世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

響くねぇ。痺れるねぇ。

2024年08月14日 23時40分07秒 | Weblog
今日の夕ご飯も駅そばにしようと思っていたのだが、ふとLINEクーポンを確認してみたらガストの冷麺が格安で食べられることを知り、ガストへと向かう。
入店したらスタッフが「お好きな席をどうぞ」と言うだけで吃驚した。
「え?どこに座るの?空いている席を案内してくださらないの?」と詰問したら、空席を探してくれ、「…こちらへどうぞ」と案内された。
このサービスの質の低下はいかがなものか。
この配膳ロボットもどうかと思うよ。
なんで客の私が立ち上がって受け取らないといけないわけ?


冷麺そのものはまあまあだけど、お酢を入れすぎて激マズになってしまった。
普段、調味料を使わないから…。


もう暫くガストへは行かない。
人材不足にもほどがある。
私にはサイゼリヤしかない。


そうそう、今回の甲子園応援の道中は「下妻物語」を御供にした。
なんせ宿泊するホテルが尼崎だったもので。
尼崎といったら桃子の故郷じゃないか。
今年は下妻にも尼崎にも行けて、そのうえ渋谷で「下妻物語」(野ばら先生の舞台挨拶付き)も観ることができて信じられないぐらい幸せである。



(新幹線から見える東寺を見て、京都におられるであろう野ばら先生に「好きです」と唱える)


昨日の試合で勝って快哉を叫ぶ前、入場する前にオレンジ色のTシャツを着た御夫婦と記念写真を撮り合った。


旦那さんが石橋高校出身で奥様が下妻二高卒業らしい。
私「ふあああ!!『下妻物語』の…?」
奥様「そう。ジャスコ」
という会話が展開されて激マジ感動した。下妻(聖地)出身者と会話しちゃった!!



この旅で久々に「下妻物語」を読み返したのだが、桃子の御祖母様(映画では樹木希林さんが見事に演じていた)の言葉が特に胸に響いた。
イチゴが族を抜けるために牛久大仏で「ケジメ」をつける。
何やら大変そうだと知った桃子は、イチゴのために駆け付けようとするが桃子はロリータさんなので普段、徒歩でしか生活をしない。

困っている桃子に、御祖母様が

「事情は知らないけれど、凡、あのコが大変なんだろ。女には負け戦だと解っていても参戦しなきゃならない時があるからね。それ、お使いよ」

と言って、VIVA YOU原チャの鍵を握らせてくれるんである。

響くねぇ。痺れるねぇ。
新幹線の中で読んでて少し泣いた。


石橋高校の校訓は「爾の立てるところを深く掘れ、然らばそこに清き泉湧かん」である。

ヲタ活も「深く掘る」ってみると人生を潤してくれる「清き泉」みたいな言葉や人々に出会えることを知った。


明日はミラノ風ドリアを食べようっと。



おめでとう!!

2024年08月14日 07時11分27秒 | Weblog
昨日は母校 石橋高校の応援に駆けつけました。



応援の熱気がすごかった!



見事、勝ち進めました。
おめでとう!!
校歌を歌いながら泣きそうになってしまった。







有給をくれた上司、ありがとうございます!!






仕事頑張る!!🐻