ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

幻想曲

2009年08月28日 | 今日この頃
     風船カズラ    尼崎・ウッディ・スポーツセンター (09-7-23)




去年のブログによれば去年の今日「ハリー・ポッター」の本を買ったようです。
1年が過ぎてもまだ読めていません。映画も今上映中ですが、まだ見に行っ
ていません。夏休み前からしていますから、早く行かないと終わってしまいそ
う。

今日は唱歌の学校でした。1月にシンフォニーで歌う歌はベートーベンの「幻
想曲」と言う題名のようです。早速今日からお稽古が始まりました。

それがね~、困った事に「音符読み」だったんですよ。私「音符」読めないん
ですよ。困ったな~と思っていましたら「ラララ」とメドレーだけになったんです
よ。ほっとしましたよ。いざとなればカナウチしようと思ったんですよ。私だっ
て2~3段の違いなら読めるんです。でも突然上ったり下がったりすると考え
ている内に先に進んでいくので、付いていけないんです。

CDも聞かせていただきました。「うわ~こんなん歌うんだわ…」と嬉しくな
りました。本当にこの歌を土台にして「第九」が出来たそうですが、良く似た
旋律です。頑張らなくっちゃね。

こんなに歌が好きなのに、そしてコーラス歴は30年以上あるのに、読めない
んですよ。私ね、入部する時「私楽譜が読めないのですが、良いでしょうか?
」と聞いてから入る事にしているんですよ。だから唱歌の学校に入るときも、
お電話で聞いていると思います。何故なんでしょうね。とんと「楽譜」を読み
たいと言う気にならないんです。私の中では「歌は耳で覚える」と思っている
ようです。

私は演歌が好きなんですよね。演歌はフィーリングですよね。耳で覚えて、自
分で感情込めて歌うんですよね。それも、ど演歌が好きなんです。美空ひばり
は勿論の事、石川さゆり、都はるみ、森昌子が好きなんですよ。でもレコード
を買うほどのファンでもないのです。好きな歌を覚えて歌えればそれで良いと
言うだけなんです。覚えるのはもっぱらラジオです。

でも最近は歌わなくなりましたね。鼻歌も歌いませんね。唱歌の学校に行って
なかったら、歌と縁が切れているかも知れませんね。

お盆の頃NHKで「思い出のメロディー」と言う番組で懐かしい過ってヒットした
歌の人が登場します。「あ~おげんきだ~、懐かしい!」って見るのですよ。

今年の分も録画しておきました。長時間ですから、時間のあるときに少しずつ
見ています。今日は二葉百合子の「岸壁の母」には感心しました。元浪曲師で
すから台詞もバッチリですし、声の伸びも安心して聞けました。元々この人も
好きな歌手だったんです。時々聞いているのが辛くなるような方が出てこられ
る事がありますが、全盛を知っているだけに「でないで!」と思う事もあります。

その反面、秋川雅史さんが美空ひばりの「津軽のふるさと」を朗々と歌われま
したね。楽譜には正確なんでしょうが、情感がありません。歌の内容は、ふる
さとを思って歌うものだと思うのですよ。それなのにあんなに朗々と歌われて
は歌の雰囲気に合いません。秋川ファンには叱られるかも知れませんが歌っ
て欲しくないです。

天童よしみがひばりの「川の流れのように」を歌っていましたが、さすが演歌
歌手だけあって情感たっぷりです。餅屋は餅屋、演歌は演歌歌手に任せて
欲しいです。



        ペラルゴニューム    神戸・北野工房 (09-7-7)
   こんな色は初めて見ました 真っ盛りの時はもっと奇麗だったでしょうね~


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