世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

心の決算書

2005年03月31日 23時16分19秒 | Weblog
今の部署に来る前、3月31日は私にとって普通の日だった。
「ああ、一年のうちの4分の1を消費してしまったのだなぁ」
と思う程度のものであった。

当社は3月決算。

財務に関わる今の部署に来てからは、決算日が大晦日のように感じる。
支払いの締め等でとにかくバタバタするのだ。

今日は、帰宅途中のラーメン屋さんでチューハイを飲みながら
「ああ、今期も終ってしまったなー…」としみじみしてしまった。

企業の決算日の日にちの多くが3月31日にしているが、
基本的に経営者が決められるらしい。
自分の誕生日や何かの記念日、
中には愛人の誕生日を決算日にしている会社もあるらしい(54へぇぐらい?)。

なぜ決算日があるかというと、一年間の財務諸表を作成するため。
一年間というくぎりをつけるため。
その数字を見て、財務体質等を把握し、
投資家が投資判断する際の材料にするのだ。

私自身の今期の決算書はどうだっただろう。
当期純利益でプラスを出せただろうか…。
特別損失は無かったにしろ、
喜怒哀楽のキャッシュ・フローの数字が多かった気がする。
まあ、それだけ企業活動が多かった=色々経験した、ということだろう。


明日から「入社6年目」がスタート。
気持ち新たに頑張ります。
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