世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

明日、冬が来たら

2016年11月04日 22時56分53秒 | Weblog
仕事で東証へ。
小春日和で気持ちがよかった。


例のアレは今日もぐるぐると回っていた。
まるで回転木馬のようである。


東証のトイレにはなぜかうがい薬が出る水道のようなものがある。
前々から気になっていたのだが、今日はチャレンジしてみることにした。


口を開けて前かがみになり、恐る恐るボタンを押してみる。
・・・うん!
小学生のときに配布されたうがい薬と同じだ!
少し、すぅーっとする味のうがい薬である。
ポンジュースが出る水道は知っていたけれども、うがい薬が放出される水道があるなんて・・・やはり東証はすごい。

それにしても今日は日経平均株価が落ちた。
2週間ぶりに1万7000円を割り込んだ。
共和党のトランプ候補が支持率を伸ばし、アメリカ経済の先行きに不透明感が広がったことが要因らしい。



ミッションを遂行し、吉熊上司に報告・連絡・相談。

茅場町駅に向かう。
途中、フィリップ証券の建物にうっとり。

レトロシックで素敵すぎ。
元々は成瀬証券だったはず。
こういう洋館ちっくな建物で仕事がしたい。



地下鉄から屋上に出る細い階段を上るとき、いつも松たか子の「明日、春が来たら」が脳内に流れる。
松たか子 - 明日、春が来たら


たぶん歌詞の
「銀座線の階段 駆け上がり 見えた
 空の色と共に 君の名前思い出す」
が作用しているんだと思う。

乗っている電車が銀座線ではなく日比谷線でも。
いつも思い出す。



会社に帰り、一仕事終え、帰りにマニキュアを購入。
ラメのマニキュアを塗ったのだが、どうもざらざらしてて気持ちが悪い。
なんだか指先に鑢を乗せたような感覚で一日落ち着かなかった。
やはり定番のものが一番ね、といつものマニキュアをチョイス。


お店を出るとき、出入り口にサンタがいて、びっくり。


サンタが抱えるクマと吉熊がお喋りしていた。

以下、クマ語。

クマ「おっす!」
吉熊「こんばんは。今年もクリスマスシーズンがやってきますね」
クマ「な。ちょっと早すぎじゃね?」
吉熊「この前までオレンジのかぼちゃが居座っていたのに・・・世の流れについていけませんな」
クマ「まったくだぜ」
吉熊「またね」
クマ「またな!あばよ!」




帰りにカレーうどんを食した。




クリーミーなのだけれども、スパイシー。まいうー。
偶然入った店だったのだけれども、今後とも利用しようと思う。


今日は17,000歩も歩いたので非常にお腹が空く。
もしくは冬に備えて脂肪を蓄えているのだろうか。

私もクマのように冬眠したい。