世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

濃蜜な一日

2016年11月05日 23時59分55秒 | Weblog
12時に起きた。
窓の外は快晴だったので、まずは布団を干し、洗濯をし、掃除機を掛けた。
それから慌しく身支度を整え、いざ新宿へ。

壇蜜さんの写真集「あなたに祈りを」のお渡し・握手会に参加するべく、紀伊国屋を目指す。



8階に到着すると既に多くの人が待っていた。

15:10分に集合するようにと整理券に記載されていたのでその10分前に到着したのだが、実際に握手できたのは16:35という・・・。
ずっと立っていたのでフラフラしてしまった。
でも待つだけの甲斐があったと思う。
壇蜜さん、本当に綺麗だった。
今回が初めてじゃないのだが、回を重ねるごとに美しさが増していく感じがする。
全体的に華奢で、髪の毛が毛先までウルウルしてて、陶器のような肌に包まれていた。


握手の前に挨拶をしたら
「ああ~!」
と透き通るような声で仰ってくださった。
嬉しくて失神しそうだった。


「いつも応援しています。好きです。頑張ってください」
と、緊張のためか早口で言うと
「ありがとう」
と握手してくださった。
真っ直ぐこちらを見つめる瞳は艶やかで手はひんやりとした絹のようだった。

そして写真集を渡してくださるのだが、私の片手を写真集に添えてくださるではないか!!!!!!!!
その悠然とした仕草に、見惚れてしまった。

笑顔のまま、荷物を受け取り、下りのエレベーター内で私の前に並んでいた殿方と「綺麗でしたよね~」などと感想を述べ合うぐらいにテンションがアゲアゲに・・・。

興奮さめぬまま、勇み足で池袋へGO!
ロッテリアで急いで食事をしつつ、写真集をぺらぺら捲る。
写真も、そして添えられた文章も美しい。


壇蜜さんのサイン。


忙しいなか、せっせとしたためたのであろうサインを見ると泣けてくる。



また今日は半期に一度の縮毛矯正をかけた。

お世話になっているのは池袋の美容院キャラさん。
私の髪はいわゆる縮毛で、半期に一度、こちらで「Mr.ハビット」という泣く子も黙る縮毛矯正をかけないとならない。
半年も経つと根元から忌まわしきクセ毛がモサモサ生えてきて、げんなりするんである。
ハビットはどんな縮毛でもまっすぐにしてくれる施術で、やってくれるお店が限られている。

軽くシャンプー、1液、加熱、三人がかりでブロー、2液、シャンプー、カット・・・という行程を踏む。
まるで修行のようである。

出された雑誌ではなく、持参した嶽本野ばら先生の書籍を読んだ。
頭にラップを巻かれた状態で、「ねぇ、君・・・」という文章を読み、乙女になりすます。



遅い時間の入店(17:30)だったにもかかわらず、担当の女性Oさんのお陰でなんとか閉店時間までに終了することができた。
Oさんは私と同じ年代なので何でも話しやすい。


毛先3センチカットと枝毛処理で髪は見違えるように綺麗になった。



今日はとても忙しかった。
壇蜜さんからパワーをいただき、美容室で髪をサラサラにしてもらい大満足。

濃蜜、いや、濃密で充実感溢れる一日だった。




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