ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

藤城清治 影絵展

2012年06月07日 | 一寸そこまで







奈良に行ってきました。阪神で直通いけるので、初めてそのこーすを使ってみ
ましたが、失敗でした。時間的にも、金額的にも変わらないし、車両の椅子が
少なく、20分もたちっぱなし、座っても椅子が硬い、「JRの方がいいね~」
と言う感想です。

この展覧会をもっと早く見に行きたかったのですが、風邪で今日になってしま
いました。

もう何十年も前、軽井沢あたりに行った時、藤城さんのお世辞時にも綺麗とは
いえない美術館に行ったことがあります。勿論中に入って、その作品に圧倒さ
れたのですが…。もう一度見てみたいと思いパソコンで調べました。ところが
一寸不便な山中にお引越しのようでした。二の足を踏んでいました。

奈良であるというので、楽しみにしていました。会場が一寸せせこましい陳列
になっていて、影絵ですから電源の都合もあるのでしょうが、「ファンタジー
な作品」を見る雰囲気はありませんでした。勿論作品は素晴らしいのですよ。

会期も迫っていますし、沢山の人ででした。ただ100人いれば、99人が女性
でしたね。

製作のビデオを見たのですが、考えていた以上に大変な工程を経て造られて
いるのを知り、差もありなんと思いました。

私が藤城さんの作品を知ったのは、「暮らしの手帳」でした。毎号楽しみに見
ていましたから、美術館にもいたのだと思います。


           私の買った絵葉書  どれを買おうか迷うぐらい沢山の種類がありました


一寸遅くなりましたが、楽しみにしていた、何時もの「釜飯」を食べに行きま
した。食べている時はおいしかったのですが、帰宅してから、晩御飯が食べら
れないのには往生しました。時間が遅かったと言うこともありますが、何時も
の家での昼食の2倍もの量を食べたので、胃が消化できなかったようです。


   ↑  何時もの「七種釜飯」   ↓  初めて食べた季節限定品「しらす釜飯」



もう一つの目的は、今年も鹿児島の従兄弟から新茶を送って来ました。そのお
礼は奥さんへのファッションバッグと決めています。今年は奈良の猿沢の池の
そばのこの店のバッグと決めていましたから、探していきました。




思っていたバックはありました。自分の分も買うつもりだったのですが、一つ
しかありませんでした。今度の入荷は9月ごろと言うので、鹿児島にだけ送っ
てもらう手配をしました。

去年は京都、一昨年は芦屋(兵庫県)、その前は大阪、(それより先は忘れま
したし、初めはアクセサリーでした)そして今年は奈良と関西圏は買いました。
さて来年は何処にしましょうか?


   ↓  大きなおじゃみ?ではありませんよ 足の悪い方のためのお尻当ての椅子です



買い物を済ませて、そのお店に喫茶室があるので、一服しました。コーヒとケ
ーキを一つ取って半分っこしました。私はコーヒも苦手なんですが、ここのコ
ーヒは口に合いました。

帰りはやっぱりJR奈良までバスで行って、JRで帰って来ました。奈良はや
っぱり遠いな~!








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2 コメント

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Unknown (いっさ)
2012-06-10 11:58:30
お久し振りです。
いつの間にか、文字が読みやすく変わっていました。
写真も文章も益々の充実で、本当に言葉にはならないぐらいに
いつもいつもびっくりして、感心して、尊敬しています。
パソコンでは今までの全部の文字まで変えられるのですね。
私のパソコン技術は七年前と変わりません。
奈良のあの釜飯ときどき思い出して食べたくなります。
取敢えず進歩なく変わらず二人で元気に暮らしています。
ご主人様によろしくお伝え下さい。
返信する
Unknown (ちっち)
2012-06-11 16:48:15
いっささん

いつも読んでいただき
ありがとうございます。

夫婦御揃いで、げんきを頂いて、
ありがたいですね。
毎日感謝の日々です。

頂いた陶器、毎日のように使わせていただいています。

暑くなって、ざる蕎麦にも、良く合います。
茶色は何でも、おいしそうに見せてくれて、
なんだか料理上手になった気がしています。
返信する

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