ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

お寒くなりました

2008年12月07日 | 今日この頃





          神戸・相楽園 菊のお魚 (20-11-20)


スパーのバナナ売り場に大きいのも小さいのも品物が溢れています。値段も下がっています。皆さん「ダイエットにバナナ」もう諦めたのでしょうか? 唱歌の学校の先生もしているといっておられましたが…、如何なさっているのでしょうね。朝はバナナだけと言ういともシンプルなダイエット法だそうです。朝にバナナ一本なんて私には到底我慢できませんからしませんでした。


昨日今日とそろそろ年末のお掃除を始めています。何事もスローになっているので早めにすることにしたのです。昨日は食器棚の掃除。食器の下に敷いているタオルを新品に替えました。何時も使っている棚が満杯になったので、使わないものは他の場所に移動させて、イザ元通りに入れようとしますと「はてな?この食器はどのあたりにあったかしら?」なんてね、考え込むんです。いや~ね、昨年までは考えなくてもす~っと元に納められたのに…。刻々と老化の兆しです。


NHKの番組にプロフェッショナルと言うのがあります。其れが前回で100回を迎えたそうです。と言う事は何かのプロの方が100人出られたという事です。そこで100人の方達に「脳の活用法」を訊ねられたのです。行き詰った時は如何するか? 「まず寝る」と「15分でも良い。寝れば目覚めた時に、何かしらヒントに行き当たることが多い」宮崎駿さんもそうです。「ポニョ」の始のシーンがどうしても書けなくて、寝て起きた時に筆が進んだと言っていました。

これはプロでなくとも私も何度か経験があります。どうしても結果が見えない時「明日考えよう」と寝ることがありました。

でも誰でも寝ればアイデアが浮かぶかと言うと違います。アイディアは知識と経験の組み合わせだからです。知識や経験は側頭葉に蓄えられ、前頭葉のリクエストで整理されアイデアとなる。眠るという事はその整理を容易にするからです。

①とことん考えてから寝る。 ②考える場所を選べ。プロの考える場所は、タクシー、飛行機、お風呂等さまざまでしたが、その人によって、考える場所は決まっていました。ひらめきを得るには、過っての知識や経験を組み合わせるのですから、今の情報を遮断することが大切で、寝ることは利に叶っています。

プレッシャーがかかった時は如何するか? 「苦しい時ほどあえて笑う」だそうです。頭のモード切替、「集中モード」と「リラックスモード」呼び覚ますには、本番前の決まりごとを持つ事です。何時も同じ手順ですることです。ポイントは身体を動かすことだそうです。イチローも球場に入ると何時も同じパターンで練習するそうです。

やる気を出すには、①憧れの人を持つこと。 ②小さな成功を大切にすること。
始からプロの人は居ないので、小さな成功の積み重ねが成功に導く。人は褒められて成長するので、だからといって無闇に褒めても駄目で、「叱るのはいつか褒める為の準備」と心得るとは指導者の心得ですね。

デモね、叱られて、へこむのではなく「なにくそ!」と頑張れる人が成功する人、プロになれる人ですよね。

人は成功を望む時、小さな成功体験を大切にすること、と言う言葉は本当にそうだとうなずけます。結局は努力の積み重ねとそのときに得た実績を大切にと言うことでしょうか。

叱るのはいつか褒める時の為の準備、なるほどね~。何時も「駄目駄目」と言われていたのに、あるとき何気なく「それでいいんだよ」と褒められたら、ほんとに嬉しいでしょうね。褒め上手って、やたら褒めることではないと心得たり。
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