ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

北野美術館(永田 萠の世界)

2010年11月15日 | 一寸そこまで
白鵬が稀勢の里に敗れて、連勝記録が63で止まりましたね。悪いけれど嬉し
かった。優勝はかまわないのですが、やっぱり双葉山の連勝記録は破って欲しく
なかったのです。稀勢の里は相撲史に残るお相撲さんになりましたね。

私のおじいちゃんが双葉山のフアンだったのです。私の記憶に因れば、戦前、清
荒神に飾られていた化粧回しは双葉山のだったと思うのです。いつもその前で惚
れ惚れと眺めていたおじいちゃんの姿が目に焼きついているのです。

清荒神といえば「此処までおいで、甘酒しんじょ」と言う歌?を覚えているので
すが、清荒神は「甘酒」で有名でしたっけ?

     
                  いり口を入った所 ビルの8階とは思えません

        ↑  メイン・ディッシュ             ↑ その器を開けたところ

今日は元所属クラブのお友達とのお食事会でした。本当は4人で行くはずでした
が一人が2日前に右手を骨折して来れなくなって、3人でした。

このお店自体もその会の会員さんのお店で、本店は奈良の法隆寺の近くにありま
す。そちらの方は行ったことがあるのですが、近い神戸は行ったことがなかったの
で、私が希望して連れて行ってもらいました。そのお世話をしてくださった方が
欠席だったのです。

先週行ったお店と今日のお店をネットで調べますと先週のお店は味付け、今日の
お店は盛り付けで人気とありました。

今日行ってみて、本当にそうだと思いました。実にちまちまと繊細な盛り付けで
す、今日は秋の紅葉でモミジがふんだんに装飾さえていました。

私はこう思いました。味は人それぞれ好みが違いますから如何ともいえませんが、
今日のお店は女性好みです。見た目は本当に綺麗です。しかしお酒をたしなむ人
や、男性は先週のお店を好むと思います。盛り付けはシンプルですが、器がいい
のです。さっぱりとした盛り付けですが、決して雑ではありません。

ネットの通り今日のお店は盛り付け、私流には女性向、先週のお店はお味、私流
には男性向き、と思いました。故に主人と行くとすれば先週のお店だと思います。



          ↑  チケットです     ↓  買った絵葉書(ほかに猫の5枚セットも買いました)


おなかも満腹になりましたので、「永田萠さんの絵」を見たいという希望があり
ましたので、私が案内役を買って出ました。私は3度目なんですが、この可愛い
絵が大好きです。

以前所属していた会の講演会でご本人のお話を聞いたときからのファンです。今
日の3人とも聞いているわけですから、余計興味があるのだと思います。

今までは小さな男の子や女の子ばかりでしたが、今日飾られていた絵にはもう少
し大人になった女の子も描かれていました。月ごとに「絵」は掛け替えられるそ
うです。もう少し近ければ、神戸に行く度に見に行きたい「絵」です。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする