世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

10年、20年

2017年07月16日 22時13分20秒 | Weblog
昼過ぎに起きた。
エアコンを効かせた部屋でまったり・・・至福である。
そのまま週に一度の民放タイム「ザ・ノンフィクション」を観る。
でも今週はガン見はしなくて、来週半ばに迫ったダナン旅行のパッキングをしながら観た。
薬を準備していると下着が気になり、そうすると服が気になりだす。
シャンプーを詰め替えながら、「あかすり、どこだっけ」と気になりだし、・・・部屋がカオスに。


夜、日用品・旅行用品を買いに行こうとしたら、まさかの大雨。ゲリラ豪雨である。
ネットで雨雲レーダーを確認し、ゲリラ豪雨が去った後に家を出た。
蒸し蒸しした空気と、塗れたアスファルトのにおいが鼻腔をつく。

ふと、大塚愛の「金魚花火」が頭をチラつく。

大塚愛 金魚花火  .。.:*・゜歌詞付き:*・゜。:.*



金魚って可愛くて切ない生き物だよなー。
何だろう、あの哀愁。

我が家には金魚が二匹いる。
といっても金魚提灯。



弘前で買った子(左)と、山口県柳井市で買った子。

めんこい。
ヤニ埃が付くと嫌なので、普段は厳重に箱に仕舞っている。
箱入り金魚。
こうしてたまに出して、ニヤニヤしながら眺めている。


柳井の金魚ちょうちんにハマって、二年連続、柳井に行っていたのはかれこれ10年前。
大塚愛の「金魚花火」がリリースされたのも、ちょうどその頃だ。

ちょっと前のことだと思っていたのに、もう10年前。
ちょっと経ったら10年なんてあっという間に過ぎてしまっていそうで、怖い。


野暮用を済ませて、今日もワンコインで上海料理を堪能。






なんだかよくわからなくて、頭上のホワイトボードに書かれていたおススメ品を注文。
「冷麺」というから冷たいものを想像していたのだが、熱かった。
でも、お腹いっぱいで大満足。
毎週通っているので、お店のお兄さんに顔を覚えられている。
「また来てください」
と送り出された。

明日は出勤日。
私のスマホは頭が良すぎるので祝日にはアラームが鳴らない。
設定を変えて寝なければ。

明日、出勤と言ったら妹に驚かれた。
「亮ちゃんの会社って本当に休みが少ないよね」
と。
ほんとそれ。
かといって有給も取れないし。
そのうち女工哀史とか書けるかもしれない。
蟹工船ならぬ「熊工船」も。

ま、いいか。
来週はダナンだし。
ミーケビーチで「summer visit」ごっこするし。
「daily news」ごっこもいい。
水着も持っていこうかな。
それにしても、上記の歌がリリースされたのが、かれこれ20年前。
時が過ぎるのって、・・・やっぱり早い。