お昼まで惰眠を貪る。
布団を干そうとベランダに出るが、道に人が歩いてなくて焦った。
もしかして今日は金曜日?平日なんじゃないのか?
と思ったのである。
しかしネットでググったら、今日は紛れもなく土曜日であった。
・・・安心した。
野暮用で渋谷へ。
カフェバー「人間関係」で一服。


なんとかサンドを食したのだが超絶美味だった。
バジルの味がたまらない・・・!!
コーヒーも深い味がする。

それにしても今日は暑い。
再来週に行くダナンもこんな感じなのだろうなあ・・・。
渋谷を離れて、駅前のauショップの店前でクマさんを発見!!

吉熊と2ショット。

クジのイベントをやっていてauショップのお姉さんに「やっていきませんか?」と言われた。
どれどれ・・・
まさかの1等賞!!

1等賞は今日初めて出たらしい。
籤運は去年の末に開催されたKAGAYAさんのイベント当選で使い切ってしまったと思っていたのに。
私、すごい!!
去り際に、店員さん同士が
「本当に入っていたんだね、1等」
と話していた。
てくてく歩き、青猫書房さんへ。



青猫書房さんでは今、あるイベントが開催されている。
「ながやまのりおがのこしたもの 詩・無知の涙」

こちらの記事で知った。
永山則夫元死刑囚 執行20年 10日まで北区の書店で展覧会
永山則夫のことはいつも心の片隅にある。
本展では、永山則夫が残した原稿や手に入りにくい本、資料やパネルなどが展示されていた。
ケースの中の「無知の涙」の草稿を前にしたとき、涙がボーボーと流れていった。
力強く、叫んでいるかのような一文字一文字を食い入るように見る。
きちっとした文字、何度も繰り返される文字。
それらが胸に突き刺さり、私をかき乱す。
則夫自身が黒く塗りつぶした箇所もあり、色々な想いの中でペンを走らせていたのだなと感じさせた。
市原みちえさんからも貴重なお話を聞くことができた。
室内に展示されていた幼少期の則夫の写真を指差し、
「あんなにかわいい子が、母親に捨てられて網走で冬を越しただなんて・・・ううっ・・・かわいそうで・・・ううっ」
と嗚咽まじりの私の言葉に頷いてくださる市原さん。
凛とした佇まいに優しさがにじみ出ている素敵な女性だった。私の則夫への想いを受け止めてくださった。
則夫が残した作品やそこに描かれている想いに、ずっと寄り添っていきたい。
そう思った。
アマゾンで買おうとしていた永山則夫のムック本が販売されていたので購入。

則夫への理解を深めたいと思う。
もし私が被害者の遺族側の立場だったら・・・と思うと、則夫の死刑を「当たり前だ」と思うかもしれない。
でも彼が育った環境(貧困・ネグレクト)を考えると、心が重くなり、言葉をなくしてしまう。
同時に「自分にも何かできることがあるんではないか」とも思う。
帰り際に書房にいた猫にゃんさんを記念撮影。


お茶ができるスペースもあり、素敵な書房さんだった。



布団を干そうとベランダに出るが、道に人が歩いてなくて焦った。
もしかして今日は金曜日?平日なんじゃないのか?
と思ったのである。
しかしネットでググったら、今日は紛れもなく土曜日であった。
・・・安心した。
野暮用で渋谷へ。
カフェバー「人間関係」で一服。


なんとかサンドを食したのだが超絶美味だった。
バジルの味がたまらない・・・!!
コーヒーも深い味がする。

それにしても今日は暑い。
再来週に行くダナンもこんな感じなのだろうなあ・・・。
渋谷を離れて、駅前のauショップの店前でクマさんを発見!!

吉熊と2ショット。

クジのイベントをやっていてauショップのお姉さんに「やっていきませんか?」と言われた。
どれどれ・・・
まさかの1等賞!!

1等賞は今日初めて出たらしい。
籤運は去年の末に開催されたKAGAYAさんのイベント当選で使い切ってしまったと思っていたのに。
私、すごい!!
去り際に、店員さん同士が
「本当に入っていたんだね、1等」
と話していた。
てくてく歩き、青猫書房さんへ。



青猫書房さんでは今、あるイベントが開催されている。
「ながやまのりおがのこしたもの 詩・無知の涙」

こちらの記事で知った。
永山則夫元死刑囚 執行20年 10日まで北区の書店で展覧会
永山則夫のことはいつも心の片隅にある。
本展では、永山則夫が残した原稿や手に入りにくい本、資料やパネルなどが展示されていた。
ケースの中の「無知の涙」の草稿を前にしたとき、涙がボーボーと流れていった。
力強く、叫んでいるかのような一文字一文字を食い入るように見る。
きちっとした文字、何度も繰り返される文字。
それらが胸に突き刺さり、私をかき乱す。
則夫自身が黒く塗りつぶした箇所もあり、色々な想いの中でペンを走らせていたのだなと感じさせた。
市原みちえさんからも貴重なお話を聞くことができた。
室内に展示されていた幼少期の則夫の写真を指差し、
「あんなにかわいい子が、母親に捨てられて網走で冬を越しただなんて・・・ううっ・・・かわいそうで・・・ううっ」
と嗚咽まじりの私の言葉に頷いてくださる市原さん。
凛とした佇まいに優しさがにじみ出ている素敵な女性だった。私の則夫への想いを受け止めてくださった。
則夫が残した作品やそこに描かれている想いに、ずっと寄り添っていきたい。
そう思った。
アマゾンで買おうとしていた永山則夫のムック本が販売されていたので購入。

則夫への理解を深めたいと思う。
もし私が被害者の遺族側の立場だったら・・・と思うと、則夫の死刑を「当たり前だ」と思うかもしれない。
でも彼が育った環境(貧困・ネグレクト)を考えると、心が重くなり、言葉をなくしてしまう。
同時に「自分にも何かできることがあるんではないか」とも思う。
帰り際に書房にいた猫にゃんさんを記念撮影。


お茶ができるスペースもあり、素敵な書房さんだった。



