ねぇ、先生。

4/14は、そういえば父方の祖母の命日だった。
だからだろうか。
マイスリーとハルシオンが効き始める寸前、祖母の声がした。
「なぁに。亮子が動くこと、ないでしょうに（部署異動）。亮子は悪いことしてないんだろ？だったら居座り続けるの。負けてたまるかって。上の人が何か言ってきても『そうですかー』『そうですかー』って言って知らんぷりしてるの…クククッ」
とのこと。
声色や、最後の「クククッ」と人を小ばかにした感じがとてもリアルで一瞬、祖母が他界していることを忘れるほどだった。

4/15
今日もクマブローチでキメた。


クマたちに「行ってきます」と挨拶。

祖母の優しいホラー現象を思い出しながら、雨の中、出勤。

道を歩きながら小声で「Funiculì funiculà」の替え歌を熱唱。


傘に当たる雨音が観客の拍手に聞こえ、自分がオペラ歌手になった気分を一層助長させる。
マスクはしているけど、たまに声が大きくなってしまい、ちょびっと漏れちゃっていたかもしれない。


仕事で他部署へ。
他部署のおじさんにチョコまみれをもらう。
最近元気ないけど、大丈夫？って。
なんて優しいのだろう。これ食べたかったの。うれしー。



夕食は駅そば。
もう、私の中で「駅そばのコロッケ蕎麦＝心療内科受診日」と設定されている。




心療内科通院日とノバラ座でのみ背負うことが許されてるクマリュックみぽりん。
（両親と妹はみぽりんを見て、家族会議を開くほど心配したらしい。「そこまで追い詰められているのか」って。私としては「こんなにかわいいものを背負わずにはいられないんだけど」って感じなのだが。かわいいは正義）


待ち時間は1時間半。
ここ1週間のドラマティカルな展開に、クマ医師、絶句。
上司が厭すぎて異動したいと思っていたのに、いざ、他人にこの仕事を譲るとなると惜しくなった。おばあちゃんも霊界からわざわざ下りてきてくれそう言ってくれたし。
その旨をクマ医師に述べたら「今は診断書は出さないほうがいいでしょう。異動の対象になってしまいますから」と。

あと、制服の件で上司に相談→上司、人事部に丸投げ→人事部が制服の件より私の精神状態にクローズアップ→診断書をもとに異動っておかしくない？ということも話した。
クマ医師もそのことについて「問題のすり替えじゃないですか」「本当にあなたの上司は迷惑な人ですよね。あなたに嫌がらせをして精神を疲弊させ、面倒になったら人事部に丸投げって。やっぱり、その上司、変な性癖を持ってるんですよ。きっと」と首をかしげていた。

ということで週明け、人事部に「診断書はない」ことを上手く説明しないとならない。めんどっちー。
・今の状態で異動させると環境の変化にストレスを感じて悪化する
・できれば人事部には私とクソ上司との間を取り持ってほしい
この2点を人事部に言うミッションを与えられた。

帰る時、クマ医師がメモを渡してくれた。
診断名が記載されていた。
人事部に聴かれたらこれを出せと。ありがとう、クマ医師。水戸黄門の印籠にしませう。


「ねぇ、先生、私、大丈夫ですよね？」
と尋ねずにはいられない私。

「大丈夫。あなたならば乗り越えられます」
とクマ医師。

「ねぇ、先生。握手してくれませんか？濃厚接触になっちゃうかもですが」
と言うと、飛沫シートの幕を潜り、クマ医師、降臨。

屈みこんで、両手で私の手を包み込んでくださった。

「大丈夫。これを良いきっかけにしていきましょう。大丈夫」
と何度も仰ってくれた。

色々、不安だけど、私には多くの味方がいる。

チョコをくれる他部署のオジサン、クマ医師、家族、クマ、そして死んだはずのおばあちゃん。
だから大丈夫。
乗り越えられるさ。

妹よ、ありがとう。

今日は人事部の人と面談をした。
面談するにあたって、妹から色々アドバイスを受けたので、その通りにした。
妹は数々の企業を渡り歩いているので、私の数千倍もの社会経験がある。
「感情的にならずに、ポイントを絞って話すんだよ」
「（上司が）～してくれないっていうんじゃなく、具体的に会社のためになることを提示して話を展開するように」
「『ねだるな、勝ち取れ』をモットーに、ね」などと助言をくれた。

これって…大林宣彦監督の「ふたり」の千津子っぽくね？


映画「ふたり」特報・劇場予告予告


一番好きな映画かもしれない。これ。
200回以上観た。
台詞、全部頭に入っているYO!!


私達姉妹はこの作品の北尾家の姉妹を逆にした感じだ。
しっかり者の姉・千津子は妹、愚鈍な妹・実加が私。

久々に予告編を見たら、また尾道に行きたくなってきた…。

草の想い～ふたり・愛のテーマ 大林宣彦、久石譲


このマンションを買う前、内見で訪れたマンションがこんな坂道の頂上にあった。
「尾道っぽい！」と、つい買いそうになったが、築年数が私と同じ歳だったのでやめた記憶。

嗚呼、それにしても尾道に行きたい。



妹のお陰で、しっかりと言いたいことを言えてすっきりした。
妹よ、ありがとう。

今、「ふたり」を見たら様々な感情が押し寄せて泣いてしまいそう。


とりあえず、心療内科の診断書を提出するよう人事部に言われたので、明日はクマ医師にいい塩梅に書いてもらうようお願いするつもり。

今朝のクマたち。
真ん中にいるのは弟の石垣島土産のシーサーベア。名前はまだない。


帰ってきたら、アンクルジョンとみぽりんが何やらおしゃべりをしている。
クマ語なので何を話しているかは不明。
たぶん、私の今日の面談のことについて話しているのだろう。
彼らは彼らなりに私を心配してくれているのかもしれない。




もちろん、19年来の相棒、吉熊も。

今日は雨で体が冷え切ったので、日高屋の味噌ラーメンにした。
味付け玉子の半額券を使った。
そしたらまた今日の会計時に同じ半額券をくれた。
レジのお姉さんに「これをいただいたら『また来なくちゃ』って思っちゃいますよねぇ」と言ったら爆笑していた。
ｄポイントも付くのでありがたい。この前すき家を利用したらあそこもｄポイントが付くのな。
物価がじわじわ上がっているので、ポイントもバカにできない。

さて、明日は心療内科。
16年の通院で診断書を書いてもらうのは初めてだ。
頼むよ、クマ医師！！

丸投げ寺

昨日、上司が「明日話しましょう」と言うので、今日は朝から気合を入れた。
まずはファイト一発、リポビタンD！（高いので「ここ一番」というときにしか飲まないようにしている）。


そして、コムサのスーツとインナー、そしてクマブローチでキメる。
このクマ、パールを抱えてるの。かわゆくない？




「いってらっしゃい」Byみぽりん、アンクルジョン。



通勤時の花も私を応援している。そう見えた。


さあ、どんな話し合いになるのかな。
不安な気持ちで出勤したのだが、上司に「人事部の〇〇さんと話し合ってください。〇〇さんは、本日有給なので明日」とのこと。

またか…。
逃げて丸投げをするのは彼の必殺お家芸。
たしか先月もそうだった。

ねぇ、制服管理業務の実務的な話をしたいのに、どうして人事部に丸投げをするのだろう。謎なんだけど。
つーか、ケツメドちいせぇな！こじあけてやろうか。逃げるだなんて卑怯だよな。
…なんて思ったのだが、今日一日、何を人事部に話そうかを冷静に熟考できたので良しとしよう。

この前、行ったのは遊女が「生まれては苦界、死しては浄閑寺」の投げ込み寺。

今日の上司はリアル「丸投げ寺」だろうか。

「パワハラで苦しませ、面倒になったら人事部行き」みたいな。
生きる丸投げ寺。ワロエナイ。

半ば呆れながら、目の前の業務をこなしつつ過ごした。



夕食は王将のニンニク激増し餃子2人前。

疲れているときはニンニクがいいというのは母ヨーコたんの教え。


帰りにマツキヨで日焼け止めスプレーを購入。
色々な種類があって迷うのだが、毎年サンカットのスプレータイプのものを選んでいる。
スプレーなので手が汚れずに済むので重宝している。
効果は…微妙（私が日焼けしやすい体質っていうのもあるが）。


思わず目に入ってきたリポビタンDも購入した。1箱850円で安かったので。さらに割り引きクーポンがあったので1本80円ほど。コンビニで買うと150円ぐらいするよな。


吉熊、かくれんぼしてるの？


予算外なのにこれを衝動的に買うってことは、やはり自分、少しお疲れモードなのだなと自覚した。

明日、人事部にありのままを話そう。頑張る！！

どうなることやら

今日もみぽりんはお留守番。
そして「今日もちゃんとお留守番しているからね」と母ヨーコたんに報告。


右のアンクルジョンは昨年、母がダイソーでたくさんお買い物をして貯めたシール＋1000円でゲットしたコ。
なかなかの器量よしである。
勿論、通いつけの精神科医クマ医師に褒められたみぽりんも楚々とした美人（美熊）である。
基本的に、我が家に来たクマたちはみんなかわいい。
親バカならぬクマバカだろうか。


夕食はパスタ店のナポリタン。目玉焼きも付けちゃった。



終盤、粉チーズとタバスコをじゃばじゃばかけて食べて味変を楽しむ。


帰りにスーパーで大好きなポテトチップスを発見。
ハニーバターチップス。100円ほど。
クセになる美味しさなのである。
人気があるのかすぐに売り切れてしまうのが玉に瑕。


今日もとても忙しかった。
そんな中、また変な突っ込みメールを上司が。
忙しい時に嫌がらせはやめてほしい。

もうこれ以上親に心配をかけたくない。
（弟なんてさ、今日、両親を今市のお寿司屋さんに連れて行ってご馳走していたのに。私なんて親に心配ばかりかけている。情けない）

これはアクションを起こすべきときなのではなかろうか。

どーんといこうや。

昨日思い出した123便　高濱機長の言葉が脳裏によみがえる。

まずはソラナックスを飲んで、上司を呼び出して話をした。
最近の制服業務の異常な介入はなんなんですか？と単刀直入に尋問した。
それと、私が嫌いなのですか？どうして無視するんですか？
最近もう精神的におかしくなってしまい、挙げ句、精神科医、両親を心配させててつらいんですけど。
異動も視野に入れています、と。
言ったった／(^o^)＼

でも所詮メンヘラな私。
途中、精神的におかしくなってしまい（震え、けいれん、泡を吹く）、しかも上司に来客があったので中断。

明日以降、話す予定。

どうなることやら。

どーんといこうや。

私には守るべきマンションとクマたちがいるのだから。

日本航空123便墜落事故のボイスレコーダーと再現映像。

【音声再編集】JAL123　日本航空123便墜落事故　RJTT-RJOO　JA8119【機外視点】


言葉にならない。
本当に胸が痛くなる。
どんなに怖い30分だっただろう。
最後の最後まで諦めず必死に頑張った乗務員の三人のご冥福をお祈りいたします。

Funiculi , funiculà

マンションの総会の議決権行使書が届いた。
あ、そうだ。私、オーナーだったのだ。
マンションを購入して3年。3回目の総会。
ざっと書類に目を通した。


夕食は王将の天津炒飯。無料でタレを多めにしてもらった。
海に沈みそうな沖ノ鳥島状態である。タレだけでお腹一杯になりそう。


今日は新卒の制服の件で忙しかったのだが、しっかり食べてパワーチャージできた！！


私みたいに料理を一切せずとも生かしてくれるこの土地にマンションを買って本当に良かった。


今朝も会社に行くのが辛くて、ソラナックス2錠でキメて出勤。

「フニクリフニクラ」の替え歌を脳内で流して、一日を耐えた。


1995 Pavarotti, Luciano - Funiculi , funiculà


「Jamme, jamme
‘ncoppa, jamme jà,
Jamme, jamme
‘ncoppa, jamme jà,

funiculì, funiculà,
funiculì, funiculà,
‘ncoppa, jamme jà,
funiculì, funiculà!」
の部分である。



頭の中がこの歌（作詞自分）で満たされると、不思議と心が穏やかになる。
さっきお風呂の中で20回ほど熱唱したらとてもすっきりした（オペラ歌手ばりの歌色で）。


明日も頑張ろう。

…と言いたいところだが、うちの両親がとても心配しており、「もう、そんなおかしい上司のために頑張らないでいいから」「早く異動願いを出そうよ」と言う。
そうね。
無理しない程度に自分の仕事を全うするつもり。
この子たちのためにも。

旅ブログ

旅ブログ、更新しました。


2022年4月2日　山梨桜紀行1

2022年4月3日　山梨桜紀行2

また来年も神代桜を拝めますように。
雨に煙る山々に彩を添える山桜も印象深い。

本当に良い旅だった。

どーんといこうや

8時に起床。二度寝に失敗。まだ5時間しか寝ていないのにな…きっと日中眠くなるんだろうなと思いながら、洗濯機のスイッチをオンにし、カップラーメンをすする。
昨日の吉原・玉ノ井ツアーのブログを更新し、暫し、ぼんやり。

そういえば、昨日、弟の石垣島旅行のお土産を父経由でもらっていた。

シーサーベア、斬新！！


みんな「ねぇ、君。変わってるね！」


去年宮古島で作ったシーサーのシー子とはすでに仲良くなっていた。
さすが同郷。


弟、ありがとう。
彼はシャッチョーさんになる前から、よくディズニーランドのお土産を買ってきてくれた。
いつも申し訳ない…。


空腹を覚えたので時計を見たら15時になっていた。
身支度を整え、遅めのランチへ。
今日はものすごく暑かった。そろそろ衣替えしないとな。

無性にサイゼリヤのチーズたっぷりミラノ風ドリアが食べたくて駆け込んだ。


サラダもチョイス。


ロフトでお買い物。
クナイプのバスミルク（イチジクミルクの香り）、日傘、REVLONのネイル215番。






バスミルクは泡風呂にもできるらしい。さっそく今夜から使ってみよう！

使ってみた。




ふわもこ！！

ガーコちゃん1号2号、沈没しそう。


もこもこもこもこ…！


いい香りとふわもこの泡に包まれて、リラックス。

さて、明日から仕事。
くよくよしててもしゃーない。
（一日中ずっと憂鬱だった。そして考えるのに疲れたというか飽きた！）

もし心根が腐っているクソ上司にいじめられたら、そのときまた考えよう。
誰がどう見ても誰かをいじめていないと心が落ち着かない上司が悪いに決まっている。
自信を持って頑張ろう。

どーんといこうや。
（日本航空123便墜落事故　墜落の6分前の18時50分ごろ、機体が山間部に迫った際に操縦桿を握っている副操縦士に対して高濱雅己機長が発した言葉）。

吉原・玉ノ井ツアー

後輩女子Sちゃんと吉原・玉ノ井ツアー、決行。

日本最大の遊廓街であった吉原、迷宮の私娼街の玉ノ井を歩くというもの。


彼女は私に小説「吉原炎上」を貸してくれたり、旅行会社が企画する吉原散策ツアーに一人で参加するほどの遊女ヲタ。
私も永井荷風の世界観が好きなので、好みが一致。
今回のツアーは2年前から企画されていた。

南千住駅で下車。
駅の「御手洗」の看板にさっそく萌える。
そう、瀬戸内海に浮かぶ大崎下島（広島県呉市）の港町・御手洗は遊女で有名。
私もSちゃんも訪れたことがある。


まずは馬肉で有名な中江にて。創業は明治38年。
https://www.sakuranabe.com/

吉原名物桜鍋ランチ。


タイムトリップした感じ。


人生初の馬肉！臭みがなくて食べやすい。


ガスの操作を誤り、火を消してしまう我々。
お店のおばちゃんに「消えたの？消したの？火は勝手に消えないから」と怒られる。てへぺろ。


母ヨーコたんが作ってくれた遊女っぽい巾着。
Sちゃんとお揃い。



ふ～。お腹一杯。
現代でもスタミナをつける食事を「馬力をつける」というが、これは吉原の桜鍋が起源らしい。
うん、たしかに元気いっぱいになった気がする。


あれ？あれ、ジョーじゃね？
「あしたのジョー」の舞台は南千住～泪橋辺りが舞台らしい。



そこから少し歩いて、「遊郭専門書店　カストリ書房」へ。
ここ、我々の聖地。


NHK歴史探偵に出た有名な店主さん（渡辺豪先生）におすすめ遊郭を尋ねたりした。
「個人的な趣味とかあると思うんですけど」と前置きし、色々と教えてくださった。
遊郭跡地は負の遺産。取り壊されるスピードは年々増しているので、行きたいと思った時に行っておいた方がいい、とのこと。
気さくにお話してもらえて感激！
吉行淳之介の本をゲット。プラス100円でカストリ書房のブックカバーもかけてもらえる。





渡辺豪先生と歩く吉原ツアーも気になる。
https://helloaini.com/users/33399

よし原大門から向こうは、ソープ街。


ソープ街を歩くのは人生初。
横目で見た店の開け放たれたドアの向こうは、怪しい照明が灯っているが薄暗い。
店前に立つ黒服の男性たちはどこか威厳があり、凛としていた。

吉原神社。




吉原弁財天。




大正12年９月１日の関東大震災で多くの遊女たちが焼け死に、圧死し、溺死した場所。



池に鯉が泳いでいるのだが、丸々と太っていて生命力に満ちていた。






鷲神社。
ほうじ茶が無料で飲める。
飲みすぎてお腹がたっぽんたっぽんな我々。


おかめさん。ぺたぺた。



浄閑寺に向かって歩く。
晴れていて汗ばむ陽気だ。

「あれ？これ、飛不動尊じゃね？」
そう、小惑星探査機はやぶさファンならみんな知っている航空の神様を偶然見かけた。
去年来たのだが、ここだっけ？（この辺の地理がよくわからない）


ヲタヲタしく説明する私にSちゃん、ドン引き。




浄閑寺。旅のハイライト。生まれては苦界　死しては浄閑寺。
死んだ遊女が投げ込まれた寺である。



永井荷風の石碑。


髪飾りのお供え。


この柵越しに骨壺が見える。



吉原の遊女に関係するもの以外にもいろいろと見所がある。
本庄兄弟 首洗いの井戸はおどろおどろしい感じだった。




山谷老友会が建立したひまわり地蔵尊。ひまわりの花は、太陽の下で一生を働きぬいてきた日雇労働者のシンボル。



管理人のおじさんと色々と話を聞いた。
案内図をいただく。

（この煙草ケースはSちゃんからもらった誕生日プレゼント）

管理人のおじさんは「本当に投げ込まれたと思う？俺は思わないなあ。人間だもの。そんなことできっこないと思いたい」と静かに言い残して去って行った。


浄閑寺からバスで玉ノ井へ。
バス停で見たスカイツリー。おお、やっぱり大きいんだな。




永井荷風の作品にも出てくる白髭橋で下車。
「ずっこけ」という飲食店の看板がジワる。


玉ノ井は戦前から1958年（昭和33年）の売春防止法施行まで存在した私娼街。
永井荷風がラビランス（迷宮）と称した玉ノ井の私娼窟跡。


Sちゃんが行きたがっていた玉ノ井カフェに到着。
雰囲気がよくて居心地抜群。



無花果のキャラメルソースがけのケーキと永井荷風ブレンドをチョイス。
見事な美味しさだった。



店主さんに玉ノ井のカフェー建築について尋ねると、色々資料を出してくれた。
ありがたい。



店主に送り出され、街を少し歩く。


東向島駅（玉ノ井駅）から電車に揺られる。
落ちかけた日とほどよい疲れ、そして旅が終わってしまうことで二人とも言葉が少なくなる。

一昨年は竹原、去年は小室圭ツアー、そして今回は吉原・玉ノ井ツアー。
彼女とは萌えツボが似ているので、行きたい場所、見たいものが重なることが多い。
これからもまた楽しみを見つけて、一緒に出歩きたい。

電車内で離脱。

妹宅へ。
妹夫婦がミスチルのライブに行っていて、父が一人で甥っ子の面倒を見ているとのことだったので、寄ることにした。
（妹、前から6列目で桜井さんのほくろが肉眼で見えたらしい！）

甥っ子がペヤングを作ってくれた。おい、嬉しくて泣いちゃうだろ。


駅前の美味しいお寿司屋さんの上寿司も用意されていた。



21時前に妹夫婦がご帰還。
私と父は挨拶もそこそこに駅に向かう。
玄関先で見送る甥っ子が静かに泣いていてもらい泣き。

歩きながら「上司のいじめはどう？」と訊かれて、心配をかけていることに申し訳なさを感じた。
父は「異動願いを出してほしい」と言う。これ以上、娘が苦しんでいるのを見たくない、と。
親不孝者で申し訳ない。

今日たくさん触れた遊女の苦しみ悲しさと自分のそれとを比較することは、とてもおこがましいと思う。
衣食住に困らなくて、身を売らなくてもいい、自分。
けれども、今の現代社会に生きる人間にもそれなりに辛さはある。
この歳で親に心配をかけるとは思ってもみなかった。

どう対峙すべきなのか。

父を乗せた電車が見えなくなるまで、ホームに佇み、見送った。

無題

4/8(金)
出勤前のクマクマタイム。
今日の真ん中っこはウィリー。母のイギリス旅行土産のコだ。ちょっと甘えん坊な英国紳士。


仕事は相変わらずストレスフル。
昼休みは自分を取り戻す貴重な時間。




今日は心療内科デー。
駅そばでそそくさと夕食を済ませる。安定のコロッケ蕎麦。


一旦帰宅して心療内科へ。

思わず連れてきちゃったクマリュック・みぽりん。


待ち時間は3時間。
なかなか読み終えず、一旦返却して借りなおした角田 光代先生の「銀の夜」、読了。
高校時代バンドを組んでいた女の子3人。
30代半ばになった彼女たちの不思議な絆を描いた作品。
一文一文がとても光っていた。読了感も清々しい。

あとがきを読んでいるときに名前を呼ばれ、診察室に入った。

さて、診察。
上司の体たらくを披露。制服業務のことに執着し、私を追い詰めるのである。
「え？そこ？」というミクロな部分に突っ込んでくる旨をクマ医師に報告。
クマ医師も呆れかえっていた。
「それって会社のためになるんですか？」
と言われたが、とてもそうには思えない。
上司が気持ち良くなるためのマスターベーションにしか思えないんである。

クマ医師的に、「上司の無駄な指示とパワハラをまとめて社長に直接メールで送って相談してみては？」とのこと。
それもありかな、と思う。

また、
「上司がなんで生きているのか不思議に思ってしまうんです。なんで死んでくれないのかな？って。あ、命を救うお医者様の前で言うのはアレなんですけど。あの人に、可及的速やかに死んでほしいと思ってしまうんです」
と、口が勝手に喋っていた。
自分でも驚いた。思っていても絶対に言ってはいけないことなのに。
この前まで自殺を考えていたのだが、不思議なことに最近はこのことしか思わない。

彼の顔を見る度に、パワハラメールを受信する度に、控えめに言って「…死ね」「…死ね」って思っていることをクマ医師に話しながら自覚した。

「そうですよね」
と電子カルテを俯瞰するクマ医師。
「少しデパケン増やしますか」
ということに相成りましたでごんす。

処方変更あり
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパゲン、酸化マグネシウム錠。
※デパゲン微増。



診察室から出て待合室でコート着てみぽりんを背負って帰るとき、クマ医師が出てきてコーヒーくれた。
背中のみぽりんを見て「わー！背負ってますね！かわいい！」と仰ってくださった。

クマ医師、話がわかるな。名医すぎ。


ニヤニヤしながら帰宅をして就寝。

物価上昇

今朝のお見送り。
アンクルジョン、ミポリンのあいだにいるのはディズニーシーで買ったダフヲ。

このようなかわいい光景を見ると、出勤したくなくなる。
「早く帰ってくるからね」と彼らに言い残して出勤。

今日はひどいパワハラを受けなかった。よかった。
でもソラナックス4錠を飲んでしまう。予期不安が強い。
なんつったって、「西日が眩しい」という不条理なことでキレる上司だからな。
いつキレられるか戦々恐々である。

人事の女子に依頼していた新卒の制服サイズのデーターを先般受領した。
でも社員ナンバーが記載されていなかった。
「社員ナンバーが入っているのがほしいんだけど」と人事部女子に言った。
そしたら「社員ナンバー」と「名前」のみのデータが送られてきた。
超シンプルすぎ！！

彼女は新卒業務をするのは初めてだ。きっと人事部の先輩からうまく引き継いでいないのかもしれない。
ま、別にいいけど。
エクセルを名前ごとに並べ替えたり加工をしたりして「社員ナンバー」「名前」「制服のサイズ」の表を作った。
それを基に台帳入力。ふ～、疲れた。まだ終わんない・・・。


昼休みは公園へ。
季節はもう葉桜の季節にシフト。



夕食はすき家のチーズ牛丼。今日は朝からこれが食べたかった。
終盤、タバスコと七味と紅生姜をかけて味変させるのが好き。



その後、マツキヨへ。
最近のアイライナーとマスカラはデジャヴ。
たしかにパンダ目にならない秀逸コスメだ。


ディスカウントショップでもお買い物。


瀬戸内レモンのチューハイという酒を69円で買った。販売者がアシードという広島県福山市の会社で、製造者は実家の近くの工場。
広島（尾道）LOVEな私にはたまらない。運命を感じてしまった。




ペヤングは50円。辛いのかな。


4月に入って、物価がじりじりと高くなるのを肌で感じる。
安物を上手に買って凌ぎたい。

基本的に、というかまったく料理はしない（できない）ので、カップ麺は貴重な食糧。

きっとこれら、もっともっと高くなるに違いない。
安い時にたくさん買っておこう。

しめて500円也。


明日はやっと心療内科。
どうか、明日もパワハラをされませんように。
クマ医師に少しでも元気な姿を見せたい。

もう少し

今日はアンクルジョンとミポリンが一緒にお留守番。


「いってきます」と声を掛けると、二人とも「いってらっしゃい」と送り出してくれた。

朝から上司のパワハラメールを受信。
新卒の制服の件で今更変な指図をしてきた。
まったく。実務者のこと、わかってないからあんな指示を出せるんだよな。
「部下を管理している俺、気持ちいい」というマスターベーションちっくなおこない、そろそろやめろよな。ったく。恥ずかしい。
今日はきっぱりと現状を説明し「無理なものは無理です」と言った。
「新卒の制服貸与はスピードが命です！」と。

あまりにイライラするのでソラナックスをモリモリ。
午後は一人で行う作業が長く、気が楽だった。
ふと、作業をしながら、即興で作った上司をdisる歌（作詞作曲：俺）を永遠に歌いながら作業していた。
名曲なのでオリコン78位は行くかもしれない。みんなCD買ってね。8センチCDだけど。


夕食は王将。
テーブル席に案内された。
食事が配膳され、さあ食べようとしたとき、あるお客さんが入店した。
たまに会う全盲のお客さんだ。
彼女はカウンター席に座れないらしく、テーブル席が空くのを待とうとしていた。
私は店員さんに声を掛け、「私、カウンターに移りますので。この席をあのお客さんに譲ってあげてください」と申し出た。
私はテーブルでもカウンター席でもかまわない。
全盲のお客さんは店員さんの腕に掴まりながらテーブル席に案内された。
小皿に酢やたれを店員さんに入れてもらい、やがて来る春巻きや餃子を美味しそうに食べる。酒豪らしく、チューハイを今日もお代わりしてて満足そうだ。
こっちにしてみれば顔馴染みなのだけれど、彼女は私の顔が見えない。
でも、そんなこと、どうでいい。
自己満足かもしれないけど、良いことしたという気分が今日の餃子をより一層美味しくしてくれた。



図書館で週刊文春を読み、買い物をして帰宅。


某くんが好きそうなペヤングが格安で売っていたが、勇気が出ずに断念。にんにくの方は挑戦しても良いかな。50円だし。



コロナに感染し、ホテル療養中のお友達からお手紙が届いた。
精緻でいて、どこか可愛らしいクマの絵が描かれていて、それを見たとき、マンションのエントランスのポストの前で涙が出た。


辛い時、描いてくれたのだなと思うと胸に込み上げてくるものがあった。

彼女がコロナの陽性になってから、ずっとglobeの「SWEET PAIN 」が頭に流れていた。
「会えない時の胸さわぎ 世界中でこれほどに　自分以外のあの人を 大切に思うなんて」


SWEET PAIN (ORIGINAL MIX)


早く良くなりますように。

さっそく返信をしたためた。
速水御舟「春池温」でキメた。

その友達は鯖缶が好きなので魚の絵柄のポストカードはないかと部屋を探したのだが、この鯉しかいなかった。



さあ、あと1回寝れば、心療内科だ。早くクマ医師に会いたい。
そして週末は後輩女子とお出かけ。
平日終了まであと少しだ。

もう少し。もう少し頑張ろう。

雨のち晴れ

今日は久々に晴れて気持ちが良い天気だった（朝は小雨だったけど）。
私は自炊をしないので弁当を作ったことがない。
したがって昼食はコンビニのおにぎりを出勤時に買うのだが、元宇都宮市民としてスルー出来ないおにぎりに遭遇し、購入した。

たしかに宮のたれの味が再現されている！ハンバーグは普通だったけど。
明日もあったら買いたい。


新卒の制服のサイズが確定し、なんとか在庫数で間に合いそうで一安心。
今日はいつもより豪華なちゃんぽんをチョイス。


出汁の旨味がたまらない。酢などで味変しなくとも完食した。



ロン毛眼鏡のお兄さんもワンオペで頑張ていた。眼福～。

マツキヨの割引クーポンを使い、大人買い。
だいぶ安く買えた。
一応、例年、4月からはナチュストにしているのだが、まだまだ寒いので黒のストッキングも買っておいた。


母の助言により、ミポリンは明日より同伴出勤はせず、日中、アンクルジョンが面倒を見ることになった。
アンクルジョン、頼むよ！
アンクルジョン「任せて！」


ボロボロになったネイルを除光液で落とし、マニキュアを塗りなおした。
運気は指先から入るので、いつも綺麗にしておきたい（旅行に行くとけっこう剥がれる）。


上司の粘着質なパワハラに霹靂。
今まで私に任せていた仕事について、急に馬鹿みたいにいちいち突っ込んできやがって。迷惑なんだよ。
無理難題をつきつけてきて。
あれっていじめだよな。
こちとら22年も新卒の制服の手配をしてるんじゃ、ボケ。
すっこんでろ、ド素人が。
あんなの上司じゃない。ただのお邪魔虫だ。いない方が万人のため。今すぐ消えてほしい。
そんなに制服業務がやりたいのならば、一人でやればいいのにね。

早々と人事部に相談しようと決めた。
もうバカ上司と一緒に居ると私まで頭が変になりそう！
どうなることやら。

季節の変わり目のせいか、ソラナックスのODのせいか、だいぶ眠い。（絶賛薬漬け）

今夜も早く寝よう。


【私信】
unagiinubuta殿
誕生日のコメント、今頃気付きました。
すいません！！
ありがとうございます。天津麺、私も食べたくなりました。

あの階段

今回の山梨桜紀行は、北杜市にある実相寺の神代桜と身延山久遠寺の枝垂れ桜を見に行った。
それはそれは見事な桜であった。

神代桜はここ数年毎年訪れていている。
樹齢2000年。支えられて、吊るされながら、健気に咲いていた。






境内は水仙などの花も咲いていて極楽の様相を呈している。






夜、男友達の運転でわに塚の夜桜見物もできた。


甲府のビジネスホテルで一泊。

翌日訪れた身延山はあいにくの雨。
でも、とても綺麗だった。
雨に煙るピンク色もいとおかし。





今日は肉体疲労がひどかったが、気持ちが清々しかった。
「なぜだろう？」
自問する。

「そうだ！あれだ！」
と合点。

身延山久遠寺の三門を抜けると、あちらのほうに「壁」みたいなのが見えてきた。
よく見ると階段じゃね？


ああ、やっぱり階段だ。


美延山には思い付きで行き、前情報がほぼない状態だったので突如現れた階段の下で躊躇すること1分。

横の看板には「やめときなよ」的なことも書いてあるし。


「やめときなよ」と言われると「なんだよ、登ってやるよ！」とカッとなる性格の私。
体力的根拠を確認しないまま、足が勝手に登り始めていた。



高さは104メートル、段数は287段。
1段が30センチ以上ある。




最後の10段のところで、息が上がり、「はぁはぁ」と壇蜜さんみたいな息遣いになっていて、それが山中にこだまする有様。

喫煙者だからだろうか、激しい動悸と息切れを感じつつ、やっと登り切った時は達成感で涙が出た。
上から様子を見ていたおばちゃんたちに「偉いわ」「よく頑張ったね」と褒めてもらい、心の底から嬉しく思った。





色々な綺麗な桜を見たのに、その淡い薄紅色の記憶がこの強烈な階段で上書き保存されてしまいそう。

あんな大変な階段を登りきれたのだもの。
上司のパワハラなんてクソだよな、と思えるようになった。実際クソなんだけどな！！
なので今日は比較的フラットな気持ちで仕事に臨めた。
ソラナックス4錠ほど飲んじゃったけれど。（意識が朦朧としていた…）


今日は寒いのでなか卯のカレーうどんにした。体のためを思ってサラダも付けちゃった。





帰りに薬局へ。
ハルシオン（睡眠導入剤）が足りないので、金曜日の診察で追加してもらった。
今日は新人の薬剤師が担当したのだが「飲みすぎないでくださいね」と軽々しく言われ、ぶっ殺したくなるほど腹が立った。
こっちだって増やしたくて増やしてるわけじゃないのにー！！
あまりに腹立ったので「うるせーよ、ブス」とマスクの中で言っちゃった／(^o^)＼てへぺろ


こんなことで腹を立てるのはやはり疲れているからなのだろう。

早く寝てしまおう。
旅ブログの詳細は週末に書こうと思う。

ただいま

山梨に桜を見に出かけた。

今年は一泊二日の桜旅。

今日はもう疲れたので寝ようと思う。

山梨桜紀行2

やっぱり私は雨女。
ホテルのカーテンを開け、窓に張り付く水滴を見てちょっと笑ってしまった。

朝食は洋食にした。
大きな口を開けてパンを頬張っていると昨日のフロントの男性が横を通過。
「あ、洋食にされたのですね！」と声を掛けてもらい、嬉しかった。


8時15分にチェックアウト。甲府駅に向かう。

甲府駅の身延線ホームは少し難解な場所にある。しかも身延線はSuicaが使えないので切符を買わなくてはならない。



身延線の車窓。


2時間ほど電車に揺られる。
11時前、身延駅に到着！


荷物を駅のロッカーに預ける。
駅前の喫煙所で一服し、バスを待つ。寒い…。

身延駅から身延山へのバスがキター！


10分ほど揺られて身延山バス停で下車。

身延山の参道。
旅感、ぱねぇ。



身延山久遠寺の三門に到着。このお寺は日蓮宗の総本山だ。




石でできた橋を渡る。


「あれ、壁かな？」（前情報なしだったので階段があるとは知らなかった）


「げ～！階段じゃん！」


他の緩やかなルートもあるそうなのだが、どうしても登りたくなって、登った。
287段の階段を。
登りきるころには、しおしおのぱぁ状態になったが。
でも登りきったときの爽快感が忘れられない。
また機会があったら登るかも。




階段を登りきると久遠寺が！！


有名な五重塔を見て感動。


境内のマップ。



久遠寺の鐘楼。


枝垂れ桜は見ごろを過ぎていた。


久遠寺は喫煙所がたくさんあるので助かる。
しかもこんなに良い立地。
五重塔をぼんやり眺めた。

（私の煙草の煙で曇っているのではない。山全体に靄がかかっているのである）


休憩所では無料のお茶が飲める。冷えた体にはありがたい存在。



帰りはどうしよう。またあの階段を使うのは…ねぇ…。
ということで帰りはロープウェイで駐車場まで降り、そこから緩やかな坂道を亜麻色の髪の乙女のように下って行った。
その道も本当に綺麗。雨だったが、桜がちょうど見ごろで心はウキウキ。







なんとなく「日本昔ばなし」的雰囲気！

参道を歩く。
人気がある雰囲気のお饅頭屋さんに寄った。


ネットで見たクオン薬局さんの久遠水（目薬）をゲット。


会計の際、店主さんがこの久遠水に自信を持っている感じが伝わってきた。
「全国各地から求められております」と。



バスで身延駅前へ。
「あっぷる」という定食屋さんで生ゆばラーメンを食した。



生ゆばがたくさん入っているうえ、スープもゆばゆばってて、ゆば好きにはたまらない味だった。


15時の新宿行きのバスを待つが2分前になっても来ない。
「これはおかしいぞ」と思い、駅前のバス停をよく見ると、新宿行きのバスはこの近くの営業所からの出発になるらしい。
「まじか…！？」という様相になり、次の瞬間、猛ダッシュ。
なんとかバスに間に合い、料金を払って指定されたシートに座った。

4時間ほどで新宿に到着するらしい。料金は3000円ほど。
乗ってしまえば寝てしまえばよいのでラクチンだ。


境川パーキングエリアにてトイレ休憩。




19時ちょっとすぎに、定刻より20分遅れて新宿駅バスタに到着。



帰宅して、身延山の甘養亭で買ったまんじゅうを頬張る。上品な甘さが疲れた体に染み入る。


一泊二日の花咲く旅路を堪能でき、満足。