トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

エルドアン大統領とメルケル首相がベルリンで会談

2018年09月30日 | 国際
10月1日 エルドアン大統領は9月29日、ドイツのアンゲラ・メルケル首相とワーキング・ブレクファストをとり、両国問題と国際問題について話し合いました。

 Hurriyet
右端がアルバイラク財務相、隣りがエルドアン大統領、その真ん前がメルケル首相


両首脳は両国の経済関係をより強化するチャンスを話し合ったと、ドイツ政府の報道官が国内メディアに語りました。広報官によると、2時間半の会談で、両首脳は難民危機への協力についても話し合い、シリアの状況に関して意見を交換しました。また、テロとの戦いを含む両国の問題も議題になりました。

ベラト・アルバイラク財務相、メヴリュト・チャヴシュオール外相、ムスタファ・ヴァランク技術産業相も同席しました。これはエルドアン大統領の3日間のドイツ滞在中の2度目の会談でした。会談後の共同記者会見で、メルケル首相は、政治的には相違点は多々あるが、経済、エネルギー、安全保障におけるトルコ=ドイツ間の協力は強化したいと明言しました。

29日のベルリンでの公式会談後、エルドアン大統領は、トルコ系移民が多く住むノルトライン=ヴェストファーレン州に赴き、トルコ・イスラム宗教連合が運営するケルン中央モスクの開館式に出席しました。8100万人が住むドイツは、西欧ではフランスに次いでムスリムの多い国です。

ドイツに住む470万人のムスリムの中の300万人がトルコ・オリジンです。その多くは、1960年代にドイツに移民したトルコ人家族の第2、または第3世代で、ドイツ国内でよくまとまっています。


年金生活の老人が火事から猫たちを救った

年金生活の老人が消防夫の制止もきかず、火の中から4匹の猫を救い出しました。

 Hurriyet

9月28日、イスタンブルの「スルタンガジ老人ホーム」で火事が起こり、消防隊がすぐに駆けつけ、老人たちを避難させました。デミルオレンニュースによると、75歳のヤウズ・メフメト・ソイレメズさんは、消防夫の制止も顧みず、建物の中にもどり、10匹の猫の中の4匹を救い出しました。

「私が世話していた猫たちです。4匹は助けられたが、6匹は救えませんでした。猫たちが住んでいた箱の周囲の棚が倒れて近寄れなかったので」とソイレメズさんは語り、火がおさまると、残った猫たちを探しに建物に入って行きました。


不法移民をのせたゴムボート沈没。少なくとも5人死亡

不法移民をのせたゴムボートが、トルコ北東部エディルネ県の沖合で沈み、少なくとも5人が死亡したと、9月30日、治安ソースが語りました。

 Hurriyet

ゴムボートはエディルネ県スルタニチェ地区の沖合で転覆したと、情報源は言っています。沿岸警備隊が5人の遺体を海から引き揚げました。事件の詳細は不明です。9月28日、少なくとも402人の不法移民が、トルコ全国で拘束されたと治安ソースは言っています。

ヴァン県では、アフガン人とパキスタン人ら不法移民91人が治安部隊に捕まったと、治安ソースは言っています。北西部チャナッカレ県アイワジュク地区では、女性と子供を含む33人の不法移民が捕まりました。南部ムーラ県の沖合では、少なくとも28人の不法移民が拘束され、北西部エディルネ県では、海外へ行こうとしていた不法移民150人が捕まりました。

北東部アルトゥヴィン県では、バスに乗っていた不法移民28人が拘束されました。東部マラティヤ県では、58人のアフガン人とパキスタン人の不法移民が捕まりました。移民らはすべて県の移民事務所へ送られました。


   「ときどきダイアリー」ヘ
コメント

エルドアン大統領がベルリンで軍の栄誉礼を受けた

2018年09月29日 | 国際
9月30日 エルドアン大統領は、9月28日、ドイツとトルコの政治的、経済的関係を改善する方法を討議するために、ドイツのフランク・ヴァルター・シュタインマイアー大統領と会談しました。

 Hurriyet

エルドアン大統領はベルリンのベルヴュー大統領宮殿で、シュタインマイアー大統領とともに軍の栄誉礼を受けました。エルドアン大統領は、3日間の公式訪問のために、エミネ夫人とともに、木曜、ベルリンに到着しました。大統領は28日、アンゲラ・メルケル首相と会談する予定です。

訪問前に、エルドアン大統領は、ドイツの新聞フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙上で、ドイツとトルコの関係に新しい頁を開きたいと呼びかけました。「世界の劇的な変動が、ドイツとトルコが意見の相違はさておいて、共通の関心事に焦点を合わせ、両国の関係に新しい頁を開くことを必要としている」

エルドアン大統領の訪問で、ベルリンは警備体制を強化しています。


トルコとドイツは協調機構を復活させることで合意に達した

ドイツのアンゲラ・メルケル首相とトルコのエルドアン大統領が、9月28日、ベルリンでの共同記者会見で、両国の協力の重要性を力説し、両国は関係の改善を求めていると言いました。

 Hurriyet

「トルコとドイツは協力メカニズムを復活させることで合意に達した」と、エルドアン大統領は言い、「トルコはEUとのビザの自由化のプロセスに関して、残る6つの基準をできるだけ早くクリアするつもりだ」と付言しました。

メルケル首相は、エルドアン大統領と経済協力について話し合ったと言い、「ドイツは経済的に安定しているトルコに興味を持っている」と力説しました。「ドイツとしては、一方では、トルコに対し戦略的関係を発展させることに大きな関心があるが、他方では、民主的で、自由で、オープンな社会という点に関しては、大きな誤解 ー というより、見解の相違がある。われわれは話し合いによって、互いの見解の相違を明らかにできたという意味で、この会見は重要だったと考える」

PKK戦闘員とFETO支持者の送還
エルドアン大統領は、ドイツに住んでいる何千人ものPKK戦闘員と何百人ものFETO支持者の引き渡しを要請しました。「互いの信頼による容疑者の返還は、両国の協力をより容易にするだろう」とエルドアン大統領は言い、容疑者の返還は両国の平和と福祉を守るためにも重要だと府言しました。

メルケル首相は「ドイツ当局は、PKKはテロリスト組織と考えており、そのメンバーを起訴している。FETOについてのエルドアン大統領の要請も真摯に考えているが、容疑者の返還のためにはもっと資料が必要だ」と言いました。


   「ときどきダイアリー」ヘ



コメント

エルドアン大統領が歴史的な公式ドイツ訪問

2018年09月28日 | 国際
9月29日 エルドアン大統領の、7年ぶり3日間のドイツ公式訪問が、27日、始まりました。かつて厳しい状態にあった両国の関係を正常化するための、政治的経済的問題に関する議題は山積しています。

 Hurriyet

大統領府から出された声明文によると、エルドアン大統領は29日までの訪独中、フランク・ヴァルター・シュタインマイアー大統領とアンゲラ・メルケル首相と会談するそうです。

エルドアン大統領と随行団は、国連総会のための4日間の訪米の後、9月27日午後遅く、ドイツに到着しました。「トルコとドイツの、政治、経済、安全保障、防衛、文化、社会の問題のほか、ドイツにおけるトルコ人社会の問題が会談の議題になるだろう」と大統領府の声明文は言っています。「中東と世界の情勢、とくにシリアの情勢、テロとの戦い、不法移民、トルコとEUの関係、その他、両国間の問題が討議されるだろう」

エルドアン大統領は、「トルコ・ドイツ・ビジネス委員会」で、NGOの代表や、有力ドイツ企業のトップたちに演説し、ケルンの中央モスクの開館式に立ち会うでしょう。

エルドアン大統領は2014年にドイツを実務訪問していますが、大統領のトルコからドイツへの公式訪問は7年ぶりになります。


アルメニアに拘束されていたトルコの少年が帰国

7月24日からアルメニアに拘束されていた16歳のトルコ人少年が、やっと釈放され、トルコに到着しました。

 Hurriyet

ウニト・アリ・オズメン君は、9月27日、ジョージア=トルコ国境を越え、トルコのアルダハン県ポソフ地区のテュルクギョジュ村に入ったと、アナドル通信が報じました。少年の父親のムスタファ・オズメンさんはグルジアから息子に付き添ってきました。

「ことばでは言えないほどの、ひどいホームシックになっていました・・・とても辛かった。トルコがすごく恋しかった」と、故国に帰ったオズメン君は記者たちに言いました。

トルコ北西部カルス県のアクカヤ地区で、家族と暮らしていたオズメン君は、7月24日、家畜の群れを追っているとき、シシュ丘の近くで国境を越え、アルメニアの治安部隊に捕まりました。そのようすはトルコ国境の監視カメラに記録されていました。

オズメン君は逮捕され、2か月もアルメニアの刑務所にいましたが、9月25日、釈放されました。トルコとアルメニアは歴史的事件に関する論争が原因で、外交関係がないため、この一件はジョージアが仲介者になりました。

16歳の少年と父親は、テュルクギョジュの国境検問所で、ポソフのエンヴェル・ユルマズ郡長とジャヒト・ウルガル区長の歓迎を受け、チャイ(お茶)をふるまわれました。


   「ときどきダイアリー」ヘ
コメント

ソシアルメディアの声で、シリアの少女の生活が変わった

2018年09月27日 | 国内
9月28日 本と鉛筆を手に、廃紙回収用の手押し車にすわっている11歳の少女の映像が、今週、トルコのソシアルメディアを騒がせました。

 Hurriyet

少女は1年前、両親と弟妹たちといっしょにトルコに来たハリメ・ジュマちゃんだとわかったと、9月25日、デミルオレンニュースが報じました。トルコ教育省が乗りだし、ハリメちゃんは9月26日から学校に通いはじめました。

ハリメちゃんは6人の弟妹と両親といっしょに、イスタンブルのアルナヴトキョイに住んでいます。彼女は7人きょうだいの一番上。家族で学校に通っているのは、一番下のハミデちゃんだけでした。「学校で勉強ができてシアワセ」とハリメちゃんは言っています。

ビデオが話題になるまで、彼女は学校に行かず、父親のアブデュルレッザク・ジュマさん(35)といっしょに、街でリサイクルできる廃紙を集めていました。「私は父と母と弟妹たちが大好き。ウチで働いているのは父だけです」と彼女は言いました。


「露土のイドリブに関する協定は“ラスト・チャンス”」トルコ外相

シリア体制側のイドリブ攻撃を回避するためのトルコとロシアの協定は、シリアの政治的解決のための“ラスト・チャンス”だと、トルコ外相が、9月26日、言いました。

 Hurriyet
国連総会でのトルコのチャヴシュオール外相(中央)


「このチャンスを逃がしてはならない」と、メヴリュト・チャヴシュオール外相は、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相とイランのモハムマド・ジャヴァド・ザリフ外相との国連本部での会談後、アナドル通信に語りました。APによると、ラヴロフ外相は「よい会談だった」と言いましたが詳細は語りませんでした。

荒廃したシリアに、政治的プロセスによって、平和と安定が回復するだろうと、チャヴシュオール外相は言いました。「トルコとロシアの協定は、シリアのアサド体制派と反体制派を統合し、政治的プロセスを促進するのに役立つだろう」


米ドルをピクルスにしちゃった男

トルコ南東部ガジアンテプに住む古銭学者エサト・カプランさんが、米ドルをトルコリラに替えなかった市民へのプロテストとして、米ドルをピクルスにしてしまいました。

 Hurriyet

カプランさんは、9月26日、彼が館長を務めている古銭学博物館で、奇妙なプロテスト活動を行いました。カプラさんはピクルス液と米ドルの入ったガラス瓶の前に立って、まだ外国通貨をトルコリラに替えていないトルコ人を非難しました。

Hurriyet

「あなたはなにを待っているんですか? ドルでピクルスをつくる気なんですか」と、カプランさんは言いました。「ドルが世界の通貨であるべきではない。トルコ国民として、やっていこう。さあ、ドルをリラに替えに行きましょう」

トルコとトランプ政権が不仲になっている中で、リラは米ドルに対して大きく価値を下げました。エルドアン大統領はリラの暴落を“経済的暗殺攻撃”と呼び、国民にドルをリラに替え、アメリカ製の電子製品をボイコットするよう呼びかけています。


   「ときどきダイアリー」ヘ


コメント

トルコ人の平均寿命は78歳に達した

2018年09月27日 | 国内
9月27日 トルコ人の平均寿命は、2015~2017年、78歳に達したと、トルコ統計局(TUIK)が、9月26日、発表しました。女性の平均寿命は男性より、5.5年長いそうです。

 Hurriyet

統計局によると、男性の平均は75.3歳、女性は80.8歳です。「15歳の若者にとって、残りの人生は、男性は平均64.1~61.5年、女性は平均66.8年」と統計局は言っています。30歳の人の残る人生は49.6年、50歳の人は、残る人生は30.5年になります。

「65歳のトルコ人の残りの人生は平均17.7年 - 男性は16年、女性は19.2年。換言すれば、65歳の人の場合、女性の残る人生は男性より3.2年長いということです」と統計局は言っています。


エルドアン大統領がNYで世界の首脳たちと会談

ニューヨークで行われている第73回国連総会に出席しているエルドアン大統領は、9月25日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領やイギリスのテレサ・メイ首相ら世界のリーダーたちと、予定外の会談をしました。

 Hurriyet
フランスのマクロン大統領とエルドアン大統領


エルドアン大統領はまずギリシャのアレクシス・ツィプラス首相と密室会談をし、その後、クロアチアのコリンダ・グラバル・キタロヴィッチ大統領と同様の会談をしました。

エルドアン大統領がマクロン大統領やメイ首相と会談したときは、ベラト・アルバイラク財務相、フルシ・アカル国防相、ルフサル・ペクジャン貿易相、イブラヒム・カルン大統領報道官、ファフレッティン・アルトゥン大統領広報官らも同席しました。


60万人のシリアの子供がトルコで教育を受けている

トルコ教育省によると、2018~2019年、60万人以上のシリア人の子供たちがトルコの教育機関に登録されています。

 Hurriyet

内務省の9月のデータによると、トルコには学齢に達した難民の子供が104万7999人います。2016年には83万3093人でしたから、この数は年ごとに増加しているといえます。

学齢に達したシリア難民の子供たちは、トルコの公立学校か臨時教育センターに登録されています。シリアとトルコの子供たちの間の差別をなくすために、トルコ政府は現在の臨時教育センターを徐々に閉鎖し、難民の子供たちを公立校にに移すことを計画しています。

この目的で、今年度、当局は初めて、1学年、5学年、9学年のシリアの子供たちを、臨時教育センターから公立校に移籍させました。他の学年の子供たちは来年度、同様に公立校に移籍させます。臨時教育センターは、2017年9月の時点で、370校ありましたが、いまは282校になっています。

内務省によると、トルコは356万人のシリア難民を受け入れていますが、これは世界最多です。シリアでは2011年から内戦がつづき、多くの人命が失われています。


   「ときどきダイアリー」ヘ
コメント

ボスフォラス岸の邸宅60戸が売りに出ている

2018年09月26日 | 国内
9月26日 ボスフォラス海峡沿いの邸宅60戸が、現在、450万ドルから9500万ドルで売りに出ています。その中には歴史ある邸宅もあります。

 Hurriyet

現在、ボスフォラス海峡の両岸には、600戸の邸宅があり、そのうち366戸は歴史ある邸宅だと、デミルオレンニュースが、9月25日、報じました。60戸の邸宅のほか、40戸の邸宅はフラット単位で、170万ドルから1200万ドルで売り出されています。

ボスフォラス沿いで最も高価なエリアは、ボアジチ橋とファティフ・スルタン・メフメト橋の間です。ヨーロッパ側のベベッキやイエニキョイ界隈と、アジア側のヴァニキョイ、カンディリ、アナドルヒサル界隈が最も人気があります。

トルコリラが暴落してから、トルコ語で“ヤル”と呼ばれる水辺の邸宅への関心が急激に高まってきました。「米ドルの価値が上がって、諸外国の通貨のリラに対する価値も上がった。トルコの不動産はリラ・ベースで売られているから、トルコの不動産を買うよいチャンスと、外国人たちは考えているのです」と、イスタンブルの不動産投資コンサルタントのシネム・アユクジャン・ユルマズ氏は言いました。最も多くの引き合いが来ているのはカタールだそうです。

最近出された布令によって、トルコではドルやユーロで不動産を売れなくなりました。「国内のバイヤーたちは、40~50%の値引きを要請していますが、邸宅の所有者たちは、外国人バイヤーには値引きすることはありません」と、ユルマズ氏は言いました。

ボスフォラス沿いに住むことは、昔からイスタンブルっ子の夢でした。岸辺の邸宅の中には、17世紀の歴史的建物もあります。オスマン時代には、これらの邸宅は“サヒルハネ”(岸辺の館)と呼ばれていました。


ポンペオ国務長官がトルコにブランソン牧師の早い釈放を要請

アメリカのポンペオ国務長官が、9月24日、アメリカ人牧師を今月にも釈放するようトルコに要請しました。牧師の拘束がトルコとアメリカの関係を閉ざしています。

Hurriyet

「今月中にも、牧師を釈放して欲しい。彼は先月、釈放されてもよかったのだ。実際、今日にでも、釈放すべきだ」とポンペオ国務長官は、国連総会が開かれているニューヨークで記者団に語りました。国務長官は、アンドリュウ・ブランソンの拘束はまちがっていると、くり返しました。ブランソンはテロ容疑で、約2年間、拘束されています。

「ブランソン牧師も、トルコに拘束されている他のアメリカ人も、すべてただちに釈放されるべきだ」ト、ポンペオ長官は言いました。アメリカとトルコの関係はブランソン牧師の拘束で悪化しています。

ノースカロライナ出身で、トルコに20年以上住んでいるブランソン牧師は、非合法組織PKKとFETOに関与していた容疑で告訴されました。FETOは2016年のクーデターを企画した組織と見られています。

ブランソン牧師はテロとスパイ容疑で、2016年10月から、今年の7月25日まで拘置されていましたが、健康上の懸念で、いまはイズミルで自宅監禁中です。


「イドリブの過激派の撤退が始まった」エルドアン大統領

シリア・イドリブ地方の非武装地帯から、過激派集団がすでに撤退しはじめていると、エルドアン大統領が発表しました。

Hurriyet

ニューヨークで開かれている国連総会に出席しているエルドアン大統領が、9月26日、ロイターのインタビューで、シリアの平和のために、シリアの大統領バシャル・アルアサドと協力することは不可能だと言いました。

大統領はまた、アメリカ人牧師アンドリュー・ブランソンの運命を決めるのは、政治家ではなく、トルコの裁判所だと言いました。ブランソンの拘束がトルコとアメリカの関係を悪化させています。

「これは司法の問題だ。ブランソンはテロ容疑で拘束されている・・・10月12日に、新たな審問がある。われわれは裁判所がどんな判決を下すのか知らない。政治家は判決には口を出さない」と、エルドアン大統領は言いました。「ブランソンは、有罪になったら、35年の禁固もあり得る。彼は容疑を否認するだろう。私は大統領として、彼の釈放を命令する権利を持たない。わが国の司法は独立している。裁判所の判決がどう出るか見ようではないか」


   「ときどきダイアリー」ヘ





コメント

政府が漁師たちにギリシャ領海に入らないよう警告

2018年09月23日 | 国際
9月25日 トルコの農業・森林省が、エーゲ海地方の漁師たちに、ギリシャの領海に入らないよう警告しました。

 Hurriyet

警告書は、9月3日、エディルネ、チャナッカレ、バルケシル、アイドゥン、ムーラ、イズミルの諸県の農林・森林部に送られました。警告書の内容は、不本意な事件を防ぐため、わが国を法的政治的に傷つける活動は控えるよう漁師たちに伝えるようにというものでした。

トルコの漁船がギリシャ領海に入ったという苦情が、トルコ外務省に届いています。8月22日には、トルコの漁船が、トルコのアイドゥン県ディディムの沖合、ギリシャ領サモス島周辺で、ギリシャの沿岸警備隊に捕らえられました。


政府は極東からの旅行社の呼び込みに力を入れる

トルコは新しい経済プログラムの一環として、極東からのツーリストをもっと呼び込む計画だと、トルコ旅行社協会の会長が、9月22日、アナドル通信に語りました。

 Hurriyet

「極東から旅行者をもっと呼び込むために、いまツーリズムのプロたちが極東市場でがんばっている」と、トルコ旅行社協会(TURSAB)のフィルス・バールカヤ会長が言いました。ベラト・アルバイラク財務相が、20日に発表した新しい経済プログラムによると、中国、インド、日本、韓国のような極東の国々から旅行者を呼び込む新計画を考えているそうです。

アナドル通信のデータによると、極東からトルコを訪れる旅行者の数は、今年1月~7月、昨年に比して72.5%増え、44万人に達しました。「昨年、中国、インド、日本、韓国からの旅行者が落とした金額は3250億ドルに達した」と、バールカヤ会長は言いました。ツーリズムの代表たちが、10月第1週、インドの6県で研究会を開き、11月にはインドの結婚式プランニング会社がイスタンブルを訪れるそうです。

バールカヤ会長はまた、「12月にはチャイナ・サザン航空が、トルコに週3便飛ぶようになる。極東諸国とのツーリズムの唯一の障害は輸送だ」と言いました。

今年上半期、1700万人の外国人がトルコを訪れ、115億ドルを落としました。昨年のトルコのツーリズム収益は262億ドルで、旅行者数は3860万人でした。


   「ときどきダイアリー」ヘ

コメント

ヴァン猫研究センターが注目されている

2018年09月23日 | 国内
9月24日 トルコ独特のヴァン猫への関心が、国内外で高まってきています。

 Hurriyet

「トルコ・ヴァン猫研究センター」は、5年前に始めた「各家庭にヴァン猫1匹」キャンペーンによって、ヴァン猫への関心を喚起しています。

東部ヴァン県にある研究センターは、1995年に設立され、ユズンジュユル大学の協力を得て、ヴァン猫の種の絶滅を防ぐための活動をしてきました。ヴァン猫は目の色と毛の色で分類できます。片目はブルー、片目はコハク色のヴァン猫も、両目ブルーまたは両目コハク色のヴァン猫もいます。また、全身真っ白のヴァン猫も、耳、頭、からだの一部が茶色のヴァン猫もいます。

Hurriyet

ヴァン猫の種を守るキャンペーンへの関心は着実にひろがって、毎日、500~600人がセンターを訪れているそうです。ヴァンの生きる文化遺産ヴァン猫を自宅で育てたい人は、センターに申請します。今年までに150匹の猫が全国のオーナーに配られ、2018年9月には、その数は200匹に達しました。

トルコ・ヴァン猫センターのアブドゥラ・カヤ所長は、ヴァン猫は世界的にもユニークな種だと言っています。「ヴァン猫の人気が高まっています。ヴァン猫は愛らしく、飼いならしやすく、優れた家猫です」


[テロはシリアの未来の最大の問題だ」エルドアン大統領

エルドアン大統領が、9月23日、ユーフラテス川の東の“テロの泥沼”は、未来のシリアの“最大の問題”だと言いました。

 Hurriyet

「現在、シリアの未来にとって最大の問題は、テロの泥沼だ。泥沼は、わが国と同盟している反体制派の保護のもとに、ユーフラテスの東にひろがっている」と、エルドアン大統領は、国連総会のためにニューヨークを訪れる前の記者会見で言いました。

トルコ以上にシリア内戦の被害を受けている国はないと、大統領は力説し、国連総会のスピーチで人道的危機を訴えると言いました。トランプ米大統領との会談については、シリアは議題になっていないが、要請されたら討議すると答えました。

エルドアン大統領はまた、南西イランの武力攻撃について、イラン国民と政府に哀悼の辞を捧げると言いました。攻撃によって、少なくとも26人が死亡し、60人以上が負傷しました。


   「ときどきダイアリー」ヘ
コメント

ドイツはトルコの茶葉の最大輸入国

2018年09月23日 | 経済
9月23日 ドイツはトルコの茶葉のトップ輸入国で、今年1月から8月までに、128トンの茶葉を輸入しています。

 Hurriyet

アナドル通信によると、トルコは1月~8月、ドイツへの茶葉の輸出で77万ドルを稼ぎました。次が北キプロス・トルコ共和国で63万4000ドル、3位はアメリカで57万6000ドルです。総じて、トルコは、1436トン、570万ドルの茶葉を、96か国に輸出しています。

東黒海輸出協会のシャバン・トゥルグト副会長は、茶葉の輸出は、海外でトルコのブランドが知るられてきたことと、積極的な販促活動によって増加していると語りました。トゥルグト副会長はまた、ツーリズムも茶葉の輸出に貢献していると付言しました。「中東からのツーリストが増えて、中東諸国への茶葉の輸出もふえています」

・・・黒海岸をバス旅行したことがあります。行けども行けどもつづく茶畑に驚きました。


トルコとドイツが経済的結束の活性化を約束した

9月21日、トルコとドイツは、ベルリンで行われた財務・経済・エネルギー大臣らのハイレベル会談後、より緊密に経済的、戦略的に結束することを誓い合いました。

 Hurriyet
中央がベラト・アルバイラク財務相


トルコのベラト・アルバイラク財務相は、「両国は多くの世界的・経済的問題に関して同じ位置にいる。多くの問題で意見の相違はあるが、より緊密な関係を構築するための障害にはならない」と言いました。

「両国の関係は新しい時代に入った。われわれは戦略的ステップを踏み出すことによって、誠意ある、建設的なアプローチで、両国の結束をさらに強化したい」とアルバイラク財務相は言いました。

「今後、トルコとドイツは、戦略的協力へ、より強いステップを踏み出すと、私は確信している」とアルバイラク財務相は、ベルリンの会談後、ドイツのオラフ・ショルツ副首相兼財務相とペーター・アルトマイヤー経済エネルギー相との共同記者会見で語りました。


1週間で1200人の不法移民が捕まった

9月14日から21日までの1週間で、1210人の不法移民が捕まったと、22日、トルコ内務省が発表しました。

 Hurriyet

内務省の声明によると、イズミル県と北エーゲ海諸県で、合計426人の不法移民が捕まりました。また、南エーゲ海地方の治安部隊が79人の不法移民を捕らえ、3人の遺体を海から引き揚げました。

またべつに、地中海岸のメルシン県アナムル地区で、13人の移民が捕まりました。北西部チャナッカレ県のアイワジュク、イズミル県のチェシュメ、ムーラ県のボドゥルムの沿岸警備隊は、149人の不法移民を救助しました。憲兵隊はほかに、543人の不法移民を捕らえ、3人の人間密輸業者を逮捕しました。


    「ときどきダイアリー」ヘ
コメント

カイセリで750万年昔のウシ科の動物の化石発見

2018年09月20日 | 文化
9月22日 中央アナトリアのカイセリ県で、750万年昔のものと推測されるウシ科の動物の化石が見つかりました。

Hurriyet

ウシ科はバッファロウや羊やヤギが属する生物学上の科目です。1人の羊飼いがチェヴリルの近くで化石を見つけて、市に知らせ、考古学的発掘が始まりました。

カイセリのムスタファ・チェリキ市長は、ガジ大学考古学部のオクシャン・バシオール教授と、ハジ・ベクタシュ・ヴェリ大学美術学部のジェスル・ペフリヴァン学部長とともに、記者会見を開いて、新しい発見を発表しました。羊飼いの知らせを受けた市が、科学者たちにこの地域の発掘を促したのです。

「科学者たちは、この化石はおそらく古代の象のものだと言いました」とチェリキ市長は言いました。バシオール教授は「アナトリアは地理的位置のため、とりわけ化石の豊かな地方です」と言いました。「カイセリは化石の中心地かもしれません」

ペフリヴァン教授は「化石は750万年昔のものと推測されます。研究者たちが調査をつづけています。まだ、着手したばかりです。この動物がなにか、まだ正確には言えないと、私は思っています」と言いました。


トルコとロシアがイドリブの非武装地帯に関して合意した

トルコ国防相が、トルコは、シリア・イドリブ県内の非武装地帯の境界線について、ロシアと合意に達したと発表しました。

 Hurriyet
イドリブを空から視察するトルコのフルシ・アカル国防相


「9月19日~21日、国防省でロシア代表との会談が行われた。ソチ協定の実施が会談の主たる内容だった。会談では、イドリブの地理的位置を考慮して境界線が定められた」と国防相は9月21日、声明を出して言いました。

ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は、9月21日の合意を確認し、イドリブに関するロシアとトルコの決定はまだ中途の段階だと言いました。「イドリブに関するロシアとトルコの協定は、もともとテロリストの脅威を根絶するのが目的だった。非武装地帯がつくられただけでは、まだ中途の段階だ」と、ラヴロフ外相はサラエボ訪問中に言い、イドリブのアルヌスラの戦闘員らは10月中旬までにイドリブを去り、重兵器も撤去されるはずだと強調しました。

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相は、いまこそ完全な休戦状態を維持し、政治的解決に集中すべきときだと言っています。外相はシリア問題を進展させるために、ニューヨークでロシアとイランの外相と会談するそうです。


エルドアン大統領が在土アメリカ企業代表らと会談した

エルドアン大統領が、9月19日、在アンカラ・アメリカ企業の代表たちを招きました。

 Hurriyet

「トルコとアメリカの戦略的協力は、浮き沈みはあっても、投資と貿易によってさらに強くなるでしょう」とエルドアン大統領は言い、会議の重要性を強調しました。

「皆さんも知っての通り、トルコは中東の不安定、紛争、困難な状況の中で、役割を果たしてきました。現在、われわれが直面している問題は、われわれにとって決して克服できないものではありません。わが国の未来は明るいでしょう」

大統領府で行われた非公開の会議は2時間半つづきました。ムスタファ・ヴァランク産業技術相、ルフサル・ペクジャン貿易相、公正発展党のリュトゥフィ・エルヴァン副議長も会議に出席しました。


   「ときどきダイアリー」ヘ
コメント