ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

「となりの芝生」の川柳 (1)

2009年07月08日 | テレビから
         アガパンサス  このなんともいえないブルーが涼しげ







「フラ」の時間、先週と今週は今まで習った曲の総ざらえでした。「来週からは新しい曲に行くか、今まで習ったものに変化(身体の伸びちじみ)をつけるか考えます」と言う事でした。今までのは棒立ちの様なもので、本当は高くなったり、低くなったりとして踊るようでした。

フッときがつくと、バウスカートが身に付いてきた方が増えているようでした。早2年3ヵ月経ったんですものね。バウスカートの微妙な腰の安定する位置を覚えられたようです。継続するってたいしたものですね。

1人背が高くて、若い方で熱心に稽古している方が居ました。若いですし、熱心ですし、覚えも早かったのです。その方が来なくなってもう何ヶ月かが過ぎました。「赤ちゃんが欲しい」と言っておられたので、もしかしたら赤ちゃんが出来たのかな?何て想像しています。やっぱりバウスカート組でした。


「となりの芝生」って番組が、先週から始まっていますね。嫁・姑のお話なんです。1976年にNHKであった番組(嫁・山本陽子 姑・沢村貞子)で、やはり大変な評判番組でした。ついこの間あったと思っていたのが33年前とはね~、その頃は私は嫁の立場でしたし、テレビも1台しかありませんから、見た事は無かったのです。でも不思議と「となりの芝生」と言う題名は覚えていたのです。ですから今度は見てみようかなとビデオに取る事にしたのです。

まぁ~、泉ピン子さんのお姑さん小気味良いですね。ずけずけと物を言って…。

お嫁さんがよく出来た人です。それもお嫁さんの実母が娘に適切なアドバイスをしているからですね。昔から言いますよね。「嫁に貰うなら、その母親を見てからにせよ」って。

でも、本心は姑との同居なんて、望む人は居ないんですよね。その気持ちを表しているのが、最後に出てくる、嫁・姑の川柳なんですよね。面白いので時々載せたいと思ったのです。

     嫁の句  母の日に本当は上げたい墓、位牌

う~んって感じ、お墓もお位牌もお金が掛かりますよ。お位牌作るにはまず戒名が要ります。戒名代も馬鹿になりません。どんなに高額の出費でもいいから、すぱっと目の前から消えて欲しいと言う事でしょうか? 

この間誰かが言っていましたね、親や子の愛情云々より、まず貴方は自分が大切なんですよ、個人主義が今の教育なんだって…。

武者少路実篤の「仲よき事は美しきかな」って言葉を思い出して欲しいな~。いや、こんな言葉がある事事態知らないかもね。

      姑の句  直ぐに来る嫁がババァと呼ばれる日

こちらも辛らつですね。そうですね、嫁は若いですからね。自分だって、そんな時代もあった事は100も承知なんですが、やはり若さへの嫉妬があるのですね。
顔はシワシワ、身体はぶよぶよ、自分でも情けないと思っているのですよ。現代の自分には無い物を持っている嫁に対する嫉妬の裏返しが「イジメ」でしょうか?

今夜も「となりの芝生」2回目が放映されたはずですね。どんな川柳だったのでしょうか? 気になりますね。
                              (1110回)


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