現在発売のものです 見たことの無いものも多くてびっくり 地域限定品も沢山あるのですね
3日のあの厳しい「冷え」で、水分を含んだ、ぽってりとした葉を持つサボテン
などは、一度にぐったりしてしまいました。薄い葉も枯れてしまいました。元
気なのは芝の上の雑草だけです。
今日も寒くて、冷たい日でした。人間の身体には(特に老人には)「冷え」は
大敵のようです。折角痛まなくなった足が又痛み出しましたし、何となくしん
どくて無気力、脱落感で、ぼ~っとしています。
テレビで、インドの小学校の勉強風景をしていました。理数を中心に、その中
に国語を組み込んでいると言う感じを受けました。
パソコンは必須のようです。父兄の職業を聞いていましたが、「ITエンジニ
ア」と言う答えでした。小さい時から親の姿を見て育っているので、習う前か
らPCに対してなじんでいるそうですね。
「数」の教え方も日本とは違うようです。そして、ゆっくり、理解しながら進ん
でいるようで、これなら落ちこぼれは出ないだろうと思いました。「数学の時間」
はインドは日本より1学年で70時間も多いそうです。6年で420時間。日本
でもこれくらい時間を掛ければ、小学校卒業しても「九九」が出来ない子等でき
るはずがありません。生きて行くのに必要な「九九」ぐらいは、完全に覚えさせ
て欲しいものです。
東京にある、このインドの小学校の3割は日本人だと聞いて驚きました。日本
の男の子は言っていました。「将来は宇宙に関係したい。出来れば宇宙飛行
士になりたい」その夢を叶えるのはインドの教育と言うことでしょうか?
伝統文化の継承も行っているようですね。インド舞踊、楽器など習わせている
ようです。日本では運動会に踊るために、有名な民謡を教えるぐらいではない
ですか?
メキシコのオユキさんが「日墨学園」と言う学校が出来た時に、その制服をデ
ザインしました。彼女は結婚まで、東京の田中千代学園(洋裁学校)の先生も
していました。その学校に連れて行ってもらいました。その時、校庭では生徒
が「花笠踊り」を習っていました。異国に在っても、日本人である事、祖国の
文化を教えているのだな~と思いました。
インドの学校では自己主張をする、自分の意見を言葉にして、発表すると言う
ことも学ばせているようです。その成果は、世界の国際会議では
「日本人を喋らせ、インド人を黙らせる」のが一苦労だそうです。
それからもう一つ、面白いこと、ビックリしたことは、「ハイ(イエス)」と言う時、
私たちが「いいえ」と言うときのように首を横に振るんですって。日本と真反
対です。しらなかったな~、今度ショリー先生にお聞きしてみましょう。
見たことも聞いたこともない種類が一杯です