世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

遅く起きた休日

2019年12月15日 22時16分13秒 | Weblog
昼に起きて、レンジで作ったビジュアルショックなカレーうどんを食した。
今日のは卵とじっぽい雰囲気を醸し出せたが画像を晒すのにはやはり躊躇する。

いろいろ考えると、一日中オフなのって年内は今日が最後かもしれない。

私が唯一継続的にに見ている民放番組「ザ・ノンフィクション」を化粧しながら鑑賞。
いやー、すごかったな、婚活クルーズ。非婚主義なので、婚活というものをしないで死んでいくであろう私にとっては異次元すぎる内容だった。イスカンダルで起こっているできごとのように見えた。


さて、今日は六義園に紅葉を見に行った(年パス持ってる)。
今年は紅葉の進捗が遅く、12月半ばなのにまだ紅葉を楽しめる。


色とりどりの紅葉を見ながら、脳内では「Oriental Wind」が鳴り響く。
結婚願望がないくせに、よく脳内結婚式を挙げている私。
この曲は和婚での新郎新婦入場のBGMにしている。


紅葉はというと・・・
ジャパニーズビューティー炸裂。見事!




水面に落ちた紅葉が綺麗な模様になっている。


吉熊「ふぅ・・・(見とれている)」




一昨年、ここで両親と妹と甥っ子で写真を撮ったな。あのとき、甥っ子はまだ赤ちゃんだった。どんぐりみたいな毛糸の帽子を被っていて可愛かった。



池も鏡面のように美しい。


雪吊り。クリスマスツリーみたい。


藁囲いの作業中。



六義園の中にある標高35メートルの藤代峠という小山がとてもいとおしい。小さくてかわいいし、そこから見渡せる園内、そして遠くに聳えるビルにギャップ萌えをしてしまう。







六義園を出てからはフレーベル館。
フレーベル館は様幼少期に幼稚園で定期購読していたキンダーブックでお世話になった。
なじみ深い出版社だ。



歩いて数分の東洋文庫へ。
何年も気にはなっていたのだがなかなか来る機会がなかった東洋文庫。
六義園の年パスを提示すると900円のところ700円で入場できる。


日本一美しい本棚モリソン書庫を見て興奮!
私のニトリの本棚と五分だな←おこがましい。










ちょうど北斎展をやっていたので見た。



北斎が妄想で描いた日光の龍頭の滝に胸熱!たしかにこんなんだったよ、龍頭の滝。元栃木県民の血が騒ぐ!!




全体を通して、説明文の印象が柔らかくて面白い。飽きないで読めた。
時間を忘れて見入ってしまうほど。


ミュージアム内の回顧の道。奥行きがあるように見えるので少し怖い。




昼に起きたけど、とても充実した一日だった。