芝刈り 縄ない 草鞋を作り
親の手助け 弟を世話し
兄弟仲良く孝行尽くす
手本は 二宮金次郎
これは私が小さいときの「手まり歌」です。
手まりを突きながら歌う歌です。
私はよく手まりをつきながら歌っていました。
だから70年以上経った今でも覚えているのですね。
本を読んでいますと、彼は小さいときに親を亡くしていますから、
兄弟の世話はしたでしょうけれど、 親孝行は如何でしょうか?
人の世話はよくしたようですが、
金銭的にもよく感が働いたようです。
金儲けが上手と言うか?
その方面でも、なかなかの人だったようです。
この作家の人もとてもよく調べているようです。
金次郎の行動の年月日まで書いているのです。
驚きですね。