ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

インド・ムービーダンス

2009年07月02日 | 今日この頃
      半夏生(はんげしょう)  (2007年6月26日 皇居東御苑)
                葉の先が半分白くなるからとか 
          暦の半夏生の頃に花が咲くからとか言われている 




今日は半夏生の日だそうで、何でも72節季の一つだそうです。調べてみたのですが、はっきり解りません。72節季には何となくあやふやなものもあり、半夏生もそのうちの一つ、…なんていい加減な事を書いてありました。でも「言葉の音」としてはいい感じの言葉だと思うのです。

上の「半夏生」の花を見たのは東京に、宮城まり子さんのねむの木学園の子供達の展覧会を六本木の森ビルに1人で見に行った時でした。昼過ぎには東京駅に帰ってきました。このまま帰るのはもったいないな~と思いました。皇居・二重橋など、何十年も見ていないので見ようと行きました。そして、東御苑の事を思い出して、そちらにも廻りました。

広い御苑は静かでした。見学者は少なく、のんびりと散策を楽しみました。ソコに咲いていたのが「半夏生」だったのです。緑の中の其処此処に和風の花が咲いていました。そうそう「桔梗」のそばではご婦人が4~5人写生をしておられましたね。早いもので、あれから2年が過ぎていきました。


近頃サンバイザーや帽子が下がってきて、前が見えなくなるときがあるんのです。「どうしたのかな?」と不思議でした。まさか頭が縮む事は無いやろし…。やっと原因がわかりました。髪の毛が減ったのです。所によっては地肌が透けて見える部分があります。でもまさか帽子のサイズに影響が出るなんて、考えもしませんでしたから愕然としました。そういえば、流石の私の髪の毛も白髪になってきました。白髪になる事はちっとも構わないのですが、生え際から白くなっていくものですから、顔との境がぼやけて、しまりが無くなった気がします。

長生きすると言う事は自分の老いを突きつけられてもたじろがない強さが必要なようです。


前から「おいでよ、楽しいよ」と誘われていたのですが、昼ごはんが遅くなると言う理由で行きませんでした。でもどうしても行ってみたくて、主人のお昼は「おにぎり」を作り、私は帰ってから食べようと思ったのですが、やっぱり自分の分も「おにぎり」を作って持って行きました。ウッディは食べる場所がありますので、お風呂に入り、帰る直前に食べました。お昼時間が済んでいますので、空いていました。

「インド・ムービーダンス」のレッスンを受けてきました。「フラダンス」より私に合っていると感じました。「ラテン・ダンス」は私には激しすぎると感じて止めています。

「ムービーダンス」は「ラテン」の要素もありますし「フラ」にも一部似ています。

仏像の指の形、韻を結ぶと言うのでしょうか、使う指によって「呼び方」が違う説明を受けましたが、すっかり忘れました。

立ち位置のときは足は揃えています。これが他のダンスと違う所でしょうか?一つ一つの動作が優雅なのが気に入りました。優雅に舞える日が来るのでしょうか?
見る側からすると軽やかに動く動作も、踊る側では捻りが入って難しいです。

まあまあ未知の世界に飛び込むのは楽しい事です。


        アンゲロニア (尼崎・花いっぱいの会からのプレゼント)

         白いギボシ  (尼崎・花いっぱいの会からのプレゼント)
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