ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

由紀さおり&ピンク・マルティーニ

2012年06月11日 | 一寸そこまで

        オリックス劇場(元大阪厚生年金会館)先月新しく開館したばかりです

  左:休憩室は此処しかなく ボトルの飲み物しかありません(食べ物一切なし)   右:座席表



6月9日(土)友人2人と、3人で、新しくなったばかりのオリックス劇場に行き
ました。前にはもう少し席の前に余裕があったと思うのですが、狭い狭い、
背の高い人、足の長い人なら、どうするのか?と思うほどでした。

それと階段数の多いこと、それも階段が急です。此処では「演歌の人の公演」
も多いと思うのですが、お客様は高齢者が多いと思いますが、大変だと思い
ますよ。この会館は若い人向きと感じました。

今、「1969」のCDをかけながらこれを書いています。由紀さんの舞台は今日
で4回目ですが、前の舞台はお姉さんと一緒の姉妹の歌声でした。今日の舞
台は本当に楽しく満足だった、秋に今度は「西宮の芸文」の予定があります
(勿論、此処オリックス劇場もあるそうですが)、又行きたいと思うほどですが、
由紀さんの舞台としては、私は姉妹の日本の歌の方が好みでしょうか。

はじめはピンク・マルティーニの演奏と、専属歌手の女性の歌でした。ピアニ
ストの方がリーダーで紙面(ローマ字で書いてあるのでしょうか?)を見なが
ら一生懸命日本語で話してくださるのが、好感がもてました。笑いを誘いまし
たが、それは流暢な日本語ではないものの、我らの国の言葉を話してくれよ
うとする、その努力に対する好意的な笑いですよ。

選曲がラテン音楽だったと思うのですよ、だからそのリズム、スペイン語?
を聞いているうちのメキシコに眠るオユキさんの事を思い出して、泣きそうに
なりました。もっともっとお友達でいたかったのに、メキシコと日本ですから
めった会えないのですが、でも生きていてくれるだけでよかったのに…。


由紀さんはいつもながらセールがお上手、CD買ってね、10月に又来てね
(カム バック スーン と言って笑わせながら)とずばりとセールスなさい
ますが、言葉が柔らかいので、す~っと聞き流せます。

「夜明けのスキャット」少し音程下げたかな? そりゃそうですよね、デビュ
ーは20代で、今はもう60代?でしょう? 透き通った声にも、少しスモー
クが掛かったかな?

「ブルーライト横浜 もう私の歌みたい」と笑わせながら…。

この歌には私は思い出があるのです。次男が小学生の時だと思います。
お小遣いを、お年玉をためて、彼が初めて買ったレコードが石田あゆみの
「ブルーライト横浜」だったのです。本人はそんなことすっかり忘れているで
しょうが、私は、小さな彼が嬉しそうにレコードを見せに来て、一緒に聞いた
事を昨日の事のように、はっきりと覚えております。
親って、そんなものではないですか?

黛ジュンの「夕月」悲しいけれど、寂しい曲なんだけれど、なんだかパンチの
聞いた歌い方、私は彼女の歌が好きでしたから、歌えますよ。

以上3曲は演歌に属しますから、私の得意分野、覚えていますし、一緒に歌
いました。


   終了後だからいいかな?と思い席から撮りました お客さんも舞台に上がりともに楽しみます



めったにCDなんって、買わないんですけどね、欲しくて発売と同時に買って
しまいました。

会場でも、良く売れたそうですよ。終演後「握手会」の長~い行列が出来てお
りました。由紀さん手が腫れ上がったのではないかしら?



  「1969」のヒットCD 買うと握手会に参加できます 私は残念ながら買ってしまっていました




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