世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

宵越しの

2024年08月28日 23時58分26秒 | Weblog
台風が近づいているせいか蒸し暑い。特に朝の出勤時がひどかった。
日差しはないのに歩いていると汗がぶわっと噴き出して体中を覆いつくす。
朝礼の時間になっても汗は引かず。
ワンピースの下、背中の汗が一筋流れていくのを感じた。
汗で濡れた衣服はエアコンで冷やされ、体から熱を奪っていく。
最初はそれが気持ちいいんだけど1時間後ぐらいにはちょっと寒さを覚える。
そんな時はご自慢のロングヘアを前方に垂らし、薄手のカーディガンよろしく暖を取っている。なのでどんなに暑い日でもポニーテールにせず、ハーフテールにしてしまう。ロン毛、便利。動物の毛としての役割を全うしている。

「虎に翼」を毎日欠かさず見ている。
今日は登場人物のなかでもあまり好かないひねくれ者の小橋くんがいいことを言っていた。
「不満の矛先が自分より弱い者に向かっちゃいけないよな?平等を妨害する側になるな」と中学生を諭すのである。あのひねくれ者が。
「人間の成長」を感じさせられて、ジーンときた。



夕食を食べて帰宅。
今日はてんやでてんぷらと蕎麦。クーポンを使ってマイタケのてんぷらを追加。
とても美味しかった。



「華岡青洲の妻」(有吉佐和子)を読み進めている。文字が小さいのでちょっと薄暗い風呂場で読むのが難儀。あと緑内障の影響でどうしても行飛ばしをしてしまう。
私から読書の楽しみを奪わないで。目、頑張れ!!

順天堂醫院での治療に加え、再来月からは緑内障治療で東大病院に行く。
10月に有給をドバっともらえるのだが、ぜんぶ通院で消えそう。

去年の秋、一ヶ月連続で治療を受けるべく何十日もあった有給を使った。毎日数分のために順天堂醫院に通うべく、人事部に相談して。
貯めておいた(というか使い方がわからなかった)有給のおかげで治療に専念できたのである。有給の偉大さを痛感した。誠にありがたい。

宵越しの有給は取っておくくせに、宵越しの睡眠導入剤ハルシオンは持たない。
そう、在庫があと2錠しかないではないか。
仕方がないのでソラナックスで代用…。
まあ、眠れるけれるんだけど。

早く金曜日(心療内科通院日)にならないかな。
てか、台風で診察中止になるのが怖い…。