世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

三ヶ月

2017年07月11日 22時54分30秒 | Weblog
先日買った永山則夫の「死刑の涙」を読んでいる。
最初、男女の恋愛ものかと思っていたら、手榴弾の図とかが出てきてびっくり。




最初の小説とのことで随分と粗削りだが、素朴で荒涼とした表現がいい。
生き生きしている。




今日は後輩女子Cちゃんと一緒に帰った。
先日、私がプレゼントした口紅を塗っていて、どこか得意げに見せてくるところとか、かわいい。

仕事は業者に見積もりをとって稟議書を書いている、なう。
転職を視野に入れつつ、目の前のことをしっかりとやっていこうと思った次第。


今日で、伯母さんになって三ヶ月。
甥っ子くん。



よく笑う子である。

"Warai" - Live performance by Sasagawa Miwa


この歌のように、この子にはずっと笑っていてほしいと思う。

芋子は母になって三ヶ月。
芋夫は父になって三ヶ月。
父は祖父になって三ヶ月。
母は祖母になって三ヶ月。
弟は叔父になって三ヶ月。

甥っ子はこの世に生まれて三ヶ月。
それぞれの三ヶ月が甥っ子くんを中心に、在る。
この三ヶ月、彼はみんなを笑顔にしてくれている。
これからも、彼はもっともっと周囲を明るく照らしていくのだろう。


そんなことを考えながら今日は夕食に餃子を食べた。
入店すると、いつものおばちゃんがアイコンタクトをしてきて
「餃子2人前でしょ?」
と言ってくる。
いつも餃子2人前しか注文しないから・・・。


どんぐりと餃子。


餃子を食べているときが一番幸せ。

嗚呼、ダナン旅行まであと一週間なのに準備が進まない。
渡航前に部屋の掃除もしたいのだけれども・・・。