兵士たちは、この地域の治安と安定のために、シリアのイドリブにとどまる。テロ集団ISILとの戦いには、後退も、弱気も、停滞も、減速もない」

先週、トランプ大統領は、エルドアン大統領との電話の後、米軍がシリアから撤退するという驚異の発表をしました。この電話で、両大統領は、戦いに荒廃したシリアに対して、もっと有効な協力の必要があるとして合意しました。アメリカ軍は60~100日以内にシリアから撤退すると思われます。


年末のトルコ西部を豪雪が襲った

雪が年末のトルコ西部ブルサ県を直撃、人々の生活を麻痺させました。

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豪雪が12月25日、ブルサとウルダー山脈の間のハイウエーを直撃し、新年の休暇で故郷に向かっていた何十人もの人々が救出されました。

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ボスフォラスから1か月4000立方米のゴミが除去されている

2018年12月25日 | 国内
12月25日 先月、イスタンブルのボスフォラス海峡から、4000立方メートルの廃器物が除去されました。

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「この量は4つのサッカー場をいっぱいにできるほどの量です」と、イスタンブル市の海洋汚染と戦う部署の責任者ファティフ・ポラト・ティムル氏が言いました。イスタンブル市が設計した9隻の船が、定期的にボスフォラス海峡を清掃しています。黒海と地中海を結び、イスタンブルを2つの大陸に分断しているボスフォラス海峡は、世界で最も戦略的な水路のひとつです。

トゥズラ造船所で造られたこれらの船は、186人の職員をのせてボスフォラスに出ます。船は海中や海岸から、1日平均110立方メートルのごみを収集します。月にすると、ゴミは3500~4000立方メートルになります。

「携帯電話、コンピュータ、タブレット、肘掛け椅子、ベッド、テレビ、自転車などの廃棄物が海から引き揚げられます。私たちは廃棄物の展示会を開きました。エミニョニュ広場で市民にこれらを見せたのです」とティムル氏は言いました。

「プラスティックゴミは大きな脅威です。プラスティック・ボトルは1000年たっても自然分解しません。環境バランスにも、海の生物にも、悪い影響を与えます。ルールを守らず、不法に魚を取る者もいます。海中にプラスティック網を入れたりする」とティムル氏は言いました。「私たちがいつも言っていることがあります。汚さないことは、掃除するより安あがりです」

トルコでは最近、環境法が改正されたそうです。


トルコはGoogleに“クリディスタン”の地図の除去を要請した

「トルコはGoogleに“クルディスタン”の地図を除去するよう要請した。この地図にはわが国の領土も含まれている」と、ジャヒト・トゥラン運輸インフラ相が、12月24日、言いました。

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国会での善良党(Iyi党)の質問に答えて、運輸インフラ相は、「トルコ当局はGoogle Earthの地図に気づいた。地図にはイラク、イラン、シリアの領土も、“文化地理的地域”として包含されている。トルコの情報・通信技術局(BTK)はGoogleの代表に、国家的・国際的ステータスに関する義務として、地図を早急に除去するよう伝えた」と語りました。

「われわれはわれわれの要請がどう対応されるかフォローしている」と大臣は付言しました。


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トルコの作戦のおかげで30万のシリア人が帰国した

2018年12月24日 | 国際
12月24日 トルコの軍事作戦後、ほぼ30万人のシリア人が祖国に帰ったと、スレイマン・ソイル内相が言いました。

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トルコはまた、新たなシリア作戦を計画し、シリア南東国境に増援部隊を送りました。「“ユーフラテスの盾作戦”と“オリーブの枝作戦”後、祖国に帰ったシリア人の数は、29万1790万人に達した」と、ソイル内相は、エディルネで行われた“トラキア地方の不法移民に関する國際調停会議”で言いました。

トルコは2016年からYPGを排除するために、シリアで2つの作戦を行ないました。トルコはYPGをPKKのシリアの分派と見ています。「トルコは地理的条件のために、ヨーロッパに渡りたい難民たちの不法なルートになってしまった。2018年には、25万1794人の不法移民が、不法に越境しようとして掴まっている」と、ソイル内相は言いました。

内相はまた、トルコの沿岸警備隊と治安部隊は“不法越境”を阻止するために、努力をつづけているとも言いました。シリアで内戦が始まってから、何百万人もの難民がトルコを通ってヨーロッパへ行こうとするのを、トルコは見てきました。


イスタンブルの中心に“中国人街”ができる

イスタンブルの中心ドラプデレを中国人の新しい集団が訪れ、ドラプデレは中国の投資家たちの注目の的になっています。

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「中国出身の人々が住む“中国人街”は世界中の多くの都市にあります。いま、イスタンブルに中国人の関心が高まっていますから、ドラプデレにも同様な街ができるかもしれません」と、外国経済関係委員会(DEIK)の傘下の「トルコ=中国ビジネス委員会」のムラト・コルバシュ会長が言いました。

近年、イスタンブルは中国人ツーリストの人気の目的地になっていますが、中国の企業はトルコ最大の都市イスタンブルにチャンスを探しています。イスタンブルの中心にありながら低所得層が住むドラプデレ界隈は、中国人投資家のねらい目になっています。

2018年、イスタンブルを訪れる中国人ツーリストの数は100%増え、50万人に達しました。来年はさらに増加すると思われます。

イスタンブルのドラプデレ界隈はいま、変貌しつつあります。中国人が投資している「レガード」や「北京」など、多くのホテルがオープンしました。ベイオール地区のイスティクラル通りはイスタンブルの最も有名な通りですが、この通りの周辺には、オクメイダヌからドラプデレまで、貧しい地域がひろがっています。

2000年代初めに、このエリアで都市改革プロジェクトが始まり、2008年以後、建設産業ブームによって、改革プロセスは勢いを得ました。

中国の投資
イスタンブルへの中国人投資家の関心が高まり、ドラプデレが注目されています。彼らはここにホテル営業の可能性を見ているようです。増加する中国人ツーリストが落とす金をとりこぼさないために、ホテルだけでなく、歴史的地区の近くにも中国レストランが出現しています。


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エルドアン大統領とネタニヤフ首相が暴言の応酬

2018年12月24日 | 国際
12月23日 エルドアン大統領を攻撃したイスラエル首相のツイートに応えて、エルドアン大統領は、12月23日、イスラエルの首相は“国家テロ”に向かっていると言い返しました。

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イスタンブル・アルナヴトキョイで行われたある式典でスピーチしたエルドアン大統領は、「私が発言するのは抑圧された者の声であり、貴君(ベンヤミン・ネタニヤフ首相)が言うのは圧政者の声である。貴君のしていることは国家テロだ」と言いました。

エルドアン大統領はさらにつづけ、「イスラエルは自身の罪、人道に対する犯罪、虐殺、破壊を棚に上げて、他者を告発する権利はない」と言いました。12月23日、ネタニヤフ首相は自身のツイッターで、トルコ対テロ作戦とキプロス問題に関して、エルドアン大統領を攻撃しました。

メヴリュト・チャヴシュオール外相は、イスラエル首相を“現代の冷血な殺人者”と呼びました。チャヴシュオール外相は自身の公式ツイッターで、{地によこたわる人々をけっとばすネタニヤフは、すぐにかっとなる。ネタニヤフは現代の冷血な殺人者であり、何千人もの罪のないパレスチナ人を虐殺し、海辺で子供たちを爆撃した」と言いました。


2019年の国家予算が国会で裁可された

トルコ国会は、12日間のマラソン会議後、2019年の国家予算を裁可しました。ビナリ・ユルドゥルム国会議長は、12月22日朝、600議席のうち166票の反対票があったが、予算案は335人の議員に支持されたと言いました。

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公正発展党(AKP)と愛国者行動党(MHP)の議員が、予算案に賛成票を入れました。トルコは公的機関の支出に9490億リラ、一般歳入は8670億リラを目標にしています。トルコ経済は4月~6月、5.2%、2018年第1四半期には7.3%成長しました。

しかし、第3四半期の成長率は1.6%でした。9月2日、ベラト・アルバイラク財務相が発表した新経済計画によると、トルコ政府は2020年には3.5%の成長を目標にしています。


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「トルコは将来もシリア作戦を断念しない」トルコ外相

2018年12月22日 | 国際
12月22日 トルコはユーフラテスの東の作戦を延期するが、それは将来、作戦を行なわないという意味ではないと、メヴリュト・チャヴシュオール外相が、12月21日、言いました。

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「これはわが国が作戦を断念するという意味ではない。トルコは将来、YPGに対する作戦を開始する」と、外相な、マルタ公式訪問中のTRTの独占インタビューで語りました。トルコはYPGをPKKの分派と見ています。PKKはトルコも、アメリカもEUも、テロリスト集団と認定しています。

チャヴシュオール外相は、ユーフラテスの東の作戦の延期は、“味方同士の戦闘”を防ぐための“必然的な決定”だと言いました。外相はエルドアン大統領に電話でこの決定を伝えた後、トランプ大統領がシリアからの撤退を発表したことに言及しました。


修復中のトプカプ宮殿で、興味深い品々が新たに発見された

現在行われているトプカプ宮殿の修復によって、金貨や銀貨、宝石類、護符、お守り、手紙などが、新たに発見されました。

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中でもミステリアスな品目のひとつは、1871年に書かれた、暗号化された手紙で、スルタン・アブデュルアジズのハレムの宦官長だったジェヴヘル・アー(ダリュスサアデ・アーとも呼ばれた)の印章が押されています。手紙は宮殿のハレムのクローゼットで発見されました。

セラリオと呼ばれたハレムは、最も秘密めいた部分で、オスマンのスルタンたち、妃や妾たち、子供たちが暮らしていました。何百年間、ヒュッレムや、キョセム、ヌルバヌ、ギュルフェム・ハトゥンのような女性たちがハレム内で、“お気に入りの妾”となるために訓練を受けていました。奴隷の身からスルタンの妃となった女性たちもいます。

セラリオには、いま、国内外の多くのツーリストたちが訪れています。400もの部屋があるセラリオには、ほぼ1200人の人々が住んでいました。セラリオの修復は2010年からつづいており、1億リラの費用がかかると思われます。1940年代にコンクリートで補強された部分も、ひとつひとつ修復されました。

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ジェヴヘル・アーの手紙
発見された遺物の中で最もミステリアスで興味深いのは、ハレムの2か所で発見された手紙と封筒です。カラアーラル・メスジディ(黒人宦官のモスク)の3階で見つかった封筒は、オスマン語で皇帝宛に“Azimetlu, veliy'ul azim efendim hazletlerine”と書かれています。

封筒には日付はなく、どのスルタンのために書かれたものかもわかりませんが、封筒は博物館の目録に登録され、解明されるのを待っています。しかし、クズラルアース(黒人宦官長)の部屋の地下で見つかった手紙は、印章も署名もあり、1871年7月21日に書かれたことがわかります。

ジェヴヘル・アーの印章のある手紙は、何か所か暗号になっています。ジェヴヘル・アーは、スルタン・アブデュルアジズの母、ペルテヴニヤル・スルタンに仕えていました。アブデュルアジズがスルタンになると、彼はセラリオの宦官長に任命されました。宦官長はスルタンとその家族に最も近い人物でした。

手紙の暗号は解けなかった
ジェヴヘル・アーに送られた手紙の内容を知るために、博物館職員は2つの大学のアラブ語科に手紙を送りました。翻訳オフィスとアラブ語を話すガイドも手紙を読みましたが、彼らもいくつかの単語がわからず、手紙は暗号化されているのかもしれないと力説しました。

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呪文、護符
修復中、他にも興味をそそられる遺物が地中と古いクローゼットで発見されました。専門家が埃を落とすと、それは100個以上の金貨と銀貨で、アブデュルアジズの父のマフムード2世の印章がありました。イアリング、指輪、ネックレスのような宝石類と、ハサミ、カギ,針、ボタンのような日用品も見つかりました。

クローゼットの後ろに落ちていた布きれ、片方だけのスリッパー,刺繍入りのドレスの端布も、手紙やお守り、呪文も発見されました。クローゼットの扉の上には、綿に包まれた爪や歯が、まじないとして置かれていました。


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「シリアのユーフラテスの東の作戦を遅らせる」エ大統領

2018年12月21日 | 国際
12月21日 トルコはシリアのユーフラテス川の東の軍事作戦を遅らせると、エルドアン大統領は12月21日に言いました。

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「われわれはアメリカのトランプ大統領にこの旨を電話し、外交・治安部門に連絡した。アメリカ側が出した声明によって、わが国は、ユーフラテスの東の作戦をしばらく待つことにした」と、エルドアン大統領はイスタンブルのさる式典で語りました。

エルドアン大統領のこの発言は、トランプ大統領が12月19日、アメリカ軍のシリアからの撤退を命じ、ISILは敗退したと言ったのを受けたものです。

エルドアン大統領は、トルコはシリアの領土をねらっているのではないとくり返し、「シリアからわが国を攻撃してくるテロリストに対するわが国の立場は明瞭だ」と付言しました。


在独トルコ人がイエメン支援のキャンペーンを始めた

トルコの公正発展党(AKP)と提携しているドイツの組織「国際民主連合」(UID)が、トルコの赤新月社と協力して、戦いで荒廃したイエメンの人々のための募金キャンペーンを始めました。


「1130万人のイエメンの子供たちが、飢えと渇きと病気と、医療品の不足のために、死に直面しています。不幸なことに、イエメンでは10分ごとに1人の子供が死んでいます」と、アナドル通信がUIDのビュレット・ビルギ議長のことばを報じました。

「紛争のために、何百万人の人々が家を追われています。食物も、衣料品も、燃料も輸入しているイエメンは、いま大きな危機にあります」とビルギ議長は、ベルリンのUIDの本部での記者会見で言い、イエメンの人道的悲劇に目をそむけないで欲しいと訴えました。

ビルギ議長は、とくにヨーロッパ諸国に暮らす人々に呼びかけ、イエメンの人口の60%の2200万人が、差し迫った人道支援を必要としていると言いました。


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