

↑ ザイラーご夫妻(パンフレットより) 「パンフレット」表
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↓ 「パンフレット」 の 内側 「プログラム」

5月26日(土)友人3人と、京都府「胡麻」に「かやぶきコンサートを聞きに
行ってきました。お一人は3回目、お二人は初めて、私は2回目のコンサート
でした。前回私が行ったのは、20年以上前の秋でした。収穫したばかりの
自作米のおにぎりの振る舞いがあり、おいしかったのが忘れられません。そ
れともう一つ、ザイラーさんが丹前を着ての演奏だったのには、度肝を抜か
れましたっけ…。奥様がどんな服装だったかはとんと覚えておりません。この
たびは薄手のジャンパー?でしたね。奥様はドレスでした。
遠方な為、立花8時3分に乗り、新快速に乗り換える尼崎で、全員集合しまし
た。大阪駅から4人とも座ることが出来ました。京都までは順調そのものだっ
たのですが、山陰線に乗ってからが、予定外に時間が掛かってしまい、11時
開演なのに、20分ほど遅刻をしてしまい、10分ぐらいは部屋の外で聞いて
おりました。
12時まで演奏を聴き、ケーキとハーブティのおもてなしに預かりました。遠
方からの方は朝が早かったのでしょう、お弁当を持ってきておられました。


ティー・タイムの後、演奏が始まりました。連弾のための曲ですから、初めて
聞くものばかりだったのですが、所々、「トルコ行進曲」やら、題名は忘れま
したが、その旋律に良く似たところがあったように思います。
何しろ遅れていったので、指先は全然見えない場所に座って(座布団に座って
聞きます)いますが、ピアノを底辺とした、三角点の頂点の位置(いい音の聞こ
える位置)におりましたから、いい音色に聞こえて、満足でした。
ただ前の女性の方がず~っと居眠って居られたので、体が右に傾くと、全然見
えなくなるのには閉口しました。「眠りのためのリサイタル」と言う言葉を又
思い出しました。
アンコールを1曲聴いて閉会です。熱心なファンでしょう、ご夫婦で小さな花
束を渡している方が居られました。
帰り口で「おにぎり」の振る舞いがありました。私も一つ頂きました。「おに
ぎり」そのものは、前に来た時の「新米のおにぎり」には及びませんでしたが、
「おにぎりの入れ物」が素敵でした。皆さんが並んでおられるので、あまり良
く写せませんでした。

手前のかやぶき屋根はお住まいの方です。音楽堂は上の方に少し見えてい
るのがそれです。音楽堂の方は福井県おおい町の禅寺「善応寺」の旧本堂
だそうです。










弾かれるピアノなのですが、休憩時間でもすぐ、カバーをかけてしまわれるの
で、写すのが大変でした。やはり、大勢の人の空気の汚れに気を使って居られ
るのでしょうね。
↓ はピアノの奥のガラス窓から見た景色です

のんびりと、売っていた「草もち」(一つ160円一寸高いな~と思いましたが、
甘いものに目のない私です、3つ買いました。高いはずです、あんこの中に
栗が入っていて、おいしかったです)など買いながら、駅に向かいました。
先に帰られた方の姿はありません。駅で「次は何時ですか?」と聞きましたら
「1時間後までありません」「えっつ!」と驚きました。交通便利な所に住ん
でいますから、その感覚で、待っても20分ぐらいかな~とおもっていましたが、
仕方がありません、「胡麻駅」前後は単線なんですものね。


1時間待ちも良いことが一つ「ゴマ入りのソフトクリーム」が食べられましたよ。
写真でごらんの通り「ゴマたっぷりの正真正銘のゴマソフト」ゴマの風味がた
っぷりでおいしかったですよ、お値段が200円と安い!1時間のロスタイム、
十分活用できました。
その代わりといいますか。帰りは乗り換えもスムーズに行き、座ることも出来、
無事予定より早く5時には帰宅で来ました。
(1860回)

↑ 「山つつじ」 ↓ 「ジャーマンアイリス」


↓ 都会では「雑草」と抜かれてしまう花も ここでは可愛く咲いておりました

