トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

「トルコとの関係の"勇敢な再出発"を求める」ギリシャ新首相

2019年07月31日 | 国際
8月1日 ギリシャのキリアコス・ミツォタキス新首相が、7月29日、トルコとの関係の"勇敢な再出発"を求めると言いました。

 Hurriyet


ギリシャのト・ヴィマ紙によると、ミツォタキス首相はギリシャ・キプロス政府を訪問中、記者団に「私の目標は、ギリシャ=トルコ関係の勇敢な再スタートの方法を見つけることにある」と語りました。

ミツォタキス首相は「この目標へ一歩一歩進まなければならない。これには時間と信頼の構築が必要だ」と言いました。新たに選出されたギリシャ首相は、就任後、初の外国訪問として、ギリシャ・キプロス政府を2日間訪れました。


「サルダ湖周辺の建築は許可しない」環境相

ムラト・クルム環境・都市化相が、南部ブルドゥル県イエシルオヴァ地区のサルダ湖周辺に計画されている公園プロジェクトには、建築物を建てることは含まれていないと言い、湖の自然美を守ることを誓いました。

 Hurriyet

この湖は白砂のビーチと澄んだ水のために、"トルコのモルディヴ"と言われています。「国立庭園プロジェクトによって、われわれはサルダ湖の自然美を守ります。湖の周辺の建築は許可しません」とクルム環境相は、7月29日、アナドル通信に語りました。

巨大国営建設会社TOKIが、7月31日、「サルダ湖国立庭園」建設のための入札を行うと発表したため、自然保護活動家たちの間に騒ぎが起こりました。環境相の上記コメントは、これに応えたものです。「われわれはこの自然美を未来の世代のために守ってきました。われわれはサルダ湖には触れません。われわれはサルダ湖と自然美の保護に努めているのです」とクルム環境相は言いました。


トルコ・キプロス外相がギリシャ新首相の声明を非難

7月29日、トルコ・キプロスのオゼルサイ外相が、ギリシャ首相はトルコ軍がキプロスに駐在するのは、キプロス島でのギリシャのクーデターと侵略が原因であることを忘れてはならないと言いました。

 Hurriyet

クドレト・オゼルサイ北キプロス・トルコ共和国(TRNC)副首相兼外相のこのコメントは、新任のギリシャ首相キリアコス・ミツォタキスの声明を受けたものです。ミツォタキス首相は、ギリシャ・キプロスを訪問中、キプロス島に駐在するトルコ軍をターゲットにした発言をしました。

ミツォタキス首相はギリシャ・キプロスのニコス・アナスタシアデス大統領との共同記者会見で、トルコ軍が島に駐在する限り、キプロス問題の解決はないだろうと言いました。ミツォタキスのコメントに応えて、オゼルサイ外相は、彼の発言は"非常に不適切"だと言いました。「トルコ軍がキプロスに駐在するのは、ギリシャのクーデターと侵略の結果である。私はミツォタキス首相に、この事実を決して忘れないよう示唆する」と、オゼルサイ外相はアナドル通信に語りました。

ミツォタキスギリシャ首相のギリシャ・キプロス訪問は、東地中海の海底資源探査活動に関して、ギリシャ側とトルコ側の緊張が高まっているさなかのことでした。

1974年、ギリシャによるキプロス併合を目的としたクーデターの後、トルコは保障国として介入せざるを得なくなりました。1983年、TRNCが建国されました。それ以来何十年、キプロス問題解決のための話し合いは数回行われましたが、すべて成果はありませんでした。最後の話し合いは、2017年、スイスで、保障国のトルコ、ギリシャ、イギリスも参加して行われました。


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「PKKのシリア支部が未成年を募集している」国連

2019年07月30日 | 国際
7月31日 シリア内戦に加わっている非合法組織PKKのシリア支部YPGが、少なくとも313人の未成年者を募集し、学校を軍事目的に使っていると、国連のアントニオ・グテーレス事務総長が、国連安保理事会に報告しました。

 Hurriyet

安保理事会に提出された報告書によれば、YPGが募集した未成年者の約40%は少女で、その中の20人は15歳以下だということです。未成年者が軍事訓練を受け、119人の少女が戦場で戦っていると報告書は言っています。

国連の報告書が明らかにしたところでは、YPG/PKKの戦闘員は24の学校と病院を訓練場として使い、14の学校を弾薬庫として利用しています。「シリア・アラブ共和国の子供たちと武力紛争」に関する国連の作業部会は、最近、未成年者がYPGとその女性部YPJ,ISIL,FSA,ハヤト・タフリル・アルシャムなどの集団に利用されていることを確認しました。

作業部会は全集団に、子供たちに対する"6大違反"を止めるよう勧告したと、7月18日の報告書は言っています。子供に対する6大違反とは、子供たちの殺害と傷害、子供たちの募集と使用、子供たちへの性的暴力、学校と病院への攻撃、子供たちの誘拐、子供たちへの人道的支援の拒絶です。

★この記事は「トルコのトピックス」ではありませんが、PKKはトルコにとって長年のガンのような存在なので、あえて取り上げました。


トルコは米国がPKK/YPGへの支援を止めることを期待する

トルコのフルシ・アカル国防相はアメリカの新国防長官に電話で、トルコはアメリカがテロリスト集団PKK/YPGへの支援を完全に止めることを期待すると伝えました。

 Hurriyet

7月29日の国防省の発表によると、アカル国防相は、両国が共通の基盤を見つけられなかったら、トルコは安全地帯を造らざるを得ないだろうと言いました。アカル国防相は、マーク・エスパース国防長官に就任の祝辞を述べ、2人は北シリアの安全地帯の計画について話し合いました。

「トルコはわが国の南部にテロの帯状地帯をつくることを許さない。わが国は、トルコ国家と国民だけでなく、あの地域に住むクルド人、アラブ人、アッシリア人、キリスト教徒、ヤジディー人のような宗教的民族的集団の安全を確保することを望んでいる」とアカル国防相は力説しました。国防相はまた、「トルコは安全地帯の管理を効率よく、適切に行う力を持っている」と強調しました。

アカル国防相はまた、「PKK/YPGの武器をすべて回収し、テロリスト組織を一掃し、PKK/YPGのトンネル、シェルター、施設、弾薬庫をすべて破壊した上で、幅30~40キロの安全地帯を造るべきで、安全地帯はトルコとアメリカの協力で管理されるだろう」と言いました。

トルコに対して30年間にわたってテロをつづけてきたPKKは、これまでに女性、子供,嬰児を含めた4万人を殺害しています。


トルコ「トファシュ」社の自動車生産が600万台に達した

トルコの自動車メーカー「トファシュ」が、600万台めの自動車フィアット・エーゲ・ファミリーのセダン・モデルを生産したと、同社が7月29日、声明で発表しました。

 Hurriyet

フィアット・エーゲ・ファミリーの生産は10億ドルの投資で始まったと、トファシュ社は発表しました。同社の輸出は、最近、320万台に達しました。1968年創業の自動車メーカー「トファシュ」は、従業員7000人、年間生産45万台の能力を持つ、トルコの最大企業のひとつです。

同社のCEOジェンギス・エロルド氏は、「55万台以上を生産し、40万台以上を輸出しているエーゲは、この3年間、トルコ人消費者の人気モデルになっている」と言いました。「わが社は少なくとも今後の50年間、トルコの主要な企業でありつづけ、世界市場で競争していきたい」

トファシュ社は、2024年までエーゲ・ファミリーの生産をつづけることにしたと、声明は言っています。


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トルコはアフリカに500余の井戸を掘った

2019年07月29日 | 国際
7月30日 農業・森林省によると、トルコはアフリカの何百万の人々に清潔な水を提供するために、505基の井戸を掘りました。

 Hurriyet

ナイジェリア、マリ、ブルキナ・ファソ、モーリタニア、ソマリア、ソマリアランドの井戸掘りは、エルドアン大統領の指示によって、国立水事業総局(DSI)、トルコ協力・調整局(TIKA)、トルコ宗教財団その他NGOによって始まりました。

農業・森林省によると、505基の井戸のうちの258基はナイジェリア、102基はモーリタニア、102基はブルキナ・ファソ、36基はマリ、20基はソマリア、5基はソマリアランドに掘られました。トルコはまた、井戸掘り訓練のために、ソマリアに3基、スーダンに3基、ジブチに1基の井戸を掘りました。また、スーダンとエチオピア、チュニジアの技術者がトルコで掘削技術の訓練を受けました。


イスタンブルのFSM橋の補修が予定より早く終わった

イスタンブルのボスフォラス海峡にかかるファティフ・スルタン・メフメト橋(FSM橋)の8車線が、1か月間の補修工事を終えて、28日、開通し、トルコ最大都市の交通渋滞が緩和されました。

 Sabah

6月27日から始まった補修工事が完了し、8月28日午後6時、全車線がオープンしたと、運輸インフラ省が声明で発表しました。作業員たちは、橋の8車線のアスファルトをすべてはがし、敷きなおすために、3交代制で、1日24時間働きました。

また、このプロジェクトでは、アスファルトを敷くまえに、排水の改善、スチール・デッキ表面の砂吹き研磨、デッキの断熱、デッキの両端の接合部分の修復等も行われました。工事は50日かかり、8月17日に完成と予想されていましたが、たった32日で終了しました。このニュースは、工事中の交通渋滞に悩まされていたイスタンブルの住民にとって救いとなりました。


「新行動計画で追放されるのは不法移民だけ」内相

28日、スレイマン・ソイル内相が、移民問題の新計画は不法移民を防ぐことを目的とするものだと、くり返しました。(7月25日の頁参照)

 Hurriyet

追放は、一時的保護下にある、あるいは居住許可を取得しているシリア人に対するものではないと、内相は説明しました。「2018年には26万8000人の不法移民がトルコ国内で捕まっています。今年初頭以来、これまでにトルコで、16万5000人以上の不法移民が拘束されています」とソイル内相は付言しました。「今年末には、この数字は30万を超すでしょう」

シリア内戦が始まった2011年以来、トルコは難民たちがヨーロッパへ渡ろうとする主要なルートになってしまいました。「トルコの"新行動計画"は不法移民に対するものです。一時保護下にある人々は正式に登録された市に"定住しなければなりません"」と内相は言いました。

「登録されていないのに、イスタンブルに住んでいる難民は、8月20日までにイスタンブルを去らなければ、キャンプに送られます」とソイル内相は付言しました。「新たな登録は、イスタンブルを含むいくつかの県では、医療や教育のような"人道的理由"を除き、許可されません」


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エルドアン大統領とマレーシア首相が無人航空機工場を視察

2019年07月28日 | 国際
7月29日 エルドアン大統領とマレーシアのモハティール・ムハムメド大統領が、7月27日、イスタンブルの無人航空機工場バイカルを視察しました。

 Hurriyet
左からエルドアン大統領、マレーシアのムハムメド首相、首相夫人、エミネ・エルドアン夫人。ユスキュダルのヴァフデッティン館で


エルドアン大統領はその朝、イスタンブル・ユスキュダル区のヴァフデッティン館でモハムメド首相と朝食をともにしました。2人のファーストレディ、エミネ・エルドアン夫人とシティ・ハスマフ・モハマド・アリ夫人も同席しました。朝食後、両首脳はイスタンブル・ハディムキョイ区にあるバイカルの施設を訪れました。

ムスタファ・ヴァラク・トルコ産業技術相も同行しました。モハムメド首相はトルコを発つまえ、イスタンブルのサビハ・ギョクチェン空港でマレーシアのメディアと会いました。モハムメド首相は7月24日、エルドアン大統領の招待でトルコに到着しました。25日、モハムメド首相はトルコの航空宇宙産業のエンジン・メーカーTUSASの施設を視察しました。


「私はS-400問題でトルコを非難しない」トランプ大統領

アメリカのトランプ大統領が、7月26日、ロシアのS-400対空ミサイルを買ったことでトルコを非難しないと言いました。

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「これにはオバマ政権時代の、たくさんの状況や問題があった」と、トランプ大統領はオーバル・オフィスで記者団に語りました。「オバマ政権時代の災害だ」

このコメントは、S-400購入に対してトルコにペナルティを科したくないという大統領の最近の意思表明です。大統領は先週、F-35「統合打撃戦闘機計画」からトルコを除外すると発表したときの発言です。トルコの排除は2020年3月末には終わると予定されています。

トランプ大統領は2017年、「制裁によってアメリカの反対者に打撃を与える」法に調印しました。しかし、彼は、7月23日のホワイトハウスの密室会議で、共和党議員らに、トルコにペナルティを科すことには賛成しないと語ったと言われます。

・・・「統合打撃戦闘機計画」(Joint Strike Fighter Program)はアメリカ、イギリス、カナダおよび同盟国が既存の戦闘機・戦闘攻撃機・対地攻撃機を交換する開発・取得計画。


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人質になっていたトルコ人船員4人が“無条件で”解放された

2019年07月28日 | 国際
7月28日 1週間前、ナイジェリアのカワーラ州で、武装した悪党団に捕まったトルコ人船員4人が、解放されましたが、ナイジェリア警察は、身代金は払われていないと言っています。カヨデ・エグベトクン警察署長は記者会見で、人質は“無条件で”解放されたと言いました。

 Hurriyet
開放された4人のトルコ人船員さん、ご無事でなにより


AK47ライフル銃を所持していた悪党団の1人、ブバという男は、木曜、グブグブ村で捕まり、身代金交渉に関与していた1人も、26日朝、捕まりました。「捕まった2人が他のメンバーたちに、トルコ人人質を無条件で解放するよう圧力をかけた」と警察署長は、解放された船員たちを記者団に示して言いました。「警察は他のメンバーたちも探している」

トルコ国籍のヤシン・チョラクさん(33)、シェネル・パシャさん(40)、エルギン・ユルダクルさん(35)、セイイド・エムレ・チェレキさん(25)は、すぐクワーラ州の州都イロリンの警察施設で健康チェックを受けました。メヒフ・ウルエレン駐ナイジェリア・トルコ大使は「気をもんで待っていたが、解放されてホッとした」と語りました。

「私たちは初めからナイジェリア当局とコンタクトをとってきた」と大使は言い、解放に努力してくれたすべての人に感謝すると述べました。人質の1人、ヤシン・チョラクさんは、囚われている間、昼は休んでいて、夜、行動していた。パンと水だけだったから、ときどき、近くの畑からメロンらしきものをとって食べていた」と語りました。


トルコとロシアの考古学者がシベリアの前史時代を研究

トルコとロシアの科学者たちが共同発掘を行ない、シベリアの前史時代を研究しています。

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トルコのドクズエイリュル大学とロシアのイルクーツク国立大学の科学者たちが、エニセイ川とレナ川の間で発掘作業を行なっています。「シベリア研究プロジェクト」は、まだよく知られていないシベリア前史考古学に関する新たな情報を得るために、最近、始まりました。

ドクズエイリュル大学の「コーカサス&中央アジア考古学研究センター」のセミフ・ギュネリ所長は、アナドル通信に、このプロジェクトは、この地域の考古学の最古の時代と極東におけるトルコ史を知ることを目的としていると、アナドル通信に語りました。

イルクーツク国立大学との共同作業は、2017年以来、数度の会談を経て合意に達したと、ギュネリ所長は言いました。この地域の考古学は、この20年、西洋の学者たちに注目されていますが、土地の厳しい条件が考古学者たちの研究を妨げています。


トルコ外交官殺害の第7の容疑者が特定された

イラクのクルド自治領政府(KRG)の7月27日の発表によると、警察は、エルビルのトルコ人外交官殺害に関与した第7の容疑者を特定しました。

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アナドル通信によると、KRG治安局はシヤコ・バキ・アブドゥルケリムを、この銃撃に関与した容疑者と認定しました。警察はアブドゥルケリムの写真を発表し、彼の居場所に関する情報提供を一般に要請しました。治安局はすでに、逮捕したマズルム・ダーを含む銃撃に関与した6人を発表しています。治安当局はこの攻撃の背後にはテロリスト集団PKKがいると言っています。

7月17日、エルビルのトルコ領事館で働いていたオスマン・キョセ氏がレストランで銃撃を受け、死亡しました。近くのテーブルにすわっていたイラク人2人も死亡しました。PKKはトルコ、アメリカ、EUがテロリスト集団と認定しています。


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アメリカの博物館のためのモザイク「ジプシー娘」のレプリカがほぼ完成

2019年07月26日 | 文化
7月27日 盗難後58年ぶりに、アメリカからトルコ・ガジアンテプ県のゼウグマ・モザイク博物館に返却された12ピースのモザイク「ジプシー娘」のレプリカが、「ガジアンテプ市モザイク教育センター」で制作されています。

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レプリカはアメリカ・オハイオ州のボウリング・グリーン国立大学に送られます。「ジプシー娘」のモザイクは、はトルコから盗まれた後、同大学に展示されていました。

「“ジプシー娘”のモザイクはトルコの何千年の歴史の重要なシンボルです。モザイクのレプリカ制作は7か月かけて、ほぼ完成しています。レプリカのための石はユーフラテス川の堤で集めました」と、ガジアンテプ・モザイク教育センターのスタッフを指導しているモザイク・アーティストのギュルチン・ソキュジュさんは言いました。「このモザイクの制作はモザイク返却のための条件です。私たちはその義務を果たしました」

オリジナルのモザイクに近づけるために、スタッフは大変な努力をしたそうです。「私たちはユーフラテスの川原で、よく似た石を集めました。いろいろな大きさや、色の石が使われていますから、大変な作業でした。12ピースのモザイクのうち、11ピースはもう完成しています」

トルコに送り返されたモザイク
ユーフラテス川の堤に位置した古代都市ゼウグマは、AD3世紀に戦いで破壊されるまで、ギリシャとローマの支配下で繁栄していました。15平米のモザイク「ジプシー娘」は、その歴史の重要なシンボルです。1960年代初め、非公認の発掘で見つかったこのモザイクは、外国に密輸され、最終的にオハイオのボウリンウ・グリーン国立大学が3万5000ドルで購入していました。

昨年5月、トルコ文化観光省と同大学の合意の下に、12ピースのモザイクはトルコに送り返されました。モザイクはいま、ガジアンテプのゼウグマ・モザイク博物館に展示されています。


ドローン選手権がカッパドキアで始まった

7月27日 トルコ観光の中心地カッパドキアで、「トルコ・ドローン選手権」の第3フェーズが始まりました。

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ドローン選手権は、トルコの有力な航空宇宙企業と技術フェスティバルが、テクノフェスト(技術フェスティバル)の一部として主催し、免許を持ったパイロット32人が競技会に参加しています。産業技術省のメフメト・ファティフ・カジュル副大臣は、「選手権の第1フェーズはイスタンブルのスルタナメット広場で行われる。最高ランクの競技者は世界ドローン選手権のトルコ代表となる」と言いました。

カジュル副大臣は、テクノフェストは、9月17日~22日、イスタンブル空港で開催され、多くの若者が19種の競技に参加するだろうと付言しました。「昨年、イスタンブル空港で行われた4日間のテクノフェストには、50万以上の人々が訪れたと強調しました。

「ドローン・レーサー・スポーツクラブ協会」のサイト・ギョクサル・ケルヴァンジュ会長は、トルコ・ドローン選手権のトップ勝者3人が「トルコ・ドローン・ナショナル・チーム」を結成すると言っています。


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絶滅危惧種のウミガメの赤ちゃんがトルコのビーチで孵化している

2019年07月26日 | 国内
7月26日 トルコのエーゲ海岸ムーラ県のイズトズ・ビーチで、7月24日、カレッタ・カレッタと呼ばれるアカウミガメの赤ちゃん第1号が孵化しました。生まれた赤ちゃんガメは、すぐに海へ向かって這っていきます。

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このビーチは絶滅危惧種のアカウミガメにとって、大切な巣づくりの場なのです。ムーラの「ウミガメ研究・救助・リハビリ・センター」のヤクプ・カスカ所長は、このビーチではツーリストとカメが共存していると、アナドル通信に語りました。「ツーリストは午前8時から午後8時までビーチを使い、夜はカメたちの場になります」

エーゲ海岸のムーラ県と、地中海岸のアンタリヤ、メルシン、アダナ、ハタイ諸県には、21のカレッタ・カレッタの巣づくりビーチがあります。カメたちはビーチに20~24インチの深さの巣をつくります。45~65日の抱卵期間をへて生まれた赤ちゃんたちは、月光を追って、海へ向かって這っていきますが、人工の光に混乱して道に迷い、死んでしまうことも少なくありません。

野生生物保護作業員たちは、カメの巣の周囲にケージを設けたり、ツーリストに注意を呼びかけたりしています。カメの抱卵中のビーチは閉鎖されます。


エルビルのトルコ外交官殺害の計画者らをトルコ軍が空から攻撃


トルコ軍は北イラクに2度の空爆を行ない、先週のトルコ外交官殺害の背後にいたと言われる人物らを殺害したと、7月25日、デミルオレン・ニュースが報じました。

 Hurriyet
外交官殺しの計画者の乗った車は、トルコの空爆で蜂の巣に


最初の空爆は、エルビルのレストランで外交官オスマン・キョセ氏が銃撃で殺された翌日の7月18日に行われました。この作戦はトルコ国家情報機構(MIT)とトルコ軍の共同作業で行われました。MITは、銃撃を計画した暗殺者たちの身元をつきとめ、空軍機が地元の情報祖ソースの助力を得て、彼らの乗った車を追跡しました。

車が住宅街から離れた場所に来たとき、トルコ軍は車を爆撃、17日の銃撃の計画者たちは“無効にされました”。トルコ当局はテロリストの投降または殺害、捕獲という意味で、“無効にする”ということばを使っています。2度目の空爆は6日後の24日、バフタ地方で行われました。エルビルの銃撃の計画者2人と彼らの護衛らが“無効にされた”とデミルオレン・ニュースは報じています。


廃棄された飛行機をスクラップとして売ります

民間航空総局(SHGM)が、空港のエプロンに放置されている廃棄された航空機に関する新しい規制を発表しました。

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新規制によると、6か月間動かず、放置されている飛行機はスクラップとして売られるそうです。トルコの空港には、放置された飛行機が、現在,29機あります。その中の21機はトルコの会社のもので、その他は外国の会社のものです。

7月24日の公報に掲載された新規制によると、SHGMは廃棄されている飛行機について、その会社に通告します。飛行機がトルコの会社のものなら、SHGMはその会社に30日以内に廃棄された飛行機を撤去するよう指示します。飛行機がトルコに登録されていなかったら、登録されている国に通告し、60日以内に飛行機を撤去するよう指示します。

指定期間内に飛行機が撤去されなければ、飛行機はオークションにかけられます。飛行機が売れたら、その総額は(必要経費や税金を引いて)5年間預託されます。飛行機の所有者がそれまでに申請すれば、売上金は所有者に支払われます。申請がなければ、売上金はSHGMの収入になります。


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今年、これまでに144人の不法移民がトルコで死亡している

2019年07月24日 | 国内
7月25日 移民管理総局のデータによると、今年、これまでに144人の不法移民が、交通事故や凍死、溺死などで命を落としていると、アナドル通信が報じました。

 Hurriyet


不法移民の多くは、不法な手段で、まずトルコに入り、それから地中海、エーゲ海、黒海経由でヨーロッパに渡ろうとします。今年上半期、28人の不法移民が溺死していると、アナドル通信は報じています。トルコ沿岸警備隊の警備のかいあって、不法移民の死亡数は以前より減ってきているそうです。

2018年には、93人の不法移民がトルコからヨーロッパへ渡ろうとして溺死しています。2017年には56人、2016人には192人、2015年には279人が溺死していると、アナドル通信は言っています。それでも、トルコ沿岸警備隊の努力のおかげで、2019年までにトルコ領海内で、1万6724人の不法移民の命が救われているのです。

2019年、144人の不法移民が交通事故で死んでいます。交通事故死はトルコに不法入国したり、国内の不法移動中に起こっています。2018年には、43人の不法移民が交通事故で死んでいます。また、トルコに不法入国しようとしたり、トルコからギリシャに不法入国しようとした不法移民が凍死しています。その中の39人は、イランと国境を接するヴァン県で死亡、13人はギリシャと国境を接するエディルネ県で死亡しています。

内務省によると、2018年には26万8000人の不法移民がトルコで拘束されました。新しい生活を求めてヨーロッパへ渡ろうとする不法移民にとって、トルコは主要な中継地なのです。


1000年余の歴史を誇るアクダマル教会へヴァーチュアル・ツアー

アナトリアに残る1000年余の教会の歴史とヴィジュアルをワン・クリックで見られますよ~。

 Hurriyet

ユニークなアナトリアの歴史を世界に紹介する試みのひとつとして、トルコ大統領府コミュニケーション局が、1100年の歴史を持つアクダマル教会のウエブサイトを用意しました。アクダマル教会はトルコ東部ヴァン県にある中世のアルメニア教会です。

ヴァン湖のアクダマル島にあるこの教会は、AD915~AD921年に、アルメニア王ガギク1世の治世に、建築家ビショップ・マヌエルによって建てられました。

ウエブサイト www.akdamarkilisesi.gov.tr をワン・クリックしてください。教会の総合的な情報(英語、トルコ語、アルメニア語)と美しいヴィジュアルを楽しむことができます。アクダマル島まで行く機会のない方も、教会のたたずまいや、神秘的なレリーフから、ヴァン湖の美しい自然まで観賞できます。


「未登録のシリア人はトルコ国内のキャンプに送り返す」内相

スレイマン・ソイル内相が、当局は未登録でトルコ国内にいるシリア人を難民キャンプに送り返すと言いました。

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「不法な手段でトルコに入国したシリア人がいます。われわれは彼らをキャンプに送り、“あなた方には居住許可を与えていない”と言います。一時的保護下にある者は追放されることはありません」と、ソイル内相は、7月24日、NTVテレビで語り、トルコにいるシリア人はすべて一時的保護下にあると付言しました。

「われわれは未登録のシリア人を捕まえ、キャンプに送ります。現在、キャンプには10万人のシリア人がいます」と内相は言いました。ソレル内相はまた、シリア難民は8月20日までに登録されている県に戻るようにというイスタンブル知事室の命令に言及しました。

「われわれが問題にしているのは、他県で登録されていながら、イスタンブルに住んでいる難民たちです。7月12日以来、われわれは6122人を捕まえました。その中の1000人はシリア人で、2600人はアフガン人です。われわれはシリア人以外は送還センターに送り、シリア人は一時的保護下に置きます」と内相は言いました。

イスタンブル警察の約100人のチームが、未登録の移民を雇っていると思われるさまざまな職場を訪れます。最初の訪問では職場に罰金を科しませんが、1か月後にチームが再訪したとき、まだ未登録移民を雇っていた場合は、巨額な罰金を科すと、ソイル内相は言っています。

イスタンブル知事室は、7月22日、イスタンブル県には登録されている外国人が106万9860人いると言いました。その中の52万2381人は居住許可を持った外国籍者で、一時的保護下にあるシリア人は54万7479人います。

トルコは350万以上のシリア難民を受け入れている世界最大の難民受け入れ国です。


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シリアからトルコ南東部へロケット弾。6人負傷

2019年07月24日 | 国際
7月24日 22日、シリアから放たれた2発のロケット弾の中の1発が、トルコ南東部シャンルウルファ県の住宅団地にヒットし、子供1人を含む6人が負傷しました。

 Hurriyet


シャンルウルファ当局の声明によると、2発のロケット弾は、シリアと国境を接するジェイランプナル地区をターゲットにしていました。負傷者はジェイランプナル国立病院で治療を受けていると声明は言っています。ジェイランプナルでは広範な警備対策がとられ、攻撃の調査が始まっています。

トルコ国防省はこの攻撃に応えて、シリア側の7つのターゲットを破壊したと、ツイートしています。個の攻撃後の23日、フアト・オクタイ副大統領は「トルコは断固として、わが国の国境と国民を守りつづける」と言いました。「わが軍はすぐに応戦した。今後、さらに厳しい応戦を行なう」と副大統領は、アンカラで行われた「トルコ=ウズベキスタン・ビジネス・フォーラム」で語りました。


今年上半期、外国人が買ったトルコの不動産は30億ドル

トルコの不動産投資会社「ネヴィタ・インタナショナル」によると、今年上半期、外国籍者がトルコで30億ドルの不動産を買いました。

Hurriyet

トルコ統計局{TUIK}のデータによると、2019年1月~6月、総計1万9952軒の家が外国籍者に売られました。これは昨年同期に比して、67%の増加です。不動産の外国籍者への販売は、今年は記録的に増えて、5万件に達するだろうと思われます。

外国人への不動産販売件数が最も多いのは、トルコ最大の都市であり財政センターであるイスタンブルで、8900件。次が人気リゾート地のアンタリヤで4093件、首都アンカラは111軒の家が外国籍者に売られました。

データによると、不動産購入者が最も多いのはイラクです。イラク人は今年上半期、トルコで3337軒の家を買いました。次がイラン人で、2202軒を購入、ロシア人は1264軒の家を買いました。トルコで不動産を買う外国人は、家1軒平均15万ドルを支払っていますから、収入は30億ドルになります。


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「トルコは断固として掘削活動をつづける」オクタイ副大統領

2019年07月22日 | 国際
7月22日 トルコのアンタリヤ湾の大陸棚を制限しようとする連中は、トルコは断固として探査・掘削活動をつづけることを知るべきだと、7月21日、トルコのフアト・オクタイ副大統領が言いました。

 Hurriyet

「わが領海の1滴の水も、わが国土の1インチも、わが国にとっては貴重であり欠くべからざるものである」とオクタイ副大統領は、北キプロスの海岸の町ギルネで行われた多目的救助船「ゲミ・クルタラン」の歓迎式で言いました。「タグボート“ゲミ・クルタラン”は地中海の海洋事故に対応し、海洋汚染の防止に貢献する」とオクタイ副大統領は付言しました。

「この海域の開発と、安全保障のバランスが急速に変化してきたために、わが国はわが海軍の抑止力を示すことが必要になった」と副大統領は言いました。「天然資源は公平に採取され分配されるべきだ」

「アンタリヤ湾のトルコの大陸棚を制限しようとする連中は、わが国は断固として探査・掘削活動をつづけることを知るべきだ。わが国はさらに強力な方法で、わが国の権利とトルコ・キプロスの権利双方を守りつづける」とオクタイ大統領はつづけました。


「必要なら、トルコはキプロスで40年前と同じ行動をとる」大統領

「必要とあらば、トルコはトルコ・キプロス人の生命と安全を守るために躊躇なく45年前と同じ対策をとる」と、トルコのエルドアン大統領が、7月20日に言いました。

 Hurriyet

「45年前、トルコはトルコ・キプロス人の権利と利益を守るために、平和作戦を開始した。トルコ・キプロス人はキプロス島の平等の所有者である」と、エルドアン大統領は、トルコ大統領府通信部が発表した声明で言いました。キプロスのトルコ系住民を守るために始まったトルコの軍事作戦の45周年の記念日に、エルドアン大統領はこの発言をしました。

「世界中がわが国の決断を見守っている。北キプロスを母国と思う英雄的トルコ軍は、トルコ・キプロス人の生命と安全のために必要なら、45年前と同じ対策をとることをためらわない」とエルドアン大統領は言いました。

1974年、外交対策がすべてなくなったとき、トルコは国際法に従って軍事作戦をとったことに、大統領は言及した。「島とその周辺の富を自分たちのものと考える連中に対し、トルコとトルコ・キプロス人は決意をもって立ち向かう」

トルコの目標はキプロス問題の公平で持続的な解決と平和であり、東地中海の緊張を高めることではないと、エルドアン大統領は力説しました。


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