緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

セゴビア作曲「5つの逸話」より第4曲を弾いてみた

2022-03-25 21:49:09 | ギター
このブログを開設してから11年になるが、使わせてもらっているレイアウトに使用期限があるらしく、かなり長い間使ってきたレイアウトが使えなくなってしまった。
似たようなレイアウトを探したが、なかなかしっくりすものが無く、とりあえず今表示されているものを使わせていただくことにした。

さて最近、アンドレス・セゴビアの自作曲でいい曲を見つけた。
たまたまYoutubeに投稿されている音源を聴いたのがきっかけであったが、セゴビアの自作曲としては長い曲で、しかも組曲だ。

曲名は「5つの逸話」(Five Anecdotes)1947年。

セゴビアの録音の中で、1940年代後半から1950年代初めまでの音源が少ないが、この時期に自作曲の創作に取り組んでいたのだろうか。
緑内障をわずらっていたのもこの頃だと思う。

セゴビアの曲って、独特のセンスがあると思う。
形式に縛られず、感じたままに書いているような印象だ。
代表作「光のない練習曲」、「回想(リメンブランツア)」、「祈り」にしても、暗い翳りのようなものが感じられる。

今日、この「5つの逸話」の中では最も短く、やさしい第4曲を弾いてみた。

アンドレス・セゴビア作曲「5つの逸話」より第4曲 2022年3月25日21:32 仕事で4時間以上にわたって同僚と処理方針を詰めるため忍耐強く打ち合わせをし、最後に一致点を見いだしたときの嬉しさの余韻の中、日本酒「寒梅」を飲みながら弾く
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今日の(も?)アンダルーサ

2022-03-21 23:51:56 | ギター
今日のアンダルーサ。すこしずつ良くなっているように思うのだけど、まだまだ打ち止めまではいかないようだ。

3連休最後の夜のゆううつ気分を払いのけよ3月うとして弾いたアンダルーサ スペイン舞曲第5番アンダルーサ2022年3月21日21:09
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武蔵野うどん作ってみた

2022-03-21 21:55:20 | グルメ
今日の昼に、スーパーで買った「武蔵野うどん」いう珍しい冷凍のうどんを作ってみた。



まず、「武蔵野うどん」とは?。パッケージの解説によると、

「東京多摩から埼玉西武いわゆる武蔵野台地で普及している郷土料理です。太い麺と強いコシが特徴です。かつて使われていた農林61号の後継品種「さとのそら」を100%使用し、家庭料理の流れから不揃いの麺にしています。」

「家庭料理の流れから不揃いの麺にしています」という部分がよく分からないが、まあいいや。
いずれにしても「さとのそら」を100%使用した本格派うどんなのだ。

めんはこんな感じ。うすい茶色だ。見たことない色合い。



まずお湯を沸かす。



お湯が湧いたらめんつゆを入れる。



40円2本入りでかった賞味期限切れのねぎを、まな板を使わない特殊切削方法により鍋に入れる。



冷凍武蔵野うどんを入れる。溶けるまで鍋に入り切れない。



冷凍が解除されたらたまごを落とす。



しばらく煮て火を止める。



どんぶりに移して完成だ。



味はどうか。今まで食べたことの無い食感と腰の強さ。そして味。
これは食べ応えがある。うどん粉の味がする。
これはお勧めだ。うどん好きなかたは如何であろうか。

デザートはこれだ。



【失敗】

そう言えば、今日の昼に食べようと思って昨日買っておいた生うどんがあったことに、武蔵野うどんを食べた後に気が付いた。
すっかり忘れていた。
このうどんは普通のうどん。やわらかい、ぷよぷよしたうどん。



これは今日の夜に食べた。
お鶏肉たっぷりうどん。これはこれでおいしかった。



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ホセ・ルイス・ゴンサレス編「ひまわり」を弾いてみた

2022-03-21 17:07:59 | ギター
ウクライナ情勢の悪化に伴い、世界各地で反戦映画として有名な「ひまわり」が上映されているらしい。
第2次世界大戦により、運命を狂わされた若き男女の悲劇を描いた名作だ。

この映画を成功させた大きな要因として、採用された音楽が素晴らしかったことがあげられている。
ヘンリー・マンシーニという有名な作曲家だ。

この「ひまわり」をギターに編曲して、80年代初めに録音したのが、ホセ・ルイス・ゴンサレスだ。
オリジナルでの編曲譜は残念ながら出版されていない。



昨日の夜、マンドリン合奏練習から帰ってからCDを聴きながらこの編曲を弾いてみた。
それほど難しい編曲でない。シンプルで飾りのないいい編曲だと思う。
(ちまたのギター編曲版は、江部賢一氏のものが知られているが、この編曲は凝っていて難しいようだ)


癒えない腰痛のなか、マンドリン合奏練習で7時間ギターを抱えて座りっぱなしでも耐えられた体で弾いた、ホセ・ルイス・ゴンサレス編「ひまわり」2022年3月21日16:40
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胸焼けと夜更かしのアンダルーサ

2022-03-20 00:53:30 | ギター
日課となりつつあるアンダルーサとアンハンブラの演奏録音。
こうして毎日のように同じ曲を録音付きで演奏すれば、どこであろうといつであろうと、十八番として楽に演奏できるようになるのではないかと期待している。
繰り返し繰り返し何千回も弾いた曲というものは飽和状態になる嫌いもあるが、どんな状況でも弾けるという強みもあるわけだ。

今日弾いたのはあまり出来が良くない。
明日は5:50分起きだと言うのに大丈夫か。しかも腰痛が完全に癒えていないのに重い荷物を持って出かけなければならないのだ。
しかもこのところ逆流性食道炎の薬をさぼったせいで、遺産が逆流し、胸焼けしている。

胸やけと眠気の中で何とかいい音で弾いてやろうとそれなりに頑張ったアンダr0サ 2022年3月20日0:34
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