フランス宮廷の磁器

７月１２日（木）　大阪市立東洋磁器美術館に行ってきました。
３００年昔につくられたものとは、あまりの美しさに心がたゆた
いました。４月からしていたのですが、体調も優れず、延び延び
になっていました。当日も、未だ体がふわふわしていたのですが、
終わりの日も迫ってきましたし、思い切って行ってきました。







以下は沢山の中から私好みのものを少しだけ、「写真は撮ってもいいが、
フラッシュ撮影はｘ」でしたので、撮ってきました。沢山あるのでもう一回
ありますが、綺麗なので見てください。















ソサーの窪みがふかいのですね。　灰皿ぐらいありますよ。　
立ったまま飲むことが多かったからでしょうか？
安定しますものね。














以下はパンフレットの裏にのっていたものです。













「行ってよかった！」と思いました。会館を出るとどっと疲れが
出て、早く帰って休みたい！　と思い、ランチのパンを買って
帰宅しました。

汗

汗ばむ季節になりました。

昔から、夏は苦手でした。でも汗はあまりかかない方でした。

ところが近年、びっしょりと汗をかいて、寝起き、掃除、夕食後と、少なくとも
３度は着替えないとなりません。

特に「頭」。襟足にジワ～ポトリと滴ります。今朝なんか掃除機をかけていると
襟足からピュ～と汗が飛びました。「今の何？」とビックリしました。

年を重ねると、体の動きもかわるのでしょうか？

毎日毎日、何か新しい変化に驚かされている今日この頃です。

人形の眠る家

　　　　　　

　　　　　　









人形の眠る家　　　　東野圭吾

この人形＝脳死状態にある娘。プールでおぼれて脳死状態になった娘を
普通に自然死にと思っていた母親が、心変わりして、娘を脳死状態でい
きつづけさせようとし、２．３年の後娘ののいまが幸せかと思い至るま
でのお話。

逝き続けさせるには莫大な治療費が要る、離婚を求めていた妻が、夫に
その費用を負担させるべく、離婚話を中断する。夫も別居生活では合っ
たが娘であることには違いないし、それなりの愛情もあるので、費用を
出す。

経済力なくしては出来ないお話の小説です。

絶対に生き返らない娘を、現実にはどうするだろう…。現実の世の中では、
やはり継続は無理だろうと思う。普通は数ヶ月で死に至るという道を選ば
ざるが得ないと思う。

小説だからと肯定するのもむりだな～。

元気が何より

　　　　　　　　　　「ネジ花」

今日はご近所の仲間と「ミスタードーナツ」でランチと称して、
お喋りを楽しんできました。

はじめは３人で２時間、そこえもう一人、それから又２時間、
計４時間。同じ店に４時間粘るなんて、私は始めての経験で
す。

一人の方、３ヶ月も入院されたというので、もっぱらそのお話。

入院する何ヶ月前から「腰に痛み」を感じたことはあったそう
ですが、８月の時点では歩けなくなるほどの痛みだったそうで
す。

色々の要素が重なってのことですが、発端は「歯」だというの
です。

彼女はお年上ですが、「歯」は治療したものはあるものの、
１本も抜いてなくて、自分の歯だそうです。
凄いね～！

ただ隙間があったのを歯医者さんが埋めてしまって、その処置
方法が間違っていたのではと内科医が言ったということなんで
す。歯医者さんを転々とされたそうです。私は歯医は変えない
のですが、どちらがいいのでしょうかね～。

最終の医院で、金属のコルセットで身動きならなかったが、
処置が終わり、今は良いそうです。

わたしも先日テレビで「全ての病は『歯』から来ることが多い」
と知ったばかりで、驚いたのですが、本当だったのですね。

話を元に戻しますと、「これは歩るけなくなる」と思った時に、
娘さんに「カミオムツを買って来て」と頼んでいて、よかったと
いうことです。今のパンツ式になったものです。

それが土曜日だったので、月曜日に「救急車」の予約をしたそう
です。救急車って予約できるのね、初めて聞きました。勿論、
入院先も予約を手配したそうですよ。

入院後絶対安静といわれ、２.３週間で退院と思っていたら４.５
０日はかかると言われ、リハビリが半分ぐらいの時に、３ヶ月と
いわれたそうです。

ベットに安静だと、アッという間に一人で起き上がる、歩くがで
きなくなり、歩行器、杖の練習でやっと一人歩きできるようにな
ったそうです。

「人間明日のことは分からない」と思ったとか。

娘さん２人がお世話に来られて、助かったと。


今日は元気になったおられましたが、やっぱり以前とは違う「やつ
れ」が見えました。でも４時間もお話できるのですから、直ってお
られるのでしょう。

話していて「入院経験なし」は私だけだったのにも驚きました。

特別に色々気をつけていることもないのに、夫婦２人共元気に生活で
きていることに、改めて感謝した一日でした。

久々に

　

　　　　　

こんなかんじでお出迎え。



「さきずけ」　ヤマノイモのそうめん　２.３ミリあるかないかの細かさです。
さすが日本料理













お抹茶のあとに「甘いもの」おいしかった



７月５日（木）　ご近所のグループの方々とランチに行きました。本当にこ
のグループはお一人を除いては長～いのです。お一人は息子たちが３年
保育の幼稚園の時からですから、５０年になりますね。

長年といっても、必要以上にべったりという中ではありませんから、かえっ
て長続きしているのかも知れません。

だんだん出不精になって、今では「お食事会」が楽しみになっています。

前会の時は、そうも思わなかったのですが、今回「満腹」になったね、
と話しました。「胃」が小さくなったのでしょうか？

見てもお分かりのように、全て、少量なんですよね。これが食べきれなくな
ったら、サテンでコーヒーかしら。

勿論、家でも食べる量が少なくなっています。野菜なんて、１個づつ買わな
いと、腐らせてしまいます。腐らせる事を考えれば、高くとも１個づつ買っ
た方がいいと思っています。

食器も小さくなりました。お盆にチマチマとおかずが並びます。洗い物もす
ぐ済みます。

でも、未だ「間食」は健在です。でも甘いものはあまり食べなくなりました。
今は「おかき」が主です。

「食べる楽しみ」を感じなくなったら、何を楽しみに…。

期待して体重計に上がるのですが、こちらは一向に減りません。なんで～。

対岸の彼女

　　　







対岸の彼女　　　　　角田　光代

題名の意味がわからなかったのですが、1本の川があれば、二人はまったく
違った、環境に住んでいるということで、一人は現在の生活、もう一人は
過去の思い出を語るという違いもあるようです。


ワウワウでテレビ化されたんですね。知りませんでした。知っていても
ワウワウには加入していないから見れなかったとおもいます。

平成18年度芸術祭テレビ部門優秀賞をもらっているのですね。

お仏壇

雨は何日続いていますか？　堪りませんね。

洗濯物が乾かなくて困ります。

軒下にいっぱい、洗い終えた洗濯もが洗濯機の中にいっぱい。
今日の洗濯物はどうしよか？　と思案しています。
明日まで「雨」の予報ですよね。



昨日６日は月参りの日で、お坊さんが来られました。あまりにひどい雨な
ので「又の日に」と連絡を入れたほうがいいかな～と考えているうちに、
いつもの時間８：３０には来られました。

お仏壇がクリーニングから帰ってきた初めてだったので、
「入魂」？　をしていただきました。

なにしろ１００年ものですから、さすがの「黒檀」も薄く変色していました。
今は黒々と貫禄があり、どっしりと構えています。３０万円（１割引きで
２７万）かけた値打ちかしら。　職人さんの手仕事とはいえ、高いな～。


いつものお経の２倍の速さです。「あら～」と聞いておりますと、今度は
小道具（名前がわからない）を取り出して振り上げたり、廻したり。凄い
音がして驚きました。長い長い３０分以上、通常の２倍はあったと思いま
すよ。

「脱魂」？をしていただいたときは、静かだったと思うのですが…。色ん
なお経のとなえ方があるのだな～とつくずく思いました。

どうしよう！

　　　　　

　　　　　


雨の降らない間にスーパーへ…、薄日の差す間にと、傘だけは用心の
ためと持って出かけた。2分もしないのに、スコールのような強い雨が、
突然降ってきた。傘を差す間もないくらい。買い物が終わった時には
小雨になっていた。

いったいこの頃の天気はどうなっているの！　おかしいよね！　

確かに雨の予報でしたよ。でも「降らないんじゃない」という感じもした
ので、早朝、花の水撒きはしましたよ。無駄だったかも知れませんが、
夏は早朝に撒くことにしています。日が照りだすと、花が吸う前に乾いて
しまう気がするのです。


半袖になったのですが、腕が丸出しでしょう、日よけの手袋はめ様かな～、
と迷っています。今更ね～という肝しますが、日興にさらすと、腕がシミ
だらけになるし、乾燥してシワだらけにもなるしと悩んでいます。折角あるん
だからはめようか。何でこんな事を悩むのかね～、
あるものは使えばいいだけだよね。


腕だけではないのよ、顔もだよ。洗顔して、化粧水と乳液だけなんですが、
やっぱりうっすらと白粉塗ったほうがいいかな～って。

何でもメンドクサイのよ。　

サッカー

午前3時に目を覚まして、サッカーワールドカップを観ようとしたの
ですが、なかなか点が入らず、す～と眠りの世界に…。気がつけば
日本が2点先行。喜んで見ていると、なんと2点取られて同点。
また1点追加で負け戦。私が眠っているときは日本が強かった、
私が目覚めてのがいけなかったん？　寝てたら勝ってたかな～？　
起きていけなかったかな～？　と後悔しかり。


　　　　



洗濯籠の中、「アレ！　我家にもあった！」

そういえば、息子は中学時代サッカー部に所属していた…。　

遠い昔、全てが朧…。　　　　　　　　　　　　　（３２４０回）