世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

良い葉月だった

2022年08月31日 23時49分43秒 | Weblog
出勤時「ここは阿蘇山か?」と思うぐらいの濃霧に包まれたのだが、昼になると晴れてきた。
ちょっと暑かったのだが、37℃超えではないので許してあげよう。

姪っ子はだいぶ安定感が増してきたので、この前の日曜日に母は実家に帰ってしまった。なので最近の夕食はまた外食に戻ることに。それなりに美味しいけどもやはり母の料理を恋しく感じる。

さて、今日は「8月31日」
個人的にドラマ「東京ラブストーリー」としている。
第一回目の放送で、主人公赤名リカが初対面の完治に
「8月31日の小学生みたい。なんか東京に嫌なことでもあるの?」
と言うセリフがあって、毎年この日はあのドラマを思い出すのである。



ということで葉月も今日でおしまい。

月初に姪っ子が生まれ、ほぼ毎日妹宅へ母の手料理を食べに行き、瀬戸内寂聴展、KAGAYA展に行き、極めつけは座間の向日葵畑で夏らしさを体験できた。

後半より、上司にいじめられて気分が落ち込んでいるが、煽りに屈せず、自分の仕事だけを粛々とこなそうと思う。

総合的に良い葉月だった。


帰りに図書館で文春を読んだ。
林真理子先生の痛快なエッセイにクスッと笑う。
真理子先生は護国寺にある群林堂の大福がお好きなよう。ググったら美味しそうだったので、今度私も食べてみよう。


林真理子先生がYouTubeで紹介していた「類」(朝井まかて)を借りてみた。
分厚い。森鴎外の息子さんの話。


帰宅後、コンビニのうどんと、母が持たせてくれて冷凍庫で保存していた餃子とハンバーグで夕ご飯。


ニンニクたっぷりで超絶美味だった。元気出た。


元気といえば、他部署の人から「頑張れ!」と書かれたお菓子をもらい、帰宅後、まじまじと見てたら涙が出た。
「見てくれてる人は見てくれてるのだな」と思い、元気が出た。
ありがとうございます。


母の料理、そして人様からの励ましで、今夜はちゃんと眠れる気がする。
たっぷり寝て、明日に備えよう。