世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ひまわり畑でつかまえて2022

2022年08月14日 23時08分36秒 | Weblog
10時に起床。今日もよく寝た。(明け方、暑くて起きた記憶が無きにしも非ず)


今日は座間へ。


13年ぶりに座間のひまわりを見ようと思ったのである。
座間駅からひまわり畑へのバスに乗ろうとしたらまさかの定員オーバー。
お、おい。1時間に1本しかないんだぞ。どうするんだ…。
背後には若い女子が二人。とても困っていた様子だったので思い切って声を掛けた。
「ひまわり畑、行きますか?」
そしたら彼女たちも
「はい」
と。

タクシーの相乗りを申し出たら喜んでいた。この技、山梨県の神代桜に行く時、よくやるんだよな。作戦成功。

タクシーの運転手さんがガイドをしてくださり、車内は和気藹々。
若い女子二人のうち、一人は水戸から来たらしい。「私は実家が栃木なのよ」と北関東話で盛り上がる。

料金は1300円。
若い人に出させるのは申し訳なくて1100円を私が出した。
女子二人は「だめです!!そんなわけには…」とか言っていたのだけど、逃げるように去った。
「いい?インスタ映えするような写真をガンガン撮るのよ?わかった?」と言って。

さて、ひまわり。

【座間ひまわり畑】
やっべ~!こんなに綺麗だったっけ。







やぐらに登ってみた。
…泣きそう!!






小さいコを見ると姪っ子を思い出す。


前回来たときは雨だったと記憶している。
今回は晴れてよかった。
やっぱりひまわりには青空だな。









見ても見ても見飽きない。




どんぐり@座間。



吉熊も喜んでいた。

親切なおじさんが「あの山は大山だよ」と教えてくれた。
てか、おじさん、最初私を盗撮してたからな!!おい。
クマ持ってパシャパシャしている44歳をその高そうなカメラで撮って何するだー!(応じたけれど)


そこから少し南下。10分ほど歩いた。

【座間ひまわり畑四ツ谷会場】


こちらの方はあまり人気がなく、しかも日が落ちかけていたので、雰囲気があってよかった。

ウクライナみたいでしょ?








こじあけたい…!!











さあ、もう17時を過ぎた。
どうしよう。

入谷駅を目指すか。それとも座間駅まで32分かけて歩くか(Google先生情報)。
結局、座間駅まで歩くことにした。



梨の木坂。
けっこうきつい勾配。




18:03に座間駅を発つ。けっこう疲れた。


海老名、或いは、新宿か町田で食事でも、と思ったが、早く最寄り駅に着きたくてさっさと帰ってきた。
地元のサイゼリヤにて食事。
飲んじゃう。


ワイン、お代わり。もう今日は飲んじゃう。


座間といえば、某くん。一瞬、誘おうかなと思った。
「でもなー。実家に帰っているかもしれないし。花は一人で見た方が楽しめるし」などと思って敢えて誘わなかった。
4年前、一緒に行こうと言ったけど、きっと覚えてないだろうし…。

米津玄師 - パプリカ Kenshi Yonezu - PAPRIKA


今日見たノスタルジックな風景、そしてこの気持ちでパプリカ聴いたら、やべぇ。なんか胸がキュンってする。

私の住宅ローン完済と某くんの定年退職のとき、もしもお互い独身だったら、気兼ねなく…ひまわり畑でつかまえて、ほしい。
その気があれば。


さて、明日から仕事。

気持ちを切り替えて、頑張ろう。