世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

可及的速やかに

2018年07月12日 22時47分01秒 | Weblog
昨晩は心療内科デーだった。
待ち時間、5時間半。
あまり体調がよくなくて(暑さのせい)、読書も勉強もはかどらなかった。
が!!
スマホから嶽本野ばら先生のブログは読める。

過去の日記を読み漁る。

心に沁み込むように一文字一文字が細胞になるのを感じる。

50thー長生きしてしまって、すみません。
2018-01-28 03:21:19


今年1月、先生の誕生日の翌日の日記を読んで目から汗が出た。




「君も生まれ変わったら、
また君であって欲しいな。」

…はい。どんぶりではなく、むしろ、どんぐりが欲しいです、野ばら先生。


どんぐり!!
私はどんぐりになりたい。




体調はイマイチだが、食欲はあるので、駅で買ったおにぎりを食べた。
0時ジャストに診察室に呼ばれた。
シンデレラ診察。
私の化粧の剥げっぷりも0時を越えると本当にヤバいからね、マジで。

クマ医師の横の髪は微妙に伸びてて、耳でバウンドをしていた。
クマっぽさが満載でかわゆい。

診察は主に確認。
株主総会が終わって若干疲れているのだろう、そして先週日曜日の猛烈な不眠はホルモンバランスの変調由来のものじゃないかと指摘された。
あとその他、色々な話をした。
はやぶさ2のミッションのこととか。
はやぶさ2は、7月末にリュウグウの高度約5キロ、8月に高度約1キロの地点から観測。
9~10月には小型ローバを投下し、小惑星の表面を直接観測する。
…診察というか、宇宙クラスタの会話のようである。

「はやぶさ2、頑張ってもらわないとですね」
とクマ医師。

クスリの確認をされておしまい。
処方変更なし。
ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、カームダン、当帰芍薬散、パリエット、清暑益気湯。
これに貧血対策としてファイチを飲んでいるので、結構な量の薬が私を貫いていることになる。


帰り際、
「これ飲んで夏を乗り切ってください」
と野菜スムージーをいただいた。
ありがとう、クマ医師。






そんなこんなで今日は絶賛寝不足。
商店街の百合の花が「起きろ」って声をかけてくれた。


近くの席のオッサンが私の背後を通過するときに、壮大なげっぷをしたので吃驚した。
親のげっぷも聞いたことがないのに・・・。
信じられない。恥ずかしくないのかな。
げっぷの音がいつまでも鼓膜に貼りついていて吐きそうになったのが今日のハイライト。
私が尊師だったら、可及的速やかにポアしてっからね、マジで。

薬局で薬をゲットし、夕食はパスタ。
買い物に寄る気力がなかった。

吉熊、ご機嫌っぽい表情をしていてとても愛くるしい。


心身不調なうえ、あせもや汗疱ができるし、ものもらいもできるし…やっぱり夏は嫌。
可及的速やかに秋にならないかな(切実)。

明日はボーナス支給日。
あれこれ使い道を考えて夏を乗り切る!!