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ダリア
切り戻しておけば 秋にもう一度咲きます
今年は事の外 美しい「牡丹色」です
昨夜は一晩中雨が降っておりました。今朝は雨も上がり曇り空。日中は夏!と言う感じの暑さです。今は又しとしとと雨が降り始めました。何だかむしむしと感じます。一日の内のこの変化は身体にはつらいものがあります。
今日は「夏至」でした。一年で一番昼の長い日、夕方には曇っていましたが、それでも何となく「長い日」と言う感じは受けました。
夏至の日の今日、三重県の二見町の夫婦岩の真ん中から昇る日の出を見ようと、観光客やカメラマンが大勢詰め掛けたようですが、残念ながら朝日は顔を見せず、皆を失望させたようです。何時も梅雨の間ですから、日の出を拝めた人は幸運な人なんでしょう。
主人のジムのお仲間のりもとさんからメールをいただきました。
「ご主人をウッディで見かけないので、きにしていましたら眼の治療で入院されたそうで、お見舞い申し上げます。実は私も5年前に黄班円孔で手術しました。ガラスタイ手術でガスを入れ術後元に戻るまで「うつ伏せ安静」の為に10日ほど顔が上に上げられず辛い思いをしました。副産物としてお陰さまで禁煙する事が出来ました。禁煙の絶好のチャンスですと主人にお伝えください。」
主人の前回の術後も「うつ伏せ安静」でした。寝ている時は勿論そうですが、トイレに行くときも、上を向けないものですから、うなだれてゆっくりと歩みます。同室うち3人迄が同じ状態ですから、部屋の中はうなだれ人が行き交っているのです。笑ってはいけないのですが、笑いを我慢するのに困った覚えがあります。
今回は唯日光を浴びてはいけないという制約があるだけです。カーテンを引き回したベッドでラジオを聴いたり、本を読んだりしているだけです。「何か治療があれば、気もまぎれるが、何にもないし…」と退屈なようです。
頂いた予定表も今日から退院の月曜日まで空欄です。帰宅後も、5日間位は日に当たらない方(眼だけではなく、全身)が良いと書かれていましたので、今日は天気が良かったので、大急ぎで厚地のカーテンを洗濯し、主人の部屋の日光を遮断する段取りをしました。来週いっぱいは此処で籠城生活をするわけです。
退院時は「長袖、長ズボン、つばのある帽子、手袋、サングラス」を着用するように言われています。持参したサングラスは色が薄すぎる、もっと濃い色のものをと言われましたので、息子のを借りて今日もって行きました。
変な療法もあるものですね。そういえば思い出しましたが、「徹子の部屋」で女優さんがやはりカーテンを引いた部屋で一週間過ごしたと話しておられましたっけ。
身体に良いといわれる日光に当たると、効き目が無くなるなんてね~。
同室の方、みんなうなだれているという描写には、
つい吹き出してしまいました。ご免なさい。
術後にうなだれて過ごすのは大変ですね。
禁煙断行のチャンスなのですが。
今回の場合は反対で、手術後「30分は上を向いて」という事で、ベンチに帰ってきた人は一列に並んで椅子の背に頭を預けて眼を瞑っていました。
部外者の私は笑ってはいけないと言い聞かせるのが精一杯でした。本人も「前回は上向くな、今度は下向くなか…」と苦笑していました。