持ち主も名を知らないと… (16―7―7)
8月27日(土) 大阪の国民会館へ「石平」さんの講演を聴きに行き
ました。本当は8月は「青年のための講座」名のですが、毎年出席者
が少ないのか、先月の講演の時に「皆さん(元青年)もいらして下さ
い」と言われたので行きました。予想通り、前列10列ほどは青年席
でしたが、ぱらぱらでした。元青年席は大入りで、30分前に行った私
達は、いい席がなく隣のスクリーンの部屋で聴きました。
石平さん スクリーンからです ぼやけてごめんね (16―8―27)
石平さんは2度目です。お話自体は難しくないのですが、それを書く
となると私には難しいです。
要旨は下記の通りです。
・ 習近平は気づけば、周りは敵ばかり。
・ 今の中国は「秦始皇帝」=中国統一 → 漢帝国=それを強力な
ものにした → 漢武帝=朝鮮半島を武力で滅ぼし我が物とする
→ 後漢が滅びて 三国志の時代 唐王朝は300年続く。
・ 覊(キ 馬 たずな)靡(ビ 牛 なびく)と呼び、中国以外は馬牛で
ある。そして国境はなく、全て中国のもの、中国のほしいものは全
て中国のものという時代。
・聖徳太子が治める
・ 明(ミン)
・ 清(シン)最後の王朝
・ 屈辱の近代
. 中国は虐められっこ。 特に野蛮国・日本が虐める。
・ 南シナ海に中国が勝手に9段線、11段線を描き、自国の漁場と
いう。
・ 毛沢東時代は経済力なし。
・ 鄧小平時代に経済力をつける。
・ 習近平は鄧小平路線をたどるが、後には鄧小平路線から転換
する。
・ 習近平のキャッチフレイズ 「民族の復興」
日本人は面白いですね。自費で沖縄に行き「基地反対」をとなえ、
中国のため(中国が一番基地がなくなる事を望んでいる。日本を
我配下に置くために)に働いている。でもそのように動くのは土地
(沖縄)の人ではなく、日本中から集まった「反日の人」日当まで
もらい、費用全てが何かの会から出ているのはわかっているが、
出資元は不明。