緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

ギター録音(8)-バリオス作曲「最後のトレモロ」3回目録音

2020-06-14 18:14:29 | ギター
「最後のトレモロ」はこれまで2、3回はこの記事に録音を貼り付けたが、満足のいく出来ではなかったので、いい演奏が録れるまで再録していくことにしていた。
今日、またこの曲に挑戦したが、いざ録音すると、別にそばに聴いている人がいないのにもかかわらず緊張してしまい、後半の長調に転調する前あたりから手に凄い汗をかき、思うように弾けない。
人前で弾くにしても録音するにしても、場数を踏んで場慣れすることが必要だし、メンタル面での強さも合わせ持っていないとやっていけないな、と痛感。

前の録音より少しづつよくなってきているようには思う。
次の録音はもっとよくなっていけるよう頑張るぞ!。(そんなに力むなよ)

バリオス作曲「最後のトレモロ」3回目録音(2020年6月14日)


【追記】
音加工は一切していません(生撮りです)。
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ギター録音(7)-宍戸睦郎作曲「ギターのためのプレリュードとトッカータよりプレリュード」-

2020-06-14 18:07:40 | ギター
先日の記事でギター録音の目標を掲げたが、今月末まで完成の曲目、宍戸睦郎作曲「ギターのためのプレリュードとトッカータよりプレリュード」を完成度はまだまだだが、まずは1回目の録音をしたので、記事にすることにした。
(下のリンクで聴けます)

宍戸睦郎作曲「ギターのためのプレリュードとトッカータよりプレリュード」(2020年6月14日)

未だ課題はたくさんあるが、今月までに何度か録音して、完成まで持っていきたい。
その時に、この曲に対する思い入れの気持ちを書きたいと思っている。

【追記】
音加工は一切していません(生撮りです)。
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カレーそば作ってみた

2020-06-14 17:39:42 | グルメ
先日久しぶりにカレーライス作るために買ったじゃがいもが余っていたのだが、使わないと腐ってしまうので、今日の昼もまたカレーライスを作って食べようと考えた。
しかし同じカレーライスではつまらないので、カレーそばを作ってみることにした。
カレーそばを作るのは初めてだ。

まずカレー材料はこれ。じゃがいもとにんじんは多いので半分の量にする。



野菜を刻む。
普通のカレーのときよりも細かく刻む。



肉を小さく切る。



ルイボスティーの大量の染みが取れない総アルミ製15cm鍋に油をひき、肉と野菜を入れて炒める。





肉がきつね色になるまでお玉でかきまぜながら炒める。



いいあんばいになったら火を止めて、水を入れる。
水の量は少なめにしないと、カレールーが多すぎて、どんぶりに全部入りきれなくなってしまうので、慎重に量を決める。



再び火を点け、少し煮込み、それからルーをひとかけら入れる。



かきまぜてみたら足りないのでもうひとかけら追加する。



じゃがいもが柔らかくなったところでカレーの完成。



次にそばづくりだ。
そばとめんつゆはこちら。





そばを作るための別の鍋が必要となる。
総アルミ製15cm鍋にお役目を奪われて、すっかりしょげてしまっていたベテランの雪平鍋の出番だ。
内側にルイボスティーの大量の染みが付き、外側に夥しい量の吹きこぼれ焦げが付着した鍋だ。
この鍋は捨てられないな。





この雪平鍋に水をいつもそばを作るときの半分程度の水を入れる。



原因不明の黒い焦げ目が付いた鍋蓋をして、沸騰させる。



沸騰したらめんつゆを入れる。



そばを入れる。



中火でめんつゆが沸騰したら火を止め、そばをどんぶりに移し替える。





先に出来上がっていたカレールーをどんぶりのそばの上にかけて完成!。



味はどうか?。
そばにじゃがいもというのが、そういえばこの組み合わせってあったっけ、という疑問が。
まあ、いいか。
味はそんなに悪くない。だけどそんなにおいしくもない、といった感じか。
多分、カレーそば用のカレーって、普通のカレーライス用のカレーの味付けと何かが違うのだと思う。
今後の研究材料にしよう。
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静かな夜に(18)-ハウク作曲アルバ(夜明け)-

2020-06-13 23:06:19 | ギター
あまり知られていないが、セゴビアが最盛期の1950年代に残した録音の中に、アルバ(夜明け)という曲がある。
ハンス・ハウク(Hans Haug 1900-1967)はスイスの作曲家で、ギター独奏曲数曲、ギター協奏曲もあるようだ。

冒頭からしばらくして現れる主題のメロディーがいい。
なんか懐かしい記憶が蘇ってくるようだ。
幸福だった時代。
何も恐れることなく、安心感に浸れた自分がそこにある。

Alba

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とびうおをフライパンで焼いてみた

2020-06-13 14:40:26 | グルメ
今日は朝からどしゃぶりの雨だ。
3.5か月ぶりに休日に東京まで出てみようと思ったが止めた。

スーパーでとびうおが安く売っていた。99円。



これを買った。
とびうおは20年以上前、料理をしていた時代に何回か食べたことがある。
その時は魚用のグリルで焼いたけど、身が締っていておいしかった記憶がある。
今回はグリルではなく、超高級ドイツ製総鉄鍛造フライパンで焼いてみることにした。

とびうおをパッケージから出し、まな板に載せる。



スリムなボディで体が引き締まっているのが分かる。
電気機関車で言えばEF58だ。

どう調理するかだ。
今までいわしやめばるを焼いたときには、皮を剥いで焼いたが、いずれも焼き進めるにつれて身がボロボロに崩れてしまったという失敗があったので、今回は同じやり方は回避しなければならない。
解決方法は簡単だ。
皮を剥がないで、皮つきで焼くことである(いわしのときは皮つきだったかな?)。

まず、邪魔な羽根を切り取る。



左右に大きな羽根が付いているのである。この硬く強い羽根で海を元気よく飛び跳ねるのである。

頭としっぽを切断する(ちょと不気味は表現か?)。



胴体を4ピースに切断する。
皮は付いたままだ。



フライパンに油をひき、火をつける。火は弱火にしておく。



弱火で時間をかけて焼くか、強火で短時間焼くか、どちらが上手くいくか分からないが、今回はとびうおの身が厚いので、身に全部火が通るには時間がかかると想定、前者の代替案を選択することにした。

切断された4分割胴体を油入りの超高級フライパンに乗せる。



弱火で徐々に焼いていくが、写真のように胴体の中心部に向かって赤身が白身に変わるまでじっくりと焼いていかなければならない。
牛肉とは違うのだ。



4分割胴体をフライパンの上でひっくり返すことを何度も繰り返す。
外側の皮は無残にも剥がれたが、身は崩れない。さすがだ。
海の上で元気に飛び跳ねているから筋肉が強固になっているのだ。
貧弱な坊やとはわけがちがう。

胴体の中心部が白身になって、もういいだろうというあんばいになったのを見計らって火を止める。
完成だ!



何十年も使っている小汚い皿に4ピースを移設する。



作業を終えた超高級フライパンの底に、夥しい量の焼きくずが一面にこびりついていた。



味はどうか。
塩をまぶすのを忘れたが、結果的は塩は全然いらなかった。
食べてまず、海の潮の味がした。なんか懐かしい風味だ。
そして、身が硬いというわけではないけど、腰がある、締っている、密度が高い、という感じかな。
食感もいい。
内臓もいわしのような苦さは殆ど無く、あっさりとした味。しかも歯ごたえも悪くない。
昔グリルで焼いて食べたときとは全くといっていいほど、違う味、食感だった。

フライパンに油を弾いて魚を焼く。とびうおはこの方がおいしいかもしれない。

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