緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

社会人マンドリンクラブ忘年会参加

2019-12-22 23:13:43 | マンドリン合奏
今日あいにくの寒い雨降りの日だったが、所属している社会人マンドリンクラブの練習の後に忘年会があった。
この社会人マンドリンクラブは、数多くある社会人団体の中でも歴史が古く、レベルはトップクラス。
入部して約1年半、練習は殆ど休まず参加してきた。
よく続いたと思う。

思えば、中学1年生でギター独奏を始め、大学時代にマンドリンクラブでマンドリン合奏は経験したものの、卒業後は独奏だけでずっとやってきた。
マンドリン合奏を再開するなど全く考えていなかったが、きっかけは2016年の春に、ある作曲家の大規模演奏会を聴いた時だった。
この演奏会の感動を記事に書いたところ、この大規模演奏会の首席奏者2名の方からコメントをいただいたのである。
まったく想定外のことで驚いたが、次回の演奏会の曲目に私の最も好きな曲を演奏するので、参加しませんか、という内容だった。
仕事も忙しく、ブランクも長かったので迷いもあったが、思い切ってエントリーした。
そして2018年2月から合同練習に参加し、約140名ほどの大人数での演奏会のメンバーの一人として舞台に立てたことは、それまでの自分には考えられないことであり、大きな感動を体験することができた。
きっかけを与えて下さった、先のお二人の方には感謝に堪えない。

この大規模演奏会の打ち上げで、いくつかの社会人団体の方々から、入部しないかと誘われた。
そして、その中から、演奏曲目の志向や、誘って下さった方が親切だったこともあり、今の団体に入ることにしたのである。
自分でチャレンジしたということもあるが、きっかけというものは人あってのことだと思う。感謝したい。
ともかくも自分のライフワークの中で好きなことに時間を消費することは重要だ。

入部した当初は同じパート内でも殆ど会話も出来なかったが、回を重ねる毎にコミュニケーションの頻度や幅は広がってきたのは、自分にとって大きなプラスだ。
今日の忘年会でも、創立当時のメンバーを始め、自分に対し思いもよらぬ肯定的な見方をしてくれたことはとても嬉しい。
また合奏経験豊富な方の話を聴けるのも勉強になる。

来年は大規模演奏会が開催され、参加することにした。
今後はもっと音楽好きな方々との交流を拡げていきたい。
好きな音楽を「共有」、「共感」という体験に結び付けていきたい。
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