水瓶座の独走

今週の会社の花。
ヒペリカムの赤い実を吉熊が食べようとしたので制した。
これだからもう。クマったわ。




昨日、アンクルジョンとの2ショットをブログにアップしたので、ちょっとイライラ気味の吉熊。そんな甘えん坊の吉熊も来年は二十歳になる。
成人式には袴姿で写真を撮る予定。
吉熊をくれた人にはたまに会うのだが、その度に「あらまた大きくなったわね」「いつも一緒でいろんなところに連れて行ってもらっていいわね」と言われる。ちょっとした知り合いの子供状態である。

昨日、母と妹が私の噂話をしていたそうだ。
「リョーちゃんって変わってるよね」と。

「でもホストにハマって借金をこしらえたり、飲んだくれて他人に迷惑をかけたりしないので、まあいいよね」とも。

そんなに変わっているかな。自分では気づかないけど。

小学生の時、母に星占いの本を買ってもらった（漫画）。
それには12星座のそれぞれの女の子の特性が描かれていた。

水瓶座の女の子の描かれ方がすごかった。
女子たちが道を走っているのだが、水瓶座の女の子だけは他の人たちとは違う道を「私はこっち！」と走っているのである。
当時、それを見た私は「う…嘘だ、こんなの」と少しイラっとした。
まだ「みんなと一緒」というのはクラスの中を生きるために必要な要素だったのだ。
今、44年間の人生を振り返ると、あの漫画が満更嘘ではない気がする。
協調性のなさ、更には「みんなで〇〇しましょう」というシチュエーションになると逆のことをしたくなる自分ばかりを思い出してしまうのである。

それは嶽本野ばら先生が年齢を重ねてもロリータを着こなす精神に似ているかもしれない。
野ばら先生も水瓶座だ。

水瓶座だからといってみんながみんなそうとも言えないが、私を「変わってる」と言っていた母（山羊座）と妹（双子座）には理解できないコースを私は独走しているのである。


そんなことを考えつつ、母と妹、甥っ子、姪っ子、妹夫が待つ妹宅へ今日も行った。

今日の夕食のメインは母手作りのチャーシュー。時間がかかったと言っていた。味が染みてて大変美味しかった。


妹の出産がなければ、母の長期滞在もなく、こんなに連日母の手料理を食べることもできなかっただろう。
とてもありがたい。


姪っ子は今日も寝ていた。眠り姫。

頬が少しふっくらしてきた。

妹宅のダッフィー。こっちを見ている！！
うちのアンクルジョンとお揃いのセーターを着用している。勿論、母お手製。


帰宅後、風呂へ。
今夜はクナイプ。


ガーコちゃん「おーい！早く入れよ」
シロクマさん「飛び込むのが怖い！」


お風呂で遊んでいると時間を忘れてしまうので困る。
最近、お疲れ気味なので早く寝たかったのだが…ヤバい、こんな時間になってしまった！

さて、あと2回寝たら金曜日の心療内科デーだ。
頑張れ、自分。
「変ってる」と噂をされようとも、自分の信じる道を突き進むのだ！