10時に起床。
夕方から天気が悪くなるらしいので、急いで身支度を整えて、お出かけ。
今日は根津神社へ。
東大前駅からトコトコ歩く。
お!色鮮やかなつつじ、発見!さぞや根津神社のつつじも綺麗に咲いているのだろうなと期待が高まる。
根津神社の南側、東大農学部キャンパスに沿って、大きなカーブを描く坂。S坂。
根津神社に到着。重要文化財に指定されている。
今はつつじまつりが開催されていて、多くの人が色とりどりのつつじに見入っていた。
池のほとりに腰かけて、ぼんやりと。
鯉が優雅に泳いでいた。この鯉と人生をチェンジできないものか。そんな非科学的なことを考えてしまう。
私はこの軽薄そうなピンク色のつつじが好き。
乙女稲荷神社にも行ってみる。根津遊郭の遊女達が詣でていたらしい。根津遊廓の存在を初めて知った。遊郭好きなSちゃんに教えなきゃ。
朱色とつつじの色合いの調和が美しい。
千本鳥居。
映画「RAMPO」のロケ地でもある。
あの映画がテレビで放送された日の翌日、友達が「見た?」「見た!すごかったよね」ってなった。
けっこう衝撃的な作品であった。色んな意味で。
映画 RAMPO CM 1994年
この回廊も出てたっけ。
嗚呼、なんという美しさなんだろう。
つつじも見事だけど、東大農学部の裏でひっそりと咲くモッコウバラも好き。
いつもひっそりと咲いていて、わが身と重ねてしまう。
天に向かって咲く。健気で、なんだか涙が出る。
地下鉄に乗り、銀座に上陸。
最近、テレビでロシア関係のニュースをない日はない。
毎日「ロシアってどんな国なんだろう」と思っている。
ググったら、銀座に素敵なロシア家庭料理店があることを知ったので行ってみた。
「マトリキッチン」
陽気なコックさんがお出迎え。
17時までやっているランチにありつく。
種類豊富なメニューを前にしてちょっと迷う。
「ストロガノフセット」をチョイス。
野菜がしっかりめに煮込まれているボルシチ。
そしてサラダ。サラダは普通のファミレスで出されるよりもボリューミーだった。
トマトの風味が豊かなストロガノフ。
五穀ピラフのようなライスとの調和がお見事。
風味の奥底にバターの存在を感じる。
デザートはババロア(かな?)。ひんやりして滑らかな舌触り。程よく酸っぱくてクセになる美味しさ。
「ロシア料理ってこんなにも美味しいのだなあ」と感嘆のため息が出た。
それにしてもコスパが良い。
お客さんがひっきりなしに入ってくる。
店内の雰囲気も上品で居心地が良かった。
ずらりと並ぶマトリョーシカ人形。
会計時にロシア人と思しき女性に「Спасибо(スパシーバ) ありがとう」と言ったら、微笑んでくれた。
女神のような美しさにうっとり。
戦争は嫌だけど、ロシア料理に罪はない。早く平和になりますように。
お店を出る。また来よう!!
前々から気になっていた松屋の屋上で一休み。
ファッションの神様が奉られている。
初めて知った。
ふらふら歩いていたら、ナンパをされた。
声を掛けてきたのはまだ青年である。
照れくささからと警戒心から、一人称を「俺」にシフトして対峙する。
「俺、喫煙者なんだよな!がはは」といきなり聞かれてもいないのに自己紹介とかしちゃう。
「あ、僕のお母さんも東北出身で…じ、自分のこと、『俺』って。い、言います…」となぜか声を掛けてきたときより、しょんぼりモードになっていく青年。
さらに、「ねえ、俺って、いくつに見える?」って念のため訊いたら、「50歳?」だと。
「おめぇ、ふざけんな。ぶっ殺す!」とガチギレする俺。
彼は急に及び腰になり「なんだかイメージと違いますね」と。
でも最後は握手して別れた。
「また会ったらお茶してやっぞ!またな!あばよ!」と。
いきなり声を掛けられてびっくりした。
ふ~。早めに帰ろう。夕方から雨が降ると言っていたし。正直ちょっとおそロシアだったし。
帰宅後、マニキュアを塗って明日に挑む。
明日は人事部に色々と説明をしなくてはならない。
上手く説明できるかな。
夕方から天気が悪くなるらしいので、急いで身支度を整えて、お出かけ。
今日は根津神社へ。
東大前駅からトコトコ歩く。
お!色鮮やかなつつじ、発見!さぞや根津神社のつつじも綺麗に咲いているのだろうなと期待が高まる。
根津神社の南側、東大農学部キャンパスに沿って、大きなカーブを描く坂。S坂。
根津神社に到着。重要文化財に指定されている。
今はつつじまつりが開催されていて、多くの人が色とりどりのつつじに見入っていた。
池のほとりに腰かけて、ぼんやりと。
鯉が優雅に泳いでいた。この鯉と人生をチェンジできないものか。そんな非科学的なことを考えてしまう。
私はこの軽薄そうなピンク色のつつじが好き。
乙女稲荷神社にも行ってみる。根津遊郭の遊女達が詣でていたらしい。根津遊廓の存在を初めて知った。遊郭好きなSちゃんに教えなきゃ。
朱色とつつじの色合いの調和が美しい。
千本鳥居。
映画「RAMPO」のロケ地でもある。
あの映画がテレビで放送された日の翌日、友達が「見た?」「見た!すごかったよね」ってなった。
けっこう衝撃的な作品であった。色んな意味で。
映画 RAMPO CM 1994年
この回廊も出てたっけ。
嗚呼、なんという美しさなんだろう。
つつじも見事だけど、東大農学部の裏でひっそりと咲くモッコウバラも好き。
いつもひっそりと咲いていて、わが身と重ねてしまう。
天に向かって咲く。健気で、なんだか涙が出る。
地下鉄に乗り、銀座に上陸。
最近、テレビでロシア関係のニュースをない日はない。
毎日「ロシアってどんな国なんだろう」と思っている。
ググったら、銀座に素敵なロシア家庭料理店があることを知ったので行ってみた。
「マトリキッチン」
陽気なコックさんがお出迎え。
17時までやっているランチにありつく。
種類豊富なメニューを前にしてちょっと迷う。
「ストロガノフセット」をチョイス。
野菜がしっかりめに煮込まれているボルシチ。
そしてサラダ。サラダは普通のファミレスで出されるよりもボリューミーだった。
トマトの風味が豊かなストロガノフ。
五穀ピラフのようなライスとの調和がお見事。
風味の奥底にバターの存在を感じる。
デザートはババロア(かな?)。ひんやりして滑らかな舌触り。程よく酸っぱくてクセになる美味しさ。
「ロシア料理ってこんなにも美味しいのだなあ」と感嘆のため息が出た。
それにしてもコスパが良い。
お客さんがひっきりなしに入ってくる。
店内の雰囲気も上品で居心地が良かった。
ずらりと並ぶマトリョーシカ人形。
会計時にロシア人と思しき女性に「Спасибо(スパシーバ) ありがとう」と言ったら、微笑んでくれた。
女神のような美しさにうっとり。
戦争は嫌だけど、ロシア料理に罪はない。早く平和になりますように。
お店を出る。また来よう!!
前々から気になっていた松屋の屋上で一休み。
ファッションの神様が奉られている。
初めて知った。
ふらふら歩いていたら、ナンパをされた。
声を掛けてきたのはまだ青年である。
照れくささからと警戒心から、一人称を「俺」にシフトして対峙する。
「俺、喫煙者なんだよな!がはは」といきなり聞かれてもいないのに自己紹介とかしちゃう。
「あ、僕のお母さんも東北出身で…じ、自分のこと、『俺』って。い、言います…」となぜか声を掛けてきたときより、しょんぼりモードになっていく青年。
さらに、「ねえ、俺って、いくつに見える?」って念のため訊いたら、「50歳?」だと。
「おめぇ、ふざけんな。ぶっ殺す!」とガチギレする俺。
彼は急に及び腰になり「なんだかイメージと違いますね」と。
でも最後は握手して別れた。
「また会ったらお茶してやっぞ!またな!あばよ!」と。
いきなり声を掛けられてびっくりした。
ふ~。早めに帰ろう。夕方から雨が降ると言っていたし。正直ちょっとおそロシアだったし。
帰宅後、マニキュアを塗って明日に挑む。
明日は人事部に色々と説明をしなくてはならない。
上手く説明できるかな。