世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

成人病検診2019

2019年12月06日 23時30分15秒 | Weblog
有給を取得して成人病検診へ。年に一度受けている。
いつもより早起きをしたので、超絶眠くて倒れそうになりながら病院に向かう。
しかも空腹なので不機嫌。

さっそく受付をして着替えをし、待機。

血圧はまたしても低くて、上は90、下は60。

今回、初めてマンモグラフィー検査を受けたのだが、痛すぎて笑ってしまった。
何なの?あれ。
でも今年は年齢的に安く受けられてラッキーだった。

胃のレントゲンは例年より楽だった気がする。レントゲン技師が穏やかでいい人そうだったので「この人に迷惑をかけぬよう頑張ろう」と思えたのが大きい。
あとバリウムを飲んだ後のげっぷの我慢さえできれば大丈夫だと確信。
ただ、台の上で動くのが辛い。というか疲れる。ぜいぜい言いながらくるくると回転した。老体に鞭を打つとはまさにこのこと。


待ち時間は持参した角田光代のエッセイを読んだ。角田さんの痛快旅レポといったところ。巧いよな。


もちのろんで、採血は吉熊の立会いでキメた。
採血をしていない方の手で吉熊を見て自分をあやすのである。
看護師さんも覚えてくれていて「クマさん!お元気そうね。マフラー、お似合い!」と。
なんてアットホームな病院なのだろう。

最後にお医者さんからコメントをもらう。
貧血は内科で鉄剤をもらうと体が楽になりますよ、とのこと。
LDLの数値は「歳取るとこんなもんですよ」と言われて安心した。

終わったあと、病院のレストランでハンバーグを食べた。16時間ぶりの食事。まるでラマダン明けのムスリムのようにがっついてしまった。アッサラーム!



貧血が気になったので、帰りに内科へ。
超絶やる気がない内科医に当たってしまった。
会社の健康診断の結果を見せているにもかかわらず、採血を促された。
え?また?さっきも抜いてきたんですけどね・・・。
そう言ってもスルーされたった。

もう黙って鉄剤くれよー。
イラおこ。

ということで左右に採血の跡が残っているなう。
しかも内科で受けた方の腕がとても痛い。

そうそう、内科の待合室で朝日新聞を読んだのだが、まさかの「やっと逢えたね」という文言との遭遇が嬉しくて、友人わたにLINEを送ってしまった。
わたは小学校時代からの友人。
彼女とリアルで会うときは必ず「やっと逢えたね」と挨拶をしている。



【やっと逢えたね】
辻仁成の名言。南果歩と離婚後、2002年、女優・中山美穂とパリのシャルル・ドゴール空港で出逢う。
第一声として、この言葉を囁き、そのまま二人は結婚を遂げた。


年賀状が出来上がったので、写真屋さんに受け取りに行った。
出来上がったものを確認。
写真屋さんが「素敵な年賀状ですね」と誉めてくれて嬉しかった。
ということで、今年も自分大好き年賀状を送る予定。

あと貼るホッカイロ60個入りを購入した。
いつも30個入りを買うのだが、割安だから今回は60個入りを購入。
・・・だいぶ重い。

採血に次ぐ採血で疲れてしまい、帰宅後、横になっていた。

でも、うかうか寝ていられないんである。

そう。
平日休みのお楽しみといえば、NHKの夕方のニュースに出ている松尾剛アナウンサー。
私の好みを具現化した感じの殿方である。眼鏡男子は正義。むっはー。全俺が萌えた。耳馴染みの良い声にもうっとり。
採血の痛さが吹き飛んだ!!


って、さっきまでゴロゴロしていた。
そろそろ風呂に入らないと。


明日は東京でも雪が降るらしい。
いよいよ冬本番だわさー。